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新井英樹「ザ・ワールド・イズ・マイン」と複雑系 (2001年5月、初稿) (2001年7月、改稿) 新井英樹というと既作「宮本から君へ」も各メディア上で大変な物議を醸し、「愛しのアイリーン」でも悪夢を見せてくれた。それゆえ、新井英樹の評価とはシニカルで「嫌なハナシ」の名手という位置付けで語られる場合が多かった。 この作品はしかし、前述2作と比較して圧倒的に視野・スケールを高い位置に設定し、且つ問題意識も全地球規模に 拡大され、否が応にも世界を語られてしまうとんでもないものだ。 新井英樹は東北の田舎町を舞台に、実に土着の閉塞感と諦念、圧迫された欲望と爆発、そして「どうやっても勝てない もの」に対する激しい劣情を描くことをオハコとしている作者である。彼の短編群や、既作「愛しのアイリーン」などに垣間見える「女性崇拝」 、「宮本から君へ」に描かれる暴力ラガーマンに象徴される絶対的な敵、そういった幾
ドラえもんの罪と罰 (2000年版初稿) はじめに 筆者は「誉める事を目的とした」漫画ナビゲーションサイトを日頃運営している。数年来やってきているつもりの「漫画評論」は如何に論理的に考えようとも、また逆に感性に頼ろうとも決して簡単にはならず、苦労する。 そんな中で始めた「誉めるサイト」電脳的漫画論ではあったが、誉めるべき事よりも批判するべき事が多い作品であると筆者が独断で判断した場合、ファンの心意気やその問題性の無意味な高さを考慮して、その作品は掲載から外していた。 ところが近年はサイトのサクセスが増えると共に、やはり「ドラえもん」を評していない事が読者に不満を与え、いらぬ誤解を生んでいたことを実感するに至った。 本文に書いている筆者のドラえもん観はあまりにサイトの基本方針とずれる故に、且つ、ドラえもんという作品のあまりの影響力と人気故に、批判を書くことに対してしり込みしてしまう。筆者はそ
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