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数年前、同じ事務所の後輩芸人から「事務所が、僕らの単独ライブのDVDを出してくれないんです」という相談を受けた。 そこそこ人気のあるコンビで、ファンが「DVD化」の署名運動に奔走し、400筆ほどの署名を集めたが、吉本興業は首を縦に振らなかった。 首を縦に振らなかった理由が気になったので、訊いてみたところ、「DVDは3000枚ぐらい売れないとモトがとれないんです」と吉本社員。 つまり、3000枚以上の売れ行きが見込めないヤツにはDVDをリリースさせるわけにはいかない、というわけだ。 なるほど。しかし、ここで少し気になった。 DVDが一枚3000円だとして、3000枚となると、3000円×3000枚で、900万円。 3000枚のDVDを制作するのに、はたして900万円もかかるのだろうか? 気になったので、すぐに工場に電話。 「DVDを3000枚刷って、盤(パッケージ)にするのに、おいくらかかる
たくさんいただいて食べきれない場合はスタッフさんにおすそわけするんだけれど、スタッフさんも食べきれない場合がある。
『革命のファンファーレ ~現代のお金と広告~』には、一つの嘘もありません。現代のお金と広告は、あそこに書かれたとおりで、確実に再現性があります。ただ、『革命のファンファーレ』は己の活動の増幅装置でしかなく、大前提として押さえておかなければならないことが二つ。
写真で伝わるかどうか分かりませんか、とても大きな作品で、淀川テクニックさんとボランティアスタッフさんが力を合わせて作ってくださった力作でございます。
「ディズニーを倒す」という大風呂敷を広げているわけですが、ゴールをそこに設定すると、やってはいけないこと(使ってはいけない時間)が明確になります。
ブックフェア(本の見本市)で、絵本の出版権をせっせと売っているのですが、昨日はウルグアイの出版社とパラグアイの出版社と話がまとまったそうです。
大阪のホテルでくつろいでいたら、堀江さんと前田さんに呼び出されて、真夜中のタクシーに乗り込み京都(祇園)へ。
人には得手不得手があって、「苦手を克服すること」に精を出せる人もいれば、僕なんかは卑怯者で、「苦手なことは一切やらず、得意なことだけを徹底的にやること」を徹底しています。
「インタラクティブ」というと、“提供する側”と“受けとる側”の間にキチンと線が引かれて、上下関係(どっちが上かは知らねーけど)ができてしまう。
自分のことがすこぶる大好きなくせに、とにもかくにも写真が苦手で (苦手すぎて、撮影現場から逃走した過去もある)、
僕が全国の図書館に新刊『革命のファンファーレ』を寄贈したことに対して、新潮社さんが社を挙げてお届けする「『それは違うだろ』という方向に持っていきたい気持ちが見え見えの記事」です。
毎度、「これは、こうで、こうで、こうなるから…ここに手を打って、ここで待ち構えておいた方が良くないですか?」
コメント一覧 61.No Name 2022/12/03 18:55 圧倒的な努力を見せてくれた西野亮廣さんの生き様がカッコ良すぎます! 60.No Name 2022/06/20 15:12 これだけの圧倒的な努力を見せられると何もせずに文句だけ言っていた自分が馬鹿らしくなります。 とはいえ大半の人々は弱いからこそ誰かに文句でも言っていないとやりきれないのかもしれませんね。 59.ちゃみ 2021/10/17 14:44 凄い!カッコイイ!尊敬 どんな言葉も足りません 自分が恥ずかしい まだまだ 本当感動と感謝😭😭 私は、たくさんの身体の疲れや痛みのある人をよくしたい 特にダンサーさんを良くしたい 本当 ありがとうございます😭😭😭 58.ぞぅ 2021/02/04 18:54 そこまでいくともぅきっしょいけど笑 東野さんが言うような教団かとさえ思える笑 何があなたをそこまでさせ
人は誰しもコンプレックスがあって、それがバネになるから、コンプレックスは往々にしてプラスに作用するのだけれど、しかしコンプレックス一本槍では長持ちはしない。(西野調べ)
僕が全国の図書館(5500館)に新刊『革命のファンファーレ ~現代のお金と広告~』を受けて、納得のいかない部分があったらしく、「弊社の雑誌インタビューに答えて欲しい」というオファー付きだった。 雑誌掲載となると、新潮社さんの都合でいかようにでも僕の言葉を編集できてしまうので、「お答えするのは構いませんが、やるならば、お互いの言葉を全文掲載できる僕のブログでお答えします」と、事務所を通して、お返しした。
全国で約510館の図書館を運営されている株式会社図書館流通センターの会長の谷一文子様より、お手紙を頂戴しました。
人間一人の持ち時間(1日=24時間)を増やすことはできないので、あとは、24時間×74億人をいかに奪うかの競争です。
批判する人間に 未来はない。 無料公開を批判する人間の矛盾点 2017年1月19日。 『お金の奴隷解放宣言』と題して、絵本『えんとつ町のプペル』の全ページをインターネット上で無料公開した。 これには、大変な賛否両論が巻き起こり、中でもイラストレーターさんや漫画家さんといった絵を描くことを生業にされている方からの批判が目立った。 主だった批判は、以下のとおり。 ・「価値があるものを無料にしたら、今後、同じようなものにお金を払ってもらえなくなるじゃないか!」 ・「無料が当たり前になってしまったら、業界にお金が落ちなくなって、業界が疲弊する!」 ・「労働に対してお金を支払ってもらうのは当然の権利だ!無料はおかしい!」 ・「お金を貰って働いている我々は、お金の奴隷なのか!」 いずれも、なんだか正論っぽい。こうした意見が続々"無料アプリ"のツイッターで届いた。 言うまでもないが、「無料許すまじ!」の
『しるし書店』は、僕が遊び半分で作ろうと思っていた古本屋さんのプラットフォームなんだけど、結構な数の賛同者がいて、引くに引けなくなり、本格的に製作がスタート。
基本、前に仕事があって、一日の締めが交流会という感じなので、連日喋りっぱなしで、さすがに、もう声が出ない。
今、本屋さんのビジネス書のコーナーに行くと、結構な確率で『革命のファンファーレ』の隣に、『モチベーション革命 ~稼ぐ為に働きたくない世代の解体書~』という黄色い本が並んでいます。
※1週間以内に入金が確認できない場合は無効となります。2017年11月21日(20時~21時半)に神戸で開催される『株式会社おとぎ町』の交流会の参加権です。イベントは20時スタート。参加者は19時40分に集合。『参加権を購入したことが確認できる画面』と『年齢が確認できる証』を受付で見せて、中へお入りください。心優しい人はスタートの30分前(19時半)に集まって会場準備を手伝ってください。基本、コチラでご用意するのは「場所」と「出会い」だけですので、飲食の持ち込み大歓迎です。遅刻、途中退室OK!会場の用意、後片付けは皆でやりましょう。【会場】〒651-0082 神戸市中央区小野浜町1-4 デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)2階
「本がなかなか売れねぇんだよ」という見城徹さんに、「本は売れます。ただ皆が売ってないだけ」と言いきる堀江貴文さんと僕、それに対して、「売れる本は売れるんだけど、全体としては売り上げは下がっている」という冷静な秋元康さん。この攻防が面白かった。
世間が求める「作家と作品の内容の相性」は、良い時もあれば、悪い時もありますので、前作までの売り上げデータがアテにならない場合もあります。 そんなことは皆わかっているのに、ところが今日も『流行り』と『前作までの売り上げ』で初版発行部数を決め、そして刷りすぎてしまい、「売れない」と頭を抱える始末。
「この部分、成立してなくね?」「ここ、説明臭くね?」といった、せっかく作り上げた自国にテストミサイルを撃ち込むような自慰行為だ。
たとえば、アイドルが『M-1グランプリ』に参戦して、決勝のメンツがアイドル一色になり、『M-1グランプリ』がアイドルの祭典と化したら、それは"アイドルのせい"ではなくて、アイドルに駆逐される程度の努力しかしてこなかった"芸人のせい"だ。
ただ、今後、タレントに求められる技術について、そこそこハッキリと見えているので、そのことを簡単な言葉でお伝えします。
以前から、「過労自殺」という悲しい道を選んでしまう人や、「ブラック企業(労働)」に苦しめられている人達に対して、正直、「辞めればいいのに」という気持ちがあった。
「RADIOFISH」のアプローチなんて、芸人(姿勢)として最高に面白いと思うし、誰よりもボケてると思うんだけれど、芸人を《姿勢》ではなく《職業名・肩書き》として捉えている人の中には、「芸人だったら、ちゃんと漫才をやれや!」と言う人もいるだろう。
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