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大そうじへの備え
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家族が病気かもしれない、最近体に不調を感じる。そんなときに、1人で悩むのは心細いですよね。もし、ご近所に気軽に立ち寄れて、悩みを話せる場所があるとしたらきっと心強いはず。 今注目を浴びている「暮らしの保健室」は、「ちょっと誰かに相談したい」という人が安心して訪れることができる場所をつくる取り組みです。名前のとおり、街の中にある「保健室」のような場所として、全国各地で展開されています。 神奈川県川崎市では、まちづくりと地域医療を掛け合わせ、「病気になっても安心して暮らせることのできる街」づくりを目標に掲げる「プラスケアプロジェクト」が発足しました。 「医療と地域コミュニティがつながる場所」って、どんなところなんでしょうか?ご近所未来ラボ編集部がお邪魔してきました! 病気になっても安心して暮らせることのできる街を目指して 「暮らしの保健室」があるのは、元住吉駅にほど近い住宅街の中。賑わいを見せ
「子どもを習い事に通わせたい、できれば近所だと送り迎えの手間が減るけれど、近所にどんな習い事があるかわからない...」なんてことはありませんか? 子どもだけではなく、保護者も習い事をして新たな体験をすることが大事になってきています。一方で、近所にどんな習い事があるのか、習い事の内容や評判はどういったものなのかについての情報は少なく、なかなか選ぶのに苦労します。 ご近所SNS「マチマチ」では、近所の情報をユーザー同士で交換することができ、近所の習い事についての情報交換も行われているんです。 学習や文化系の近所の習い事 マチマチでは、ユーザーの方々が近所の習い事についての情報を共有したり、アドバイスをし合うことが多々あります。たとえば、勉強や文化系の習い事に関して、あるユーザーが尋ねたりすると、いろんな回答が寄せられます。 質問が行われるときは、こんな感じ。 子供の習い事をさがしています。5歳
mizu ご近所SNS「マチマチ」は、これからのよりよい地域社会、コミュニティデザインの在り方を探っていくため、関連する様々なイベントに参加しています。 今回は、世田谷区で開催された「世田谷をみんなでD.I.Y(手づくり) しよう!」というイベントの様子をレポートします!行政と住民が一緒になってまちを盛り上げようとしている世田谷区ならではの、熱気に包まれたイベントとなりました。 観客ではなくプレイヤーとして世田谷を育てよう 世田谷区では、2016年11 月から、現世田谷区長・保坂展人さんが中心となって運営を行う「保坂展人政策フォーラム」を開催しています。 このフォーラムは、いわゆる「政治塾」とは異なり、住民が参加して政策立案のための着想・企画をチームで育てて、制作まで落とし込むことを目標としたもの。これまでに数々のワークショップを重ねてきました。 世田谷区長・保坂展人さん。 今回のイベント
現在、「シビックプライド」を持って、地域活動に取り組む全国各地の事例が増えています。シビックプライドとは、シビック(市民の、都市の)+プライド(誇り)を合わせた言葉。 まちづくりやコミュニティデザインの活動に取り組む人々の間で、注目を集めています。今回は、この街を豊かにするためのキーワード「シビックプライド」について詳しくお伝えしていきます。 シビックプライドが地域コミュニティを活性化する 19世紀イギリスの都市で扱われていた「都市に対する誇りや愛着」 シビックプライドをもう少し詳しく説明していくと、もともとは19世紀イギリスの都市で扱われていた言葉で、「都市に対する誇りや愛着」といった意味を持ちます。 日本にも郷土愛という言葉がありますが、「シビックプライド」は思いだけにとどまらず、その都市の課題解決や、活性化といった、具体的な行動に取り組む姿勢も含んでいるのが特徴です。 例えば、実際に
地方創生の流れもあり年々加速する、都会を離れた暮らし。理想とする田舎暮らしを実現できている人もいる一方で、なれない田舎に苦労している人もいるといいます。今回のインタビュー企画では、2013年に千葉県のいすみ市に移住に移住したgreenz.jp編集長 / NPOグリーンズ代表理事 鈴木菜央さんにお話を伺いました。 「一人ひとりが『ほしい未来』をつくる、持続可能な社会」をめざすグリーンズで、「ほしい未来をつくる」さまざまな事例や人、組織などを紹介してきた鈴木さん。そのなかには地域コミュニティをはじめとしたさまざまなコミュニティの事例も存在し、メディアを通してたくさんのコミュニティ作りについての知見も蓄えてきました。 そんな鈴木さんは2013年に千葉県のいすみ市に移住。一住民として地域コミュニティでさまざまな働きかけや活動を行なっています。studio-Lの山崎亮さんや浅草の複合施設「ほしや」の
近年、地域コミュニティの中で人々が集まるための場づくりが、建築などのハード、コミュニティデザインなどのソフトの両面から注目されています。 その中でも高い関心が寄せられる「コミュニティカフェ」の存在をご存知でしょうか?2000年代後半から日本全国に作られており、地域コミュニティの核として運営されています。「聞いたことはあるけれど、実際には行ったことがない」「どんな人が来ているの?」という方も少なくないかもしれません。「コミュニティカフェ」とは一体どんな場所なのでしょうか。 地域コミュニティの“たまり場”「コミュニティカフェ」 「コミュニティカフェ」とは、「地域社会の中で『たまり場』『居場所』になっているところの総称」です。(出典:http://blog.canpan.info/com-cafe/)2000年以降につくられた場所が多く、NPO法人や個人、任意団体が運営しています。 「カフェ」と
「ご近所の人々とのつながりを通じて、地域の課題を解決する」 ご近所SNS「マチマチ」は上記のミッションを達成するために、さまざまなアプローチを試みています。 このミッションに向けてさらに前進するため、マチマチでは地域のために活動しているNPOや任意団体をサポートする「地域活動支援プログラム」を実施しています! 地域課題の解決のため、自発的に活動する人々を応援したい 私たちは、マチマチを「地域に住む人々が安心安全に、住人同士で情報交換ができる場所」にするため、日々開発に取り組んでいます。よりよい場づくりをするために、ユーザーのリアルな声に耳を傾けようと、たくさんのまちに足を運びました。 その先々で出会ったのが、地域に根差した活動をしている、さまざまな団体です。地域の課題解決のため、自発的に動いている皆さんの姿には、大きな希望を感じました。 しかし、地域のために活動しているNPOや任意団体は、
日本に、「コミュニティデザイン」という言葉を浸透させたパイオニア的存在、studio-L代表・山崎亮さん。まちづくりといえば、都市計画や建築などのハード面が重要視されていたなかで、「人々の関係性のリデザイン」というコミュティデザインこそ、時代に求められていることを提唱し、実践してきました。 山崎さんは大学でランドスケープデザインを学び、卒業してからは設計事務所に就職。その後、大学の恩師の誘いで兵庫県にある「有馬富士公園」のパークマネジメントに参画します。ここでの経験を機に、山崎さんの興味は少しずつ“ハードからソフト”へ、“ものづくりから場づくり”へと移り変わっていきます。 2005年、山崎さんは所属していた設計事務所より独立。それから間もなく、コミュニティデザインを専門的に扱う事務所「studio-L」を立ち上げます。studio-Lはこれまでに「海士町総合振興計画」の策定協力や、鹿児島市
“ご近所の人々とのつながりを通じて、地域の課題を解決する” 「マチマチ」は上記のミッションを掲げて運営している、地域密着型の“ご近所SNS”です。 ご近所SNS マチマチ | スマホでご近所掲示板 この度マチマチは、“100円家事代行サービス”を展開する「御用聞き」と業務提携を結びました! 家事代行で、地域に多世代交流を生み出す「御用聞き」 「御用聞き」は“会話で世の中を豊かにする”というミッションの元、地域のちょっとした困りごと=「御用」を解決する“100円家事代行サービス”を運営しています。 “100円家事代行サービス”は「電球交換、あて名書き、郵便物回収、ウォーターサーバー付け替え、日常的なお掃除」など、日常生活の中で手助けがほしい時に「5分100円~」から利用できます。 ご高齢の方や身体が不自由な方にとっては、日々の生活のちょっとした動きでも困難なことがあります。そうした小さなつま
ご近所SNS「マチマチ」のコミュニティデザインチームでは、よりよい地域社会のデザインを目指して、日々参考になるようなニュースやトピックのリサーチを行なっています。その中で集めた情報を「ご近所未来ラボ」で定期的にシェアしていきます! machimachi.com 私たちと同じように、地域の課題解決に取り組もうとしている、あるいはすでに取り組んでいる方々にとって、少しでも参考になれば幸いです^^ 公園内店舗がコミュニケーションの場に 「公園を運営できる立場」は長い間、国や自治体に限られていました。しかし近年は、都市公園法の改正により、民間の参画も可能になっています。さらに、より様々な交流・経験が得られる公園を住民に提供しようとする動きがあります。こちらは、公園内に民設民営レストランが開設することを知らせた記事です。 www.nikkeibp.co.jp 店舗はコミュニケーションの場としての役割
『ご近所未来ラボ』では、読者の皆さんの活動に役立つ、これからのコミュニティや地域を作っていく取り組みや考え方をご紹介しています。 ご近所SNS「マチマチ」はこちら machimachi.com コミュニティデザインの領域で、いま熱いまなざしが送られている「CCRC」と「地域包括ケアシステム」。『ご近所未来ラボ』では、今この2つのキーワードについて、定期的に情報をお伝えしています。 「CCRC」と「地域包括ケアシステム」についてまとめた記事はこちら lab.machimachi.com 今回は「CCRC」の考え方を取り入れている先進的な事例をご紹介していきます。 社会福祉に最適化された、多世代交流が生まれる施設「シェア金沢」 まず、CCRCが目指す「多世代とともに、リタイア後の高齢者が生き生きと健康的に生活できるような地域コミュニティ」を具体化している事例をご紹介します。 石川県金沢市にある
『ご近所未来ラボ』では、読者の皆さんの活動に役立つ、これからのコミュニティや地域を作っていく取り組みや考え方をご紹介していきます。 ご近所未来ラボを運営するご近所SNS「マチマチ」のサービスはこちら machimachi.com これまで、食を通じて地域でのコミュニケーションを円滑にする「レストランデイ」の取り組みや、公園をより使いこなすための概念「パークマネジメント」などについてお伝えしてきました。 「レストランデイ」の取り組み lab.machimachi.com 「パークマネジメント」の取り組み lab.machimachi.com 今回は、地域をベースにした新しい福祉のあり方、「CCRC」と「地域包括ケアシステム」というについてお伝えしていきます! photo credit: Philips Communications 課題だらけの日本の社会福祉は、「地域」に託されている 特に注
ご近所SNS「マチマチ」のコミュニティデザインチームでは、よりよい地域社会のデザインを目指して、日々参考になるようなニュースやトピックのリサーチを行なっています。その中で集めた情報を「ご近所未来ラボ」で定期的にシェアしていきます! machimachi.com 私たちと同じように、地域の課題解決に取り組もうとしている、あるいはすでに取り組んでいる方々にとって、少しでも参考になれば幸いです^^ 訪日外国人の商店街の買い物、よりスムーズに 紙面やテレビで、インバウンドや外国人の観光客のニュースも増えてきました。日本政府観光局(JNTO)は1月17日に訪日外国人観光客数を発表しました。 2016 年 過去最高の 2,403 万 9 千人 訪日外客数(2016 年 12 月および年間推計値) ◇2016 年 12 月 : 前年同月比 15.6%増の 205 万 1 千人 ◇2016 年 1~12
(撮影:川西 克典) ご近所SNSマチマチが運営する『ご近所未来ラボ』では、「地域活性や街づくりに携わる方々の力になりたい」という思いから、“コミュニティデザイン”についてのリサーチやインタビューを行なっています。 machimachi.com 以前、コミュニティマネジメントの実践者として、株式会社ソーシャルカンパニー代表取締役・市川裕康さんを取材しました。市川さんは2016年12月まで、コミュニティプラットフォームの「Meetup」で、コミュニティマネージャーを務められていました。現在も個人で「コミュニティマネージャーズ・コミュニティ(CMC)」などを主宰しています。 市川さんインタビュー記事はこちら lab.machimachi.com そんな市川さんが1月23日に主催した「コミュニティマネージャーサミット2017」にマチマチスタッフで参加してきました。会場には、企業ブランドや社内コミ
ご近所SNS「マチマチ」のコミュニティデザインチームでは、よりよい地域社会のデザインを目指して、日々参考になるようなニュースやトピックのリサーチを行なっています。その中で集めた情報を「ご近所未来ラボ」で定期的にシェアしていきます! machimachi.com 私たちと同じように、地域の課題解決に取り組もうとしている、あるいはすでに取り組んでいる方々にとって、少しでも参考になれば幸いです^^ 企業の地方移転の成功は、地元コミュニティとの信頼関係づくりにある 政府が2015年から、首都圏に本社を置く民間企業に本社機能の地方移転を呼びかける動きを見せています。そうした中で、都心を中心にビジネスをしていた民間企業が地方に移転してた事例も増えてきました。 cocolococo.jp 移転には地元の方の信頼が必要東京から地方への企業移転に際して気になる点として、地元の方とうまく付き合えるかどうかとい
コミュニティデザインの領域における注目キーワードである「パークマネジメント」の考え方を導入することによって、より魅力的になっている公園が日本でも増えて来ています。 ご近所SNS「マチマチ」としても、公園のあり方は注目したいテーマ。今回は、「パークマネジメント」の概念を取り入れた日本の事例、地域住民によって盛り上げられている、素敵な公園の数々をご紹介します! ご近所SNS マチマチ | スマホでご近所掲示板 地域住民が経営する次世代の“サードプレイス”「南池袋公園」のパークマネジメント 南池袋公園は、JR池袋駅から徒歩10分圏内にある、オフィスビルに囲まれた小さな都市公園です。こちらは「サードプレイス」の概念を取り入れ、周囲で働くオフィスワーカーからファミリーまで、さまざまな人が集まれる憩いの場を目指しています。 南池袋公園Facebookページ 園内には、大きな芝生広場を中心に、生産者と消
これからの地域と公園のあり方を考える上でのキーワード「パークマネジメント」。近年日本でも広まりつつある言葉ですが、元々海外で盛んに取り入れられてきました。 lab.machimachi.com 今回は、この「パークマネジメント」の発想を用いて運営されている、海外の素敵な公園をご紹介します! 元線路がニューヨークを代表する公園に――「The High Line」のパークマネジメント 廃線となったニューヨーク・セントラル鉄道の支線を再利用 The High Line(以下ハイライン)は、ニューヨーク市にある全長2.3kmの線形の公園です。 www.thehighline.org この公園、実はもともと鉄道の高架部分なんです!廃線となったニューヨーク・セントラル鉄道の支線を利用して作られました。今は年間500万人近くの入場者が訪れ、ニューヨークを代表する観光名所の1つになっています。 この公園は
自身で何かに挑戦してみたい、これをやってみたい!という思いを抱いたとき、頼りになるのが「コミュニティ」の存在です。自分一人の力や経験が不足していたとしても、誰かと一緒に取り組むことによって、その思いを実現することが可能になることもあります。 しかし、コミュニティが持つ力を持続的なものにするためには、ただ人を巻き込んだだけでは十分ではありません。そのコミュニティを運営するという視点が必要になります。 そこで今回は、コミュニティプラットフォームの運営に取り組む株式会社ソーシャルカンパニー代表取締役・市川裕康さんに、「コミュニティデザインに必要な意識」について、お話を伺いました。 市川さんは先日まで、コミュニティプラットフォームの「Meetup」で、コミュニティマネージャーを務められていました。また、個人として「コミュニティマネージャー感謝の日」や「コミュニティマネージャーズ・コミュニティ(CM
近年、コミュニティマネージャーやコミュニティデザインという言葉を耳にする機会が多くなりました。テレビなどで取り上げられることもあり、その需要が社会一般的なものにまで広がっていることが感じられます。 その一方で、「コミュニティマネージャーとはいったいどのような存在なのか?」と言うことに関して、しっかりと捉えることができている人はそう多くはありません。日本のコミュニティマネジメントやコミュニティデザインの領域は未だ実践時期にあり、その育み方や概念について、学びが深められている途上にあるからです。 そうした中、山本倫広さん(通称「のんたん」さん)は、実践を通じて『コミュニティマネジャーとは』ということに長年向き合ってきました。 山本さんは、株式会社ツクルバにて創業当時からコミュニティマネジメントに携わり、2016年11月より浅草にプレオープンした複合施設「ほしや」のプロデュースも手がけています。
ご近所SNS「マチマチ」のコミュニティデザインチームでは、よりよい地域社会のデザインを目指して、日々参考になるようなニュースやトピックのリサーチを行なっています。その中で集めた情報を「ご近所未来ラボ」で定期的にシェアしていきます! machimachi.com 私たちと同じように、地域の課題解決に取り組もうとしている、あるいはすでに取り組んでいる方々にとって、少しでも参考になれば幸いです^^ 民間企業による多面的な地域コミュニティのサポート、シャープが実験的にスタート 最近、民間企業が行政と提携して地域支援の事業を始める事例が増えています。中でも直近で気になったのは、大手総合家電メーカーのシャープが手がけるこちらの取り組みです。 japan.cnet.com “津和野町は、町内における65歳以上の人口比率が45.7%と全国平均の27.1%を大きく上回っており、高齢者が健康的に自立した生活を
皆さん、最近公園に行っていますか? 「公園」というと、子どもたちが遊ぶ場所というイメージが強いかもしれません。しかし今、子どもたちの遊び場にとどまらない、様々な公園の機能が注目されています。 例えば、災害時には防災拠点として、人々に避難する場所や、倉庫に備蓄してある食料などを配布することができます。また、都市部における貴重な緑地として、リラクゼーション効果も期待されています。 このように、公園をより魅力的に活用する方法として、最近、国内外で期待が寄せられているのが「パークマネジメント」という発想です。 公園を通じて、ご近所での生活を豊かにする「パークマネジメント」 地域の人々皆で公園を運営していく 「パークマネジメント」とは、行政・民間・市民が連携して、情報発信やイベントなどを行うことを通じて、地域の人々皆で公園を運営していくという考え方です。 これまでの公園では、作る段階までしか計画され
ご近所SNS「マチマチ」のコミュニティデザインチームでは、よりよい地域社会のデザインを目指して、日々参考になるようなニュースやトピックのリサーチを行なっています。その中で集めた情報を「ご近所未来ラボ」で定期的にシェアしていきます! machimachi.com 私たちと同じように、地域の課題解決に取り組もうとしている、あるいはすでに取り組んでいる方々にとって、少しでも参考になれば幸いです^^ 地域包括ケアシステムに欠かせない「在宅医療」のいま 先日の「2016年11月前半・コミュニティデザインニュース」でも取り上げた、「地域包括ケア」。これは、高齢者が住み慣れた地域で、最後まで自分らしい暮らしをするための施策です。街づくりや社会福祉の観点から注目が集まっている「地域包括ケア」ですが、この施策は「在宅医療」との連携が欠かせません。 そこで今回は「在宅医療」のニュースに着目してみました。在宅医
みなさん、突然ですがご近所のイベント情報ってどうやって取得されていますか?役所に行った時?地域の掲示板?回覧板からという方もいらっしゃるかもしれません。 近くに住んでいても、なかなか日々のイベントを把握することって難しいですよね。知っていたら行っていたかもしれないのに、いつのまにか終わってしまっていたなんてこともしばしば。 ご近所SNS「マチマチ」は、世の中のイベント情報が「近所」という軸で整理されていなかったことに着目しました。ユーザーの方々の中にも「休みの日になったら周囲で音がすることに気づき、お祭りがあることに気づきました」といったお声も。 ご近所のイベント情報にアクセスしやすくなれば、地域での暮らしがもっと豊かなものになるのではないか、そう考えた「マチマチ」はご近所イベント一覧機能を実装しました! ご近所のイベント情報が一覧 「マチマチ」を開くと、「近所の投稿」の隣に「イベント」の
ご近所SNS「マチマチ」のコミュニティデザインチームでは、よりよい地域社会のデザインを目指して、日々参考になるようなニュースやトピックのリサーチを行なっています。その中で集めた情報を「ご近所未来ラボ」で定期的にシェアしていきます! 私たちと同じように、地域の課題解決に取り組もうとしている、あるいはすでに取り組んでいる方々にとって、少しでも参考になれば幸いです^^ 公園での保育園設置、全国に拡がるか…? 今月15日に、国土交通省は「待機児童対策」として、現在は国家戦略特区のみで認めている都市公園内の保育所設置を、全国どこでも可能とする方針を固めました。 www.jiji.com これにより、今後は全国で「公園内に保育所を設置する動き」が活発になると見込まれています。 一方で、公園内への保育所建設を、住人が反対しているケースもあります。 www.city.suginami.tokyo.jp 「
ご近所SNS「マチマチ」のコミュニティデザインチームでは、よりよい地域社会のデザインを目指して、日々参考になるようなニュースやトピックのリサーチを行なっています。 今後、そのリサーチのその一部を「ご近所未来ラボ」で、皆さんにご紹介していくことになりました! 私たちと同じように、地域の課題解決に取り組もうとしている、あるいはすでに取り組んでいる方々にとって、この投稿が少しでも役に立ってくれたら嬉しいです^^ 11月前半では、「超高齢社会」と「地域包括ケア」に関連するニュースに注目しました。以下、どうぞご覧ください! 超高齢社会を“共助”で支える「CCRC」 世界保健機構(WHO)が設けている定義では、高齢化率が7%を超えた社会を「高齢化社会」、14%を超えた社会を「高齢社会」、21%を超えた社会を「超高齢社会」と呼びます。 日本は2007年に、世界でいち早く「超高齢社会」に突入しました。高齢
『ご近所未来ラボ』では、テクノロジーを活用しながら地域の課題解決を推し進める「シビックテック」の好事例について、定期的にリサーチ・発信していきます。 今回はアメリカ・NYを中心に展開されている、都市リサーチプロジェクト「Sidewalk Labs(サイドウォークラボ)」についてご紹介します! テクノロジーだけでは、地域コミュニティは変化できない 「Sidewalk Labs」は、2015年3月に世界の検索エンジンの最王手である「Google」が発足させたリサーチプロジェクトです。同年6月には、プロジェクト名をそのまま冠した新会社も設立されました。 jp.wsj.com Sidewalk Labsが目指しているのは「テクノロジーによる都市の問題解決」です。 いま、世界中の都市部では人口の過密化により、住宅・交通・エネルギーなどにおいて深刻な課題を抱えています。 たとえば、住環境においてはエリ
2016 - 10 - 03 「恩は先出し、倍返し」川崎のキーマン・田村さんが語る地域コミュニティづくりのポイント コミュニティ事例 連載企画『ご近所レポート』では、マチマチのサービスが目指す「地域コミュニティ」のモデルとして、参考になる事例を紹介しています。第2回は、神奈川県川崎市を中心に、地域活性のためのさまざまなプロジェクトを手がける、一般社団法人「カワサキノサキ」代表理事の田村寛之さんにインタビューをしました。その模様を、3つの記事にわたってお送りします。 前回の記事では、田村さんのこれまでの活動、その背景にある思いについて紹介しました。 lab.machimachi.com 今回は、田村さんが日頃から意識している「地域コミュニティづくりのポイント」についてのお話をまとめました。 人の「やりたいこと」と「足りないこと」を察知する 「地域で日ごろから情報をシェアし合える、助け合える
9月17日(土)に千葉県柏市にて開催された「CIVIC TECH FORUM@千葉・茨城 2016」に、マチマチ代表の六人部が登壇しました! イベントのテーマとなっている「Civic Tech(シビックテック)」とは、「テクノロジーを活用し、身のまわりの課題を自分たちで解決していこう」という考え方やムーブメントを意味する言葉です。 「ご近所の人々とのつながりを通して、地域の課題を解決する」をミッションとして掲げるマチマチも、シビックテックと言えるはず。「CIVIC TECH FORUM@千葉・茨城 2016」にて、シビックテックに関心のある方々を前に、マチマチについて紹介させていただきました。 今回は、マチマチのセッションの模様をレポートします。 コミュニティを軸に家を選ぶと満足度が高い マチマチが生まれるまでには、2つの変遷がありました。1つは実家が不動産事業を営んでいたこと。そして、2
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