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「白色人種は、最高の人種としてやはりいちばん完全な美をもっており、他の人種は、その発達の段階が高くなり、その美点が増すにしたがって、 白色人種に近づく」(C.H. Stratz, Die Rassenschonheit des Weibes, F. Enke, 1902)(『女性の人種美』) これはカール・ハインリッヒ・シュトラッツ(C.H. Stratz,1858-1924)といふドイツ人らしい名の人類学者の言葉です。シュトラッツは女性の体の美の研究に一生を投じた人で、日本を訪れたこともあります。 この言葉を耳にして、ふむふむ、そのとおりだ、と素直にうなずく日本人は、あまりいないでしょう。むしろ、馬鹿ではあるまいか、と笑い飛ばす人が多いのではないでしょうか。とくに、そういった反応は若い優秀な学生に多いかもしれません。 今の学問の規準は、もちろん、こうした西洋万歳主義を思わせるものは排除す
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