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デスク環境を整える
kikidiary.hatenablog.com
仲良くなった韓国人の友人から色々聞いていると面白かったので備忘録としてメモ。 ・韓国でもソニーがクールな時代はあって、90年代はそうだった。MP3プレーヤ―やパソコンなどなど。だが、その時代はそうは長くは続かなかった。ただ、最近のソニーのイメージセンサー戦略やBiz戦略はとても戦略的なものを感じるし、うまく大きな市場・顧客と付き合っていると感じる。 ・韓国の某電機の大企業では最近、組織のフラット化が進んでいて、以前のように課長・部長という文化や肩書が無くなりつつあり、シリコンバレーの企業のようになりつつある。また見た目でHigher levelのManagementかどうかも見極めることが難しくなりつつあり、年齢問わず少数の能力のある人間が組織を率いる、という文化がここ2-3年でできつつある。 ・韓国では長年、Galaxy Noteが大きな画面のスマホ、ペンタブレット的な使い方のスマホとい
タイトルからすると、もう日本に帰ったの?という感じにも読めてしまうんですが・・・まだシリコンバレーにいます。まだまだ私は駐在中なわけですが、2014年10月にシリコンバレー駐在しはじめ、海外駐在営業マンとして活動し始めてから既におおよそ6年弱が経過しており、その間にもいろんなことを学んできました。 2015年以降、だんだん、いい感じに結果も出ています。明確に自分が努力したことで結果が出ている案件は2017年以降、という感じでなかなか時間はかかりましたが・・・。 自分がかかわるようになって、自分が担当しているセグメントの売上は3倍くらいに伸びていることがわかりました。利益ももちろん大きく貢献していることがわかりました。 もちろん、この結果は1人で達成したことではないのですが、自分が気を付けてきたことや工夫したことをまとめたことは無くて、一度まとめてみようと思い、自分がどういうアプローチで仕事
読了。簡単な書評を書いておきます。 本書は人生後半をこれから迎える方、すでに迎えた方、どちらにもオススメできます。キャリアの岐路に立っているような人におすすめできるような本かと思います。 特にバリバリ仕事をしてきた人、仕事に情熱を持って取り組んできた人は一読の価値があるのではないかなと思います。 簡潔に言えば、流動性知能を生かした仕事から、結晶性知能を活かした仕事に飛び移るタイミングがある、なぜなら、流動性知能曲線は30-40歳で衰えていくのに対して、結晶性知能曲線は60-70歳まで伸び続けるから、という話です。 バリバリ仕事をしてきた人もある時点でこれまでと同じようには出来なくなっていき、キレも落ちていくわけですが、それは別段普通のことで誰にでも訪れるものであり、恐れずに受け入れることが肝要といった内容でした。 死の意味もしっかりと受け入れた上で、仕事や人生に取り組んでいくのが良いのでは
前回の暗ーい話題の記事が驚くほどに共有されたのには結構驚いた。読んでくださった方々には御礼申し上げます。 kikidiary.hatenablog.com 私はしがない駐在員なので、ピカピカの"シリコンバレーネタ"は全然無いのだけど、まとめ的な話はこれまでにもあまりしてこなかったようにも思うので、駐在生活もおそらく折り返し終盤に入ったこともあり、これからあれこれと振り返りながら色々整理していければと思う。 私はサンノゼに駐在して四年経過した駐在員なのだが、駐在員にもさまざまなミッションを帯びて来ている人たちがいる。そうした実態をすこしでも今回は紹介したい。 ①社費留学でスタンフォードなどに来ているひとたち 意外とかなり多いのだが、大きな会社が半年から2年くらいの間、スタンフォードに社費で派遣しているケース。会社のお金で派遣されて駐在員として家族帯同可で尚且つ基本は勉強しに来ている。学びに来
よく、アメリカで働くことをお勧めする人たちがいるし、最近はそういう人をTwitterでフォローしたりもする。そういう人たちは高い能力を持っていて、日々活躍していく人も多いので、それは素直に応援していきたいと思っている。 ただ、なかなか苦しい話だが、シリコンバレーという場所は一方でなかなか生きていくのが大変なところでもあるのだなあ、と思わされるシーンがたくさんある。 よく言われていることとしては高すぎるリビングコストだ。家賃はようやく落ち着きつつあるが、2ベッドルームで3500ドルから4500ドル近辺をマークするほどで非常に高騰している。幼稚園や学校の費用、医療保険、自動車保険、火災保険、ガス水道電気代、ガソリン代、駐車場代、携帯電話料金、インターネット費用、アマゾンプライム、コストコ費用などが固定費、食事代を変動費と考えてみると、手元に残るお金なんて微々たるものだったりする。なので、自然、
20年後の私へ。 言葉を紡ぎ続ける、と言うのは案外難しい。BlogやらFacebookやらTwitterやらいろんなもので言葉を書き残し続けてきましたが、読み返していくと、自分に呆れることもあれば、感心することもあります。4年前に転職した時の記事を読むと私は選択と決断について書いていたことに気付くのですが、それはとても今の自分にも意味のある言葉だったり。ハッとさせられました。 そうかと思うと、くだらない話ではあるのですが、自分の残していた言葉に呆れることもあります。 うちの小学校でタイムカプセルを埋めるイベントがありました。かれこれ20年前の話です。当時小学校四年生だったのですが、学校全体で20年後の自分へ手紙を出す、という割とありきたりな行事を行うことになりました。 当時の私は、転校してきたばかりで友達と遊ぶよりも家でファミコンしてる方が楽しい、くらいの引きこもりボーイだったので(まあ、
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