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yum info コマンドを使うと、パッケージの情報を表示させることができます。ここでは、yum info の使い方を説明します。 Last Update : 2014年10月08日 yum|パッケージ情報の確認 項目 yum info でパッケージ情報の確認 1. yum info でパッケージ情報の確認 パッケージに関する情報を表示させるには、yum info コマンドを使います。一度に複数のパッケージを指定できます。 yum info 書式 # yum info パッケージ名… ※ ここでもワイルドカード(glob 表現)でパッケージを指定できます。 yum info 使用例 phpの情報を表示してみます。 # yum info php Loaded plugins: fastestmirror, refresh-packagekit, security Loading mirror
yumのリポジトリの作成手順を説明します。createrepo コマンドを使ってリポジトリを作成します。 Last Update : 2015年04月02日 yum|yum のリポジトリを作成する 項目 createrepo コマンドのインストール パッケージの配置 リポジトリの作成 作成したリポジトリへアクセスする リポジトリの内容を更新する場合 1. createrepo コマンドのインストール yum のリポジトリを作るには、createrepo コマンドを使います。createrepo コマンドは以下のようにしてインストールします。 # yum install createrepo 2. パッケージの配置 リポジトリは、任意のパスに作成できます。ローカルからしかアクセスできない場所に作成してもいいし、apache等のWEBサービスの管理下にリポジトリを作成すれば、HTTP/HTTP
SUID(Set User ID)という特殊なアクセス権があります。このページでは、SUID(Set User ID)について説明します。 Last Update : 2013年07月25日 SUID(Set User ID) - 特殊なアクセス権 項目 SUID(Set User ID)とは SUID(Set User ID)の確認の仕方 SUID(Set User ID)を設定する 使用例 1. SUID(Set User ID)とは SUID(Set User ID)とは、実行権のあるファイルに設定される特殊なアクセス権です。 通常、実行ファイルを実行すると、そのファイルを実行したユーザーの権限で実行されますが、SUID(Set User ID)が設定されたファイルでは、その実行ファイルの所有者のアカウント権限で実行されます。 もともとLinux入っているコマンド類にもSUID(Se
Linuxでは、service というコマンドを使ってさまざまなサービス・デーモンを起動、停止させることができます。またサービスの状態もserviceコマンドで確認できます。ここでは、serviceコマンドの使い方について説明します。 ※ CentOS 6までの説明です。CentOS 7からはランレベルの概念やサービスの自動起動の設定方法が変わっています。 Last Update : 2015年07月03日 (CentOS6まで)サービスの起動と停止と状態確認 項目 service コマンドでサービスの状態を確認する service コマンドでサービスを起動する service コマンドでサービスを停止する service コマンドでサービスを再起動する 1. service コマンドでサービスの状態を確認する 現在のサービスの状態を確認するには、service コマンドを以下のようにして
uuidgen プログラムは libuuid (3)ライブラリを用いて、 UUID (universal unique identifier: 汎システム的に他とは重ならない識別子) を生成する。 新しい UUID は、ローカルシステムで以前に生成された UUID はもちろん、他のシステムで過去・未来に作成された/作成される UUID のいずれとも重ならないと考えて良い。 uuidgen は二つのタイプの UUID を生成することができる。時刻ベースの UUID と 乱数ベースの UUID である。デフォルトでは、 質の良い乱数生成機構があれば uuidgen は乱数ベースの UUID を生成しようとする。そうでなければ 時刻ベースの UUID を生成する。 -r または -t オプションを指定すれば、二つのタイプのいずれかを生成するかを強制できる。 -r 乱数ベースの UUID を生成す
resize2fs [ -d debug-flags ] [ -f ] [ -F ] [ -p ] device [ size ] resize2fs は ext2 ファイルシステムのサイズを変更する。 このプログラムは device 上の ext2 ファイルシステムを拡大または縮小する。 size パラメータには希望するファイルシステムの新しいサイズを指定する。 単位が指定されない場合、 size パラメータの単位はファイルシステムのブロックサイズとなる。 size パラメータにはオプションとして 以下の単位指定文字を後ろに付けることができる。 's', 'K', 'M', 'G' は、それぞれ 512 バイトセクタ、 キロバイト、メガバイト、ギガバイトを表す。 ファイルシステムの size は、パーティションのサイズより大きくすることはできない。 size パラメータが指定されない場合
"#include <linux/futex.h>" "#include <sys/time.h>" int futex(int *uaddr, int op, int val", const struct timespec *" timeout , int *uaddr2, int val3); futex ()システムコールは、 指定したアドレスの値が変更されるのをプログラムが待つ手段や 特定のアドレスに対して待機中のプロセスを wake (起床) させる手段を提供する (プロセスが異なれば同じメモリに対するアドレスも同じではないかもしれないが、 カーネルは異なる位置にマップされた同じメモリを futex ()で使えるよう内部でマップする)。 典型的には、futex は futex (7) に記されているように、 共有メモリ中のロックが競合する場合の処理を実装するのに用いられる。 fu
yum list コマンドを使うと、リポジトリにあるパッケージや、インストールされているパッケージの一覧を確認することができます。 yum grouplist コマンドを使うと、パッケージグループの一覧を確認する事ができます。ここでは、yum list 、yum grouplist の使い方を説明します。 Last Update : 2014年09月26日 yum|パッケージの一覧 項目 全ての利用可能なパッケージの一覧を表示する システムにインストール済みの全てのパッケージを一覧表示する リポジトリ上の利用可能なパッケージを一覧表示する 全てのパッケージグループを一覧表示する 1. 全ての利用可能なパッケージの一覧を表示する 全ての利用可能なパッケージを一覧表示させるには、yum の list コマンドを使います。yum list の出力結果には、すでにシステムにインストールされているパ
yumコマンドでインストール、更新しているパッケージは、rpmパッケージとしてダウンロードすることができます。rpmパッケージのダウンロード手順を説明します。 yumdownloader コマンドか、yumのdownloadonly プラグインを使うとダウンロードできます。 Last Update : 2015年03月31日 yum|パッケージをダウンロードする 項目 yumdownloader で rpm パッケージをダウンロードする downloadonly プラグインで rpm パッケージをダウンロードする 1. yumdownloader で rpm パッケージをダウンロードする yumdownloader コマンド、もしくは、downloadonly プラグインを使うと、リポジトリから rpm パッケージをダウンロードすることができます。 downloadonly プラグインを使
CentOS 7からは、システムとサービスの管理に「Systemd」というサービスマネージャーが採用されました。 これまでの、chkconfigや、serviceコマンドは、「systemctl」というコマンドに置き換わります。サービスの起動停止だけでなく、OSのシャットダウンや、ターゲットと呼ばれるこれまでのランレベルのようなものの設定、それ以外にもいろいろなタイプのものを操作したり、設定できます。 ここでは、Systemd の概要と、各管理用コマンドの変更点について説明します。 Last Update : 2015年12月09日 (CentOS7から)Systemdによるシステムとサービスの管理 - 概要と変更点 項目 Systemdの概要 ユニットの設定 システム管理用コマンドの変更点 1. Systemdの概要 Systemdとは、全てのプロセスを起動する役目をもつinitプログラ
Linuxでは、どのランレベル(runlevel)で、どのサービスを起動させるかを設定することができます。chkconfig コマンドを使います。ここでは、サービスの自動起動の設定について説明します。 ※ CentOS 6までの説明です。CentOS 7からはランレベルの概念やサービスの自動起動の設定方法が変わっています。 Last Update : 2015年06月30日 (CentOS6まで)サービス自動起動の設定 項目 サービスの一覧表示と自動起動状態の確認 サービスの自動起動を有効にする サービスの自動起動を無効にする 1. サービスの一覧表示と自動起動状態の確認 サービスの一覧を表示するには、「chkconfig」コマンドを使います。「chkconfig」コマンドを使うと、サービスの一覧表示だけでなく、サービスの登録、削除、どのランレベルで起動させるかの設定ができます。また、独自
Linuxでは、chkconfigコマンドでサービスを登録し、service というコマンドを使ってさまざまなサービスやデーモンを起動、停止させることができますが、自作のサービスも一定の手順を踏めば同じようにサービスとして登録し、serviceコマンドで操作することができます。ここでは、自作のサービスをどうやって登録していくか説明します。 ※ CentOS 6までの説明です。CentOS 7からはランレベルの概念やサービスの自動起動の設定方法が変わっています。 Last Update : 2015年07月07日 (CentOS6まで)自作のサービスをchkconfigで登録する 項目 サービスの起動/停止スクリプト(initスクリプト)の作成 サービスの起動/停止スクリプト(initスクリプト)の配置 サービスの登録(chkconfig) service コマンドでサービスの操作 1. サ
ファイル・ディレクトリにはアクセス権というものが設定されていて、このアカウントからは読み込みを許可する、このグループのメンバーなら書き込みを許可する、その他のアカウントには見せない等、利用する側への制限が設定されています。 これらアクセス権限の事を、「パーミッション」ともいいます。 ここでは、ファイル・ディレクトリのパーミッションの確認の仕方について説明します。 Last Update : 2013年07月19日 ファイル・ディレクトリのアクセス権限 項目 ファイル・ディレクトリの詳細情報表示 ファイル・ディレクトリの所有者・所有グループを確認する パーミッションの読み方 1. ファイル・ディレクトリの詳細情報表示 ls コマンドに、「-l」(小文字のL(エル))をつけるとファイル・ディレクトリの所有者、所有グループ、パーミッション等を確認する事ができます。 $ ls -l 合計 28 d
yumコマンド実行時の有効なリポジトリ、無効なリポジトリの確認方法、設定方法、切り替え方法を説明します。設定にかかわらずyumコマンド実行時だけ有効/無効を切り替えるオプションもあります。 Last Update : 2015年02月12日 yum|yum リポジトリの有効/無効 項目 リポジトリが有効か無効かを確認する リポジトリの設定で有効/無効を切り替える yum コマンド実行時だけリポジトリの有効/無効を切り替える 1. リポジトリが有効か無効かを確認する システムに登録されているyumリポジトリは以下のようにして確認することができます。 リポジトリの確認 書式 # yum repolist [ all | enabled | disabled ] 各オプションについての説明は以下のとおり オプション動作 ※ [ all | enabled | disabled ]のオプションを指
「ls -l」でファイル・ディレクトリのアクセス権限を確認できました。r, w, x, - でアクセス権限を表しますが、この他に数字で表現する事もできます。 FTP等を使って、サイト等を管理している方はこちらの表現の方が馴染み深いかもしれません。 パーミッションの数値による表現は、今後説明するファイル・ディレクトリのパーミッション管理のコマンドで利用されたり、世の中に展開されているオープンソースのシステム説明等でよく使われています。覚えておくと何かと便利です。 Last Update : 2013年07月20日 アクセス権(パーミッション)の記号表記と数値表記 項目 アクセス権を表す記号と数値の関係 アクセス権を数値で表現する
nohup を使ってコマンドを実行した場合、実行中のプロセスの標準出力、標準エラー出力は、nohup.outファイルに追記されていきますが、別のファイルに出力させる事もできます。 Last Update : 2014年03月20日 nohupで実行したコマンドの出力をnohup.out以外のファイルに保存する 目次 nohupで実行したコマンドの出力をnohup.out以外のファイルに保存する nohupで実行したコマンドの標準出力を、out.log に出力させてみる nohupで実行したコマンドの標準エラー出力を、error.log に出力させてみる 1. nohupで実行したコマンドの出力をnohup.out以外のファイルに保存する nohup.out というファイルは、nohup コマンドを使って実行したコマンドの標準出力、標準エラー出力が追記されるファイルです。別のファイルにコマン
nscd は一般的なネームサービスに必要な多くのものを キャッシュとして提供するデーモンである。 デフォルトの設定ファイル /etc/nscd.conf でキャッシュデーモンの動作を決定する。 nscd.conf (5) を見よ。 nscd は passwd (5), group (5), hosts(5) データベースへのアクセスのキャッシュを getpwnam (3), getpwuid (3), getgrnam (3), getgrgid (3), gethostbyname (3) などの標準 libc インターフェースを通して提供する。 各データベースには 2 つのキャッシュがある。 肯定的 (positive) なキャッシュは見つかったアイテムをキャッシュし、 否定的 (negative) なキャッシュは見つからなかったアイテムをキャッシュする。 各キャッシュはデータの TT
yumのリポジトリの設定は、repository セクションに記述します。オンラインリポジトリだけでなく、ローカルにあるリポジトリや、DVDのパスを指定する事もできます。repository セクションの書き方、リポジトリの追加手順を説明します。 Last Update : 2015年01月16日 yum|yum リポジトリの設定と追加 項目 yum リポジトリの追加 yum リポジトリの設定で使えるその他のオプション 1. yum リポジトリの追加 yumのリポジトリを追加する場合、最低限必要となる以下の3項目を、~.repo というファイルに記述し、/etc/yum.repos.d ディレクトリにファイルを保存します。 /etc/yum.conf の [repository] セクションに記述してもリポジトリを追加できますが、/etc/yum.repos.d ディレクトリに、.repo
ここでは、Linuxでハードディスクを利用するための手順を説明します。 Last Update : 2013年08月07日 ハードディスクを利用するための手順 Linuxでハードディスクを利用するためには以下の手順をふみます。 パーティションの作成(fdisk コマンド) ファイルシステムの作成(mkfs コマンド) マウント(mount コマンド) それぞれの言葉の意味から説明していきます。 パーティションとは パーティションとは、ハードディスク内で分割された個々の論理的な領域のことをいいます。 ハードディスクは、内部の領域を論理的に複数の領域(パーティション)に区切る事ができ、それぞれをひとつのハードディスクとして利用する事ができます。 パーティションを区切り、データ専用、システム専用のパーティションのように目的別にわけておけば、バックアップやシステムアップデートが楽であったり、データ
yum search コマンドを使うと、パッケージ名の一部分や、関連する用語からパッケージを検索する事ができます。 yum provides コマンドを使うと、いろいろなファイル名から、そのファイルを提供するパッケージ名を検索する事ができます。ここでは、yum search、yum provides の使い方を説明します。 Last Update : 2014年09月26日 yum|パッケージの検索 項目 yum search でパッケージ検索 パッケージ名で検索する ファイル名からパッケージを検索する 1. yum search でパッケージ検索 yum search コマンドを使用すると、リポジトリ上のRPMのパッケージ名、詳細、サマリから対象のパッケージを検索する事ができます。すべてを知っていなくても関連する用語等からパッケージを探すことができます。 yum search 書式 #
nohup コマンドを使うとログアウト時に処理を停止させないでプログラムを続けるようにさせることができる。という説明をよくみかけますが、実際には、nohup を使わなくても、プログラムを「&」を使ってバックグラウンドで処理していれば、ログアウト後も起動されたプログラムはそのまま処理を継続します。 nohupコマンドを使うと、例えばターミナルが突然切断された等の理由でシェルがHUPシグナルを受け終了した場合でも処理を続けることができるようになります。 Last Update : 2014年03月19日 ログアウトした後もプログラムの処理を続ける?(コマンド実行時にnohup) 項目 nohup コマンド 1. nohup コマンド nohup コマンドは、ハングアップシグナル(SIGHUP, HUP)を無視するかたちでコマンドを実行させるコマンドです。 例えば、ターミナルが突然切断された等の
linuxでは、実行中のプログラムをバックグラウンドにもっていったり、フォアグラウンドにもってきたりと、ジョブの状態を切り替えることができます。ここでは、bg、fg コマンドの使い方と、プロセスの停止方法、ジョブの参照方法について説明します。 Last Update : 2014年03月12日 実行中のプログラムをバックグラウンドにもっていく。フォアグラウンドにもってくる(bg、fg)項目 プロセスを停止させる。 ジョブをバックグラウンドで実行する。(bg) ジョブをフォアグラウンドで実行する。(fg) ジョブの参照方法はいろいろある。 1. プロセスを停止させる。 プロセスを停止させるとbashに制御がうつり、ユーザはジョブの状態を操作できるようになります。 ジョブを停止させるには、キーボードで「Ctrl + z」と入力します。 # sleep 60 ^Z ← 「Ctrl + z」と入力
バックグラウンドでプログラム(コマンド)を実行するには、(&アンド)を使います。長い処理や、複数の処理を並列に実行したい場合に便利です。 Last Update : 2014年02月27日 バックグラウンドでプログラムを実行する(&アンド)項目 バックグラウンドでプログラムを実行する(&アンド) バックグラウンドジョブの終了をすぐに知る 1. バックグラウンドでプログラムを実行する(&アンド) バックグラウンドでプログラム(コマンド)を実行するには、(&アンド)を使います。プログラム(コマンド)の後ろに、(&アンド)をつけて実行するだけでプログラム(コマンド)がバックグラウンドで処理されます。 長い処理や、複数の処理を並列に実行したい場合に便利です。 書式 Command & Command は、任意のプログラム(コマンド等)。 例)バックグラウンドでプログラムを実行してみる # slee
cat は指定したファイルそれぞれの内容を標準出力へ書き出す。 FILE が一つも与えられないと標準入力から読み込む。また FILE が ` - 'だった場合には、そのファイルには標準入力が用いられる。 -b, --number-nonblank 空白でない行に番号を付ける。初めの行を1行目とする。 -e `-vE ' と同じ。 -n, --number すべての行に番号を付ける。初めの行を 1行目とする。 -s, --squeeze-blank 連続した空白行を、1つの空白行にまとめる。 -t `-vT ' と同じ。 -u 何もしない。 Unix との互換性のために存在する。 -v, --show-nonprinting <LFD> と <TAB> とを除く制御文字を `^' 表記を使って表示する。 高位ビットがセットされている文字は、前に `M-' を置いて表わす。 -A, --sho
Linuxにはジョブという概念があります。この考え方をうまく利用することで効率よくコンピュータに処理をさせる事ができます。ここではジョブの考え方についての説明と、ジョブの確認方法(jobs)について説明します。 Last Update : 2014年03月07日 Linuxのジョブという考え方(jobs)項目 ジョブとは フォアグラウンドジョブとバックグラウンドジョブ 実行中のジョブを確認する(jobs) 1. ジョブとは ジョブとは、1つ以上のプログラム(コマンド)でまとまった、ひとかたまりの処理の事をいいます。 コマンド1つでもジョブになりますし、コマンドをパイプ「|」でつなげた場合や、(command; command;)のように「()カッコ」や、「{}」でくくった複合コマンド、command && command のようなリストされたコマンドのかたまりも1つのジョブとして認識されま
Linuxのプロセス管理について説明していきます。 そもそもプロセスとは何なのか。現在のプロセスの確認手順や、プロセスのPID、UID、GID等の属性情報の確認手順等を紹介します。 Last Update : 2014年02月07日 プロセス管理~現在のプロセスの確認(ps) 項目 プロセスとは ps コマンドで現在のプロセスを確認する ps コマンドからわかる事 1. プロセスとは プロセスとは、動作中のプログラムの事をいいます。 なんらかのプログラムが実行されればプロセスが生成されるので、単純な一つのコマンドを実行した際にもプロセスが生成されますし、WEBサービスや、メールサービス、データベース等のサーバープログラムなどが実行されてもプロセスは生成されます。 プログラムが終了するとプロセスも終了します。 全てのプロセスに、PID(プロセスID)という識別子がつけられそれぞれ独立したひと
Linuxで、ハードディスクのパーティションを管理するには、fdiskコマンドを使用します。 fdiskコマンドでは、ハードディスクのパーティションの作成、削除、また、パーティション情報を調べる事ができます。 ここでは、増設したハードディスクにパーティションを作成する手順を解説していきます。このページでは、ハードディスクのデバイス名や、パーティション情報の調べ方を解説します。 Last Update : 2013年08月10日 Linux ハードディスクのデバイス名を確認する 項目 fdisk コマンドの書式 増設したハードディスクのデバイス名を確認する ハードディスクのパーティション情報について 1. fdisk コマンドの書式 fdiskコマンドは、ハードディスクのパーティションの作成、削除、また、パーティション情報を調べる事ができます。 fdisk コマンドの書式 fdisk [オプ
epoll は poll (2) の一種であり、エッジトリガインタフェースまたは レベルトリガインタフェースとして使うことが可能であり、 監視するファイルディスクリプタの数が多い場合にも使える。 epoll セットを設定したり制御したりするために、 次の 3 つのシステムコールが提供されている: epoll_create (2), epoll_ctl (2), epoll_wait (2). epoll セットは epoll_create (2) で作成されるファイルディスクリプタに接続される。 そして特定のファイルディスクリプタに対する関心 (訳註: どんなイベントを監視するかなど) を epoll_ctl (2) で登録する。 最後に epoll_wait (2) で実際のイベント待ちを開始する。 epoll イベント配送 (distribution) インタフェースは、 エッジトリガ
プロセスを終了させる手順について説明します。 プロセスを終了させるには、killコマンドや、killallコマンドを使用します。killコマンドや、killallコマンドは、プロセスにシグナルと呼ばれるメッセージを送ります。このシグナルをかいしてプロセスと通信します。 Last Update : 2014年02月14日 プロセス管理~プロセスを終了させる(kill、killall) 項目 kill コマンド シグナルの一覧 killall コマンド 1. kill コマンド プロセスを終了させるにはkillコマンドを使いますが、内部的には対象のプロセスにシグナルと呼ばれるメッセージを送っているだけです。 シグナルにはいくつかの種類があり、それぞれ動作が異なります。killコマンドは任意のシグナルをプロセスに送ることができますが、 シグナルを指定しない場合は、TERMシグナルというシグナルを
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