少し間があきましたが、前回4月18日に訪れた「長岡天満宮の霧島躑躅」のつづきです。 (↓前回の記事はこちら) kazenonakanotabi.hatenablog.jp 長岡天満宮を出たあと、向かったのは弘法大師ゆかりの寺「乙訓寺」です。 www.city.nagaokakyo.lg.jp↑長岡京市公式のホームページによると、乙訓寺は推古天皇の勅願をうけた聖徳太子が開いたと伝えられているそうです。 そして、最澄と空海がここで密教についての法論をかわしたとか。 そういえば、先日訪れた「空海展」では、最澄との手紙のやりとり(お会いしたけれど、なかなか会える日がない等の話)が残っていたのですが、ここで無事に二人はあっていたのかぁと感慨深いものがありました。 ちょうど牡丹が見頃でした。 白い和傘と牡丹 空海は嵯峨天皇に乙訓寺に実っている柑子に漢詩を添えて献上したと伝わっているそうです。 藤棚 紫