サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
2024年ランキング
kannakyoto.blog106.fc2.com
マラソンやランニングで内くるぶしの周辺、特に下図○の後側や下側に痛みを感じたら、それは後脛骨筋腱炎(こうけいこつきんけんえん)かもしれません。以前足首全般の腱鞘炎について書いたのですが、今回は内側に限定して話を進めていきます。 ※内くるぶし=内果(ないか) 内くるぶしの後ろや下には後脛骨筋(こうけいこつきん)・長趾屈筋(ちょうしくっきん)・長母趾屈筋(ちょうぼしくっきん)が走行しています。その中で一番内果に近い場所を走行しているのが後脛骨筋です。内果周辺では腱の走行が急に変わるので摩擦が起こりやすく、腱は腱鞘と呼ばれるトンネルの中を通過します。そして腱が浮き上がってこないように屈筋支帯(くっきんしたい)と呼ばれるバンドで上から抑えられています。不良なランニングフォームやオーバーユースで繰り返しストレスがかかり続けるとこの部分で腱炎や腱鞘炎を発症します。 後脛骨筋腱炎の症状と特徴 ・内くるぶ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『I’m just running !』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く