サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
2024年ランキング
jccu.coop
2016年12月19日 協同組合の思想と実践がユネスコの「無形文化遺産」に登録されました 世界100カ国以上に10 億人の組合員 国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)は11 月30 日、エチオピアのアディスアベバで開催された無形文化遺産保護条約第11 回政府間委員会において、「協同組合において共通の利益を形にするという思想と実践」のユネスコ無形文化遺産への登録を決定しました。 決定にあたってユネスコは、協同組合を「共通の利益と価値を通じてコミュニティづくりを行うことができる組織であり、雇用の創出や高齢者支援から都市の活性化や再生可能エネルギープロジェクトまで、さまざまな社会的な問題への創意工夫あふれる解決策を編み出している」としています。 協同組合は、人々の自治的な組織であり、自発的に手を結んだ人びとが、共同で所有し民主的に管理する事業体を通じて、共通の経済的、社会的、文化的なニーズと願い
誠に勝手ながら、「くらしと家計」サイトは、2018年8月20日をもちまして閉鎖いたしました。 なお、日本生協連が2018年に開始した「家計・くらしの調査」の結果については、「日本生協連」サイトの〈地域をつくる取り組み〉→〈家計調査の取り組み〉よりご覧いただけます。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ネオニコチノイド系農薬は、幅広い害虫に効く・植物に吸収され植物そのものが殺虫効果を持つ(浸透移行性)・ヒトへの毒性が比較的低い、といった特性をもつことから、広く使われる殺虫剤です。一方、近年はヒトの健康、ミツバチ、生態系など環境への悪影響を懸念する声もあげられるようになりました。 日本生協連では、この農薬について調査を行い、見解をまとめました。
日本生協連は、2011年度に引き続き「家庭の食事からの放射性物質摂取量調査」を実施しております。このたび、2012年度上期の結果がまとまりましたので、発表いたします。 1.調査の目的
ビスフェノールAは、主にプラスチック(ポリカーボネート樹脂やエポキシ樹脂等)の原料として利用されていますが、食品用容器や缶詰めの内面塗装から容器内の飲食物へ移行することがあり、微量ですが、人間が摂取する可能性がある物質です。 1996年『奪われし未来(Our Stolen Future)』*の出版を契機に、日本国内でも大きく取り上げられました。環境省、厚労省等では内分泌かく乱化学物資(いわゆる環境ホルモン)問題として調査研究を開始しました。ビスフェノールAもその化学物質の一つです。 *著者:シーア コルボーン他 日本版刊行 1997年9月 これを受けて、ビスフェノールAは、食品衛生法により、ポリカーボネート樹脂からの溶出規制が行われています。また、製缶業界等ではエポキシ樹脂について自主的なガイドラインを決めて、低減措置を行っています。 しかし、近年、ビスフェノールAは、きわめて微量でも動
日本生協連は2012年3月27日、「家庭の食事からの放射性物質摂取量調査」の結果について発表しました。 原発事故に端を発した、放射性物質についての消費者・組合員からのお問い合わせは、弊会窓口にも継続して寄せられています。その背景のひとつとして、個々の食品については、モニタリング検査が各地で実施されているものの、実際の日々の食事では放射性物質をどのくらい摂取しているのか分からないという消費者の不安があると考えています。 日本生協連は、その実態把握の一助とするために、被災地を中心に広範な地域の生協組合員の協力を得て、各家庭における調理後の実際の食事から放射性物質摂取量を測定する調査を、2011年11月より行ってまいりました。 このほど一定数の調査結果がまとまりましたので、これを消費者・組合員の皆さまの、放射性物質に関する現状の理解や判断に役立てていただくため、発表しました。
2台のゲルマニウム半導体検出器を使用しています。 ゲルマニウム半導体検出器(オルテック社製)は放射性物質から放出されるガンマ線を検出する測定機器です。 日本生協連では東京電力福島第一原子力発電所の事故以来、コープ商品や一般流通品の放射性物質の自主検査を行ってきました。 検査は、以下の商品を中心に計画的に実施しています。 これまでの検査で検出頻度が比較的高い食品や、組合員の関心の高い、飲料水、牛乳、茶葉(緑茶、麦茶など)、乳児用食品を含む子ども向け商品、米、米ぬか使用商品、乾しいたけなど。 原子力災害対策本部が求める検査対象自治体である17都県の農産、畜産原料を使用した商品、日本沿岸の海産物を使用した商品。 日本生協連商品検査センターは公的な検査機関ではなく、日本生協連が自主的に運営している検査センターです。検査方法については「食品中の放射性物質の試験法について(PDF:471KB)」(厚生
図(1) ※画像をクリックすると拡大図(PDF)が表示されます。 消費者庁 ミニ冊子「食品と放射能Q&A ミニ」(2019年6月28日(第5版))より引用 放射線とは、放射性物質から出てくる微粒子や電磁波のことです。 原子力発電所の原子炉の中にもありますが、大地や食物など自然界からも放出されています。 原発事故がなくても、私達は、昔から常に弱い放射線を浴びて過ごしています。 放射能とは、放射線を出す力のことです。 放射性物質とは、放射能をもつモノのことです。原子力発電所の燃料になるウランも、東京電力福島第一原子力発電所事故により放出されたヨウ素131やセシウム137なども放射性物質です。 放射性物質には、岩石中のウランのように固体のものもあれば、ウランから大気中に放出されるラドンのように気体のものもあります。 【参考】 ■消費者庁 食品中の放射性物質 解説資料(パンフレット) 「食品と放射
日本生協連が運営するウェブサイト以外へのリンクについて、エラーになっている場合がありますことをご了承ください。
「たんぱく」を含んだ原料(肉や魚の加工で残った部分)や大豆たんぱく、小麦たんぱくなどを加水分解するとアミノ酸が得られます。この加水分解の方法としては、塩酸を用いる方法が一般的です。 「塩酸」と聞くと心配になるかも知れませんが、胃液に含まれる塩酸で私たちが食べたたんぱく質が消化されるのと似た理屈です。分解が終わった後の塩酸はアルカリで中和し、食塩のかたちで除去します。 一方で、塩酸の代わりに酵素を用いる酵素分解法もありますが、こちらの方法で得られたものは「味の面で伸びやパンチ」に欠けるという特徴があります。
◎一般の方へ 特定の水産物を偏食すると有害な水銀の摂りすぎになる可能性があります。マグロ類(マグロ、カジキ)、サメ類、深海魚類、鯨類(鯨、イルカ)などメチル水銀濃度が高い水産物を主菜とする料理を週2回以内(合計で週におおむね100~200g程度以下)にすることをお勧めします。サンマ、イワシ、サバなどメチル水銀濃度が低い水産物を控える必要は特にありません。どのような食品でも、偏食は避け、バランスよく摂ることを心掛けましょう。 鯨肉のうちイルカ(歯鯨類)の肉には特に高い濃度のメチル水銀が含まれるため、ごくたまに嗜む程度にされることをお勧めします。 ◎妊婦、幼児、近く妊娠を予定されている方へ メチル水銀は特に胎児の中枢神経の発達に影響を及ぼすとされています。妊婦、幼児、近く妊娠を予定されている方は、マグロ類(マグロ、カジキ)、サメ類、深海魚類、鯨類(鯨、イルカ)などメチル水銀濃度が高い水産物を主
食品への表示で「増粘多糖類」と記される食品添加物には色々なものがありますが、いずれも高い粘性をもつ水溶性の多糖類で、微妙な食感(歯ごたえ、舌ざわり、のどごし等)を調節したり“とろみ”を付けたりする、増粘安定剤(増粘剤、安定剤、ゲル化剤、糊料)としての用途で使用されます。主なものには、カンキツ類やリンゴなどを原料とするペクチン、藻類から抽出したカラギナン、マメ科の植物の実から抽出したグァーガム、ローカストビーンガム、タマリンドガム、微生物が生成するキサンタンガム、カードランなどがあります。
トランス脂肪酸問題についてのQ&A 日本生協連は2005年4月11日、トランス脂肪酸問題について見解を公表しましたが、その後も多くのお問い合わせをいただいていますので、情報を追加、整理しました。 脂肪酸とは、食品の成分の一つである脂肪を構成している成分です。トランス脂肪酸は脂肪酸の一種で、油脂を多く含む菓子やパン、業務用の揚げ油の一部などに含まれます。その他に牛肉や乳製品などにも含まれています。 トランス脂肪酸は善玉(HDL)コレステロールを減らし、悪玉(LDL)コレステロールを増やすため、それ以外の脂肪酸とのバランスを欠いて多く摂取した場合は、心臓疾患などのリスクが高まると言われています。これが「トランス脂肪酸が体に悪い」と言われる理由です。 欧米諸国を中心に、トランス脂肪酸の摂取量が多い国や地域などでは、食品への表示義務や含有量の制限などの規制が行われている場合があります。一方、日本の
国内のパンメーカーが製造、販売している食パンの一部に、製造時に「臭素酸カリウム」を使用した製品があります※。食品衛生法では、臭素酸カリウムの使用量や「最終食品の完成前に分解または除去しなければならない」ことが規定されており、基準を遵守して使用されているものと考えます。
安全と安心のために、幅広く活動しています。 生協は、消費者組織と事業者の両方の立場で、国の食品安全行政に積極的に関わるなど、幅広く活動しています。 また、日本生協連では、日々安心してコープ商品をご利用いただけるよう、商品の設計から組合員のご利用いただくまでを、コープ商品の品質・安全管理の体系にもとづいて管理しています。
日本全国には、生活に密着したさまざまな分野で活動している生協があります。 ご自宅や職場近くで宅配や店舗事業を行っている生協をご案内します。
共済金請求・各種お手続き 共済マイページでお手続き 待ち時間なしで、24時間いつでもどこでも、好きなタイミングでお手続きやご契約内容が確認できます。
コープ大好きコプ山さんの教えてCO・OP商品 コープ商品大好き、コプ山協子。 東に特売商品があれば購入し、西に新商品があれば試すコープの求道者。 日がな一日コープ商品のことばかり考える、そういうものになりたいコプ山さんです。
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『生協/コープ|日本生活協同組合連合会』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く