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第7章 ユーザ毎の認証設定(iDisk完成!) 7.1 "WebDAV"サーバ側の設定 さて、WebDAVの設定が終わりましたが、今の状態はブラウザが起動する状況であれば正に誰でもアクセス可能です。 よって、アクセスする際に認証させたいと思いますが、この"mod_auth_userdir"モジュールは、 ユーザディレクトリの名前を使用して、"httpのユーザ"として認証させることができます。これがこのモジュールのおもしろいところでしょうか。 早速設定してみましょう。 <LocationMatch ^/dav/([^/]+)/> DAV On <Limit GET PUT POST DELETE PROPFIND PROPPATCH MKCOL COPY MOVE LOCK UNLOCK> AuthType Basic AuthName "WebDAV Security AuthUserF
WebDAVとは? ここで難しいことを言っても始まりませんので、簡単に説明しましょう。 WebDAVとは、Webサーバを利用してファイルのやりとりを行おうというシステムです。 一般的に、Webサーバにファイルを置くためには"ftp"プロトコルにて行います。 "ftp"では、"ftp"ソフトを利用し、面倒くさい通信の設定を行った後、初めてファイルの移動が可能になります。 それに対し、"WebDAV"を利用すると、ブラウザ上でファイルのドラッグアンドドロップが可能になるのです。 "WebDAV"では、"http"プロトコルを拡張して通信を行うので、ネットワークの垣根を越えることも可能です。 アクセスするユーザにはロック機能も使えますので、認証機能付きファイル共有システムとしても使えます。 今回は"samba"との比較検討のために導入してみました。ここではその"WebDAV"システム
第4章 sambaの基本設定 sambaを起動させるための基本的な設定を行わなければいけません。まずはそこから設定しましょう。 swatの“全体設定”ボタンをクリックします。すると下のような画面になります。 ここで設定する内容は、swatを使って"smb.conf"というファイルを書き換えているだけであり、 その内容は“設定表示”ボタンで表示することができます。 今回は“設定表示”ボタンで表示される内容で解説していきます。 現在の、全体設定[global]は以下のようになっています。 [global] cooding system = euc client code page = 932 workgroup = ネットワークグループ名 netbios = SAMBA server string = Samba %v encrypt passwords = Yes soc
sambaとは? "sambaシステム"とは、windows系マシンに代わり、Linuxマシンを使ってファイル共有およびプリンタ共有をサービスするシステムです。 Linuxマシンを使用するので、ファイル共有サーバにアクセスするライセンス数などのことを考えなくとも安価に構築できるので、 最近はユーザが増えているようです。webサイトを調べてみると、かなりの数がhitするのでおどろきです。ここでは、sambaシステムの構築についての一部始終を記載します。 なお、当校では既にwindows2000サーバが稼動しており、「sambaサーバを2000サーバのドメイン管理下で使うが、2000サーバで認証させることはしない」という形を取ります。
ここ、福岡県立糸島農業高校で、校内LANの設置研究の一環として Linuxによる各種サーバを立ち上げる作業を行いました。 この作業では、導入試験として"Red Hat Linux6.2J"を使用し、この結果を基に"Red Hat Linux7.2"にて運用に供する予定です。 そこで、その導入にあたっての記録を残す意味と、今後の運用保全のために導入記を記しました。 また、これを外部にも公開しますので、『私もやってみたい』という方への作業の礎となればと思います。 さて、今回導入したのは、以下の4つのサーバです。 ただ、同時に4つのシステムが稼動しているわけではなく、それぞれを単独で導入したと考えた方がいいでしょう。 (実際には、いくつかの組み合わせですが) そして、おまけもつけました。なんとFD1枚でsambaサーバができてしまうのです。 ファイルサーバとしてのsambaの導入 §
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