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”サッカー監督”が主人公の漫画「ジャイアントキリング」をご存知でしょうか? ジャイアントキリングとは元々は「番狂わせ、弱者が強者を倒す」という意味で、スポーツの試合でよく使われる言葉です。 この漫画ではサッカー監督の主人公が、弱小チームを率いてライバルを次々に倒していくストーリーが描かれています。さて、そう聞いてみなさんはどのような監督をイメージされるでしょうか? 情熱的で信頼が厚く、選手間の和を尊重し、明確な戦略を示して選手を導いていく。 もしそんなイメージを持たれたのならば大ハズレです。 戦略を指示するどころか着任早々のキャンプでいきなり「自習」と言い出し去ってしまう始末、選手は混乱しチームはバラバラに、、、 このように一見すると不可解な行動を取るのですが、実はチームビルディングの視点ではこれが正解だったりするのです。 今回はこのジャイアントキリングをチームビルディングの観点から読み解
みなさんは”大工の棟梁”と聞いてどんな方を想像しますか? 昔気質で気難しく、信じるのは己の腕のみ、プロジェクトマネジメントという言葉とは無縁というイメージを持たれる方もいるかもしれせん。 私も失礼ながらそういうイメージを多少持っていたのですが、この本を読んで考えが一変しました。現代多くのビジネスパーソンが抱えるプロジェクトマネジメントの悩みは、とっくの昔に大工の棟梁によって解決されていたのです。 今回は白鳥美子氏による著書「大工の棟梁に学ぶプロジェクトマネジメント」の中から、そのポイントをご紹介します。 目次 序 章 プロジェクトの基本とは 第一章 強いチームづくりに役立つ、棟梁の経験則 第二章 全体を見通す、棟梁のプロジェクト管理 第三章 相手を信じる! 棟梁のリーダーシップ 第四章 リスクを恐れない! 棟梁のマネジメント 第五章 チームの力を引き出す、棟梁の人心掌握術 第六章 棟梁の仕
Tweet Tweet 先日 @msng さん主催のプレゼンイベント「俺聞け7」にてhueのプレゼンをしてきました。 ちなみに俺聞けとはこんなイベントです。 ウェブに関連して 「いまこれが気になる!」という話題を発表したり そういう話を聞いて「へー」などと言ったりするイベントです。 一人15分の持ち時間で、(基本的に)ウェブに関連するプレゼンをするのですが、宇宙の話や留学の話など、枠にとらわれない話も聞けたりするのも面白いところ。 『俺聞け7』発表枠 一番興味を持ったのは超簡単にスマホゲームが作れる「GameSalad」のデモ。 その場でさくさく作っていく様子は衝撃でした、本気でなんか作ろうかな〜。 今回私が話した内容はこの記事をベースにしているのですが、プレゼン用に加筆、修正して資料を作成しました。 光ストレスをなくそう!スマホで操作できる電球「hue」で生活を快適にする方法
Tweet Tweet 「ゆっくり休んだつもりなのに疲れがとれない」 「がんばって仕事をしているけれど能率が上がらない」 「朝起きても頭がボーっとしている」 こんな経験はありませんか? もしかしたら、それは間違った照明の使い方による「光ストレス」のせいかもしれません。 今回の記事では照明をうまく活用して、生活をより快適にしていく方法をご紹介します! 参考にしたのは、灯りナビゲーター結城未来さんの著書「頭がよくなる照明術」です。 青白い光とオレンジの光を使い分ける 昼の太陽光のような「青白い光」を頭の上から浴びると活動的に 夕焼けのような「オレンジ色の光」を低い位置から浴びるとくつろぎモードに 人間は光によって気分も大きく左右されます。 それは昔から続く人間と太陽の光との関係からも明らかです。 太古の昔から人は朝日を浴びて目を覚まし、昼の青白い光のもとで働いてきました。 太陽が沈むころ、赤み
Tweet Tweet 正直なところ、安易に資格取得を目指すのはあまりおすすめしません。 受験料や参考書の購入でお金はかかりますし、一部の専門的な資格を除き、取得したところで何かが劇的に変わる訳ではないからです。 それでも私が資格や検定を取得するのには理由があります。 それは「勉強せざるを得ない状況を意図的に作り出すため」です。 仕事に役立てるために勉強をしようと思っても、家に帰ったら様々な誘惑がありますし、休日はゆっくりしたいものです。 しかし、もし資格・検定に申し込んでいた場合、受験日が近づいてくると勉強せざるを得ません。 つまり、勉強する理由を作るための道具として資格を利用しているという事になります。 私は社会人になって10年になりますが、IT業界でエンジニアとしてキャリアを積みながらWebディレクターやITコンサルサービスの運営、そして自社製品のマーケティング的なこともやったりと、
「データサイエンティスト」という職業をご存知でしょうか? アメリカの経営誌ハーバード・ビジネス・レビューで「今世紀でもっともセクシーな職業」だと評されるデータサイエンティストは、ビッグデータを読み解いてビジネスへ活かすためのキーマンとして大きな注目を浴びています。 私もIT業界でマーケティングに関わる身としては、データサイエンティストの仕事内容について大変興味を持っています。 今回ご紹介する本はそんなデータサイエンティストの仕事を解き明かす内容で、さらには友人が章の一つを担当しているという事もあり、発売を楽しみにしていました。 中身には統計学やプログラミング、マーケティングの用語が散りばめられており、データ分析には関わっているがIT知識がない方や、IT業界で働いているが技術的な知識がない方からすると、理解が難しい部分も多々あるかと思います。 私はといえばプログラミング歴10年、統計学の基礎
「最も長く賞金を稼いでいるプロゲーマー」としてギネスにも認定されている、日本人初のプロゲーマー梅原大吾氏の著書である。 本書の中で彼は、4連覇がかかった試合で無茶な努力をした結果、惨敗したこっとについてこう語っている。 当時の僕は、苦しいことを我慢することのみが真の努力だと思っていた。ガムシャラに時間を割いたり、数をこなしたりするのは、自分を痛めつけているだけだと気づけなかった。自分のなかに、こうすれば成長するという論理的な裏付けや確証がないにもかかわらず、自分を痛めつけることだ一番の薬になると勘違いしていたのだ。 体がボロボロになるまで自分を追い込んだ彼は、勝てなくなっていった。 勝てない理由は努力が足りないからだと思い込み、さらに自分を追い込んでいった。 その後半年間彼はゲームから離れることになる。 例えば、いろいろな障害を越えてゴールを目指すレースがあったとする。その途中に壁がある。
Tweet Tweet 小手先のプレゼンテクニックなんかよりも大切なことがある。 その「大切なこと」は、冒頭に書かれてあった。 私がプレゼンテーションで一番大切にしていることは、「経験」です。 プレゼンテーションでまず大切なのは「自分が説明するものを経験しているかどうか」、そして「説明するものを友達や、周りの人にも好きになってほしいと思うかどうか」です。 自分が心から好きで、周りの人にもぜひ好きになってもらいたいという気持ちがあれば、多少しゃべりが下手だろうが相手に気持ちは伝わる。 著者の西脇資哲氏は「テクニックはあくまでおまけなんだよ」という事を伝えたいに違い無い。 さすが、カリスマエバンジェリスト、最初の4ページでグッと心をつかまれてしまった。 とはいえ、仕事上好きではないものをプレゼンしないといけない場合もある。 そんな時はどうするか? どうするかというと、好きになればいいのです。
Tweet Tweet Le Creuset French Oven / myhsu 「ル・クルーゼ」というフランスメーカーの鍋をご存知だろうか。 主婦層に絶大な人気を誇るこの鍋は、数万円もする高級品だ。 なぜこの不景気の中でも高価な鍋が売れるのか。 熱が逃げにくく、焦げにくいのが特徴だが、それに数万円も出す程の価値があるのかは疑問が残る。 使いやすいのかと言われれば、むしろとても重くて力のない女性には少々扱いづらい。 しかし、値段の高さや重さなど気にならないくらいの「どうしても欲しい理由」があるのだ。 ル・クルーゼは鍋として使うだけでなく、飾られることでその価値を発揮する。 中には飾るための食器をわざわざ購入する人もいるそうだ。 主婦の一人はこう語る。 だって、リビングに座ったときキッチンをみて、これがずらりと並んでいたら、幸せっていう感じがするじゃない そう、ル・クルーゼは単なる鍋を売
幸せになる秘訣は、仕事を減らすことだと思われがちだ。 だが、別の考え方もある。 仕事を減らすという考えに見切りをつけて、 仕事をもっとすてきなものに変えてみてはどうだろう。 著者のクリス・ギレボーは常識からはみ出すどころか、大きく逸脱する人生を送っている。 20歳で社会に出た後、配送係として働くも嫌気がさしてコーヒーを売るネットビジネスを開始。 2002年から約4年にわたり西アフリカにボランティアとして滞在し、アフリカにいながらアメリカの顧客を相手にネットビジネスを始める。 2012年までに183の国を訪れており、旅をしながら本当にやりたいことを明らかにし、不安をなくし、自由に生きる人を増やす「常識からはみ出す生き方」を提唱している。 そんな彼の「常識からはみ出す生き方」の6つのルールはこれだ。 1.何かを成し遂げる道はひとつとはかぎらない 2.「豊かさ」と「不足」の二者択一を迫られたら、
Tweet Tweet IT業界に生きる身として、ITツールを使う事は仕事上ではもちろん重要ですが、プライベートでも欠かせないものになっています。 手帳は持たず、スケジュール管理はGoogleカレンダー メモ帳代わりにiPhoneを利用 セミナーへはノートの代わりにMacを持っていき 家計簿はココマネを使ってオンライン上で管理 音楽CDは買わずにデータでiTunesに保管 情報をできるだけデータ化して管理することで、生活は便利かつシンプルになっていきました。 そんな私が、どうしてもデータ化したくないもの、それは「本」です。 ここ数年電子書籍の普及も少しずつ進み、iPadやKindleなどで本を読むことも特別なことではなくなってきました。 今持っている本を電子化してくれる業者は色々ありますし、自分自身でデータ化(自炊)する人も増えてきています。 そんな時代の流れからか、たくさん本を抱えている
「シンプルに生きれば、すべてがうまくいく」、西村豪庸氏の著書のタイトルです。 お金が増えると「楽しい」は増えるが、「幸せになる」とは限らない。 これは本当に的を射た言葉だと思います。 お金があると「選択肢」が増えます。 例えばいつも電車で通勤していたのを、タクシー通勤に変える事ができる。 他にも国内旅行だけではなく海外旅行に行ける、軽自動車ではなくスポーツカーが買えるなど、選択肢が広がります。 選択肢が増えると、楽しさを感じられますがイコール幸せかというとちょっと違うのです。混同してしまいがちですが、そこをしっかりと見極めなければなりません。 「モノが多いとそれだけ、自分をコントロールされてしまう」という言葉にも頷かされます。 ソファーがあると寝転んでダラダラする、ちょうどいいところにテレビがあってダラダラ見てしまう、そこにまたお菓子があってついつい食べてしまう。 モノや環境によって、自分
彼らは、とにかく一生懸命に働いてお金を稼ぎ、モノをたくさん買って生きてきた親の世代を見て、それが「幸せではない」ということに気づき始めています。 つまり、物質的なモノから幸福度を感じられる時代は終わったということだ。 昔はモノがなかったから、テレビやラジオ、洗濯機などを購入していくだけで幸せだった。 でも今はモノが溢れかえっている。 だからこれ以上モノが増えたとしても、大きな幸せを得ることはできない。 そして何より、本書に書いてあるように「モノから得られる幸福は、続かない」のだ。 一時的に幸福度は増すが、時間とともに薄れていく。 ではどんな幸せだったら続くのか。 それは「精神的なもの、経験的なもの」である。 著者が幸福度ランキングの高い北欧の人々にインタビューした結果を見れば、それがよく分かる。 「何か欲しいものはありますか?」という質問に対して、 「子どもたちが安定したいい将来を送ってほ
Tweet Tweet 今回ご紹介する書籍は「ソフトウェアの世界でキャリアを築く Making it Big in Software」です。 知人の@millionsmileさんが制作に携わっていた関係で、私もレビュアーとして少しですがご協力させていただきました その名の通り、「ソフトウェアの世界でキャリアを築く」ためのノウハウが詰まった本で、 読者の対象は「すべての年齢、レベルのソフトウェア業界で働く人、新人から何十年ものベテラン向け」となっています。 「ターゲットが広い分、内容が薄いんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、網羅的でありながらもそれぞれのトピックについて著者の長年に渡る研究内容が盛り込まれており、読み応えがあります。 目次 第I部 基本原理 第1章 Making it Big 第2章 ソフトウェアの本当の価値 第3章 学校vs.会社 第4章 ミッションインポッシブル?
先日、増永 玲さん主催の「プレゼン勉強会」に参加してきました。 プレゼン勉強会という名前だけを聞くと、講師の話を皆が真面目に聞いてノートをとって、、、 みたなことを想像されるかもしれませんが、さすがそこは増永さん。 もうなんというか、ぶっ飛んだ勉強会でした。(良い意味で) 本当に楽しかったですし、もちろん勉強にもなりました。 今回はそこで聞いた個人的にこれは”金言”だと思った言葉を紹介したいと思います。 ネットがつながると思うな! これは増永 玲さんのプレゼン「人前で発表するときに気をつけたい8つのことがら」の中の1つ「準備」に関わる金言です。 プレゼンをしている人ならご経験があるかと思うのですが、なぜが当日に限って色々なトラブルにあったりします。 さっきまでつながっていたネットが急につながらなくなったりなんて事はざらです。 さらには、 ・Keynoteで資料を作って持って行ったら、Win
今回ご紹介する書籍「知がめぐり、人がつながる場のデザイン―働く大人が学び続ける”ラーニングバー”というしくみ」には上記のように書かれていました。 つまり、日常を過ごす組織を一時的に離れ、社外の学びの場で出会う多様で異質な人々と対話をすることが、凝り固まった「ものの見方」を解きほぐす契機になるということです。 従来のセミナーが、 ①聞く ②聞く ③聞く ④帰る であるのに対し、ラーニングバーは、 ①聞く ②考える ③対話する ④気づく という構成になっています。 この中で中核的な活動は「対話する」であり、「気づく」を支える源泉となります。 ラーニングバーでは講演のあとに十分な対話の時間が設けられており、ただ聞いて帰るだけのセミナーとは全く異なります。 その他にも、ラーニングバーでは学ぶ場をデザインするためのしかけがいたるところに散りばめられています。 ラーニングバーの紹介動画を見れば、だいた
この記事は、@astronaughtsさん企画の「Titanium Advent Calendar 2011」向けに書いています。 12月1日~24日まで毎日誰かがTitaniumについての記事を書いていくというイベントです。 先日、面白い本を探すためのiPhoneアプリ「ブクたん」をリリースしました。 書評ブログの最新記事を表示したり、はてブの人気記事を表示する機能があるのですが、そこで活用したYQLについて説明したいと思います。 YQLとはYahoo! Query Languageの略で、SQLに似た構文でWeb上から様々なデータを抽出することができる仕組みです。 例えば私のブログのRSSフィードを取得するには、下記のような構文を書きます。 SELECT * FROM xml WHERE url= "http://io-diary.com/mt/atom.xml" YQL
面白そうな本を見つけたい時、皆さんはどのような方法を使っていますか? 私の場合は、書評ブログやアマゾンランキング、はてなブックマークの記事などを見て買う事が多いのですが、あちこち情報をチェックするのが面倒だなと思っていました。 そこでこれらの情報をまとめてチェックする事ができるiPhoneアプリ「ブクたん」を作ってみました! ブクたんダウンロード ブクたんの機能紹介 1.書籍売上ランキング Amazonの書籍販売ランキングを表示します。どんな本が売れているのか調べたい時に使います。情報は1時間ごとに更新されます。 2.話題の読書記事 はてなブックマークで話題の読書に関する記事を表示します。話題になっている本を知りたい場合に使います。 3.読書つぶやき検索 本に関するツイッターのつぶやきを見る事ができます。特に気になる本がない場合に気軽に使ってみて下さい。 4.書評ブログ記事
「理解力(読解力)」「想像力」「表現力」の能力を養って、世界を覆う膨大な量の情報を取捨選択し、世界に共通なものさし(論理)で判断し、価値あるディスカッションによってそれぞれの立場を戦わせ、よりよい解答を発見する可能性をほんのわずか高めることに、勉強の目的はあります。 一人ひとりが勉強を通して「理解力」「想像力」「表現力」を身につけることで「世の中の仕組み」に対する理解が深まり、大量に発信される情報の中から最適な答えを導きだせるようになる。ひいては、それがより良い社会を作ることにつながるという事です。 最近の不祥事や事件を見ていると、なるほど情報リテラシーの低さが原因のものも少なくありません。この本が出版されたのは2006年ですが、今ではさらにその重要性が増してきているように思います。 もし子どもに「なぜ勉強しなければならないの?」と訊かれたら、親は「社会をよりよくするためだ」と自信をもって
Tweet Tweet サッカー日本代表戦 / ysakaki みなさんは、プロサッカー選手の長谷部誠さんをご存知ですか? 南アフリカワールドカップにてキャプテンを務められていたので、サッカーファンならずとも多くの日本人に知られている選手だと思います。 しかし、どういったプレーでいつどのように活躍したか答えられる人は、多くはないのではないでしょうか。 本田選手、遠藤選手のフリーキックの場面や、川島選手が必死に相手選手のシュートを止めているところはテレビで何回も放送されていましたが、長谷部選手の活躍シーンは私が覚えている限りでは見かけませんでした。 今回はプロサッカー選手初の自己啓発書「心を整える。」をご紹介させていただきますが、この本を読むといかに長谷部選手がチームに貢献していたかがわかると思います。 といっても「俺はこんなに頑張っていたんだ、すごいだろ」という内容ではもちろんなく、長谷部
SAKURAKO read a book on iPhone. / MIKI Yoshihito 突然ですが、パブーというサービスをご存知でしょうか? パブーは最近注目を浴びている電子書籍の、「作成」と「販売」ができるサービスです。 誰でも簡単に電子書籍が書けるとあって、現在までに1万1千冊以上を超える書籍が登録されています。 私は基本的には紙の書籍が好きなのですが、今後電子書籍業界が拡大していく事は確実ですし、動向をチェックしています。 今回はこのパブーに登録されている電子書籍の中から「無料で読めて、ちょっと役立つ本」を私の独断で5冊紹介したいと思います。 『株式会社ニッポン ~もしも日本が社員100人の会社だったら~』 話題になった書籍『世界がもし100人の村だったら』の日本の労働・雇用編のような構成になっています。 (抜粋) ————————————— 日本にいる会社員を100人とす
「パワポが悪でKeynoteが善」って誰が言った?パワポで魅力的なスライドを作るための驚くべき方法を学ぼう Tweet Tweet アニメーションや過度な装飾はなく、文字数も極力絞る”シンプルプレゼン”が、「プレゼンテーションzen」「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則」などのヒットにより、注目を浴びています。 孫正義氏、スティーブ・ジョブズなどプレゼンの名手と言われている方のプレゼンスライドも実にシンプルで、それに魅了されている人も多いでしょう。 私自身もその手法に魅了され、積極的に取り入れてきました。 「パワポ的」という言葉は悪い意味を持ち、 アニメーションは使わない 箇条書きはNG 文字サイズは大きく、文字数数は少なく デザインにこだわるならパワポよりKeynote このような考えが正解だという流れが出来上がってきつつあります。 しかし、今回紹介する書籍
【概要】 問題が解決しない理由は、本当の問題を見つけないままに解決策を作成したり、問題の全体像を把握しないままに解決策を作ってしまうためである。 全体像を把握した上で解決策を見つけるためには、面倒な作業や複雑な理論は不要である。 たった2つの質問を覚えて使う、それだけで問題解決できるのだ。 【ポイント】 この本で紹介しているテクニックは「2つの質問をする」たったこれだけです。 1.その原因を1つあげてください(タテの質問) 問題に対する原因を、解決策が見えるまで掘り下げていきます。 2.その原因が解決できると、この問題はすべて解決できますか?(ヨコの質問) タテの質問で解決策が見つかったら、他の原因を探すためにヨコの質問をする。 原因を8割方網羅できたらヨコの質問を終了する。 この2つの質問を使う事で、全体像を把握でき、解決策も見つかるのです。 【実行例】 試しに、私自身の「ジョギングが続
【概要】 家の中には、使わないモノ、どこかからもらってきたモノなどたくさんの「ガラクタ」がある。 使わないモノを捨てて、本当に必要なモノだけに絞り込んでから、不要なモノの流入を断つ。 モノを絞り込むことでストレスを取り除き、毎日を快適に過ごすための考え方・ノウハウが「断捨離」である。 【ポイント】 ・捨てるという行動から変わり始める 多くのモノを捨て始めると、内面的にも大きな変化が起きて、心理的な「とれわれ、こだわり、ひっかかり」までが取れてくる。 「モノを捨てる」というアクションを起こすことで、自然と住まいがきれいになって、自分の気持ちも、自然に心地よい状態になる。 ・身動きがとれないのは、モノが無制限に入ってくるから 片付かない、片付けてもすぐに散らかってしまうのは、私たちがだらしないからではない。 管理できる量をはるかに超えるモノを持っているからだ。 ・「使えるか、使えないか」ではな
Tweet Tweet あなたの信じている「正義」、それは本当に正しいと言えますか? 1人を殺せば5人が助かる状況があったとしたら、あなたはその1人を殺すべきか? 金持ちに高い税金を課し、貧しい人びとに再分配するのは公正なことだろうか? 前の世代が犯した過ちについて、私たちに償いの義務はあるのだろうか? ちょっと乗り遅れてしまったのですが、最近NHKで放映していた「ハーバード白熱教室集中放送」を見て、すっかりハマってしまいました。 ハーバード大学で大人気の哲学の講義が一般公開されたのですが、 これは言葉で言ってもなかなか伝わらないので、まだ見た事がない方はぜひ一度動画をご覧になって下さい。(無料で見る方法は後述します) 動画で白熱する その”白熱”ぶりを感じるにはやはり動画が一番です。 ハーバード白熱教室の動画を見る方法はいくつかありますので、目的に応じて選んでみてください。 NHK DV
上司から言われた通りにやって成果が出ても、部下は嬉しくない。 「北風と太陽」の童話の北風のように、チームメンバーを力ずくでコントロールするのではなく、太陽のように照らすことで自ら行動するような仕掛けをつくろう。 ・褒める代わりに「感謝」、叱る代わりに「確認」 ・「キミはどうしたいの?」で手柄を立てさせヒーローにする ・「ほかになんかある?」はモヤモヤを引き出す魔法の言葉 どちらのマネジメントも経験してきた筆者の言葉には重みがあります。 この本は今後も何度も読み返していきたいと思います。 ブログ記事 【太陽のマネジメント】最高のチームをつくるシンプルな仕掛け / 黒岩禅 「先読み力」で人を動かす
今回紹介する書籍は『電子書籍で生き残る技術』です。 オーム社様よりご提供いただきました、ありがとうございます。 概要 電子書籍の時代が訪れようとしているにも関わらず、決定的なフォーマットはまだ確定しておらず、先行き不透明な状況である。 本書では、電子書籍がどのような形式に決まろうとも、対応できるようにしておくための方法を紹介している。 また、電子書籍の知識がない人のための全体像を概観するための読み物としても有用である。 目次 第1章 電子書籍、群雄割拠時代の到来 第2章 電子書籍がたどってきた道 第3章 電子書籍で利用されている技術 第4章 電子書籍で生き残るための技術 エピローグ 電子書籍で生き残るために ポイント ・ワンソースマルチフォーマット 電子書籍のフォーマットはXMDF、.book、EPUB、AZW、PDF、JPEGなど様々なものが乱立している状況である。 今後はこれらのどれに
今回紹介する書籍は大前研一氏の『お金の流れが変わった!』です。 レビュープラス様よりご提供いただきました、ありがとうございます。 概要 アメリカだ、中国だと右往左往しているあいだに、世界経済のルールは一変していた。 世界をさまよう四〇〇〇兆円の「ホームレス・マネー」がいま、大挙して新興国へと向かい繁栄の種子を蒔いている。 お金の動きをいち早く読み、日本がふたたび大発展するための戦略を語る。 目次 第1章 超大国「G2」の黄昏 Ⅰアメリカ―「唯一の大国」はいかにして崩壊したのか Ⅱ中国―バブル崩壊はいつやってくるか 第2章 お金の流れが変わった! Ⅰ「ホームレス・マネー」に翻弄される世界 ⅡEU―帝国拡大から防衛へのシナリオ Ⅲ新興国―二十一世紀の世界経済の寵児 第3章 二十一世紀の新パラダイムと日本 Ⅰマクロ経済政策はもう効かない Ⅱ市場が日本を見限る日) 第4章 新興国市場とホームレス・
今回紹介する書籍は山本 敏行の『日本でいちばん社員満足度が高い会社の非常識な働き方』です。 実は私、この『日本でいちばん社員満足度が高い会社』の社員です^^ という事で、今回の書籍は社員目線で書評をしたいと思います。 概要 「社員満足度2年連続日本一」の会社、EC studioとはどのような会社なのか? 「お客に会わない」「10連休以上の休暇が年4回」「iPhoneを全社員に支給」等の制度の他、会社のやる気と利益をアップさせるためのノウハウを紹介する。 目次 第1章 「社員第一主義」の非常識な働き方 第2章 社員の満足度がアップする非常識な制度 第3章 小さな会社が成功するための非常識な戦略 第4章 小さな会社の利益を増やす3つのIT戦略 第5章 モチベーションと利益が劇的に高まるITツール活用法 ポイント ・社員満足が顧客満足を生む 社員が満足していない会社は顧客を満足させることはできな
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