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今年の「#文学」
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イブニングで連載している本そういち先生の「夢幻の軍艦大和」が実に楽しくなって来ました。 主人公・上原クルスは17歳の高校生。 ある日彼は意識がなくなった際、精神だけが第2次世界大戦中の軍艦大和にタイムスリップしてしまう。 以後、彼は眠っている間だけ精神がタイムスリップするようになり、歴史をいじる遊びを始めるのだが…。 霊体である彼の姿は下っ端の兵士・海馬にしか見えないのだが、クルスの話す事が次々と的中する事から山本長官に進言。 以後、軍艦大和は“絶対に負けない”戦い方を始めてしまう!! クルスにとって最初は単なる遊びでしかなかった。 だが、歴史の歪みは取り返しがきかない事態にまで発展してしまったのだ!! 10日に出たイブニングでは、とうとう行き着くところまで歴史が暴走してしまう展開に!! どうするクルス!? ウィキペディア:夢幻の軍艦大和 最初はささいな事だった。 大和が連戦連勝する中、
例年、この時期は古本屋の戯言・営業日誌さんの企画による『このマンガが凄いから読め!』に参加していました。 しかし、都合で活動休止になってしまったそうで、季節の風物詩ともいえる企画がなくなった事にガッカリした人も少なくないんじゃないかと思います。 そんな状況ですが、当ブログでは今までと同じ様な形でベストテン記事を作って見る事にしました。 今年は宝島社の「このマンガがすごい!」に参加させてもらった為、自分の挙げたトップ5をすでに知っている人もいるとは思うのですが、確認を取ったところブログでそれとは別にベストテン記事を作るのは問題ないとの事。 (聞いてみたらよそのランキング企画に参加するのも特に問題はないんだとか)。 また、「このマンガがすごい!」は本の発売時期の事もあって2010年10月~2011年9月という期間での選出である為、2011年のタイトルがラスト3ヶ月分反映されない事になっています
ゲッサンにて連載中の島本和彦「アオイホノオ」通算38回目です。 焔燃がSA社から連絡を受ける一方、SF大会のオープニングアニメ制作を依頼された庵野・赤井・山賀の3人。 武田康廣の誘いでいよいよその責任者である岡田斗司夫に会う事に。 彼の家までカローラマークⅡロングショットを走らせる武田。 何でも武田の親の車で、これから移動する際には全部この車を使う予定らしい。 買った時からずっと自分がカギを握っているという武田。 そんな彼を恵まれていると庵野たちは言うのだが…。 「こんなもんちゃう…」 「これからキミらは…ホンマに頭おかしくなるくらい恵まれてる奴の所に行くんや!!」 何気に自分が恵まれている事を棚上げにする武田(笑)。 そんな彼に案内された家は真四角な家だった。 10メートル×10メートル×10メートルの3階建ての立方体。 しかも玄関は2階にあり、わざわざ階段を登って入る仕様になっているの
ここんとこ金曜の夜は一週間で買ったコミックスを図書ルームに並べて整理する一方で、DVDになっていないアニメLDをHDに落とす作業をしていました。 80年代当時、自分はOVAなどはレンタルで借りて来てダビング(当時コピーガードなんてものはなかった)するのがメインで、その中で気になったものをLDで購入するというスタイルだったのですが、チェックしてみるとDVDになっていないものばかりなんですよ! 今でも有名なジブリ作品やガンダム系とか、そういうものを除くと忘れられている作品のいかに多い事か。 「超時空ロマネスクSAMY」を弟に見せて「超時空シリーズの4つ目だ」と騙したのも昔の話になってしまいました(笑)。 そんな自分がLDをよく買うようになったのは80年代後半以降で、結局21世紀に入るまで買い続けたのですが、当時は「これ以上望むものはない」という気持ちが働いていました。 そのせいもあってDVDで
週刊少年チャンピオン「聖闘士星矢THE LOST CANVAS冥王神話・外伝」第1回です。 少年チャンピオンで連載していた「聖闘士星矢THE LOST CANVAS冥王神話」が新たに「外伝」と銘打ち新連載として帰って来ました。 期間にして1ヶ月ちょっとの休載でしたが、やはり久しぶりに読めた手代木版・星矢は存在感がありますね。 アニメ第2章もいよいよシリーズ終盤に突入ですし、こちらも出来ればずっと続いて欲しいところ。 また、本誌の発表によると8月にはキャラクターソングCDも予定されているそうで、こちらも楽しみなところです。 さて、新シリーズ第1回となった今回。 登場したのは魚座の黄金聖闘士アルバフィカでした。 本編でも真っ先にリタイアした彼ですが、その彼が外伝トップバッターという事は、もしかして正伝の登場順に黄金聖闘士が出てくる予定なのかな? 島を抜け出したという少年を追って来たザコの冥闘士
Author:いけさん 中の人は元FRのハガキ職人「いけさん」と同一人物です。 21,000冊を越えるコミックスこそ我が財産! ここは自分の持つコミックスを時に熱く、時にアッサリ(笑)語り尽すブログです。 基本は感想よりツッコミ。 笑マークが多い記事ほどたぶん調子良く書けている。 太い文字が多いのは細かい文字を読むのが自分自身ツライから。 色をつけているのも基本自分が楽しいからです。 当サイトへのリンク&コメント トラックバックを連日首を長くして待っています! リンクの際は、出来れば掲示板もしくはメールフォームにてご連絡頂ければ幸いです! 相互リンクの申し込みもそこでお願いします! その他言いたい事など、自由に書き込んで下さい!! TOPへ 【主なスケジュールの目安】 (月)…「ONE PIECE」「BLEACH」「NARUTO」「バクマン。」「トリコ」「ぬらりひょんの孫」「べるぜバブ」「
発売されたビッグコミック新年2号にて、水木しげる先生のエッセイ漫画「ゲゲゲな日々」が掲載されました。 表紙もその水木先生で、いまやその顔を見させて頂いているだけで幸せな気分にさせられます。 その先生は88歳。 正確には3月で89歳になるそうで、この年になっても雑誌に登場するという事には驚かされますね。 水木しげるといえばやはり昨年のヒット番組「ゲゲゲの女房」の話題は外せません。 今回登場の「ゲゲゲの日々」でもその話題に触れていますが、今思えばあの半年間は毎日テレビを見るのが楽しみでした。 結局、アニメパート3の時期で話が終わってしまった訳ですが、まだそこから20年以上のドラマがある訳で、出来れば続編ドラマを見てみたいですね。 まあ、晩年となると漫画を描くシーンは減ってしまう訳ですけど、それ以外にも見どころはある訳で、例えば娘たちのその後など興味は尽きません。 水木しげるロードが作られる話と
古本屋の戯言・営業日誌さんの企画による『このマンガが凄いから読め!(仮称)RC版2011』に今年も参加したいと思います。 いやホント、例年年末ギリギリでヒヤヒヤものの更新をしている訳ですが、昨年は年内に間に合わせる為に、中途半端なままで一度記事をアップし、年を越してから完成させるという手まで使ってしまいました。 まあ、間に合わなくて参加を見合わせてしまっては本末転倒ですし、それも仕方ないかなとは思っていますが、今回ももしかすると記事の完成は正月を待つ事になるかも知れません。 さて、2010年に発売されたコミックスを対象にして5作品選ぶという去年と同じルールですが、去年・一昨年と自分はその年に1巻目が出た、真新しいタイトルで5作品を選出しました。 年内に出るタイトル数の多さを考えるとそれこそキリがありませんし、嗜好で選ぶと毎年あまり代わり映えのない内容になる可能性もある事からそういうやり方に
1/26で17,000冊を突破した当方のコミックスの数が、9/10をもって18,000冊に到達しました。 実際には弟が色々と持ち込んでいる為それ以上あると思うのですが、自分が買ってノートに書いたものはその数字になっています。 先週、弟がまた大量に持ち込んだらしく知らないラックがまた一つ増えていたのですが、もうすでにチェックしていないタイトルを加えると2万冊に達しているかも知れません。 このところDVDなんかもこの部屋に持ち込んでいたのですが、やはりDVDの棚(移動式)を本棚の前に並べると肝心の本が取り出しにくくなってしまう事から、この度DVDを全部外の廊下に出して見ました。 それが上の写真なのですが、配置図は以下の通りになっています。 ホームセンターで売っている衣類を整理するケースを組み合わせて9段にし、それを6つ廊下に並べています。 半透明の戸棚からタイトルがうっすらと見える訳ですが、サ
連日見ている「ゲゲゲの女房」ですが、いよいよ来週から水木しげるがメジャーへの第一歩を踏み出す事になりました。 10日の放送で講談社ならぬ雄玄社の編集者・豊川悟氏(モデルは内田勝氏)が「別冊少年ランド」(モデルは別冊少年マガジン)へ漫画を描いて欲しいと頼みに来た際、内容が宇宙物と指定して本人に断られてしまったのですが、その豊川氏が若干30歳で編集長に抜擢された事で自分がどうしてもやりたかった水木しげるを使うチャンスが生まれた様です。 平成9年(1997年)に描かれた「貸本末期の紳士たち」のこの画像を見ると豊川さんぽくないのですが、モデルである内田氏がこんな感じなんでしょうか? 10日の放送で村井家でもテレビを買おうという話が出たのは間違いなく水木しげるがマガジンに描いた「テレビくん」の伏線です。 次週の予告で子供がテレビから出て来るアニメが映されていて「墓場鬼太郎」の話をしている事から、事情
昨年の6/4で16,000冊を突破した当方のコミックスの数が、1/26をもって17,000冊に到達しました。 以前よりペースは落ちていますが、それでも8ヶ月弱で千冊ですから少ないって事はないですね。 最近では図書ルームにも上手く収まらなくなって来ており、ラックの増設も考えているところです。 で、色々と見渡してみると知らないうちに弟がドッサリ運んでいるらしいのです。 最初は数百冊くらいあるのかと思っていたのですが…何だかどう見ても4桁はある様な(笑)。 つーか、自分が買ったコミックスと同じのを並べてどうする!? 似たような作品を見てきているから趣味が重なる部分があるのは分かるのですが…。 知らないうちにラックが2台も増えていたのにはさすがにビックリしましたよ(笑)。 弟のコミックスの数はカウントしていないので全く分からないのですが、もしかすると当図書ルームの冊数は、すでに18,000を突破し
古本屋の戯言・営業日誌さんの企画による『このマンガが凄いから読め!(仮称)γ版・2010』に今年も参加したいと思います。 (もう本当にギリギリだけど大丈夫だよね?) 2009年に発売されたコミックスを対象にして5作品選ぶという去年と同じルールですが、去年の自分は2008年に1巻目が出た、真新しいタイトルで5作品を選出しました。 まあ、実際のところ考えれば考えるほどタイトルが出て来る訳で、むしろ完全な新タイトルという縛りを設けた事でランキングを絞れた感はあります。 そこで今年も自分はそういう傾向で選出しようと思います。 例えば今年で言えば「ONE PIECE」を挙げる人が少なくないと思うのですが、そういう理由で当方ではランク外にしました。 ちなみに2009年に買ったコミックスは1,494冊! 昨年から大幅に数を減らしてしまいました。 まあ、一番の理由は古本屋に最近行ってないせいでしょう。 こ
5日に発売された月刊コミックフラッパー10月号を見たところ、次号予告にこんなものがありました。 何と、週刊少年サンデーで連載していた「トガリ」が「咎狩白(とがりしろ)」というタイトルで復活すると言うのです! ここに書かれた文字によりますと、「大人向け」になっているとか。 恐らくは少年誌ゆえに抑えられた表現、もしくは出来なかった事が今回の連載では描かれると思われます。 気になるのはこれが完全な続編なのかどうかという点ですね。 「鉄腕バーディー」みたいに最初からやり直すケースもあるので分かりませんが、とりあえず続編と考えていいのでしょうか? 前作のコミックスは少年サンデーコミックスで全8巻。 2000年から2002年の作品ですからまだ10年は経っていませんし、それだけに覚えている人も少なくないと思います。 「クロザクロ」以来、サンデーから離れてしまった感のある氏の新作が読めるのは嬉しい限り。
月刊IKKIで連載しているスエカネクミコの「放課後のカリスマ」のコミックスが一度に2冊リリースという形で発売されました。 中々1巻が出ないなあと思っていたのですが、インパクトを出したかったのか(?)2冊同時という形になった様です。 スエカネクミコ作品というと、性転換コミックで2度取り上げていますが、今回の作品は別にそういう訳ではありません。 登場人物たちは、誰もが知っている様な有名な偉人ばかり。 実は、クローン人間として復活した彼らが学園生活を送っているという設定なのです! ナポレオンにフロイト、ナイチンゲール、マリ・キュリー、エリザベス、西太后、一休、卑弥呼、モーツァルト、ヒトラー、ジャンヌ・ダルクとそれぞれがドラマの主人公になれる存在ばかり。 そんな彼らの通うセントクレオ学園に、主人公・神矢史良は唯一の非クローンとして在籍するのですが…? 今回はそんな「放課後のカリスマ」を少し紹介しま
【主なスケジュールの目安】 (月)…「ONE PIECE」「BLEACH」「NARUTO」「バクマン。」「トリコ」「ぬらりひょんの孫」「べるぜバブ」「鏡の国の針栖川」「SKET DANCE」「ST&RS」「COPPELION」「マキバオー」「キン肉マンⅡ世」 (火)…「CAPTAINアリス」(隔週)「バビル2世ザ・リターナー」(隔週) (水)…「ネギま!」「銀の匙」「ハヤテのごとく!」「月光条例」「アラタカンガタリ」「境界のRINNE」 (木)…「聖闘士星矢冥王神話」「GANTZ」(隔週)「ローゼンメイデン」(月イチ) (金)…「スプライト」(隔週) 4日…「CLAYMORE」「ULTIMO」「GATE7」「はにめろ。」 12日…「アオイホノオ」「ミリオンのO×△□」 19日…「ジョジョリオン」 26日…「こえでおしごと!」 27日…「世界の果てで愛ましょう」 30日…「ドリフターズ」他、
月刊ヤングキングアワーズ6月号より、平野耕太氏の新連載「ドリフターズ」が始まりました。 平野氏といえば何と言っても「HELLSING」が有名ですが、その連載が終了して以来の登場となります。 ヒット作の次だけに期待が高いのは当然として、果たして「HELLSING」を超えられるのかどうかというのも気になるところです。 恐らく、これから長いつき合いになると思いますし、平野氏もそうなる様に頑張ってくれるでしょう。 まあ、それで未完の「HELLSING外伝」が放ったらかしになるのも困りますがね(笑)。 タイトルの「ドリフターズ」とはどういう意味なのか? 真っ先にタレントの名前が頭に浮かびましたが、そういう意味じゃない様です。 舞台は戦国で主人公はサムライ? 今回は時代劇なのか…と思いきや!? そんな待望の新連載「ドリフターズ」第1回を少々語りたいと思います。 1600年関ヶ原鳥頭坂。 島津豊久は敵中
週刊少年サンデー21・22合併号から高橋留美子先生による待望の新連載「境界のRINNE」が始まりました。 高橋先生といえば、今まで描いた連載作品に失敗作がひとつもないというサンデーの歴史と言ってもいい作家で、彼女の作品を何か読んだ事がある人は多いんじゃないかと思います。 そういう自分は「うる星やつら」以来のファンである為、正直言って るーみっく関係にいくらお金を使ったのか分からない位だったりします。 (恐らくは100万円じゃ済まないはず。33万円もしたLD-BOXも当時ローンで買ってます。) そんな訳で今回の新連載は、自分にとって他の作品とはかなり重さが異なります。 よって、レビューするのもある意味当然の流れだったりするのです…。
週刊コミックバンチにおいて、新たな北斗外伝シリーズが始まりました。 その名も「極悪ノ華 北斗の拳ジャギ外伝」!! ジャギは北斗4兄弟の三男で、その存在価値の低さからしばしば北斗3兄弟と表記されてしまう程の不遇な扱いをされているキャラクターです。 そんな彼だけに今回の主人公は驚きでした。 何せ、人としていい部分が思いつかない!(笑) だからこその「極悪ノ華」なのだと思いますが、今回始まった作品からはまだ「極悪」さはあまり感じられませんでした。 何と、繊細で優しく、親思いの少年ジャギが登場したのです!! リュウケンとジャギ。 まだラオウもトキも、ましてやケンシロウも入門していなかった頃、ふたりは親子として生活していたのです! この設定だけでもビックリだったのですが、ジャギの幼少の話の中で親子愛が描かれた事はさらに衝撃的でした。 ジャギは町で「捨てられた子」としていじめられる。 そんなジャギ
毎月15日には月刊ファンロードを買っているのですが、今月は15日が日曜日なので14日に発売になりました。 いつもの様に自分が出したハガキの掲載の有無を確認しつつ、あちこちページをめくっていた訳ですが、最後のページでちょっとショックを受けてしまったのです。 以前、ラポートが倒産した時にも一度あったのですが、何と再び休刊する事になってしまったのです! 以前休刊になった時は全くの突然だったのですが、今回は告知する余裕があった様で、以前に比べると深刻さは薄い感じがします。 「どこかからお話があれば、また復活する事もできます。」とある様に、早めの復活を考えているのかも知れません。 まあ、実際どうなのかは知りませんが…。 それに、現在はモバイルの方でも動きがあり、そちらでの投稿は今まで通り受付するようです。 また、モバイルやPCの予定があるので通常の投稿も受け付けるようです。 いつもの調子でまた何枚か
木曜日は少年チャンピオンとヤングジャンプの話で手一杯の為、ほとんどモーニングの話をした事がありません。 実はこの記事も木曜日に用意していたのですが、時間がなくて結局今になってしまいました。 という事で、今回はモーニングで連載している「ひまわりっ〜健一レジェンド〜」の話をしたいと思います。 この作品の主人公は作者の名前と同じくアキコさん。 実はこの作品は、作者の大学卒業からの経緯を実話を交えながら描いたフィクションの漫画(ウィキより)なんです。 タイトルについている「健一」とは父親の事で、当初は新人OLであるアキコがパワフルな父親に振り回されるストーリーだったのです。 「当初は」という以上現在は違う訳で、しばらくして父親が転勤になり出番が激減! そのうちに作者の分身たるアキコさんは漫画家としてデビューを果たし、結局会社を退社して上京。 今では本格的にマンガ家漫画になってしまったのです! (今
ここ最近NEO・REの更新を日常的にしている事もあって、こっちのサイトをかなりおろそかにしていました。 昔から見ている方は知っているかも知れませんが、元々レアなコミックの話題をする際為に作ったサイトがこっちなのです。 その中でも、80年代にハマった高橋留美子関連はかなりのパーセンテージを占めてまして、「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」に関してはグッズを含め、かなりの資料が手元にある事から今まで色々な話をして来ました。 とはいえNEO、NEO・REと気分でサイトを転々とした事からすっかりご無沙汰になってしまったんですよね。 そこで今回は06年6月以来という、「らんま1/2」の話題を出したいと思います。 上の画像が連載開始時のサンデーなのですが、今回押し入れをガサ入れしたところ、汚れのないものが2冊出てきました。 資料としてバラしているものがもうひとつある事から、実はこの時は3冊も
以前記事にした「炎の転校生」の時にも言ったかも知れませんが、自分は特に80年代の作品を色々とスクラップしていました。 それで「炎の転校生」のサンデー掲載時の話をした訳ですが、コミックスになった際に色々と修正されたという話をしていると思います。 実は、修正という点については、「炎の転校生」よりも次回作であるこの「燃えるV」の方が圧倒的に多いのです。 昔、少年サンデーコミックスの第1巻が出た際、自分はもう唖然となってしまいました。 「これはもう別物じゃないのか!?」 そう思うからこそ、サンデー掲載時のものを処分出来ないでいたのですが、昨年コミック文庫が発売され、実は今回初めて連載当時のものが収録になったのです。 これは当時を知る自分にとってはかなりの驚きであり、喜びでもありました。 とはいえ、知らない人から見れば「修正といっても大した事ないんだろ?」と思われるかも知れません。 今回は正月という
12/17に週刊少年マガジンで連載していた、小林まこと先生の「青春少年マガジン」が発売されました。 マガジンの創刊50周年の企画として、小林まこと先生のデビュー当時の苦労話や面白かった話などを漫画という形で描かれたのです。 (単なる企画ならホンの数話で終わってしまうと思っていましたが、ちゃんとコミックス化出来るほどの連載をしていた訳です。) 表紙を飾っているのはマガジンを支えてきた漫画家や編集者たちですが、その中でも大きく描かれているのが三人います。 小林まこと(本人)、小野新二、大和田夏希です。 互いに意識し、時には罵りあいつつ熱い友情をも育んできた彼らを、ある編集者は「新人三バカ」と呼んだ! これは小林まことによる汗と涙と感動の青春ストーリーなのである!! 新人はここから始まる。 20歳になろうとしていた小林まことの元に「入選」の連絡が入ったのだ。 デビュー作「格闘三兄弟」によって
久米田康治先生の作品は好きで、南国アイスの頃からずっと集めているのですが、今まで特に感想とかは出していませんでした。 と、いうのも、水曜はすでにネギまに集中している事もあって、とても体が間に合わないからです(苦笑)。 野中英次先生の新連載が始まれば始まったで、ますます時間が作れなくなりそうです。 今月号の「ぱふ」で4ページに及ぶ久米田先生のインタビュー記事は、大変興味深かったですね。 「マガジン作品のネタは禁止にしている」とか。 「木津千里のみセリフの全てに句読点が付いている」とか、全然気がつきませんでしたよ。 まあ、一番の驚きは「久米田康治という名前はペンネームじゃなくて、本名」だという事ですかね(笑)。 色々と貴重な情報が出ているので、気になる人はチェックしてみて下さい。 さて、週刊少年マガジン35号のさよなら絶望先生「銀の時差」ですが、これを読んだ時、軽い既視感を感じたのです。 そう
月刊コミックフラッパーで連載している「70億の針」の第1巻が発売されました。 ジャンプSQ.や少年ライバルに対抗する意味だったのか、リニューアルされた際に始まった連載作品です。 最近のフラッパーはやたらとSF作品が出ているのですが、その中でもこの作品はちょっと特殊な印象。 コミックスの推薦文に「出渕裕」「麻宮騎亜」なんて名前が並ぶと、ちょっと風格がついた感もありますね。 今回は現在も連載中のこの作品を、少しだけ紹介しようと思います。 孤独な少女・高部ヒカル。 彼女はクラスの誰とも話をしない。 修学旅行に来ていても夜中に勝手に単独行動する始末。 だが、海辺を歩いていた彼女に謎の高温物質が突如ぶつかってくる!! 何と彼女は木っ端微塵となり、死んでしまった――!? と、思った次の瞬間、彼女はクラスで授業を受けていた。 アレ?修学旅行は? しかし、すぐに気にならなくなっていた。 彼女は周りに対
月刊コミックガム「こえでおしごと!」第7回です。 連載7回目にしてついに表紙で登場! 待望のコミックス第1巻も12/25に発売が決定したようです。 ここまで、当ブログとしては異例とも言えるお色気系の当作品を紹介して来ました。 展開の内容如何では更新を続ける事が難しくなるかもと思っていたのですが、ここまで何とか更新を続ける事が出来ています。 まあ、実際色気のある作品はどうやって紹介したらいいのかと、個人的に色々手探りだったりする訳でして、ある意味実験の意味合いで当作品の更新を続けていると言えるのかも知れません。 エロゲーの声優としてついにデビューしてしまった女子高生・青柳柑奈! 今回も知られざるエロゲー声優の世界の一端を知る事になるのです…!! 初出演のゲームが発売され、自分でもチェックする柑奈。 しかし、本気の声を自分で聞くにつれ、恥ずかしさに悶絶してしまう。 さらにクレジットの名前が
昨年末に劇場版「ONE PIECE」を観てきたのですが、劇場に出かけたのが公開から1週間以上過ぎたせいもあって、来場者に無料配布されるコミックス0巻が入手出来ませんでした。 しかし、すでに増刷が決まっていた事もあり、引換券を配布していたのです。 で、自分はそれをもらい、増刷分が劇場に到着するのを待ってしたのですが…。 実は、正月休みで帰省して来た妹がちゃっかりと0巻を持って来ていたのです! 何でも家族で出かけた人がいて沢山持っているから分けてもらったとか。 無論、それが増刷分ではなく初回分なのは明らかです。 一方、自分が観に行った「シネプレックスつくば」では1/9より引換券との交換が始まるというのです。 そこで10日の日曜日に出かけて、その増刷分の0巻をゲットして来たのですが…。 この2冊、どこか違いがあるのか? 話では、初回分にはセリフ違いで4種類もの0巻があったらしい。 そこでこの2冊
ついに出た! この言葉がよく似合う。 週刊モーニングで読みきりで読んだ時、とてつもない衝撃を受けた「HOTEL」がついにコミックスになったのです!! 何せ2年前です。 表題作「HOTEL」が発表されたのは。 作者であるBoichi氏が年に1回しかモーニングに発表しないものですから、本当に待望のコミックス化だったと言えるでしょう。 自分はこういった壮大なSF作品は大好きでして、この作品がコミックスになる日をずっと待っていました。 そして今回さらに嬉しい事に、「全てはマグロのためだった」も収録した上、描き下ろしのSF短編が4本も収録されているのです! もう、どこまで喜ばせてくれるんだ!!(笑) とまあ、知らない人が読んだら訳が分からない文章で申し訳ないのですが、正直かなり舞い上がっています。 そんなマンガ好きなら是非一度は読んでもらいたい「HOTEL」について、今回は少し語りたいと思います。
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