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    『北斗柄の占いについて思うこと』

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    • ジジイの仕事 - 北斗柄の占いについて思うこと

      13 users

      hokuto-hei.hatenablog.com

      FSHISO ジジイの重要な仕事に、若い衆から嫌われても必要な昔話をする、というのがある*1。で twitter 社の混乱に絡めて昔話をすることにした。 関係者以外は誰も覚えてないと思うけど、パソコン通信で独り勝ちだった NIFTY-Serve のサービスの1つであった FORUM のコンテンツの中に『現代思想フォーラム(FSHISO)』があり、そこで発生したイザコザが訴訟にまで至った。この訴訟はネットを舞台にしたものでは日本初だった。原告は FSHISO で非道な扱いを受けたというユーザーで、被告は原告を誹謗する発言をポストしたユーザーと FSHISO のフォーラム・マネージャ*2と NIFTY-Serve だったと記憶している。 被告の中でフォーラム・マネージャとその賛同者グループは自らの立場を主張するべく書籍の出版を計画し、その書籍に NIFTY-Serve の担当役員からの原稿も乗

      • 暮らし
      • 2022/11/06 16:44
      • ネット
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      • あとで読む
      • 陰陽師と三河万歳 - 北斗柄の占いについて思うこと

        3 users

        hokuto-hei.hatenablog.com

        祝福芸 『万歳』は字義通りにとれば万年で無限と同義と言って良い。万歳という芸能は無限に続く祝福を授けるという意味の芸能だ。起源は中世に確立した『千秋万歳*1』だろう。同じ万歳の語が含まれている。こういう目出度い言葉を延々と連ねて祝福を授ける芸能は『祝福芸』とよばれている。祝福芸の起源は古く門付芸で乞食の一種でもあった。コトバンクには以下のようにある。 しゅくふくげい【祝福芸】 祝福の唱え言や言い立て,ほめ詞などを内容とする芸能。古代には〈ほかいびと〉(ほかい)と呼ばれ,家々の門(かど)に立って祝言を述べ,その代償として物を乞う存在があった。中世になると千秋万歳(せんずまんざい),物吉(ものよし),松囃子などといった祝言職が現れ,年の初めに禁中や諸寺,諸家に伺候して祝福の芸を演じ,また村々をめぐり歩いた。江戸時代になると祝言職の種類がさらに増え,万歳,節季候(せきぞろ),うばら,つるそめ,え

        • 学び
        • 2022/01/14 09:01
        • history
        • “Ἀλέξανδρος(Alexandros)”は中国じゃ『歴山』 - 北斗柄の占いについて思うこと

          3 users

          hokuto-hei.hatenablog.com

          固有名詞の中国表記 Twitterで一昨日くらいに、実体とかその英語表記が同じなのに片仮名表記が異なっている固有名詞について幾つかtweetしたりリプをもらったりした。その中でマンガ家の山本貴嗣さん*1のこんなリプがあった。 ですです、アレキサンダーとイスカンダルとか。漢文の「歴山」は「あ、はどこいった?」って思いました。— 山本貴嗣 (@atsuji_yamamoto) July 10, 2021 このリプで初めて知ったけど、アレキサンダーは中国じゃ頭の“ア”が消えて『歴山』になるそうだ*2。 このリプをもらってキュピーンと来た。以前、『都利聿斯』のエントリで、矢野道雄先生の、 都利聿斯とはプトレマイオスのことであり、聿斯四門経とは占星術の古典であるテトラ・ビブロスのことではないか? という仮説を再度紹介した。この時は印欧語の特性として、 幾つかの子音では語頭の1音節が欠けやすいのではな

          • 暮らし
          • 2021/07/11 18:57
          • ことば
          • とはずがたり - 北斗柄の占いについて思うこと

            4 users

            hokuto-hei.hatenablog.com

            底知れぬ暗闇の悪意 tweetがバズったので問わず語りをすることにした。私からの一方的な話になる。まずはバズったtweetとその前の関連するtweetをあげておく。 その昔、NIFTY-Serveでは、運営がクレカ情報握っていたけど、炎上、誹謗、成り済まし、全部発生していたんだよね。pic.twitter.com/NBZV6PTjHk— 北斗柄@生涯六壬者.多分 (@hokutohei) May 31, 2020 重ねて言おう。NIFTY-Serveはアカウント作るのにクレカ情報を差し出さないといけなかったけど、それでも、誹謗中傷をトリガとした訴訟がPC通信とはいえネット上で初めて発生した。ネットニュースのfjは実名主義でみんな実名と所属を出しながら日常的に炎上してた。匿名実名とか無意味。— 北斗柄@生涯六壬者.多分 (@hokutohei) May 31, 2020 確かニフティの課金の

            • 暮らし
            • 2020/06/02 03:01
            • 無理もない - 北斗柄の占いについて思うこと

              10 users

              hokuto-hei.hatenablog.com

              再度『北斗の拳』 昔々*1、Office HOKUTOに『北斗の拳と占い』というコラムをあげたことがある。あのマンガが連載されていたのは私がD1かD2の頃だったろうか?マンガに北斗、南斗とか五車といった言葉が出てくることから、原作者の武論尊さんには、確実に西川満先生の算命についての知識があることがわかる。 ところで天帝の近衛である元斗皇拳の伝承者は紫のオーラを纏うことになっている。そして星の世界の天帝である北極星には紫微星の別名があり、北極星の周囲は『紫微垣』とよばれている。なので、武論尊さんには中国天文学ないし占術の紫微斗数について、ある程度の知識があるのだろう。 北極星を含む小熊座の一部が小さな柄杓形に並んでいるので、英語圏で“Little Dipper”と呼ばれることもある。元斗はこれのことだと言えるだろう。“little”があれば“big”があるのは当然で、北斗七星がその“Big

              • アニメとゲーム
              • 2019/07/16 11:35
              • comic
              • あとで読む
              • 聖徳太子は祟ったか? - 北斗柄の占いについて思うこと

                9 users

                hokuto-hei.hatenablog.com

                怨霊 古くは『祟る』のは神の行為であって人が祟ることは無かったとされる。祟り-Wikipediaによると、 日本の神は本来、祟るものであり、タタリの語は神の顕現を表す「立ち有り(タツとアリの複合形)」が転訛したものという折口信夫の主張が定説となっている。 とのことだ。人間で最初に祟ったとされたのは早良皇太子*1で、神祇官からそういう報告が上がったとのことだ。神祇官なので亀卜で占ったのだろう。そしてこの後、様々な人間が祟ったとされる。有名所としては、菅原道真、崇徳上皇、辺りだろうか。しかし早良皇太子が祟ってから、憑祈祷*2を使って怨霊が自らの恨みを伝えることができるようになるまでには実に200年くらいの時間を必要としている*3。 このプロセスを考えると、早良皇太子以前に人間で祟った例は無かったのではないだろうか。つまり早良皇太子よりもかなり昔の人であった聖徳太子は梅原猛や井沢元彦がいうような

                • 世の中
                • 2019/06/13 22:49
                • history
                • 歴史
                • あとで読む
                • 龜卜についてダラダラと - 北斗柄の占いについて思うこと

                  3 users

                  hokuto-hei.hatenablog.com

                  大嘗祭絡みで 新帝即位にともなって大嘗祭が執り行われるわけだが、大嘗祭の神人供食で用いられる米の産地は亀卜で決められるのだそうだ*1。NHKの『大嘗祭に使う米を選ぶ占い「亀卜」 道具の映像を公開』という記事で、亀卜で使用される亀の甲羅など道具の写真があげられていた。それに触発されて以下のtweetをした。 日本ではウミガメを使うが中国の亀卜はリクガメを使った。亀卜は神祇官の職掌で、神祇官は行政機関を束ねる太政官と同格だった。対馬の忌部氏が伝える亀卜は関東まで伝わって鹿卜に姿を変えた。https://t.co/7hzURRcJhs— 北斗柄@生涯六壬者.多分 (@hokutohei) 2019年5月8日 神祇官は太政官と同格なので、太政官配下の中務省の下にある陰陽寮の陰陽道から見ると3つ上のランクになる。亀卜はかっては、それくらい格式高い占いだったわけだ。 関東の鹿卜は現代では、御嶽神社で正

                  • 暮らし
                  • 2019/05/12 15:01
                  • 星新一著『きまぐれ体験紀行』 - 北斗柄の占いについて思うこと

                    4 users

                    hokuto-hei.hatenablog.com

                    星新一が体験した四柱推命と鉄板神数 1985年に角川文庫から星新一の『きまぐれ体験紀行』の初版が出版されている。星新一が体験した海外旅行の紀行文を集めたもので、その中に『香港・台湾占い旅行』という一節がある。これは「文芸春秋デラックス」誌が企画した、香港と台湾で四柱推命を中心に占いを体験してみるツアーに星新一が乗っかって、その体験談を書いたものだ。 その中に香港で『鉄板神数』で占ってもらう話が出てくる。占ったのは阮雲山先生で「 鉄板神数掌紋哲学名家」を名乗っていたそうだ。星新一も鉄板神数の前に手相を見てもらっている。鉄板神数の鉄板というのは『ソロバン』のことで、阮雲山先生も星新一の生年月日時を基に、いくつか質問しながら、それへのYes/Noでソロバンを弾いて計算を進めている。星新一は飛行機の時間もあってショートカットのための質問に答えている。鉄板神数では1刻2時間を更に8分割して、そこから

                    • 学び
                    • 2019/02/16 11:53
                    • 予嘗為女妄言之、女以妄聽之 - 北斗柄の占いについて思うこと

                      5 users

                      hokuto-hei.hatenablog.com

                      妄想を垂れ流す タイトル*1通り1から10まで妄想の話。信長とか義満の話をしてしまうと、この話をしたくてたまらなくなるので、個人的なガス抜きです。興味のない人は読まないこと。 かって皇室に手を出した義満と信長は、それぞれ目的達成の直前に急死している。政治的に皇室をギリギリと締め付けていった義満は多分毒殺、圧倒的な軍事力を背景に改暦等の横車を押した信長は部下の反逆にあって討死と、それぞれのやり口に合わせた痛烈な御返しがなされた。 半村良は「産霊山秘録(購入)」(ISBN:4894565811)で、このような現象の背後に皇室を外護する秘密の組織があったとし、「ヒの民」という一族としてそれを描き出している。*2そして半村良のように、皇室を外護する秘密組織の存在を仮定し、その痕跡を追っている方がいらっしゃるのではないかという疑いがここ何年も私の頭を離れない。その御方とは、皇太子徳仁親王殿下である。

                      • おもしろ
                      • 2017/05/22 10:21
                      • 歴史
                      • ネタ
                      • 月刊ムーで取材を受けた - 北斗柄の占いについて思うこと

                        8 users

                        hokuto-hei.hatenablog.com

                        2月9日発売の月刊ムーの3月号に登場した。 辛酸なめ子さんがもってる連載の『魂活道場』で取材を受けて、周易について色々と話をしたり占ったりしてきたわけだ。 何故、こういう仕事が私に回ってきたかというと、ヘイズ中村さん経由で色々と人の繋がりができたのが大きい。ムーと私ではちょっとカラーが違うので、以前ならムーデビューなんて考えられなかった。 話のツカミが大事ということで、易でもともと使用していた蓍(メドキ)と同じ植物が西洋ではヤロウとよばれるハーブだったので、ヤロウのハーブティーを飲んでもらった。ヤロウはハーブティーにブレンドされていることが多いようだけど、ストレートのヤロウは初めてだったのではないだろうか。 易については近年、考古学的な出土物が大量に出た結果、古代の易について様々なことがわかってきた。今ある爻辞や卦辞は、古代からの卜辞の積み重ねから生まれてきたものなので、在りし日の台湾青年

                        • おもしろ
                        • 2017/02/11 13:42
                        • ネガとポジ - 北斗柄の占いについて思うこと

                          4 users

                          hokuto-hei.hatenablog.com

                          今日は朝から断水ということで明け方に洗濯して惰眠をむさぼっていたのだけど、昼前に起きてメールのチェックをしていたらid:chochonmageさんからのIDコールがあった。 『真実を探すブログ』というサイトに『【朗報】運命は自分で決められることが科学的に判明!アインシュタイン提唱理論、100年来の論争決着か!量子の非局所性の厳密検証に成功!』というエントリが挙がっていて、内容についてのid:chochonmageさんの疑問のブコメでIDコールされていた。 量子力学と運命については以前、数学の『不完全性定理』とハイゼンベルクの不確定性の不等式を脳内でリンクさせた結果、全ての事象は不確定なので前もって定まった運命などないという主張に反論したことがある。 『運命』についてのネガティブな主張だったわけだが、今回の『真実を探すブログ』さんのエントリは、『運命』についてのポジティブな主張ということにな

                          • 学び
                          • 2015/04/27 12:39
                          • ケンちゃん先生と対談してきた - 北斗柄の占いについて思うこと

                            10 users

                            hokuto-hei.hatenablog.com

                            ケンちゃん先生がやっている『隈本健一の占い夜話』の1回目に 今度、対談でもしますか。 とコメントを付けておいたら、「やりましょう」と呼んでくれたので対談してきた。カメラで見た私はオジイサンになりかけのオサーンて感じだ。四捨五入したら還暦だもんな。歳月人を待たず。 補足のコメントを付けようとしたら上手く行かなかった*1ので、こちらでエントリを起こして補足することにする。 第016回『隈本健一の占い夜話』対談松岡秀達先生占い歴と六壬篇 文研出版『家相入門』を紹介したエントリはこちらです。 キロの本は『手相の言葉』でした。 六壬と古代の占星術との関わり合いは、中国占術に息づく古代占星術のエントリがとっかかりになります。 拙著の版元の岩田書院様のサイトはこちらです。岩田書院から本を出すのが夢な方がいらっしゃるような凄い出版社というのは後で知りました。そんな凄い出版社を紹介して下さった金沢文庫主任学

                            • エンタメ
                            • 2012/12/23 15:31
                            • ʅ(◉∀ˇ◉)ʃ
                            • *資料
                            • セルクマ
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                            • 今年は選挙がありそうだな - 北斗柄の占いについて思うこと

                              3 users

                              hokuto-hei.hatenablog.com

                              奇門遁甲と気学とかを正しく組み合わせて使えば*1、得票を3割とはいかなくても2割は増やせそうに思う。ただそれなりに準備が必要だから、今日依頼されて明日からというわけにはいかないだろうけど。 選挙がありそうだと娘と話をしていて、奇門遁甲で得票を2割は増やせるだろうと言ったら、娘が「そういうのは黒門さんの台詞じゃないのか。オヤジにできるのか。」と言ったので、「最近じゃ俺の奇門遁甲も師伝だからな。」と返しておいた。 *1:ここで私の言ってることを誤解しない人は少数だろう。それくらい日本では奇門遁甲の正しい用法が理解されていない。

                              • 政治と経済
                              • 2012/06/10 00:34
                              • どうやら私の言い分が通ったらしい - 北斗柄の占いについて思うこと

                                3 users

                                hokuto-hei.hatenablog.com

                                奇門遁甲 - Wikipediaの編集合戦が終結し、私の編集がそのまま残った。経緯はノート:奇門遁甲 - Wikipediaに残っている。結局、NIFTYの昔と同じくWikipediaからは撤退して、自分のはてな日記でウダウダ言ってるわけだ。 しかし菅原光雲御宗家って、他人には謝れって居丈高に言う割には、自分は謝らない人なんだよな。昔、1回だけ来た詫び状も、結局インチキだったし。

                                • 暮らし
                                • 2012/04/18 23:59
                                • どうしてこうポモな連中は知らないことについてまで賢しらに語りたがるのだろう? - 北斗柄の占いについて思うこと

                                  4 users

                                  hokuto-hei.hatenablog.com

                                  中沢新一が風水について知りもしないくせにこんなことを言っていた。 風水って、日本では 関西でしかなりたたないもので、 東京では基本的にはだめですよね。 あんなに地形がアップダウンして…… 平地にならさないと風水なんて不可能だから。 相槌打っているタモリもボケ*1。 あのね風水では地形のアップダウンそのものである山龍を見るのが巒頭の基本だよ。平地で龍を読む方がよっぽど難しいと思うがね。この対談に出るまで中沢新一がまともな風水の本を一冊も読んでないのは明らかだ*2。こんな知的に不誠実な人間を雇わなかった東大は先見の明があったと思うね。 同じく風水について語る内田樹といい、マンガについて語る東浩紀といい、どうしてこうポモな連中はろくに知らないことについてまで賢しらに語りたがるのだろう。 *1:日下部風味 *2:そして多分、その後も読んでいないだろう。

                                  • 世の中
                                  • 2012/03/22 16:27
                                  • ノストラダムスの大予言 - 北斗柄の占いについて思うこと

                                    11 users

                                    hokuto-hei.hatenablog.com

                                    小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」が更新されていて『ハルマゲドンと「グレートリセット」という願望*1』というエントリが挙がっていた。その中で今の40代くらいをノストラダムスの大予言の直撃を受けた世代としていたので、それに関して思い出話を少々。 私は現在54で小田嶋隆とほぼ同世代になるけど、ノストラダムスの百詩編の中の一番有名な「1999年7の月」で始まる詩に触れたのは、中学か小学校の頃になる。少年マガジンに平井和正原作、石森章太郎*2作画で1967年から『幻魔大戦』の連載が始まった。私には面白かったのだけど、そんなに人気が無かったようで唐突にエンディグを迎えて終わってしまった。打ち切りだったのだろう。この幻魔大戦の最終話に「1999年7の月」で始まる詩が紹介されている。確かこれ以降、少年マガジン誌上の読み物のページでノストラダムスの予言詩の特集が組まれたことがあったはずだ*3。 なので五

                                    • 世の中
                                    • 2012/01/06 12:36
                                    • 歴史
                                    • 社会
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                                    • 山川道沢の四神相応の起源 - 北斗柄の占いについて思うこと

                                      3 users

                                      hokuto-hei.hatenablog.com

                                      山川道沢の四神相応について出所がはっきりしているのは、前の日記のエントリで書いた『吾妻鏡』の記事で、そこでは鎌倉幕府の御所の移転先を巡って、珍誉法師と朝廷派遣の陰陽師達との間で論争があり、珍誉法師の意見が通って御所は若宮大路に移転することになる。この時、珍誉法師が論拠としたのが山川道沢の四神相応だった。珍誉法師はこう述べている。 若宮大路者、可謂四神相応勝地也。西者大道南行、東有河、北有鶴岳、南湛海水、可准池沼云々。 若宮大路は四神相応の勝地というべきである。西は大道が南行し、東に河有り、北に鶴岳有り、南に海水を湛えており、池沼に准ずべきである云々。 このエントリを書いた時点では、山川道沢の四神相応についての情報が不足していたので、中国でも四神相応に変化があって山川道沢の四神相応も一時的に採用されていたのだろうと推測していたのだが、意外なところから山川道沢の四神相応がかなり古くまで遡れるこ

                                      • 暮らし
                                      • 2011/12/26 23:06
                                      • 占いをするということ - 北斗柄の占いについて思うこと

                                        8 users

                                        hokuto-hei.hatenablog.com

                                        占いは大きく2つの公理の基に成立していると考えて良いだろう。1つは、 意味のない偶然は存在しない。 易者が竹ヒゴみたいなものをジャラジャラやっている*1、とかタロウカード*2を1枚ひいてみる、これらは現象としては乱数を発生させていることに等しい。つまり偶然だ。更に言えば、あなたという他人が私のところに占いを依頼しに来た、これだって偶然だ。こういった偶然、その全てには意味がある*3、なければ占いなんて成立しない*4。 もう1つは、 類似するものは運勢もまた類似する。 手相・人相ではこの公理が生な形で出てくるけれども、生年月日時の干支*5の並びが似ているとか、生まれた時の星の配置が似ているなんかも“類似”のうちだ。畏友、大石真行の持ちネタの1つに『タネ銭』がある。これは紙幣の番号に自分の生年月日時がなるべく含まれているものを財布に入れておくという、ちょっとした開運法だ。なんでもその御札が仲間の

                                        • 学び
                                        • 2011/08/18 14:02
                                        • 知識
                                        • セルクマ
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                                        • とにかく不思議なことが好きだった - 北斗柄の占いについて思うこと

                                          27 users

                                          hokuto-hei.hatenablog.com

                                          まあその不思議もジャンルはバラバラだったけど、なんで?と問うこと、そうか!と理解することが何より好きだった。なので様々な分野に手を出していた。思えば小学校の5年の頃だったか、偶然見た教育テレビの通信高校講座の化学Aに魅せられた。まだ白黒放送だったけど、試験管の中の液体が一瞬で色を変え、溜めた気体に火を点けるとキュポッと音を立てる、そういった様々な現象の背後に原子・分子・元素といったものがあって、それらの化学反応を化学反応式で普遍的に記述できる、もうたまらなかった。 なので理科は得意だった。そして理科を理解するために必須だった数学も中学高校とチャートを毎日3問解くというノルマ*1の御蔭で試験の得点源になっていった。 マンガも高校の頃まではまだ出版点数がそんなになかったから大抵のものには目を通していた。現実とは異なる不思議な世界、私にとってSFって面白いマンガのことだった時期は長く続いていた。

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                                          • 2011/08/15 10:05
                                          • 人に歴史有り
                                          • 人生
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                                          • 久しぶりに師を訪ねた - 北斗柄の占いについて思うこと

                                            3 users

                                            hokuto-hei.hatenablog.com

                                            所用で実家に数日帰ったついでに、徳島の御師さんを訪ねた。往復で400kmくらいの長距離ドライブだけど、高速を使えば楽なものだった。奇門遁甲、九字切り、護身法等色々話が弾んで楽しかった。奇門遁甲の八門が八風から来ているという話が出て、「それは景祐遁甲符應經にきっちり書いてありますよ。」といったら、ササっと景祐遁甲符應經が出てきたので少々驚いた。 八風は世界の果てから鳳が翼で起こす風*1なので、その起源は多分ものすごく古くて商の時代くらいまでは遡れるのではないだろうか? そういえば、欧州にあるらしい風を見る八角形の塔をもって、八風が欧州起源と言ってる人がいるって聞いたけど、私には八風が欧州に伝わってそういう塔ができたんじゃないかという気がする。 *1:というか風の初文が鳳だそうで、風は本来は鳥が吹かせるものだったのだが、その後、鳥が竜に変わったらしい。

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                                            • 2011/07/04 19:44
                                            • 瞑眩(めんけん) - 北斗柄の占いについて思うこと

                                              28 users

                                              hokuto-hei.hatenablog.com

                                              ホメオパシーを始めとする胡散臭い“だいたい医療”の関係者が、自分達の所業を誤魔化すために『好転反応』という言葉を使用することがある。“好転反応 - Wikipedia”には以下のようにある。 好転反応(こうてんはんのう)とは東洋医学(按摩や鍼)で使われる用語で、治療の過程で起こる予期しない激しい身体反応のこと。 またいわゆる健康食品や健康器具のセールスの場にて、しばしば副作用、不適応をごまかすための用語として使われるので、注意が必要である。 “だいたい医療”において使用される『好転反応』が危険なのは、正しい治療の妨げになるからだ。私の出身地である愛媛県でも、現在、非常に痛ましい事態が進行しつつある。ホメオパシーの信者になった母親が、腎移植を行った子供への標準的な医療を拒絶し、重篤な事態になりつつあるのだ。 【緊急】再びホメオパシーで幼い命が失われようとしています−まぶたの匠・湘南美容外科

                                              • 世の中
                                              • 2010/07/17 04:39
                                              • 代替医療
                                              • 医療
                                              • トンデモ
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                                              • タコのせいでドイツが負けたわけでもなかろうに - 北斗柄の占いについて思うこと

                                                3 users

                                                hokuto-hei.hatenablog.com

                                                ドイツにはサッカーの勝敗を予言するタコのパウロがいるそうだ。今回のワールドカップでは、本線トーナメントの予言が6連続で当たったらしい。タコがどうやって予言するかは、文章でクダクダ説明するよりも↓の動画を見るのが早いだろう。これはドイツとウルグアイの勝敗を予言しているところだ。 Don't wanna be sushi: Paul the Octopus predicts Germany win over Uruguay でタコのパウロは、ドイツとスペインの試合を占って、スペインの勝利を予言した。そして結果はその通りになった。このスペイン勝利の予言はドイツでは評判が悪くて、パウロを鮫の水槽の放り込めとか、サラダにしてしまえとかの悪罵が出たそうな*1。 何かを占って凶と出たとき「お前が変な占いをしたせいでケチがついた。」みたいな反応が返ってくることがママある。こういうのは言霊が強い影響力を持っ

                                                • エンタメ
                                                • 2010/07/11 09:12
                                                • サッカー
                                                • 国際
                                                • ネタ
                                                • 事件はいつも『通常の自衛』を越えて発生する - 北斗柄の占いについて思うこと

                                                  34 users

                                                  hokuto-hei.hatenablog.com

                                                  11月25日に出た産経新聞の曽野綾子氏が『オピニオン』に書いた記事がトリガになって、はてな周辺で大きくわけで2つの立場から多数の意見がでた*1。2つの立場というのは、 レイプされたくなきゃ女は自衛しろ。危ない場所、危ない時間帯に1人で出歩くなんてやめろ。 レイプ事件の現実も知らずに勝手なことを言うんじゃない。第一、その自衛しろという発言をレイプの被害者が見た時、それはセカンドレイプに等しいことを知れ。 で、色々な発言を見てて思ったのが、ほとんどの女性が『通常レベルの自衛』を励行しているということだ。そして犯行は必ずその『通常レベルの自衛』を越えて発生する。当たり前だけど犯人が、装備、狡知、暴力、根気の少なくともどれか一つで『通常レベルの自衛』をうわまらない限り犯行が成立しないからだ。 で、『通常レベルの自衛』でよく言われるのが「危険な所に行かなければ良い」なんだけど、これを言う人の頭からは

                                                  • 世の中
                                                  • 2009/12/24 02:22
                                                  • 武道
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                                                  • 2009-11-21

                                                    26 users

                                                    hokuto-hei.hatenablog.com

                                                    そこで、これまでに日本で展開されているホメオパシーの危険性について警鐘を鳴らしてきた記事をまとめておくことにする。私のような人間のブログにさほどの影響力があるとも思えないが、蟷螂の斧であっても振るわないわけにはいかないレベルに来ていると思う。 自閉症とホメオパシー(始める前に考えて!) 【とらねこ日誌】 ホメオパシーと発達障害 【ベムのモ帳】 ホメオパシーと発達障害II − 最近の情報 【ベムのモ帳】 ホメオパシーが自閉症を明確にターゲットにしています 【お父さんの[そらまめ式]自閉症療育】 教育医事新聞にホメオパシージャパンの記事が載ったようです 【NATROMの日記】 発達障害と梅毒マヤズム。 【ホツマツ○ヱ。】 マヤズムについて簡単に調べてみた 【NATROMの日記】 母子の健康と代替医療? 【どらねこ日誌】 ビタミンK欠乏による新生児・乳児の頭蓋内出血及び腸内出血の原因関連の話 【

                                                    • 暮らし
                                                    • 2009/11/21 21:48
                                                    • ホメオパシー
                                                    • pseudoscience
                                                    • 術くらべ - 北斗柄の占いについて思うこと

                                                      4 users

                                                      hokuto-hei.hatenablog.com

                                                      一番当たる占い 「どの占いが一番当たるのか?」これは占いを外から眺めている人なら一度は思ったことではないだろうか。まあ占いに関してインサイダーのはずの人間が「○○って使えるんですか?」みたいなことを書いているのを見たこともあるので、ちょっと関心の外にある術については、アウトサイダーもインサイダーも関係ないのかもしれない。 しかしながら「術」である以上、術者を抜きにしては術の優劣を語ることはできないだろう。例えば私の六壬と昭和の易聖加藤大岳の周易では、提灯と釣鐘くらいの差は当然のようにある*1わけであるけど、じゃあ安倍晴明の六壬と加藤大岳の周易ならどうだろう。晴明の六壬は伝説で脚色されているというなら、阿部泰山の六壬ならどうだろう。阿部泰山は、その日の出来事を占って何時頃に老婦人が来宅する。その老婦人は風呂敷包みを持っており、その中身は云々と占って果然であったという。泰山の六壬の換わりに閲微

                                                      • 暮らし
                                                      • 2009/02/14 12:04
                                                      • セルクマ
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                                                      • 北斗柄の占いについて思うこと

                                                        8 users

                                                        hokuto-hei.hatenablog.com

                                                        2択の射覆が2つ当たった twitter でフォローしているカナサキ先生が定期的に出してくれている射覆の問題にチャレンジしている。 今回は2択が2つ同時にでた。ホワイトボード用のマーカーが題材で、 マーカーの色は赤か緑か? マーカーのペン先は四角か丸か? だった。 六壬の課式は右のようになった。色は前回に説明した通り、五行の旺相から判断する。問題はこの『旺相休囚死』の出し方が幾つもあるということだ。前回は陰日でまず注目する支上神が旺相する条件が無かったこともあって悩みが尽きなかったけれども、mixi での玄珠さんとのやり取りの後で、安倍晴光の射覆の読解が「之ヲ推スニ、糸帛ヲ以テ緒ト為ス。」で始まっていたことを思い出した。つまり陰日の支上神や陽日の干上神は『緒』に過ぎないということだ。 陰日ということなので支上神を見ると申、伝送となっている。伝送は黄道十二宮では双児宮なので、知識や知識の伝達

                                                        • おもしろ
                                                        • 2008/11/11 13:46
                                                        • 知識
                                                        • ガラにも無く著作権について考えてみる - 北斗柄の占いについて思うこと

                                                          6 users

                                                          hokuto-hei.hatenablog.com

                                                          初音ミクと著作権 昨年デビューした最大のアイドルである初音ミクをめぐって、著作権絡みでかなりドロドロの応酬があって、なんとか妥当な線で決着した。→参照 ただ著作権管理をJASRACに信託した場合に、 おそらく、現状のスキームにおいて最もまずいのは、「着うたなどの営利事業の収益の一部はもらいたい、しかし、非営利の利用は自由にやってOK」というライセンス形態をサポートするうまい方法がないということではないでしょうか?仮に、作者さんが「『みっくみっく』はネット上での非営利目的だったら自由に利用していいよ」と言っても、JASRACにインタラクティブ配信の権利を信託してしまった以上、それはかないません。 という問題は全く手が付いていない*1。こういうときこそMiAUあたりが音頭を取って新しい著作権管理団体を立ち上げるべきなんじゃないだろうか。著作権管理の基本方針としては、 著作権のライセンス形態につ

                                                          • 学び
                                                          • 2008/01/15 12:41
                                                          • MIAU
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                                                          • ベルトランの逆説 - 北斗柄の占いについて思うこと

                                                            4 users

                                                            hokuto-hei.hatenablog.com

                                                            先験的に正しい確率なんてない おれカネゴンさんが11月20日のエントリでベルトランの逆説に触れていたのに触発された。ベルトランの逆説はもう20年以上前にかなり時間をかけてジックリ考えたので、それなりに一家言のあるテーマだ。実はこのベルトランの逆説を含めたいくつかのテーマが私の思考のバックボーンとなっている。 まずベルトランの逆説(Bertrand's Paradox)について説明しておこう。これは右図にしめすような半径rの円において任意の弦を引いたときに、その長さが円に内接する正三角形の一辺(√3r)より長くなる確率を求めよという問題に対して、任意の確率モデルを採用することが可能で、その結果として任意の確率が得られるというものである。もともとの円に内接する正三角形において、その正三角形の内接円はその半径がもともとの円の半分になっている。この半径r/2の円はこの後、色々なところで出てくる。

                                                            • 学び
                                                            • 2006/02/28 15:30
                                                            • Math

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