サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
今年の「#文学」
hirata-yasuyuki.hatenadiary.org
Titanium Mobile でウェブサイトをスクレイピングする方法を考えてみた。ターゲットとなるサイトは (XMLではない) 普通のHTML、エンコードは Shift_JIS。 Titanium.Network.HTTPClient + Titanium.XML.DOMDocument → 整形式なXMLかつUTF-8じゃないとダメ。多分。 NSXMLDocument を呼び出すモジュールを作成する → Macでプロトタイプを作ってXCodeに持っていったらエラー。iPhoneではNSXMLParser (SAX) しかサポートしないようだ。orz モジュール作成の勉強になったからよしとする。 libxml2 → iPhoneのアプリではよく使われているようなので、多分問題無い。JavaScript, Objective C, C のコードが混在するのが気持ち悪い。(cf. Using
主に新人向けとして、Unixサーバで作業をする際の注意点を書いておく。 ここに書いてある内容は絶対的なものではないし、会社や現場ごとにルールがあるので、適宜ルールに合わせて実践すれば良い。 ログを取れ 何をやったか、何をやらなかったか、というエビデンスのためにログは必ず残しておく。SSHクライアントによっては毎回自動的にログ取得する設定が可能なので、設定しておくと良いだろう。 作業後に問題が発生した場合に作業内容を確認するためにも使うため、必ずログは取得しておくこと。 (追記) 当たり前だが、コマンドとその出力をペアで取ることに意味がある。 set -x (set verbose) しろ ログを取得しても、コマンドラインを編集した際には以下のように非常に見づらいものとなってしまう。(がんばれば解析することは出来るが…) ESC[0mESC[27mESC[24mESC[JESC[1myasu
先日、IRCNet #ruby:*.jp で話題になったのでメモ。 シェルスクリプト中で連番や複数回の繰り返しが必要になった場合、BSD系 (4.2BSD以降・Mac含む) では jot、GNU系では seq を使うことが多い。が、普通は片方しか入っていないし、互換性も全く無いというやっかいな代物。 jot 回数 jot 回数 開始 jot 回数 開始 終了 jot 回数 開始 終了 増加 seq 終了 seq 開始 終了 seq 開始 増加 終了 awk awk を使って出力すればどうかということになるが、以下の書き方ではSolarisでは標準入力をオープンしてしまうため期待通りに動作しないらしい。*1 % awk 'BEGIN { for(i = 0; i < 10; i++) { print i } }'この場合、/dev/null を読ませるようにしてこのようにすればSolaris
DTIのServersMan@VPSなど、OpenVZ/VirtuozzoのVE (仮想環境) を利用している場合に便利な情報を書いてみる。 OpenVZ/Virtuozzoの仕組み 一言で言えば、FreeBSD Jailと類似している。(かなり高機能だが。) OpenVZ/Virtuozzoは HWN (hardware node; ホスト側OS) とVE (virtual environment; ゲスト側OS) がカーネル・ファイルシステム・プロセス空間を共用しているため、以下のような制限がある。 kernel周りの入れ替えは出来ない。 sysctl -wや/proc/sys以下への書き込みによるカーネル設定の変更は出来ない。 時刻を設定することが出来ない。(HWN側で設定する) スワップを設定することが出来ない。 その他もろもろ リソース プロセス数やメモリ使用量やその制限状況は/
Twitterで断片的につぶやいた (http://twilog.org/hirayasu/date-101230) 内容をもう少し詳しくまとめておく。 概要 先日、DTIのServersMan@VPS*1のメンテナンス (機能追加) http://www.dti.co.jp/release/101216.html でAirDisplay@VPS*2のインストールが行われたが、設定ミスがありほぼ全てのVPSがオープンプロキシ (アクセス制限が行われず誰でも利用出来るプロキシサーバ) となっている状態だった。 12/27メンテナンス作業後 まず、27日のメンテナンス時点で /etc/httpd/conf.d/proxy_ajaxterm.conf にはイカのように記載されていた。これは localhost:8022 で動作する AjaxTerm に対するリバースプロキシ設定だが、本来不要な記
現在さくらインターネットで専用サーバを2台借りているが、VPSを複数借りて乗り換えを検討している。サーバはFreeBSDで運用したいので、FreeBSDが利用可能なサービスを試しにいくつか契約してみた。(DTIだけは例外的にCentOS) 会社 VERIO さくら DTI ARP RootBSD 設置場所 アメリカ 日本 日本 アメリカ アメリカ プラン VPS v3 Basic N/A スタンダード 768 MB Iota プラン種類 4 1 3 6 5 OS FreeBSD FreeBSD *6 CentOS FreeBSD FreeBSD 仮想化技術 FreeBSD Jail *5 KVM/QEMU OpenVZ KVM/QEMU Xen 料金 [円/月] *1 7196 980 1000 1520 1597 メモリ (保証) [MB] 384 512 512 512 256 メモリ
さくらのVPSでは試用期間中はOB25P (外部へのSMTP接続) が設定されているため、メールを送信する事が出来ない。(多分spam対策) これではroot宛のメールが受け取る事が出来ない、メールのテストが出来ないという問題があるため、別途用意したサーバ (以降 "中継サーバ") のSubmissionポートを利用して中継する方法を試してみた。 環境 送信元となるサーバ (送信サーバ) さくらのVPS (postfix-2.3.3) 試用期間中, fatechan.example.com [192.0.2.99] 中継に利用するサーバ (中継サーバ) 適当なサーバ (今回はさくらの専用サーバを利用, postfix-2.6.2), azunyan.example.com [192.0.2.100] ※ホスト名とIPアドレスは架空のものです。 設定 送信サーバの main.cf に以下のよ
Swatchでsshdへの攻撃を検出してipfwで遮断する方法メモ。(少し調べればいくらでも例は見つかるので、ちょっと一工夫加えてみた。cf. google:ipfw swatch) FreeBSD用だけど、考え方は他のシステムでも同じ。 よくある設定だと遮断の解除は特に行わずにどんどん追加されるだけだが、誤って通信を遮断してしまった場合に (レンタルサーバなど) コンソールにアクセスできないサービスでは途方に暮れてしまう。このため、遮断後一定時間が経過した場合には再び通信可能にするような設定を行った。 方針は以下の通り。 通信を遮断する場合、500xx番のルールを使用する。ここで、xx は時刻の時。(21時なら、50021を使用する。) 毎時30分に一つ前の時間で設定されたルールをクリアする。(22時なら50021をクリア) これで、一度ルールに入った場合でも、30分〜90分で解除される
Plaggerを使ってRSS/Atomのフィード情報をIRCにpostするためにPlaggerを使った。 まずは、Plaggerの設定ファイルをYAMLで記述。UTF-8で書いて ~/.plagger/feed-irc.yml に保存する # ~/.plagger/feed-irc.yml (utf-8で書く) global: assets_path: /usr/local/share/Plagger/assets plugins: - module: Subscription::Config config: feed: - "http://www.example.com/index.rss" - "http://www.example.jp/sakura-tan-haahaa.rss" - module: Filter::Rule rule: module: Deduped path:
先日、幸福の科学が幸福実現党を立ち上げたせいか、「宗教と政治の関わり」がホットなネタになっているようだ。これについて、賛成・反対含めて様々な意見が出るのは健全だと思うが、誤った理解に基づいた (もしくは確信犯的な) 記事も少なくない。具体的には、(創価学会・公明党への攻撃材料にも使われていた) 「政教分離原則違反」という批判である。 幸福の科学や創価学会などの宗教団体を個人的な感情で嫌い、またそれを表明するのはその人の自由なので問題は無いと思う。(名誉毀損などに当たらない限りは。) ただ、正しくないことを論拠とする批判はアンフェアだと思うので、宗教団体の政治活動についてまとめておく。 まずは、国と宗教団体の関係について日本国憲法第20条第1項後段には次のように規定されている。 いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。 この「政治上の権力」を「政治活動」と
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Magical Diary』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く