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はじめに 痛風治療を続けるなかで患者さんが、感じる疑問や質問に当クリニック痛風外来での診療経験を元にお答えするものです。 純粋な学術研究データではありませんが、約2000例の痛風・高尿酸血症の患者さんの診察や検査データ、3000例を超 える痛風医療相談の内容などに基づくものですので、それなりに信用性や客観性に高いものであると考えます。但し、患者さ ん個々の状況により異なる場合もありますので、実際の治療に当たっては必ず担当医と良くご相談の上、担当医の判断や指示 に従って下さい。 第1回 痛風は、食事療法など生活習慣の改善だけでは治らないの? 痛風の原因である高尿酸血症は、食事や飲酒などの生活習慣による影響が、2~3割、尿中尿酸排泄低下や尿酸産生過剰などの体質 的な影響が、残り7~8割を占めています。このため、禁酒やかなり厳密な食事療法を行っても血清尿酸値の下降は、1mg/dl前後となり ます
はじめに 通常、痛風発作は、母趾基節部などの単関節に1、2日間でピークとなる急性関節炎であり2週間 前後で消退し完全に消失する。この完全寛解期は初回痛風発作の場合、多くの患者では、数ヶ月から1年以上と言うことが多い。 しかし、数年間に渡って複数回の痛風発作を起こしているような患者では、1回の痛風発作が1ヶ月から数ヶ月間に及ぶ長期発作となったり数日から数週間間隔という短期間で痛風発作を繰り返すことがある。 痛風発作は単関節炎が原則ではあるが、このように短期間に痛風発作を繰り返す患者では、一つの発作が完全に消退しない間に別の痛風発作を発症することにより多発性関節炎の様相を呈し、歩行が困難となるなど著しいADL低下につながることも経験する。 痛風発作は、長年の持続する高尿酸血症によって関節内に析出した尿酸塩結晶によって引き起こされるものであるが、痛風罹患歴が長く、痛風発作を繰り返している患者ほど
ごあいさつ 両国東口クリニックは、腎臓病などに対する人工透析、痛風、慢性腎臓(CKD)、糖尿病、関節リウマチなどの外来治療、インターネット医療 、メディカルフィットネスの4つの医療分野を提供させて頂きます。 私たちは、「生活の質quality of life」の向上を第一と考え医療の提供を行いたいと考えます。 そのためのツールとして 電子カルテや透析中央管理システムなどの診療支援システムやインターネットなどのITを 最大限に活用し、患者さんと医療提供者が一体となった質の高い医療を行っていきます。
腎臓病などに対する人工透析・痛風・糖尿病などの外来治療、インターネット医療・メディカルフィットネスの4つの医療分野を提供させて頂きます。
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