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Cygwinをアンインストールしようと思ったが、Cygwinにはアンインストールを自動で行う手段が無く、手作業で行う必要があったので、その手順をメモしておく。 アンインストール手順 手順は公式サイトのFAQに記載されている。 http://cygwin.com/faq/faq.html#faq.setup.uninstall-all 意訳すると、 Cygwin内でサービスを起動している場合は以下の手順で全て削除しましょう。一般的にインストールされていそうなサービスはsshd、cron、cygserver、inetd、apache、postgresqlとかです。 cygrunsrv -Lで登録しているサービスを確認します。cygrunsrvが無い場合はこの過程を飛ばしましょう。 起動しているサービスがあればcygrunsrv --stop service_nameで停止します。inetdを使
Windows7上でVagrantとChef(knife-solo)を使うにあたり、sshとrsyncが必要になるのだが、Windows向けのVagrantとChefに同梱されているMSYSには入っていなかったので、改めてmingw-getを使ってインストールしてみた。 MinGW、MSYSとは Wikipediaを読んでください。 MinGW - Wikipedia MSYS - Wikipedia 本家のサイトは以下。 MinGW | Minimalist GNU for Windows MSYS | MinGW mingw-getのインストール MinGWとMSYSにはmingw-getというパッケージ管理ソフトがあり、これを使って各種アプリケーションのインストールを行う事ができる。 まずは、そのパッケージ管理ソフトであるmingw-getをインストールする為、ここからlatestの
Windows上で複数バージョンのRubyを使う必要に迫られたので、RubyInstallerとPikを使って実現してみた。 前置き PikとはWindows上で複数バージョンのRubyを管理するためのツールである。 Pik - Github このPikを使ってRubyのインストールからバージョンの切り替えまで一切を管理する…のが本来の使い方なのだろうが、Pikの開発とメンテナンスは数年前から停滞している模様で、最新版(0.3.0-pre)でもインストールできるRubyのバージョンが標準で1.9.2までだったり、各種コマンドの挙動が不安定だったりしたので、RubyのインストールはRubyInstallerで行い、Pikはあくまでもバージョン切り替えだけを目的として使うことにした。 Rubyのインストール という訳で、まずはRubyInstallerでRubyをインストールする。 Downl
タイトルが全てなんだが、遭遇した事の次第をメモとして書き残す。 同僚からUbuntuで試したVagrantによる環境構築を、CentOSでも検証してくれないかと依頼され、自分のマシンに入っていたVirtualBox上のCentOSで作業していたら躓いた。 環境 ホスト1 Windows 7 6.1.7601sp1 VirtualBox 4.3.12 ゲスト1 = ホスト2 CentOS 6.4 VirtualBox 4.3.12 Vagrant 1.6.2 Packer 0.6.0 ゲスト2 CentOS 6.5 ホスト1 -> ゲスト1 = ホスト2 -> ゲスト2という入れ子になる感じ。VagrantとPackerは今回遭遇した問題の切っ掛けでしかなく、本質的に関係は無い。 事象 基本的に以下はVirtualBox上のCentOS 6.4(環境のゲスト1 = ホスト2)で行っている作業
自宅のMacでVagrant弄っていて、プラグインをあれこれ試そうとインストールした際にちょっとハマったので、その時の問題解消までの経緯をメモしとく。 最初に結論を書いておくが、 keg-onlyのformulaのbrew linkを忘れるな! という事です。以下蛇足。 Vagrantプラグインのvagrant-omnibusのインストール時に以下のようなメッセージが出力された。 $ vagrant plugin install vagrant-omnibus Installing the 'vagrant-omnibus' plugin. This can take a few minutes... Building nokogiri using packaged libraries. Building libxml2-2.8.0 for nokogiri with the follow
昨日、山城さんの送別会に行ってきました。 http://ymsr.peatix.com/ ブログに書くまでがjava-jaという訳で、はてブロ作って書きました。 経緯 山城さんが亡くなった事を知ったのは1月のこと。 送別会の参加募集ページの方を先に見つけ、内容からjava-jaの悪ふざけだろうと断定し、山城さん海外にでも行くのかな?くらいに思っていたのですが、その後に太一さん経由で事実を知った会社の同僚から、本当に亡くなったそうだと教えられました。 私は山城さんとは顔見知り程度の仲で、さほど親しかった訳ではありません。しかし、同年代でありながら、java-jaやその他の勉強会で大いに活躍される姿を遠巻きに見ていて、彼に対しては正直なところ憧れを持っていました。 彼の死というものは、私にとっても少なからず衝撃でありました。 親しい方が多かったであろう山城さんの送別会への参加は、多少憚られたの
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