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hayashi-77.hatenablog.com
昨日は私の最終出勤日でした。 諸事情により島から海上タクシーで出勤 会社の同僚のみなさま、昨日は暖かくお見送りいただいてありがとうございました。納会に持っていった舟盛りもきれいに食べていただけて、嬉しかったです。 会社の納会の様子 出産育児休暇のおしらせ おかげさまで現在妊娠9ヶ月になり、来年2月に出産予定です。そのため昨日を最終勤務日として、来年から約2年間の出産育児休暇をとらせていただくことになりました。 これまでお仕事で関わらせていただいた方々、直接ご挨拶ができず申し訳ありません。2年後に復帰する予定ですので、その時はまたよろしくお願いいたします。 島の妊娠・出産・子育て事情 妊娠したことを伝えると「島に産婦人科あるの?」「保育園あるの?」と、よく聞かれます。私も最初はまったくわからなかったのですが、島の奥さん達に聞きまくり、親切に教えていただきました。 福岡市に住んでいた頃は、病院
私が住んでいる大島には、日本が世界遺産に推薦している「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」のうち、2つの構成資産があります。 先日、世界遺産登録の可否を調査する諮問機関であるイコモスが、構成遺産のうち、沖ノ島とその周辺の岩場だけを世界遺産として登録するように勧告し、様々な議論をよんでいます。 mainichi.jp イコモスの勧告通りになれば、大島の「中津宮」と「沖ノ島遥拝所」は世界遺産から除外されてしまうわけですが、大島の島民は期待を捨ててはいません。7月上旬の決定を固唾を飲んで見守っています。 私はこの島に移住する前から、世界遺産登録を目指していることはなんとなく知っていましたが、その詳しい内容は知りませんでした。 でも渦中の大島に住んだことで少し詳しくなったので、「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」について、わかりやすく説明すると共に、地元の声をご紹介したいと思います。 「『神
はてなさんからお誘いを受けて、はたらく女性の深呼吸マガジン「りっすん」に記事を寄稿させていただきました。 www.e-aidem.com 島に移住してそろそろ2年が経とうとしていますが、島と職場を行ったり来たりしていると、2つの世界で生きているように感じることがあり、その違いや日々の生活や仕事について書かせていただきました。 仕事の息抜きに深呼吸をする感じで、読んでいただければ嬉しいです(^_^) 話は変わりますが、今日は会社に出社しています。 出社する日は朝一番の 6:50 発のフェリーに乗ります。最近は夜が明けるのが早くなってきて、今日はフェリーに乗る前に真っ赤な朝日が見えました。 そろそろ桜が咲きそうですね。花見(飲み会)のお誘いお待ちしております!
新年あけましておめでとうございます! 年末年始は田舎に帰省してゆっくりされましたか?大島にも都会から戻ってきている方がたくさんいらっしゃいました。年末年始は島の人口が1割くらい増えていたかもしれません。 年末年始の過ごし方はその地方の習慣があったり、人それぞれとは思いますが、大島での年越しはこんな感じでした。 12月29日 ブリ出荷 毎年29日にお正月用のブリが出荷されます。 福岡のお正月にブリは欠かせません。博多のお雑煮にはブリが必ず入りますし、お刺身で食べたりもします。 また、もう今は知らない方も多いのですが、福岡など九州北部の一部では「嫁ブリ」という習慣があります。結婚した年の年末に、妻の実家にブリを丸ごと1匹送るというもので、娘さんは「よか嫁ぶりです」という意味があります。大きければ大きいほど良いとされていて、大きなブリが嫁ブリになります。 そんな思いを乗せたブリたちを出荷して夫の
年の瀬も押し迫ってまいりましたが、お正月の準備はお済みでしょうか? 大島では今まさに、お正月のためのウニ漁が行われています。 お寿司屋さんや居酒屋さんで食べる高級品のウニと、海の中で見るあのトゲトゲした物体が結びつかない方もいらっしゃるのではないでしょうか? 私もイマイチ結びついていなかったのですが、大島に住んで、ウニがトゲトゲから高級品になる過程を知ることができたので、知られざるウニ加工について、ちょっとご紹介してみます。 ウニ漁について 大島では、ウニ漁は年2回シーズンがあり、夏は赤ウニ、冬は紫ウニを取ります。資源保護や他の漁との兼ね合いで、漁ができる期間はそれぞれ1週間程度です。 ウニはこういう岩場で泳いでいても見ることができますが、漁の時は船で少し沖にでて獲ります。 夫が海に潜ってウニを取り、妻がそれを全て手作業で板ウニに加工する、という役割分担をしています。 板ウニができるまで
このエントリは「地方在住ITエンジニア(元・地方在住も可) Advent Calendar 2015」の 24 日目の記事です。 www.adventar.org はじめに 今月、会社のアドベントカレンダーでリモートワークについての記事を書いたのですが、離島でリモートワークをするに至った経緯と、仕事に関係ない島生活のことを書きたくて参加させていただきました。 私自身、びっくりすることが多かったので、島ってこんな感じなんだと、楽しんで頂けると嬉しいです。 自己紹介 ITエンジニアとして働いています。 結婚を機に離島に引っ越し、水曜日だけ福岡市内にある会社に出勤して、他の日は島の自宅でリモートワークをする形で働いています。 どこの離島に住んでるの? 九州本島から船で30分程度のところにある、福岡県の 大島 に住んでいます。 島の周囲は約15km、車だと30分で一周できるくらいです。 2015年
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