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hardworkers2011.hatenablog.com
本日のJ1第14節アウェイ長崎戦の試合後のインタビューで、名古屋グランパスの風間八宏監督は次のようなコメントを残した。 集中力の欠如。前半後半の立ち上がり、自ら相手にゴールを与えてしまった。あとは、そのあと立て直すだけの闘う気持ち。気持ちとはどういうことかと言えば前に向かう姿勢ですね、テクニックを含めもっともっと闘わなければいけなかった。 nagoya-grampus.jp 確かに、選手の動きはお世辞にも良いとは言えなかった。 肝心なところで体を投げ出したり、相手の懐に入り込むような気迫、シュートへの意欲、単純なミスパス、ノープレッシャーでのボール扱いのミス、、、色々な点で物足りなく、不甲斐なく映ったのは確かだ。 長崎まで足を運んだサポーターからすれば、本当に辛い90分になったであろう。 しかしながら、果たして闘おうとしない選手なんて、本当にいるのか?という話である。 私はDAZNで観戦し
ツイッター内で呟いたように、私は今シーズン終了をもって、サッカー中心に使ってきた「hardworkers2011」アカウントを削除することに決めました。 かなりの反響をいただき、自分でも驚いています。と同時に、「反響をいただいている」なんて言っている自分に対して、うまく言葉にはできないけど、嫌悪感が充満してきていたのも事実です。 ここでは、理由も含めて、少し自分の気持ちを整理したいと思い、筆をとります。 理由その1:実社会とparallel worldの境界線が薄くなってきた 私がツイッターを始めたのは、2009年の秋くらいだったと思います。 当日はちょうどツイッターが日本でも流行り始めたことと、当時大学生の我々にとって、SNSの中心はmixiでしたが、私はmixiに嫌気が差していたこともあり、軽い気持ちで始めました。 当時始めた人なら共感していただけると思いますが、広瀬香美をとりあえずフ
【前置き】 実況の西岡アナ、解説の下村氏からも「野球の試合」と評された、先日の名古屋vs愛媛は、両チーム合わせて11点というJ2の歴史上、記録的な一戦となりました。 後半開始直後、特別指定選手であり現役大学生の秋山陽介の素晴らしいセンタリングを田口泰士が頭で合わせて4-0。これで勝負あったかと誰もが思ったと思います。 その後、愛媛の間瀬秀一監督の采配によってなんとスコアは一時4-4に。 58分に丹羽詩温のゴールで1点を返すと、69分からの4分間で3点を取りました。 この45分〜72分の27分間に一体何が起きていたのかを、できる限り客観的に検証したいと思います。 【前半の愛媛】 5-2-3という形で守る名古屋に対して、愛媛は3-2、もしくはボランチの小島秀仁をフリーマンにした形でビルドアップします。 前半の愛媛のビルドアップから崩しのイメージ。 pic.twitter.com/Z2a0Lhc
【前置き】 ヴェルディvs名古屋の戦術的考察をした際に、論理的なフットボールを展開しているチームとして、ヴェルディの他にもう1チーム挙げたのを覚えていらっしゃいますでしょうか。 そうです。徳島ヴォルティスです。主にネット上で、スペイン人の新監督であるリカルドロドリゲス監督率いるチームのクオリティの高さを賞賛するエントリーをよく目にしますね。 確かに素晴らしいパフォーマンスを発揮しています。果たして、彼らは何に優れているのか。それを先日の名古屋グランパス戦から読み解くのが、今回の目的です。 試合を時系列で追いながら、徳島の戦術的キーポイントを押さえる流れで進めていきます。 キーワードは、「位置的優位性」「数的優位性」「非対称」「縦軸」 ポイントとなる戦術は「ビルドアップ」「切り替え」「プレッシング」 【0〜15分】 名古屋のスタメンです。攻撃時はワシントンアンカーで、和泉竜司と田口泰士が前後
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