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今年の「#文学」
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ちびちび進んでいるようで、まったく進んでいない git の説明ですが、今回ようやくgit でソースを管理します。 まずは、git でソース管理するときの名前とメールアドレスを登録しておきます。これは、ソースを更新したときなどのログに自動的に残ります。名前などは適宜変更して入力してください。 $ git config --global user.name "Corrector Yui" $ git config --global user.email [email protected] この場合、ログには、 Author: Corrector Yui <[email protected]> のように記録されていきます。 ちなみに、これらの情報は ~/.gitconfig に書き込まれています。 ここでは、project-x というディレクトリを作って、そこの中身を git で管理してみま
ソースコード管理をする git の勉強をしていながら、いまさらではありますが、枝分かれについてです。 いろいろとプログラムを開発しているときに、ちょっと新機能を付け加えてみたいけどうまくいかなかったら困るなぁ、なんてときに枝分かれは有効です。 CVSでは、枝分かれは案外面倒な作業でしたが、git では簡単にできますので、ばんばん新機能チェック用に分岐できます。 要するに、 安定開発メイン1 --+- 安定開発メイン2 --+- 安定開発メイン3 --+- 安定開発メイン4 | | | | | +- 実験開発3 +- 実験開発1 -- 実験開発2 のように、安定開発メインのラインで Version2 を開発中に、別の新機能の実験開発1、さらにその発展形の実験開発2でうまくいくのを確認したら安定開発ラインの
今回は、git で複数の人で開発するときをみてみます。 ただし、CVS のように複数の人が書き込める集中管理のレポジトリを置くのではなく、それぞれの人が自分のホーム以下のディレクトリで自分以外書き込めないような状態で進めてみることにします。 今回は、プロジェクトリーダーとして yui, そのお手伝いとして、ir として話を進めていきましょう。 まずは、yui が自分のホーム以下にディレクトリをつくって管理を始めます。 yui:$ cd /home/yui yui:$ mkdir project-yui yui:$ echo "Comnet he shuppatsu" > corrector.txt yui:$ git init Initialized empty Git repository in .git/ yui:$ git add corrector.txt yu
ソースコード管理での使用が増えてきているっぽい git と Mercurial ですが、どっちがいいのか悩みの種でもあります。 git は、そもそも Linux kernel の開発がその誕生のもとになっているだけあって、Linux kernel ぐらいの規模までは十分にこなす機能があります。 Mercurial は、xorg や Java, OpenSolaris などが使っていて、これらもかなりの機能があります。 で、両方使ってみた結果を簡単に言うと、 どっちでもたいていのことはできる ということでした。 解かりやすくいうと、ドコモでもauでもソフトバンクでも、だいたいの場合ちゃんと会話ができるように、基本的なソース管理についてはどちらであってもたいして問題はありません。 ただ、歴史的に Mercurial のほうが後でスタートしている関係上、Mercurial は gi
どうやら、この前の git の make install ではドキュメントがインストールされていないことが解かりました。基本的には、make install-doc ですが、これだけだとVine では asciidoc がないため失敗します。そこで、これらの準備をします。 # wget http://dag.wieers.com/rpm/packages/asciidoc/asciidoc-8.1.0-1.rf.src.rpm # rpmbuild --rebuild asciidoc-8.1.0-1.rf.src.rpm # rpm -Uvh /root/rpm/RPMS/noarch/asciidoc-8.1.0-1.rf.noarch.rpm でOKです。さらに、xmlto も必要なので、 # apt-get install xmlto を行います。 このあと、git
プログラムを作っていると、ここらへんでバージョン 0.1 として取っておきたいなぁ、ってときが出てきます。そういうものです。 git の場合は、タグを作るのも簡単です。 $ git tag version-0.1 これだけで、現在のバージョンは version-0.1 として登録されました。 後でいろいろと作業するのもありです。 また、タグも複数付けられます。何回か commit した後で $ git tag version-0.2 としておくこともできます。 version-0.1 と version-0.2 の違いは、 $ git diff version-0.1..version-0.2 とするとわかります。 また、現状と比較するのであれば、 $ git diff version-0.1..HEAD でできます。 ちなみに、version-0.1 の状態か
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