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11月4日発売のジャンプスクエア12月号で、 やはり我らが「To LOVEる -とらぶる-」の矢吹先生のジャンプスクエア移籍および、2010年1月4日発売予定のジャンプスクエア2月号からの新連載開始が決定的になった模様です。 それにしてもあまりにも「To LOVEる -とらぶる-」から次回作までの期間が短すぎますような… そこで、昨今の週刊ジャンプ連載マンガ家が、次の連載までどれくらいの歳月を要しているのかにつきまして、調べてみました。（読みきりはのぞきます） 河下水希先生：『初恋限定。』から『あねどきっ』まで ↓ およそ1年強 小畑健先生：『ラルΩグラド』から『バクマン。』まで ↓ およそ1年強 暁月あきら先生：『神力契約者M&Y』から『めだかボックス』まで ↓ およそ2年強 田中靖規先生：『瞳のカトブレパス』から『鍵人 -カギジン-』まで ↓ およそ2年弱 天野洋一先生：『OVER T

今週（2009年26号）の週刊ジャンプの「こち亀」には笑わせていただきました。本編の内容ではなく、そのコピーのすさまじさにであります。 読まれていない方のために簡単に解説いたしますが、派出所のメンバーが巨大ロボットに乗って、犯罪を取り締まる…というものです。 その中でも、中川が乗った巨大ロボットが大変なことになってます。 いいですか皆様、上記の中川が乗った巨大ロボット（以下中川ロボットと呼称）をよく覚えておいてください。 反転+手の部分修正でまず1回目のコピー、 ほぼ初登場時のコピーで2回目、 縮小コピーで3回目、 顔だけコピーで4回目、 初登場時のモノを手だけ変えたコピーで5回目、 顔だけコピーで6回目、同じ絵を元にして、7回使用しています。 圧倒的コピー…！ さらに中川ロボットの真のすごさはその横顔です。 同じページでいきなり反転コピー、 次のページで2.3回目のコピー、 4.5回目の

天下の週刊少年ジャンプのマンガ家…と申しますれば、巨万の富を得ている…それこそ、豪邸…高級車という印象があったのですが、そうでもないようです。今週（2009年22+23号）の「バクマン。」で衝撃の事実が… 計算してみましょう。基本的に週刊少年ジャンプのマンガは、1話が19ページです。（例外あり）ということは、 19ページｘ4週で、月に76ページです。それに原稿料のページあたり12000円をかけますと… 月給91万2千円です。 2008年11月20日（木）、厚生労働省が発表した「賃金構造基本統計調査（初任給）」によりますと、高卒初任給が15万7,700円だそうです。ならば、すごい稼ぎではないか…と思われた方、そう甘くはないようですよ。アシスタント代が非常に高いのです。 この主人公達につくアシスタントですが、ベテラン1人+若い人2人です。つまり、アシスタント達に支払わねばならない月給が38万円

秋本治先生と言えば、「こち亀」で有名な言わずと知れたマンガ界の大御所であります。 その秋本治先生が、「週刊少年ジャンプ」で読者の支持を得る方法の見本として、我らが「To LOVEる -とらぶる-」を挙げてくださいました。では具体的にどうすればいいのでしょう？ 読者の支持を得る方法その1：ビキニを出す なるほど「To LOVEる -とらぶる-」でも、 じゃんじゃんビキニは出てきますね。流石は矢吹先生です。「To LOVEる -とらぶる-」ではワンピースの水着は皆無です。しかし、 刺激に慣れられたらどうすればいいのでしょう？ 読者の支持を得る方法その2：お風呂を出す こうすることで、 男子（8-14歳）の支持が得られるわけです。「To LOVEる -とらぶる-」では、 こうなりますね。余談ですが、大きなお友達（高学歴が多いらしいです）の支持を得るには、 ヤミちゃんや美柑のお風呂を出したほうが、