サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
Switch 2
firstlight.cocolog-nifty.com
投稿間隔を開けないようにすることを優先しまして、まずは投稿することを目的とした記事を投稿します。 最近、プラチナバンドって何?と聞かれることが何回かあったので、ついでに記事にしてみることにしました。あんまりおもしろくない投稿です。 700/900MHz帯は結局山分けになった件 執筆が低調になっていたためにあまり記事にも出来なかった700/900MHz帯の獲得合戦ですが、携帯以外の用途の整理が進んで帯域が増えたのは良かったものの、割り当ての面では既存の携帯会社四社で帯域を山分けして終わりとなりました。 これはまるで以前の孫社長が非難していたことでした。つまりドコモやNTTやKDDIやAUは国と密室で談合していて怪しからんのでオークションのような方法が望ましいと。それが今やソフトバンクも話し合いで帯域の山分けをやってしまった、少なくともオークションをやろうぜとは言いませんでした。ソフトバンクは
以前書いた話題の続きです。 OpenOffice.orgが残念なことになってしまい、LibreOfficeとに分裂してしまったという話を書きました。今思うと上記の記事ももうちょっと何とかならなかったのかという内容なのですが、一定の啓蒙効果はあったようなのでお許しいただきましょうか。 もう一度、ここまでの状況を振り返り(記事を書き直し)、そしてその後について記事を書いてみます。私の知っている程度で。 ◆振り返り:OpenOffice.org が生まれる まず、これまでの経緯を、また振り返っておきましょう。解ってる人はその部分を読み流していただければ幸いです。 MicrosoftOffice(通称「オフィス」、そして以下「オフィス」と書きます)という天下無敵なソフトウェアがあります。パソコンでお仕事っぽいことをする際には事実上必須のソフトウェアなので、必要に迫られて渋々買ったこともある人も多い
まずは温故知新をしようと思いましたので、モバイルWiMAXについて振り返りをやります。 このブログを長い間読んでいただいている方(ありがとうございます)には、私がモバイルWiMaxについて書いたのをきっかけに読み始めてもらっている人も多いと思います。 いろいろ書いてきたことについて、再度振り返りをしてみることにします。 では、ちょっと長くなりましたが。 ◆いい加減な時系列振り返り まずは超いいかげんに時系列を振り返ってみましょう。きちんと調べないと(調べる時間がもったいない主義に走りました)、こういうことになります。ご注意ください。 用語などは後から補うのでわからなくても気にしないで眺めてください。 2000年~ 固定無線通信(FWA)の通信規格として作られ始める (その後) ひとまずも完成するもののニーズ的に今一つ。そこでモバイル用に拡張しようという(無茶な)話が出て、それが後にモバイル
藻の話題のブログではないのですが、注目すべきニュースがありましたので、またもや「油を作る藻」についての投稿をします。 なお、記事タイトルは調子に乗りましたので、各自で脳内補正お願いします。 オーランチキチキ(オーランチオキトリウム)を超えるレベルの話題性の「油を作る藻」が登場した「かも」しれないというニュースから。 ◆ある「高い性能を持つ藻」が実は存在していた 前回の記事を記事を投稿してほどなく、「油を作る藻」に関して大きなニュースがありました。 藻類バイオ燃料の研究開発合同会社の設立 ~燃料生産能力が最も高い藻の開発に成功、実用化を目指す~ http://www.ihi.co.jp/ihi/press/2011/2011-7-07/index.html では順番に説明しましょう。 このニュースは「藻の発見」のニュースではなく、「藻から油を作る研究開発をする企業を作りました」というニュース
執筆のスケジュール調整による、思いつきの投稿です。 代替エネルギーの候補として、通称「オーランチキチキ」という石油を作る藻が話題になっていますが、これについての説明をします。 可能性はあるにしても、前途多難であるという話です。 ◆間違って紹介される オーランチキチキ(オーランチオキトリウム)が話題になったのは、関西の某番組で勝谷さん、という人が紹介したためです。 その某番組(たかじんのそこまで言って委員会)は、一部からカルト的支持を受けている番組であったために、広く知られるようになりました。 そこでの紹介のされ方はこんな感じだったと聞いています(伝聞)。 石油を作る藻が発見された 日本のエネルギー問題はこの藻で解決し、日本は産油国のようになる この藻を深さ一メートルのプールに入れて埼玉県くらいの広さで培養すると、石油を自給できる 耕作放棄地の一部を使えばまかなえるので、広さ的には実現可能で
以前、Firefoxはなぜ突然バージョンがインフレするようになったのか(六週間ごとにバージョンアップだから)について記事を書きました。 今回はその続きの話です。 「六週間ごとにバージョンアップ」の方針について、Firefoxの企業ユーザから不満の声が上がっていること、そしてもしかすると、Firefoxのそのものの安全性にも悪影響を及している可能性もあることについて説明をします。 ◆「六週間ごとにリリース」では「チェック」が追いつかない可能性 まずは、以前書いたFirefoxの記事について少し補足説明をします。 (Firefox が 2011年末には「Firefox 9」にもなるのはどうしてか? http://firstlight.cocolog-nifty.com/firstlight/2011/06/479-firefox-201.html) 上記の記事を読んでおられない方は、まずは上記
現在、ドコモはLTE(Xi)を、定額制ではない料金プランで提供しています。 しかし最終的には、定額制にせざるを得ない「かもしれない」という話と、定額制を維持すると何が起こりそうかについて考察をしました。 (ドコモの社長さんの発言が出てくる前に同じ内容の記事を書いていたのですが、投稿する前にの発言があったので少し切れ味が悪くなった記事です。ちょっと残念) ◆ドコモのLTE(Xi)は現在「定額ではないけれど定額」 まず現在の状況を整理しておきましょう。 ドコモは2010年の12月24日、ドコモはLTEのサービスをスタートさせました。現在は基地局整備を盛んに行っています。おそらく2011年末には、LTE最初の大攻勢が始まっているはずです。 現在はPC定額向けの端末のみが提供されています。エリア整備が進んでくるにつれて、2011年の春くらいからは、PC向け定額でLTE(Xi)の広告もなされるように
現在、ケータイ方面ではでWi-Fi(無線LAN)の話題がよく聞かれるようになっています。 以前からブログを読んで頂いている方はご存知だと思いますが、私はかなり前から、ケータイやスマートフォンでWi-Fi(無線LAN)が広く使われることのなるかもしれない、と予想していました。 考えていたことが間違っていなくてよかったなと思っております。また、当時読んでおられた方の役に立っていればと思っております。 一度、これまでの経緯(と私が思っているもの)をまとめてみることにしました。 ◆大昔:無線LANに過大な期待がかけれた時期があった 以下、単に話を整理するのではなく、これまでの色々な経緯をまとめながら整理したいと思います。 かつて、無線LANに過大な期待がかけれていた時期がありました。IT全般において無理な期待があった、20世紀のITバブルの頃です。 その頃、無線LANで町を覆いつくそうという試みが
LTEの話題。 2011年末のLTE本格攻勢開始に向けて順調にLTE網を整備しつつあるドコモですが、ドコモにはLTEに関して以前から少し「困っていること」があります。そのことについて書きます。 以下の記事から引用して説明をします。 LTEから4Gへ、発展のシナリオ・周波数再編の動きを総務省・ドコモが語る http://internet.watch.impress.co.jp/docs/event/wj2011/20110530_449304.html 基本的な記事の内容は、すでにブログで説明している内容です。しかしLTEに関して「ドコモが困っていること」が二点登場しているので、その点について書きます。 以下、ドコモが困っている二つのことについて。 ◆困っていることその一:各国のLTEの周波数が(2GHz帯に)揃わない ドコモは、各国のLTEの周波数が揃わないことに困っています。 ドコモとし
ノキアから「ある新機種」が発表されました。しかし、その機種はノキアからインテルへのお別れの挨拶だったという話について。 以前(かなり以前)にも話題にしたことがありますが、ノキアとインテルは以前から、「モバイル世界の新しいOSをATOM+Linuxで作る」にて協力関係にありました。しかしこの協力関係が、ほぼ終わっていました。 ◆お別れの新機種 インテルとノキアの協力関係について説明する前に、まずは、ノキアから発表された「新機種」について簡単に説明をします。 Nokia、最初で最後のMeeGo端末「N9」を発表 http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1106/22/news028.html 記事タイトルにも「最初で最後の」とあります。 「MeeGo端末」とあるのは、「MeeGo」という名前のインテルとノキアの協力で作られたモバイル用のOSが搭載
今後 Firefox は「やたらと」バージョンアップすることになっています。少なくとも、これまでの感覚だとありえない速度で。 現在発表されている予定ではこのようになっています。 Firefox 5: 2011年6月21日 Firefox 6: 2011年8月16日 Firefox 7: 2011年9月27日 Firefox 8: 2011年11月1日 Firefox 9: 2011年12月20日 これまで長い期間かかって「Firefox 4」になったのに、残り半年で「9」になってしまうというわけです。 これまでの感覚からすると、新バージョンを乱発しているように見えます。お札を刷りまくってサイクリング活動になる馬鹿国家のようにも見えますから、感心できないことが始まったようにも見えます。 この一件意味不明に見える、「新バージョン連発」がどうしてなのかについて説明を書きます。 ◆これまでのバージ
高度化XGPとはTD-LTEと同じなのか違うのか、の話題について、関係者の発言をそのまま真に受けると「高度化XGP≠TD-LTE」に思えるという話について書きます。 まずは、前回の記事を読まれていないかたは、まずそちらを読んでいただければ幸いです(話題的には続きですので)。 「高度化XGP=TD-LTE」なのか「高度化XGP≠TD-LTE」なのかという話 http://firstlight.cocolog-nifty.com/firstlight/2011/06/484-xgptd-ltexg.html ネットでは、「高度化XGPとはTD-LTEそのものの」であると思われていることが多いようですが、「関係者の発言を真に受ける」ならば(ここが怪しいのなら意味はありませんが・・)、「高度化XGP≠TD-LTE」に思えます。 以下、発言を引用して解説しますので、どのように思うかは皆様にお任せする
前回の記事に追加の記事を書きます。 ドコモに対するソフトバンクの「返事」の中身はどういうものか、ということについて少し。 そして、ソフトバンクのドコモへの「応酬」の結果、「ネットワーク外部性追加料金」というものがソフトバンクにブーメランかもしれないという話について。 (補足:逆に解りにくそうだったので、記事タイトル変えました) ◆まずは前回の記事を 前回の記事を読まれていない方は、まずは先に前回の記事を読んでいただければと思います。 前回の記事:ドコモとソフトバンクが「接続料」で喧嘩している件について http://firstlight.cocolog-nifty.com/firstlight/2011/06/482-497d.html 接続料問題は、多少話が入り組んでいるので、すぐには理解しにくいところがあります。読んで「まさかそんなことになっていたとは思っていなかった」と思った人も多か
ドコモとソフトバンクが「相互接続料」というものを巡って、ずっと揉めています。この問題、かなり前から続いており、以前に記事にしたこともありました。 とうとうドコモが本格的に怒って公的な場で決着をつけようとし、ソフトバンクがそれに対して「応酬」したために、なにやら本格的な喧嘩のようになって来ています。 「接続料」とはそもそも何か、これまでの経緯と、現在起こっていることについて書きたいと思います。 ◆「接続料」とは 接続料については一度記事にしました。 接続料問題 http://firstlight.cocolog-nifty.com/firstlight/2009/06/510-c150.html 2009年の記事ですから二年前のことです、そんな前から続いていた揉め事です。 上記の記事にも説明がありますが、もう一度、「接続料」とは何か、どうして揉めているのか、それぞれについて再度説明をしておき
◆700/900MHz帯とは まず、基本事項の確認から。 「700/900MHz帯」とは、電波の周波数帯のことです。なぜ注目されているかというと、アナログ地上波の停波などに伴って携帯電話への再割り当てがなされることになっているためです。 800MHz前後の周波数は、携帯電話にとって非常に上質な周波数帯であるとされます。 周波数が高いと電波は光のような強く持つようになり、物陰に回りにくくなったり建物の中などが圏外になりやすくなります(つまりエリア展開が難しくなる)。かといって周波数が低すぎるとアンテナが大きくなるなど別の意味で扱いにくくなります。 800MHz前後の周波数はそういう意味で非常に性質の良い周波数で、そのような良い周波数帯が、しかも大量に割り当てられるために、誰に、どのように、どうやって割り当てるか、で色々と議論がされています。 しかも、この話にはアナログ地上波の停波など、既存の
XGPについて「高度化XGP=TD-LTE」なのか「高度化XGP≠TD-LTE」なのかという話題があります。これについては、ちょっと考えてみましたという投稿。 ◆今年中に新生XGPがサービスイン予定である ウィルコムからソフトバンクへと移った「XGP」ですが、2011年内にサービスインがされると発表されています。 総務省、WCPによるXGP開設計画の変更を認定 http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110603_450484.html なお、高度化XGPのサービス提供時期は2011年内で変更は無い。高度化XGPはTD-LTE方式と多くの部品が共通化でき、端末を含め、ハードウェアの供給やコスト削減において効果が期待できるとしている。 確かに「サービス提供時期は2011年内」とあります。音沙汰なしの現状からすると、本当?という気もしますが、とりあえずは年
ドコモがLTEに本腰であることは、ドコモが2GHz帯でLTEを開始したことから明らかであるという話について少し。 ◆実は無茶をしている「ドコモが2GHz帯でLTE」 ドコモは現在、2GHz帯でのLTEの整備を開始しています。この事実からだけでも、ドコモがLTEに本腰であろうことが解るという話を少し書きます。 ドコモのLTEに対する態度については色々な予想がされています。しかし、これから書くように、ドコモがLTEに本腰を入れないとは考えにくい状況にあります。 まず、LTEが開始される前の2GHz帯の利用状況を確認してみましょう。 5MHz幅×2:W-CDMA 5MHz幅×2:W-CDMA 5MHz幅×2:W-CDMA 5MHz幅×2:W-CDMA なお、ドコモにとって2GHz帯は「主力の帯域」です。ドコモは利用者も大変多いですし、データ通信の利用が増え続けている昨今の状況では、帯域はフル稼働
LTEとモバイルWiMAXについて少し書きます。 LTEのエリア展開が遅いという主張がされていることがあります、モバイルWiMAXと比較しての意見ですね。 しかし、LTEの展開はそれでも(それほどは)問題がないということを少し書きます。 ◆前置きから 一部でLTEのエリア展開が遅いと言われることがあるようですが、実はそれでも思ったほどは問題がないという話をします。 「エリア展開が遅い」という話、主に二つの観点からです。 モバイルWiMAXと比べて 従来のエリア展開の感覚と比べて 世の中にはいろいろ大人の事情がありますから、モバイルWiMAXは快進撃で、LTEは足踏みしていて引き離されている、という主張をしたい人がいることも、ちょっと話をややこしくしているように思います。 つまり、本来不必要な比較をしたい人が居ることはまず覚えておきましょう。 また、LTEはモバイルWiMAXと比べて最近サー
前回の記事に書いた「夕張市で羽柴秀吉が当選するかもしれない」の件について、色々カオスになっているので追加で記事を書いてみたいと思います。 まず一つ目は、夕張市がなぜか「羽柴秀吉 vs 小泉チルドレン vs 都知事」の対決構図になっていることについて、 そして、前市長が立候補しておらず、なぜか市議会に立候補していることについて。実はこれには、難しい事情があるようです。夕張市で、市議会と市長の深刻な対立が発生していたのです。 カオスの深さが解ってくると、羽柴秀吉さんが当選してもやむなしとすら思えてきます。 今回も同じく、面白いのやら悲しいのやら複雑な気分になる夕張情勢です。 ◆ 羽柴秀吉 vs 都知事 vs 小泉チルドレン 前回の記事で書いたとおり(もし読んでおられない場合はぜひ下記を先にお読みください)、 あの「羽柴秀吉」が夕張市長選で当選有力になっている件、と、何故そんなことになったか?
OpenOffice(オープンオフィス)はご存知でしょうか?名前は聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。 OpenOfficeは、マイクロソフトオフィスに対抗する、オープンソース(つまり無料)のオフィスソフトとして知られているものです。 ですが、OpenOffice は現在、「OpenOffice.org」と「LibreOffice」に分裂して内部抗争中という大変残念な状況にあること、皆さんご存知でしょうか? 知らない人が多いようで、説明すると驚かれることが多いのですが、その残念な状況について少し書いてみたいと思います。 ◆まずは、OpenOfficeについての説明から まずは一応、OpenOfficeの説明をしてみたいと思います。まずは、あまり知られていない正式名称のお話から。 このソフトウェア、一般には「オープンオフィス(OpenOffice)」と呼ばれていますが、正式名
震災では意外なところが大被害を受けていたりしますが、そういう話の一つとして。 #またもや脱線話題です 宮城県の航空自衛隊の基地(松島基地)で戦闘機が津波で全滅してしまいまして、結果、日本全体の防空に影響が出る、という困ったことが起こりつつあります。 そして、その説明ついでに、日本の防空ってどうなってるの的なことを、私が知っている程度の怪しい知識で少し。 ◆津波で全滅 まずは、基本的なことが書かれたニュースを持ってきます、 F2戦闘機18機など水没 松島基地、1機120億円 http://www.asahi.com/national/update/0312/TKY201103110818.html 防衛省によると、今回の地震で航空自衛隊松島基地(宮城県)で、空自F2戦闘機18機のほか、T4練習機、U125救難捜索機など10機が水没した。同省幹部は「海水にかなりつかってしまっており、場合によっ
アナログ地上波の停波の延期が検討されているという話について少し書いてみたいと思います。 #またしばらく脱線の記事です、投稿無しよりはマシだと思っていただけると幸いです 以前から停波を延期すべきではないかという意見はありましたが、今回、震災を契機に具体的に見直しをする話が出てきたようです。 ◆延期の検討開始 まず元のニュースから、 総務相、地デジ移行「被災地の調査必要」 延期も http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819694E2E3E2E2948DE2E3E2E6E0E2E3E39797E3E2E2E2;at=ALL 片山善博総務相は1日の記者会見で、東日本大震災による東北地方などの被害を受け、7月24日のテレビの地上デジタル放送(地デジ)への完全移行を予定通り実施するかどうかについて「まず調査が必要」と述べた。
しばらく前に、静岡で「地震雲」が出たという騒動がありました。 案の定、その後何も起こりませんでしたので、ここに晒しておきたいと思います。 この手の話は信用ならんということを記録に残すために。 ◆地震雲騒動がありました 記事としてポストすると私も騒動を拡散してしまうので静観していましたが、以下のような噂がありました。 【画像あり】山梨、静岡で「地震雲」がやばいらしい http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-1367.html 3/18 に「地震雲」が出たと騒動になる 地下水の異常や生物の異常があったという話があちこちから出てくる そういうわけで、これはヤバイという噂が広まりました。しかしその後、どうなったかというと・・ 結果:三月が終わろうとしていますが、何も起こっていません。 なお、静岡で大きな揺れがあったのは、3/15の夜なので、関係ありません(
ポポポポーンな出来心が原因でTwitterが炎上した人がでてしまいました、そのことについて少し。 個人的にもガッカリさせられてしまったということもあり。 ◆ソフトバンクモバイルのスマートフォンエヴァンジェリスト、ポポポポーンが原因で炎上 以下経緯。 事の発端は、嫁が「楽しい仲間がぽぽぽぽーん」の弁当を作ってきた、という画像投稿でした。 @tetsuyakuroda 今日の嫁のべんとうはこれでしたorz http://twitpic.com/4e6ckr お弁当はポポポポーンのウサギさんをリアルに再現したものでした。そのためRT(リツイート)されまくりまして、あっという間に有名になります。 とうとう有名ブログでも記事にされます。 嫁が作った「ポポポポ~ン弁当」に絶句する夫 http://rocketnews24.com/?p=83910 ところがここから話が急展開します。なんと、盗作だったの
北米の携帯電話会社同士で大きな買収が行われ、いわば北米で「W-CDMA統一陣営」が成立する運びとなりそうです。 それについて少し書いてみます。 ◆北米の「一位」の携帯電話会社が入れ替わる まずはニュースから AT&Tが米携帯4位買収 3兆円超で、最大手に http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819499E0E3E2E2E38DE0E3E2E1E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2 米通信大手AT&Tは20日、欧州通信大手ドイツテレコムの米携帯電話部門を買収すると発表した。買収金額は約390億ドル(約3兆1500億円)。携帯加入件数で2位のAT&Tは買収により、現在1位の米ベライゾン・ワイヤレスを大きく引き離す最大手になる。 詳細は後で説明しますが、このニュースは、北米の携帯電話の会社である「AT&T:現在二位」が
地震で電気が足りなくなった件について ◆電気が不足 地震の前から諸般の事情で発電所を止めることがあったらしく(運が悪いですね)、発電能力の余裕がなくなっているところに今回の災害で発電所が停止してしまい、電気が足りなくなってしまったようです。 結果、「計画停電」が行われることになりました、まるで途上国のようです。 現在、停電を行う地区の割り当てが発表されましたが、なぜか「東京22区(荒川区を除く)」は停電の計画に入っていないということがわかりました。荒川区ネタは当分流行りそうです。 ◆まだ試合は終わっていない 電気が足りないとはどれくらい足りないのでしょうか? ○3月14日の需給予測 需要想定 4100万kW(18時~19持) 供給力 3100万kW 以上は、停電のお願いで東京電力が公表している数字なので、慎重な(悲観的な)数字が出てきているのではないかと思う次第ですが、それを差し引いても確
私らしいネタを書いてくださいというご意見に出来るだけ応えてみたいと思う次第です。 というわけで光の道について少し。 ソフトバンク案は諦めましょう 意外なところにある(かもしれない)逆転の方法 ◆経緯 まずは「光の道」について説明しましょう。 「光の道」とは国策で、日本の一軒一軒全てに光ファイバのインフラを張り巡らそうというような計画のことです。まあこの時点で既に議論があります。 いまさら国策が必要なのですか? そもそも日本は世界一の光ファイバ帝国だし、余計なことをする必要があるのか? なにその巨大公共工事 日本全体の「一軒一軒」に光ファイバを張り巡らせなければならない必要性がわかりません、光ファイバ以外の選択肢は? 光ファイバ整備の前に、ネットが使われるようにするのが先では? ごもっともである(と私は思います)、これらの点についてはまた後で触れます。 この話、もともとは政権獲得前の民主党に
どの程度の頻度になるのかよくわかりませんが、とりあえず執筆を行ないたいと思う次第です。 2011年はLTEの離陸の年になると思われますので、LTE事情の観察に必要なあたりを少しまとめてみることにしました。 まだ肩慣らしの投稿です。 #やっつけで書いたとも言う ◆比較相手 2010年末にとうとう次世代本命のLTEがサービスインしました。LTEがこの後どのようになるのかはまだ解りませんが、とりあえずは2011年はLTE離陸の年になるであろう年で、私らとしましては、それを観察する年になろうと思われます。 LTEは(多くのものがそうですが)絶対的に評価されるというよりも相対的に評価されるものです。まずは、LTEの比較相手について整理をしてみましょう。 - モバイルWiMAX:次世代としてのライバル - HSPA+(DC-HSDPA):現行世代(の拡張)で十分では?というライバル モバイルWiMAX
「LTE」と「TD-LTE」のどこが「根本的に違う」のか、解るように記事を書いてみましょう。「TDD」と「FDD」の説明をしてみたいと思います。 おそらくこれから話題にされることになる「TD-LTE」を理解するためには・・あるいは、これから流行るかもしれない「TD-LTEの過剰評価」の流れに間違って乗せられてしまわないためには、「TDD」と「FDD」の違いや、「TDDの欠点」を知っておくと役に立つのではないかと思いましたので、つたないながら記事にしてみます。 ◆かつて「TDDすごい」があったが、今は無いということ 「TDD」が無駄に褒められる現象、実は過去に一度発生済みです。その再発生が懸念されるので記事を書いています。 というわけでまずは昔話です。 昔、TDD系の第三世代が「従来の第三世代を超える新技術」であるとして(一部で)紹介されていたことがありました。でも、私達が今現在「第三世代携
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『firstlight の ルドビコ式ウェブログ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く