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大そうじへの備え
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少し前ですがCARTA HOLDINGS退職しました! 本当にいろいろやらせてもらい成長できました(異動数歴代最多レベルだと思う)。最後5年間くらいはfluct社で、特に Open Bidding について、アドテク1ミリもわからん状態からサーバー書いて1bid返すまでの0→1、そこからさらに事業成長させる1→10までガッツリやれて楽しい思い出となりました。 CARTA HOLDINGS退職することになりました! voyageの頃から通算12年弱、7事業部で15くらいのプロダクトをやりました。想像してたより熱く慰留されて感動しましたが、やはり心機一転したいんで飛び出してみようと思います。来月から、しばらくは個人で業務委託を受けてなんかする方向になりそうです。 — トミール (@tomita) March 30, 2023 次何しよう、どうせなら自分が使う何かをやりたいなーと模索してましたが
週末、所属する忍者一族の文化祭に参加してまいりました。私は Tech系に忍ぶ者として、先日完成した「iPad掛け軸」に、Ning という忍者用アプリを作り載せて発表してきました。これは Ring を使い、手の動きによって印を唱えたりすることができる忍者アイテムです。 タブレット掛け軸は想像以上の良いものができました!! 地味にどんな画面出しても締まる。部屋の壁にかけるなら日付やスケジュール出るのが便利なのでは?という発想からスタートし、表装については掛け軸屋さまに相談させていただき完成。専門店も初めての注文でしたが、実装上の問題をクリアし、たいへん見栄えがする素晴らしいものができました。この調子で忍者的インテリア(忍テリア)を増やしていきたい ∠|/^^|o Ring はbluetooth接続周り不安だったのと、モーションに鍛錬が必要なのですが、ウケたので良し。SDKは簡単に使え、「Poi
「いい話bot」とか、「名言まとめ」で見かけるようになった 「一生懸命だと知恵が出る。中途半端だと愚痴が出る。いい加減だと言い訳が出る。」 (武田信玄) 確かに武田信玄は人心掌握型の名将であったようだが、これ言ったの金八先生のほうの武田じゃなくて~?というか、良い言葉感ありまくりすぎて違和感が。まあしかし言ったのであれば学ぶこともあろうと信玄の名言と前後の歴史解説本を数冊読んでみた。… のだけど出てこなーい 注意してググりなおすと、「一生懸命」という単語の語源が「一所懸命」から来たことから考え、少なくとも江戸以降の創作であろうというブログ(2013年投稿)が見つかる。 http://yarinokoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-13 確かに、語源である「一所懸命」まさに戦国時代の言葉であり、現代人が受ける意味として信玄は使わないだろうね。逆に「一所懸命だと知恵
西アフリカで今年発生してしまった類例無い規模のエボラ出血熱のアウトブレイク。さまざまな支援活動の中、ボードゲームの「パンデミック」作者とそのゲーム経由でウイルス対策意識が高まった世界のプレイヤーによるチャリティーキャンペーン Global Pandemic Partyが始まりました。 エボラといえばBSL4なS級ウイルス! 遠いかの地の、現地の治療設備がぜんぜん間に合っていない状況を聞くたび胸がクゥ~ってなっていたところで。これは!!と東京開催に手を挙げました! http://pandemic-party-tokyo.peatix.com/ 大会としてはチャレンジングな先月発売の新作 The Cure を使ったルールとしました。これダイスゲームならではの運要素も確かにあります。が、それだけじゃないやっぱおもしろいわこれ! 感染研で聞いて痛いほどわかっている、実際のワクチンというのも幾多の試
4年ぶり、しかしなんだか自然に開催された Shibuya.pm #17 でネタを発表してきました。 スライドはこれのとだいたい同じ。つづきという形になります Acme::P2P 改め Acme::Perlingual (造語)というモジュールの紹介 デモページ試してもらうのがいちばんわかりやすいです 自分用 perl2js について perl2php のコピペだったのを、同モジュール内のサブクラス化。共通部分出してみたら差分少なくて、これ他の言語もすぐじゃね?!?!と思い、おもむろに「なでしこ」やってみて(すぐに後悔した)作れたところまでを commit してあります。 いろいろがんばろうとしているのでネタ感ありますが、perl全部じゃなく一部(JavaScriptに対するJSON程度のサブセット程度=やりたかったこと)なら、かなり高品質にモジュール化できフツーにごくたまーに便利なので、そ
去年から月一で忍術教室に通ってます。すれちがった人が急にクナイで襲ってくるシチュエーションでうまくかわすコツとか、高く飛ぶ工夫とか、今夜の忍務から使える本格忍テク講座。ときどき通りかかった小学生たちが道場のぞいて、ニンジャァァ(°∀°)?! って喜んでくれます。 教室開いているのは武蔵一族という、徳川幕府に代々隠密元締として仕えた忍者の一族。ひそかに受け継がれていた組織と忍術、公にしてよい日を越えたので、現在の代表が田端に忍者道場、その名も「時代アカデミー」(カコイイ!) を建て数年前から活動をしている。 ぼくはこの道場を3年前、手裏剣大会の練習場所探しているとき偶然知ったのですが、あれ活動開始まもないことだったわけですね。手裏剣大会の成績いまいちで忍者向いていないとあきらめたものの夢捨てきれず再び道場をたずねました。 武蔵一族が興味深いのは、多くの「忍者」が古武道や観光資源、ショーの活
セパタクローとかそういうマイナースポーツのリスト見たら、ペタンク、アジャタ、ハイアライなどあまりにも知らない、だが確実にステキな名前が並んでいて、ルール知ってみるのぜったい面白いだろうと、参加者が各自数個担当しスライドを作成し持ち寄り紹介しあってみる勉強会を開催してみた。奇跡のおもしろさでビビった。世界にはこんなにも面白いものが存在したのだ (°∀°) 全体として、紹介されるどの競技のプレイヤーの画像や動画も超真剣な姿で、まあなんだか見たこと無い道具を使ってよくわからない動きをしているのだけど、そこに確かにスポーツである威厳が出ているのがカッコよかった。 題材はカッコイイ音なカタカナで選んだのだけど、チラチラ日本の特定地域発祥のものがまぎれてくるのが想定外で笑えたw(なお当日まで担当以外のスポーツはググるの禁止というルールね)。ローカルならではですごかったのは渡辺さんがタスポニーの考案者に
去年をふりかえると、本出したり転職したりと、ぼくにしてはなかなかがんばれました。今年もひきつづき自分らしく活動していければと思います。 去年(正確には2010年末ですが)ショックをうけたのは主任の訃報でした(主任というのがニックネームの友人)。札幌からの数少ない友だちでありこのブログでもちらほら出てきてた妖怪好きのひょうひょうとしたいいやつで。「いつか妖怪検定受験しよう、これは絶対受けなきゃだめだ。ということでこれ丸暗記しておいて」と渡された妖怪辞典が、思えば形見となりました。ぜんぜん妖怪覚えられてないしさ、ひとりで受験するなんて嫌だぞ。どうしてくれるよ、主任。 当時すぐご実家へ飛んだのですが、それまで大丈夫だったのに仏前でびっくりするくらい泣けてしまった自分にびっくりでした。仏壇で額に入ってこっち向くのはずるいだろ。帰りの飛行機でもめそめそ泣いてたら、客室乗務員のお姉さんが飛行機のおもち
本を出して落ち着いてからちまちま転職活動してたのですが、VOYAGE GROUPに決め、先週から働いております。 面接するまでてっきりECナビはECナビ(ってサイト)やってる会社だとばかり思ってましたが、実は現在ではECナビは一事業にすぎず手広くやってます。例えばぼくが座ってる島の隣の島はスマートフォン開発をしてるのですが、そこはジェネシックスという会社。 ぼく自身は本体のシステム本部配属ですが、今はunigameという会社(ここは携帯ゲームとかやってる部門)に席を置いてます。ちょうど次さわってみたいと思ってた内容が始まったところだったので覚えること多いですが楽しくやってます。 グループ全体としてサーバーサイドはPHPが多いのですが、「とくにしばりはなく理由があれば向上にもなるからいろいろやってほしいし、実際いろんなのが使われてるよ」(小賀CTO談)ということで、unigameもそろそろP
2009年にイギリス BBC が SHERLOCK というドラマを制作! 「もしシャーロックホームズが現代にいたら…」 という設定のもと、電報のかわりに SMS を、馬車の変わりにタクシーを使いインターネットも使いつつ、しかしおなじみの面子、ワトスンを相棒にレストレード警部などと絡みつつロンドンを駆け巡る。拠点はもちろんベイカーストリート 221B。 去年知って速攻で観たのだけど、第一印象「 こ れ は す ご い 」 要所にでてくる原作要素の”現代版アレンジ”の仕方が最高! まず、原作だと「ホームズ」「ワトスン」と呼び合うけど、これはファミリーネームで呼び合うのが当時の風習だったからで、現代欧米だと普通名前で呼び合うじゃないですか。なので「シャーロック」「ジョン」と呼び合う。ここが最初違和感あるけどハッとさせられるところで、タイトルの SHERLOCK はここからきてるのだなと。 他の映
なんとなく誰かにかまってほしい気分だったところに、ボ会界隈で World of Warcraft というゲームが流行り始めたのでぼくも始め、みんなに遊んでもらうことにしました。操作むずかしいんじゃ?と思ったけどそんなことなく、夜な夜なみんなでわいわいクエストやるのが楽しい。モンハンとかドラクエのマルチプレイ楽しめる人におすすめ! WoW はファンタジー世界で遊ぶ PC のオンラインゲーム。まずはキャラを作成。どうやら「人間ぽい種族」対「モンスターぽい種族」という構図らしい。友達とはサーバー(Realm)と陣営合わせておかないと仲間になれない。ボ会はモンスター側(!)とのことでこんなのにしてみた。墓から登場。見習い魔法使いゾンビの Tomill です、よろしく。 なんかじめじめした場所だなオイ。ゾンビ的にはこれが落ち着くんだな、きっと。Skype チャットでいろいろ教えてもらいつつ、マップ見
YAPC のLT で告知した CPANモジュールの解説本、来月発売になります! このサイトを見てくださった出版社から執筆の声をいただいたのですが、最終的に全部で200ほどのモジュールを解説しています。ほんの数行をひねりだすのに30分ウンウンうなったり、執筆は楽しいながらも大変でした。今はHUNTERxHUNTERがなかなか進まないことに完全に賛同できます(笑) 書いている長い間、退職したり、ノロウイルスにやられたり(もう二度と生牡蠣は食べない!)、そしてこの地震、と振り返るとなんだかいろいろありました。 この本は Perl コミュニティに何か還元したいというモチベーションで書きあげました。具体的には、中級者を増やすものになればいいなと思っています。A5版の本で(たぶん)簡単に読みきれるものですが、これに書いてあることだけを使っても相当なことができますし、CPAN を使いこなすショートカット
アドベントカレンダーという、もういくつ寝るとクリスマス~♪って楽しむ風習があるらしいでゲソ。技術系コミュニティではこの機会にみんなで毎日順番にネタ出し合う形でカレンダーが作られて、日ごろ語られない個人の持ってる tips が出てくる良い風習じゃなイカ! perl界では10年続く年末恒例行事でゲソが、最近は日本語や各テーマにそったカレンダーもあり、今年は前代未聞のカレンダー数でお届けしているのでチェックしてみなイカ? 参加してみなイカ? ぼくは例によってネタモジュール部門に参加してるでゲソが、この機会にネタモジュールを完成させたでゲソ。さいきんハマった「イカ娘」の言葉に変換する Acme::Ikamusume なかなか良い感じになったので試せるサイト作ったでゲソ。 侵略! イカ娘変換でゲソ! どうでゲソ? イカ娘の声で脳内再生されなイカ? 知らない人に説明するとイカ娘は頭がイカの女の子で、語
去年の今ごろ、伊賀で『第1回手裏剣投げ大会』が開催されたニュースを見かけてて、今年第2回開催の知らせを見て超速で申し込み! ダーツみたいな的に手裏剣5枚を投げ点数を競うのですが、忍者の末裔がルール監修しており、『忍者は手裏剣を投げきらず、1枚は何かあったとき用に必ず残しておくものであるニンニン』とかなんとかで、手裏剣は6枚渡されるのだが最後の1枚は投げず、うっかり投げきっちゃうとマイナス点です。というルールの部分にシビれ、良企画だと確信。友だち誘って3人で参加してきました。 なんと予選があるとのことで、練習用に大会公式手裏剣を通販で購入。1枚3000円&身分証明書コピーと引換えというフローから予感はしてたけど届いてびっくりメチャ刃物ガチ凶器(;゚Д゚) 人に向かって投げるとかダメぜったい! 練習中、一度うっかりポロ…って手から落としてしまったことがあり、足の横数センチの床にザクザクッっ
60歳以上」ってのを条件とした『還暦野球チーム』って全国にありまして、毎年全日本大会も開かれているのです。高校野球みて感動したころ何かで知り、今年は新潟で敬老の日の時期行なわれるらしいというのを聞きつけ観戦しに行ってきました。 やっぱりメタボだったりとかするんですが、プレーはこれが意外に迫力あります。ピッチングもバッティングもかっこいい。70歳のピッチャーとかも全部の回を通しで投げるんです。バシーってまっすぐ球飛ぶすげえ。そしてアウト取るたび「よっしゃ!」って言うおっちゃんエース萌え~ 送球ではエラーもあったりw 老眼・・・ まあそんなのもあるのか果敢に盗塁しようとしたり、スライディングとかまでするからびっくりです。あとなぜか場内アナウンスが甲子園のように名前に「君付け」なんです。6、70代なのにw でも帽子を脱ぐとやっぱり年齢を感じさせます(´▽`;) 試合中は、「見えてる見えてるー」と
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人類が唯一根絶しきった病原菌、天然痘。 致死率40%とも言われる凶悪さと強い伝染性で、「このファラオは天然痘で死んだ」「あの国は天然痘が原因で戦争に負けた」などなど3000年以上にわたり人類を苦しめたウイルス。1958年WHOが根絶計画を開始。戦争や宗教など幾多の困難を経てついに1980年5月8日、WHOは天然痘根絶を宣言。当事者による講演についてはこちら。 我々ボード上のウイルス対策チームにとっても「根絶」は感慨深いもの! そんなわけで、天然痘根絶宣言からぴったり30周年にあたる昨日2010年5月8日、パンデミックオリンピックなるイベントを企画。3人チームで、3時間挑戦し続けていただきチーム力を競っていただく。根絶記念なので、勝ち数が同じ場合はよりたくさんウイルスを根絶した場合にアドバンテージをつける調整。 この怪しい企画にどれだけ来てくれるのかなあと思ってたのですが、最終的に10チーム
さて、楽しい WoW なのですが、クライアントアプリがおそろしくカスタマイズ性がよく、もともと設定が細かくできることに加え、マクロというものでいろいろやることができます。右図は WoW ブログにマクロの記事書いたときにがんばってつくった絵。さらに Addon の仕組みが用意されていて、UI を変更したり各種イベントをフックしたりできる。Firefox の拡張作成と似てる。Lua で簡単に書けるようなので、ちょっくら作ってみることにしました。 まずは簡単そうな /translate Hello とかで翻訳してくれるチャットコマンドを組み込もうかと、まったくさわったことなかった Lua を勉強開始。わりと素直な syntax。オヤジギャク的な意味でも尊敬しているエンジニア mattn さんのブログがわかりやすい。この記事のタイトルは mattn 先生にささげます。 lua メモ: 0 が 真。
Yesterday I talked about my new module “Template::Semantic” in Yokohama.pm. This perl module is yet another template engine, use usual pure (X)HTML/XML as a template. Check slide, you just might like it ;) CPAN: http://search.cpan.org/perldoc?Template::Semantic Github: http://github.com/tomill/Template-Semantic Yokohama.pm にて、最近作ったやつを発表してきました。質問もらった内容や、懇親会で話した内容を少し追記してあります。案件内容や業務フローによってはうまく使うといい感
最近5年ぶりくらいにポケモンカード熱が再燃。でも他の TCG のゲームシステムも知っておきたいと思い立ち、M:tG と遊戯王好きな人が近くにいたので、それぞれが TCG の世界観・ルールをプレゼン。用意してもらったサンプルデッキでテストプレイするっていう会をやってきました。バトスピ担当を発見できなかったのは惜しかった。 みんなプレゼン資料のサイズ10MBとか20MBとか充実しすぎw 商標的な問題で全公開できないのが残念。一種目1時間じゃ足りなかったくらいの盛り込みっぷり、エンターテイメントな4時間。やー楽しかった! 講師の皆さんありがとう。以下それぞれに対する感想。 マジック・ザ・ギャザリング 講師 @sasakill さすが元祖 TCG、地に足ついた感。指輪物語的なファンタジーの世界が好きな人は、ドミニオンよりマジックのシールド戦のほうがおもろいかも。カード美麗だけど、コレクション要素と
http://pipes.yahoo.com/tomita/cpan_recent_plus というふうにでます。 最初はモジュール作者のアイコンだけ含んだものだけを作ろうと Pipes で作り初めたんすが、最終的には自分でコード書いた方がよっぽど簡単な長大パイプになりました。個人が作った便利系サービスは長続きすんのかなっていう不安もどっかにあると思うんですが、これは Yahoo のリソースで動き続けるんでその点だけいいかも。その代わりリリースの変更点があまりに長大だと取得できないとか Pipes の制限もくらいます。 作ってるときムダに身についた Yahoo Pipes の Tips をいくつか。 Loop にものを入れようとしても、狙った Loop と違う Loop に入り、そっちに仕込んであったものが消えてしまって泣ということがよくある。Undo ないんで、新しく Loop にものを
この前放送された NHK のプロフェッショナルという番組の、進藤奈邦子先生(Dr. Nikki Shindo)の回がすごくよくてこんな感想書いたんだけど、明日10/5の夜に再放送があるので見れる人はぜひ見てほしい。画像の DVD は3年前(パンデミック前)の第一回。こちらもぜひ。 ゲームのパンデミックでウイルスと戦い、度重なる敗北、挫折、絶望を乗り越え始めて勝利とか体験してるうちにいつしか、医学知識はないくせに、感染症と戦う側の人に勝手に親近感を持つようになってました。そいで今回 WHO でパンデミック対策チームの統括をやっているというこの日本人のおばちゃんを追った番組を見、ますますその思いが強くなった。あとぼくがゲームで学んだウイルスとの戦いが、実際の本物の現場でも似ていることを改めて垣間見れ興味深かった。 対策チームは薬学専門家、臨床医、など専門が違う4名程度で構成されていること。ゲー
去年「永世竜王」の誕生に立ち会うべく天童に行きましたが、そこで毎年春に『人間将棋』というのをやってるのをポスターで知り、駒の役は毎年公募しているという話。これは一度やってみなければと応募したら当たったので、この週末いってきました。 行く前、友人や会社の人に「人間将棋のコマやってきますー」って言ったら、たいていの人がこんなのを思い浮かべたんだけど、ぜんぜんちがいます! 甲冑を着て、武者の格好をして盤に並び、やぐらに座ったプロ棋士の指示で盤面を動き戦うのです。 時代劇美術の人に着付けしてもらうみたいなめずらしい体験楽しかったですが、駒の気持ちになる体験をできたのがおもしろかったです。 まず、将棋の初期配置って相手陣地との距離はけっこうあると思っていたけど、実際に入ってみるとけっこう近い。一触即発な感じ。そして中にいると全体的な戦局はあんましというか全然わかんない。もう軍師を信じるしかないという
F1 が走るサーキットをママチャリで走る。7時間耐久w というレースがあるのを知り、会社で話題にしたら意外と乗ってくる人が多かったので『モードツー ママチャリーズ』を結成。社の宣伝をするというミッションも(勝手に)背負って参加してきました。なのでマシン名は会社のキャッチフレーズである「私たちはビジネスをデザインします」号です。 会社のアピールということで、われらは全員スーツで走ることに。モードツーの名前だけでも覚えて帰ってください、みたいな。いつもスーツ着て仕事してないけどな! 下り坂は広い道路をびゅんびゅん走れて気持ちいい! ただ転倒して何回転も転がっている人もいました。大丈夫だったのか。上り坂は、これが相当きつい >< パドックでバーベキューなんかも楽しみつつ(会社に料理担当大臣がいる)、なんとか7時間、順番にマシンを回して走り続けました。 成績は476位で、だいたい真ん中くらい。みん
ゲームつながりで仲よくなった人(Cheri さん)が、実は歌手で。今インディーズですが、少し前までメジャーでやってた時の曲は Amazon とか iTunes で検索したら出てきます。で、この前ライブ見てきました。多少興味半分でもあったので怒られないようコッソリですけど。 そしたら、確かに歌手でしたw なんか想像以上に良かったです! 『知っている人がステージで歌ってるのを見る』というのが初めての体験だったのですごい新鮮でした。人生かけてきたからこうやって人前で歌えるんだろうなあとか、この5分の歌に何年を込めてるんだろうなーとか、普段考えないことを考えされられてよかったです。 パソコンは DTM のために始めたぼくなので、シンガーソングライターというだけでもう無条件で尊敬なのですが、弾き語りってその点究極で。自分でメロディから歌詞から作った歌を、自分ひとりで伴奏しながら歌ってるのを見て、歌で
未だワクチンが存在しないインフルエンザ的拡散力のある致死ウイルスが 4種、世界同時発生! つぎつぎ死んでいく人々。そんな世界の惨状にうろたえつつも、アトランタにて世界を救わんと立ち上がった疾病対策チーム! 果たして勝つのは人類か! それともウイルスかっ!! ・・・という、パンデミックという熱いボードゲームがあり、あまりのおもしろさにこの1ヶ月に20回はプレイしています。プレイヤー側が勝つか、ゲームシステム側(ウイルス)が勝つかという協力ゲーム。ウイルスはかなり強く、最初ルールを間違ってたこともあり初級で3回、中級で1回しか勝てたことがありません。 というか中級の強さを考えると上級で勝てる気がしない。のですが、自宅に有志(※、Cheri、zigo)を集め、《勝てるまでひたすら上級に立ち向かう》その名も パンデミック・ナイト を決行。持ち物は「人類を救いたいという強い意志」のみ!! さすがはパ
ここんところボードゲーム友達がよく遊んでくれるので夜間休日がやたら充実してます。エンジニアのコミュニティとはまた違うおもしろさを感じているのですが、それ、「参加者が何やってるかがまったく重要じゃない」っていう点かと気づきました。 素の「その人」そのもので勝負なんで、その人が今まで何をして今何をやっている人なのか、そんなのはまったく関係なし。「何この爆発キャラ、おいしすぎww」な bto さんがウノウの CTO だとか、「この人すげー楽しそうにウソつくなあ」という人が NHK で紙コップを動かしている人とかは、ゲーム終わった後の飲み会とかでわかっておもしろいんだけど、つけたし要素に過ぎない。 別に紙コップ動かしている人とゲームしたいんじゃなくて、楽しそうにウソつく人ともう一度ゲームしたいんですよ。 エンジニアのオープンコミュニティは、過去にあれを作った人とかこれを今作ってる人とか混じりあって
前書いて coderepos に入れっぱなしだったやつや、プライベートレポジトリの中にあったやつで使う人いないかもしれんが出してもアリかな、的なやつを何個かまとめて CPAN に上げました。 Acme::Samurai 武士語に変換するモジュール。前「もんじろうっつーサイトがルー語変換ぱくってるよ」って言われて見に行ったらやたら変換系をそろえていて負けた感なのですが、文字列置換系でがんばる涙ぐましい方式だったので、こっちは MeCab の形態素解析使って武士語をやってみたぜ、というものです。 どんなのか試せるよう Acme::Samurai てすとふぉーむ を用意してますのでどうぞ。 前の Acme::Lou はやっつけですが、その後 Acme::Shukugawa::Atom を見、これ系のベースモジュールが欲しいなと思い途中までがんばった姿が Acme::Samurai::Base あ
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