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投稿者:ウェブマッチ! SEOの「成果報酬型」と「月額固定型」はどちらがおトク? 制作物と違い、「検索ランキングを上げる」という業務は、「いつまでに」「どれだけ」という数量が確定しづらい仕事です。そのため、SEO費用の見積もりでは、大きく分けると「成果報酬型」か「月額固定型」のどちらかが一般的です。 成果報酬型 成果報酬とは、検索ランキングがどれだけ上昇したかによって、請求額(報酬)が変わってくるタイプの契約です。例えば、「1〜10位」ならばいくら、「20〜50位」ならばいくら、といった形態です(または1つ順位が変わるごとに価格も変動するなど)。また検索ランキングが下がれば、報酬額も下がります。 依頼時よりも下がる、効果が薄かったなどの場合はほとんどコストがかからないので、結果が分からないのに固定費がかかるのが心配、上司を説得しづらいという場合には、比較的社内調整もしやすい契約体系です。注
Facebook広告(フェイスブック広告)の特徴 Facebook広告は、Facebookのタイムラインや右側広告枠などに表示できるほか、Facebookが提携しているWebサイトやアプリなどにも広告配信できることが特徴です。静止画や動画など様々な広告フォーマットが利用可能です。 この記事では、Facebook広告で重要なターゲティング(オーディエンスの作成と広告セット)の方法や効率的に運用するためのコツや広告効果高めるためのテクニックを紹介します。選択肢が多い分、Facebook広告のターゲティングはやり込もうとするとそれなりに大変です。 Facebook広告のアカウント構造 Facebook広告は、下図のようなアカウント構造をしています。 アカウントの中にキャンペーンがあり、キャンペーンの中に広告セットがあり、広告セットの中にオーディエンスと広告があります。1つの広告セットに対して設定
広告はしっかり運用されているだろうか?機能を使いこなせているだろうか? 「広告代理店はしっかり運用してくれてるだろうか?」「自社の広告担当者は効果改善のための機能を使いこなせているだろうか?」マーケターなら誰でも気になりますよね?そこでGoogle広告の運用チェックリストを作ってみました。 Google広告は他プラットフォームと比較して詳細な設定が可能です。これでしっかり運用できてたら、他の広告プラットフォームで躓くということは無いと、個人的には考えいています。 このチェックはかなり厳しめです・・・なので、全部クリアする必要はないとは思います。「これができてないとダメ!」ではなく、「これができてたら、しっかり運用されているのかな?」くらいの気持ちで見ていただければと思います。 だた、設定されていなかったとしても、ここに記載してある機能は知っておいていただきたいものばかりです。知らない機能が
リスティング広告でよくある相談 「商品名や社名以外でコンバージョンがとれない」という相談は、BtoCでもBtoBでも昔からDigital Marketing Labによくある相談です。今回はこのような状況下でとるべき対策について書きたいと思います。 リスティング広告、特にGoogle広告は2018年現在で数年前とは運用に求められるスキルがだいぶ変わっているように感じます。昔はコントロールしやすくするためにキャンペーンを細分化し、有効なキーワードを発見するためのキーワード分析、広告文のABテストを繰り返していく。といった運用に注力していましたが、今はキーワード分析よりも、追加された様々な機能を活用する方が、工数を抑えつつ成果を出しやすくなりました。 今回は、リスティング広告の入札単価調整に役立つ、強力な機能を紹介します。 まずは、インプレッションシェアのチェック そもそも今現在実施している指
CDP(カスタマーデータプラットフォーム)の仕組みと特徴 CDP(カスタマーデータプラットフォーム)の概要 CDP(Customer Data Platform)とは、顧客一人ひとりの属性データや行動データを収集・蓄積・統合するためのデータプラットフォームです。キーが顧客個人であることが特徴で、Web訪問履歴を代表とするログデータに限らず、オフラインの購買情報や位置情報、アスキングデータ、IoT対応の製品から得られるデータなども収集、統合します。もちろんこれまでDMPが収集してきたサードパーティデータも含まれます。 DMP(特にプライベートDMP)とCDPの違いについて、機能的な差はあまり感じられません。DMPは拡張性の高いシステムなので、上記に書いたような機能を実現しているDMPも実際にあります。では、CDPとDMPでは何が違うのでしょうか。 DMPとCDPの違いは? セグメント中心設計
Twitter広告(ツイッター広告)の特徴 Twitter広告は、Twitterのタイムラインや検索結果、プロフィールページ、ツイート詳細ページなどに広告配信できます。設定は比較的シンプルです。 目的に合わせたキャンペーンタイプを選択してキャンペーンを作成し、プロモーション用のツイートをキャンペーンにセットするのみです。GDNやFacebook広告ほど細かな設定やターゲティングはできないですが、フォロワー指定やテレビ番組指定などのユニークなターゲティングができます。 この記事では、Twitter広告のキャンペーンの種類やターゲティングの種類を紹介していきます。 Twitter広告のアカウント構造 Twitterのアカウント構造は非常にシンプルです。ツイートのエンゲージメント獲得、アプリのインストールなどの目的別にキャンペーンが用意されています。これはGDNやFacebook広告と同じです。
ExchangeWire Japanに転載された記事です。 リターゲティング広告、ダイナミックリターゲティング広告の仕組み リターゲティング広告とは リタ―ティング広告とは行動ターゲティング広告の1つであり、アドネットワークが登場した初期から多くの広告主に利用されてきた広告です。現在でもアドネットワークやDSPに広告出稿している広告主のほとんどが、リターゲティングを行っているでしょう。 リターゲティングでは1度自社のWebサイト(正確にはリターゲティング用のタグを設置できるメディア)に訪問したユーザーをリスト化し、そのリストに対して広告配信を行います。自社サイトへ訪問経験があるということは、それだけ興味関心レベルが高いユーザーということになるため、他のオーディエンスターゲティング等と比較して、媒体レポート上のCVやCPAが良くりやすい仕組みです。 ダイナミックリターゲティング広告とは ダイ
Web接客ツール(ウェブ接客ツール)の概要 Web接客ツールとは Web接客ツールとは、購入率やリピート率、顧客単価を上昇させることを目的とし、サイト訪問者一人ひとりに合ったオススメ商品や情報を表示するマーケティングツールです。もともとECサイトで積極的に導入が進んでいるツールですが、無料~安価で利用できる点や導入の手間がかからないことから、最近はECサイト以外でも活用が進んでいます。 広告施策などによるコストをかけた集客に力を入れたとしても、CVしなければ無駄になってしまします。サイト訪問者に対して、実店舗のような顧客に合わせた提案・コミュニケーションをWeb上で行うことで、サイトの収益性を高めるというのがWeb接客ツールのコンセプトです。 最近、著者が所属するマクロミル社でもWeb接客ツールを導入したので、本記事ではその事例を紹介したいと思います。対象サービスはミルトークというセルフ型
ビューアブルインプレッションとは、実際にユーザーが閲覧できる状態にあった広告インプレッションのことです。 アドネットワークやDSPなどのディスプレイ広告では、CPMという課金方式(広告インプレッションに対してコストが発生する課金方式)が用いられます。広告インプレッションは、Webページ上にある広告コンテンツがロードされたタイミングで発生するため、広告主は広告がユーザーの目に触れなかった(目に触れる位置までユーザーがスクロールしなかった 等)場合も広告コストを支払っているという問題があります(スマートフォンなどのスクリーンの表示面積が限られているデバイスでは、ビューアビリティが低い傾向にある)。 MRC(Media Rating Council)とIAB(Interactive Advertising Bureau)が定めたガイドラインでは、“広告ピクセルの50%が、スクリーンに1秒以上(動
マーケティングオートメーションとは、マーケティングの各プロセスおけるアクションを自動化するための仕組みやプラットフォームのことを指します。顧客や見込み顧客に対して、どんなアクションをとってきたかを記録し、「最適なコンテンツを、最適なタイミングで、最適な方法で届ける」ことを目的に利用されます。「メール配信」「セミナー管理」「Webアクセス履歴」「フォーム機能」「リード管理」「スコアリング」など、マーケティングのアクションが集約されたプラットフォームです。 2015年7月現在、マーケティングオートメーションとDMPの連携やプレーヤーの買収が話題になっています。DMPはデータ(オーディエンスデータ)を蓄積・セグメント化することが得意なシステムですが、課題として「アクションに繋げにくい」ことがあります。DMPが得意とするところは、データの蓄積やセグメント化です。確かにディスプレイ広告配信(オーディ
ブランドリフトとは、ブランディング広告への接触グループと非接触グループの割合を比較し、前者と後者の意識の差を数値化したものです。前者と後者の純増分のみをブランディング効果として捉えるところが特徴です。 従来のオンライン効果指標(クリックやコンバージョンなどのダイレクトレスポンス系指標)による効果測定では、動画広告やインタラクティブ広告などのリッチアドの効果は見えなかった(低いとされていた)が、アンケートによりブランドリフト効果を調査してみると、認知度、メッセージ想起、好意度、購入意向など、ブランディング系の効果指標での上昇が確認された事例も多く、広告主のリッチアド利用を促進する効果指標として期待されています(主にセルサイドから)。 ただし、従来のオンライン効果指標と違って、この効果を実証するには広告に触れた人と触れていない人に対して、同じ形式でアンケートを行うなど、実際にユーザーに“聞く”
Cookieシンク(Cookie Sync)とは、Webサイト訪問やバナーインプレッション時に、そのユーザーに対して発行されたCookieを、別のドメインで発行したCookieに紐づけ、CookieIDを統合・マッピングする技術のことです。これにより、ユーザーのWeb上の様々な行動(Cookie情報)が1つに統合され、1人のユーザーに関する情報が豊富になります。 この技術は広告配信の効率化のためのターゲティングや、プライベートDMPを活用したCRMなどの目的で利用されるほか、広告接触者やサイト訪問者へのリサーチ(市場調査)でも利用されています。 WebサイトのCookie(1st Party Cookie)とDMPのCooki(3rd Party Cookie)のCookieシンク例 DMPタグ(Webビーコン)が設置されたWebサイトにユーザーが訪問します。 Webサイトはユーザーに対し
カスタマージャーニーマップの作り方を見る前に、、サンプルPDFをダウンロードしてください。 マーケターには免許や資格はありません。では、何を以ってマーケターと呼ぶのか、何ができたらマーケターなのか、最近そんなことを考えていました。そこでふと思ったのが、「マーケターなら、“使えるカスタマージャーニーマップ”が書けるんじゃないか」ということです。 なぜなら、使えるカスタマージャーニーマップを書くためには、「顧客や見込顧客に関する理解」「データに関する知識」「手法に関する知識」「(商材・ブランドと親和性のある)コンテンツに関する知識」が必要となるからです。十分条件ではありませんが、少なくともマーケターの必要条件にはなると思い、今回の記事を書きます。 「カスタマージャーニーマップを作ったことが無い」「カスタマージャーニーマップを作ったが、納得しただけで終わってしまった」「マーケ施策がマンネリ化して
リードナーチャリングとリードジェネレーションの概要 リードジェネレーション ~ リードナーチャリングの流れを図解 下図はリードジェネレーション ~ リードナーチャリングのステップをまとめた図です。ターゲットフェーズごとに、利用されるコンタクトチャネルを記載しています。この図から、ユーザーを「潜在顧客(PHASE3)」までシフトさせることで、メールアドレス等の個人情報を取得することができ、コンタクトチャネルの選択肢が増えることが分かります。さらにここで増えるコンタクトチャネルは個人に対して直接コンタクトできる特長を持っています。 しかし、個人情報の取得ハードルは高く、「潜在顧客」になるまでにかなりの数が脱落します。そこで「未開拓ユーザー(PHASE1)」と「潜在顧客(PHASE3)」の間に「つながりユーザー(PHASE2)」というフェーズを提唱します。「つながりユーザー」は、「自社と何らかの
ExchangeWire Japanに転載された記事です。 Webプッシュ通知(ブラウザプッシュ通知)の概要 Webプッシュ通知(ブラウザプッシュ通知)とは 2015年中旬頃から登場した、アプリではなくWeb(ブラウザ)からプッシュ通知を送信する仕組みです。スマートフォンはもちろん、PCにもプッシュ通知を送信することができます。 著者はこの仕組みがダイレクトマーケティングの1つの手段として今後拡大すると期待しており、今回記事を書かせていただきました。この記事では、Webプッシュ通知の位置づけ・有用性、各社サービスの比較、マーケティングオートメーションとの関係性について解説します。 Webプッシュ通知の位置づけ 以下はリードナーチャリングとリードジェネレーションの事例と手法で紹介した、リードジェネレーション~ナーチャリングのステップをまとめた図です。ターゲットフェーズごとに、利用されるコンタ
著書:アドテクノロジーの教科書 ※Amazon「マーケティング・セールス全般カテゴリ」において、ベストセラー1位獲得! ※1万部突破、全国30の大学図書館に所蔵。 概要 本書は、広告主の立場から、アドテクノロジーに関する情報をフラットな視点で整理した本です。マーケター、広告マン、教育関係者など、デジタルマーケティングを学ぶ方々の手元に置いていただけるような本になれば幸いです。 デジタルマーケティングラボの内容をまとめ、アドテク分野をさらに詳しく解説した実践書です。DSPやDMPなどの、各分野を代表するプレーヤーの方々と、広告主である著者の対談記事(SPECIAL CONTENTS)は、ぜひ多くの方々に読んでいただきたい内容です。 ※Amazon「マーケティング・セールス全般カテゴリ」において、ベストセラー1位獲得! ※1万部突破、全国30の大学図書館に所蔵。 書評がMarkeTimesさん
投稿者:Turn アドテクを大きく進化させたアドエクスチェンジとは? 「アドエクスチェンジ」により複数の広告枠を交換することで、広告を出稿する広告主と広告を掲載する媒体がオープンな取引市場を形成できます。ではいったい、これが広告市場全体にどういったメリットを持つのか。アドテク全体を構成する他の仕組みや技術も交えながら、詳しく解説していきましょう。 アドエクスチェンジとは? 「アドエクスチェンジ」(Ad Exchange)の登場により、複数の媒体やアドネットワークが持つ広告枠を交換できるようになりました。これは言い換えれば、しばしば複数を併用しなければならないため運用に手間がかかっていた各媒体やアドネットワークを、一元管理できるようになったということ。 具体的には広告出稿の際、各バナーサイズや容量といった広告配信フォーマット、あるいはそれぞれの課金形態を細かく気にせずに運用することが可能にな
[PR]ではありません、本当にすごいと思ったタグマネージャー 著者が利用しているタグマネージャーが非常に使いやすいので紹介します。PRでも依頼されたからでもなく、単純に使いやすいタグマネージャーなので紹介したいと思い、記事を書きます。 そもそもタグマネージャーとは 著者がプロモーションを担当しているWebサイトでは、アクセス解析、広告のリターゲティング、リードナーチャリング、DMPによるデータ蓄積など、色んな目的でタグを設置しています。Webプロモーションは「タグの設置」とセットみたいなもので、タグの管理が必須です。 タグマネージャーが無かった頃は「Webページに直接タグを設置」→「サーバーアップ」という作業を行っていました。これが複数タグの設置、書き換えなどあったりした時は、本当に作業がめんどくさ過ぎて苦痛でした。 タグマネージャーは1つのタグをWebサイトの全ページに共通で設置し、呼び
動画広告の市場規模(国内) 市場規模(広告フォーマット別) 国内の動画広告の市場規模について、サイバーエージェントのプレスリリース(2014年10月21日公表)では、2014年の動画広告市場は311億円(前年比:197%)とあります。デジタル広告の中でも最も伸び盛りの広告フォーマットと言ってよいでしょう。 インターネット広告費(媒体費)に占める割合は3.8%になります。著者の私的見解では、2017年には、7%以上に拡大すると予測します。 2017年予測では、880億円に拡大し、現在主流のインストリーム広告が大部分を占めることに代わりありませんが、インスクロール広告やインバナー広告のシェアも伸びています。インスクロール広告はスマートフォン向けプロモーションでの活用が期待され、ユーザーのデバイスシフトと共に今後伸びていくと考えられます。 動画広告のフォーマットの種類についてはこちらの関連記事で
国内DMPの一覧と比較 ~DMPの実際の画面と使い方~に、DMP企業各社の導入企業数を記載していますが、実際は「その会社のDSPを利用すると、無料で利用できるDMP」もあり、DMP単体でマネタイズに成功している企業は、まだまだ少ないでしょう。 個人情報保護法改正によってデータ流通量は増えるか? 個人情報保護法の改正について、2015年5月21日に衆議院で可決された「個人情報の保護に関する法律」では、『購買履歴や移動情報など企業に蓄積された個人情報(パーソナルデータ)について、個人を識別できないよう加工して、なおかつ個人情報を復元できないようにしたデータ「匿名加工情報」にすれば 、本人同意なしに提供できる』となっています。 この法案の可決がDMPの今後や、オーディエンスデータの流通量に大きく影響するような声も聞きします。しかし、著者は「あまり関係ないんじゃないか?」と考えています。 改正案の
DMPプレーヤーのポジション比較 国内DMPの情報を株式会社PLAN-B様より、ご提供いただきましたので紹介します。この表はDMPを「インプット(データソース)」と「アウトプット(利用目的)」の2軸で分類したものです。 DMPの仕組みと特徴では、オープンDMP/プライベートDMPという分け方をしていましたが、オープンDMPのインプットはサードパーティデータが中心なので、右の象限になります。 プライベートDMPは、サードパーティデータもインプットできますが、特徴は自社が保有するデータのマーケティングデータの集約・セグメント化なので、左の象限に位置づけられます。 株式会社PLAN-Bは、「Juicer」という無料で利用できるDMPを提供してます(本ページで機能を解説しています)。 DMPパッケージの位置づけ インプットが 1st Partyデータ中心 インプットが 3rd Partyデータ中心
テクノロジーが進化し、アドベリフィケーションというブランド保護の仕組みも登場し、今や大手企業もDSPなどのプログラマティックな広告配信を行う時代です。では、広告枠の品質は本当にクリアになったのでしょうか?実際に調べてみました。 DSP配信枠の品質調査 2015年5月 調査の概要 Digital Marketing Lab調べ 調査期間 2015年4月21日~2015年5月1日 調査内容 某大手DSPにおける、配信先Webサイトのチェック。国内ユーザーをターゲットとした商材の広告キャンペーンにおいて、実際に広告配信を行い、6,277件のWebサイトの内容を目視で確認(インプレッション降順で抽出)。 以下に該当するWebサイトを「ブラックリスト」と定義し、全配信におけるブラックリスト(広告主視点で考えた時に、どの業種・業態においても、広告掲載を行いたくないであろうWebサイト)の割合を算出。
カオスマップとは カオスマップとは、ディスプレイ広告市場の業界地図の通称です。米国LUMApatners作成の「Display LUMAscape」がもとになっており、これの日本版をxAd Japanの近藤洋司氏が作成されました。 カオスマップは、広告主が出稿してから、媒体に掲載されるまでに関わるプレイヤーをマッピング・整理したものです。2015年10月現在、2010~2014年版(14-15)まで公開されており、正式名称は「Display Advertising Technology Landscape」です。業界関係者なら誰もがチェックしている非常に有名な資料です。 この記事は、カオスマップ(2014-15年版)のカテゴリ解説(カテゴリの意味/プレーヤー数の推移)、サービスと企業一覧を記載しています。 コンテンツにジャンプ(ページ内リンク) カオスマップ 2014-2015年版 カテゴ
GDNのターゲティング精度がすごい件(余談) この記事では、GDN(Google ディスプレイ ネットワーク)の9つのターゲティング機能について、利用シーンや使い方(応用編あり)を解説します。 その前に、実際に著者がGDNから受けたターゲティング結果(広告表示内容)が、面白かったのでお見せします。 この広告を見た時は笑ってしまいました。著者のプライベートと仕事の内容を理解した、素晴らしいターゲティング技術だと思います。 まず、著者の職業はマーケターです。もちろん、リスティング広告(画像上の広告)は実施していますし、動画広告(画像左下 上段)も実施しています。また、兼務している部署でリードナーチャリングも担当しており、メルマガ(画像左下 下段)のシステム導入なども担当業務の1つです。 そして、プライベートでは二次元をこよなく愛するオタク(画像右下)でもあります。 ちなみに、右下のバナーは上記
レスポンス効果(コンバージョンとCPA)を追求するなら、“GDN” GDNはアドネットワークだが、DSPよりレスポンス効果が高い 「BLADE」「FreakOut」「MarketOne」「Bypass」「Logicad」「楽天DSP」「Sphere」「XrostDSP」「rocketfuel」「MediaMath」など、国内では様々なDSPが利用されていますが、正直なところ、GDNよりもレスポンス効果(コンバージョンの獲得)に強いディスプレイ広告は見たことありませんし、存在しないと思います。 GDNはDSPではなく、アドネットワークです。ただし、巨大なアドネットワークです。様々なアドネットワークと接続でき、機会学習機能を持ち、配信を自動で最適化するDSPの方が費用対効果が高いように見えるかもしれませんが、さすがにGoogleは別格と考えた方が良いです。 GDNだけで、国内のインターネットユ
アトリビューションマネジメントと広告弾力性 アトリビューション分析とは、コンバージョンに関与したメディアの貢献度を分析してスコア化することで、アトリビューション分析モデルを使って各メディアの貢献度をスコアリングします。 広告主のゴールはこの分析結果をもとに、リアロケーションを行い広告効果を最大化させることです。つまり、分析がゴールではなく、ここから適正な広告投下予算を導き出す必要があります。これがアトリビューションマネジメントです。しかし、これには大きな問題があります。 それが、「広告弾力性の問題」です。ここでは広告弾力性のパターンを5つに分類し、その違いから、アトリビューションマネジメントが単純でないことを説明します。 グラフは「X軸がCOST(広告投下量)」「Y軸がCPA(獲得効率)」「バブルの大きさがコンバージョン」です。X軸を予算増加前と予算増加後の2点に限定し、他2つの値がどう変
スライドシェアにはアドテクの情報がいっぱい! アドテク関連の調べものをしていた時に、よく読んでいたスライドシェア(SlideShare)の資料をまとめました。読みやすく分かりやすいものを厳選しています。アドテク初心者の方はぜひご覧ください。 「テーマ別内部リンク」を作りましたので、読みたい資料をクリックしてください。スライドショー形式でご覧いただけます。 テーマ別内部リンク アドテクの仕組み(アドテクノロジー基礎) アドテク勉強会 from:Shoho Kozawa アドテク勉強会 第1回 from:Noriaki Uchiyama アドテク勉強会 第2回 from:Noriaki Uchiyama アドテクノロジーの仕組み再入門 from:Hideya Kato AdServerの仕組み from:Eiji Kuroda 2015年をRTBのアプリ広告元年とするために from:Tos
対して、Questantはページ数も60ページ程度からのスタートで、新規ドメインなのでページランクも「0」でした。普通に考えると、到底太刀打ちできない程の差です。しかし、非常にシンプルな施策でこの差を詰めることができました(しかも予算をかけずに)。以下で、実施したことを説明します。 「Website Explorer」を使った、徹底的な競合分析 無料のSEOツールを使いこなすだけで良い 競合サイトの分析に「Website Explorer」という、無料のSEOツールを使いました。デジタルマーケティングラボのWebマーケティングツール(SEOツール/Webツール)でも紹介していますが、これが反則的なほどに強力です。 Website Explorerでできること Webサイトのページ情報をツリーリストの形で、Excelファイル出力 「meta description」「title」「h1」など
スマホ対応サイトにしたら、本当にモバイルからのアクセス数は増えるか? デジタルマーケティングラボは2015年8月17日にレスポンシブデザインでリニューアルしました。これによってモバイルからのアクセス数が増えたか結果を簡単に報告します。スマホ対応サイト作成を検討されている方は、参考にしていただければと思います。 自分で初めて作ったWebサイトで、思い入れもあるので、サブドメインで旧デザインのWebサイトを残してあります(今や古臭いデザインですが)。旧Webサイトはこちら↓ この記事から、「Webサイトをスマホ対応すると、アクセス数はどれくらい増加するか?」ということが、何となく分かると思います。 デジタルマーケティングラボは7割弱がPCユーザーの完全にBtoBのWebサイトなので、BtoCのWebサイトでは、この結果以上のインパクトがあるはずです。 また、サイトリニューアルの効果検証のために
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