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RubyKaigiなどRubyの大規模カンファレンスの際に、やんちゃさんが主催する短期シェアハウス「やんちゃハウス」がある。◯◯ハウスはやんちゃハウス以外にもあってそれぞれ特徴があるが、こと「治安」についてはいろいろな噂があり初心者(?)を寄せつけない魔力があるように思う。私は、福岡と松本の2回ほどやんちゃハウスの住人となったので、いち参加者としてやんちゃハウスの実態について書いておこうと思う。 今年は会社のSlackでもやんちゃハウスの宣伝をしていたのだが、その時は次のような説明をしていた。 共同生活の経験(部活の合宿など)があり、人の気配がしても寝れる人ならオススメ。 社外の人と知り合う良いきっかけになる。 やんちゃさんはちょっと珍しい箱を選ぶのでそれだけでも楽しめる。 みんなそれなりに”大人”になったので、たぶん破滅的なことにはならない。(が、最悪のケースは想定しておいて損はないだろ
1Password CLIのrunサブコマンドが登場して以来、envchainやenvopからの移行を進めていたのだが、読み込むための記法が若干面倒という課題がある。 そのため、手元では以下のようなワンライナーをつかってexport文に変換している。これを実行する前にop signinなどで該当のitemが存在するvalutにはログインしておく必要がある。 op item get --format json <your-item-name> | jq -r '.vault.id as $vault | .id as $item | .fields[] | "export " + .label + "=op://" + $vault + "/" + $item + "/" + .id' これを実行すると、your-item-nameに保存された全部の情報(ここでは、OS_USERNAMEやO
2022年9月1日付けでGMOペパボの技術責任者(≠CTO)に就任しました。また、これまで通りEC事業部のシニアエンジニアリングリードも兼務しており、カラーミーショップやグーペといったサービスを運営する事業部のエンジニアリングマネジメントに加えて、全社の技術組織のマネジメントも担っていくこととなりました。 現在ペパボには、役員として取締役CTOのあんちぽさんと執行役員VPoEの柴田さんがいます。技術責任者は役員ではありませんが、経営メンバーとしてペパボのサービスと組織を(テクノロジーを武器に)成長させることが求められています。 このポジションは、2014年にあんちぽさんが就任しましたが、その後CTOとなってからは空席となっていました。(参考: GMOペパボ株式会社の技術責任者に就任いたしました | 栗林健太郎) あんちぽさんの記事の中では以下の3点が主な役割だと述べられていますが、2022
会社のslackで@june29と話しているときに気付いた概念。頭につけるのが「プロジェクト」でいいかは一考の余地あり。 ソフトウェア開発プロジェクトにおいて、タスクやストーリーを進めるペースというのは何によって決まるのだろうか。もちろん個々の能力、およびその合計であるチームの力というのは無視できないが、実はプロジェクトチームの中にいる「ペースメーカー」によって作られているのではないか。 最近、会社のとあるプロジェクトが(私の)想像以上のスピードで進んでいるのを目の当たりにした。それにかかわっている個々のメンバーのそれまで見えていた力からするとかなりのスピードだ。もちろんチームメンバーの相性や、そこで採用されている技術スタックというのは大きな影響があるだろうが、それだけではないようにも感じたので少し考えてみた。 そのプロジェクトはCTOが舵を取るプロジェクトだった。そのプロジェクトでは、毎
最近睡眠が破滅しているというのをチームのふりかえりで話したところ、「睡眠について科学的にわかっていることを体系的に学び、それを実践せよ」というまっとうな意見とおすすめ図書を教えてもらったので、観念して「睡眠こそ最強の解決策である」を読んだ。 読み終えてから改めてAmazonのページを見ると、サマリはここに全部書いてあるじゃんという気持ちになるのだけど、それはそれとして、睡眠についてどこまで解明できているのかというのがしっかり書かれているので読み物としても面白かった。特に「夢」についての実験は興味が惹かれるものが多かったように思う。また、これに関連してカフェインについて調べてみたら、実はコーヒーよりも玉露のほうが含有量が多いというのを見て、玉露入り緑茶が最大の敵ということがわかってよかった(?)。 実践しないと意味がないので、まずはこんなことをやっている。 PCのナイトモード設定をより強くし
この記事の3ライナーはほぼ @yoku0825 によるものです。感謝。 RDS for MySQLのデータボリュームはEBSの技術を使っているため、スナップショットから復元を行うと初回のデータアクセス時にレイテンシの悪化が起こる。これは「ファーストタッチペナルティ」または「ファーストタッチレイテンシー」と呼ばれていて、AWSのドキュメントにも記載のある現象である。(Amazon EBS ボリュームの初期化 - Amazon Elastic Compute Cloud) EC2+EBSの場合は、ddで触るといった方法でこれを解消することになるが、RDS for MySQLではもう少し複雑な作業が必要になる。 具体的には次の3つのことをしなければいけない。 primary keyをすべて読み込み secondary keyをすべて読み込む すべてのデータを読み込む ファーストタッチペナルティの
このエントリは、GMOペパボエンジニア Advent Calendar 2020 - Adventarの2日目の記事です。1日目はVPoEの@hsbtによるGMO ペパボの技術スタック 2020でした。明日はCTOのあんちぽさんです。 はじめに むかしむかしあるところに、相対見積りが好きな「相対さん」と、絶対見積りが好きな「絶対さん」がいました。二人は、お手伝いにかかる時間を見積もる遊びが大好きです。今日もおじいちゃんの家の庭にある大きな岩を、河原に捨てに行くお手伝いにかかる時間を見積もって遊んでいました。 爺「今日は、庭で邪魔になっている岩を河原に捨ててきてほしいんじゃ。大きさは見ての通り、小、中、大、特大の4つじゃが、運べる大きさまででいいからね。」 相・絶「はーい!」 絶「見積に影響しそうなのは岩の大きさと、河原までの距離かな。ここから河原までの距離は、ここから家までとだいたい一緒だ
Nest Wifiをmy new gear...したのが5/2で、10日後の5/12にRT-AX3000をmy new gear...した。間取りの都合上、Nest Wifi1台では家全体をカバーすることができなかったというのが一番大きな理由なんだけど、元々解決したかった問題なども記録しておく。 ネット環境 我が家の環境としては、J:COMのネットパックの1Gコースを契約している。ネットパックというプランだけど、ケーブルテレビの契約は無しで、回線とプロバイダのみの契約。ただ、このプランはインターネットには載っていなくて、よくわからんという感じ。機器込で月額5000円未満くらい。 J:COMの回線は、インターネットではすこぶる評判が悪い。しかし、自分の環境ではそれほど困ったことはなく、メールで問い合わせたらすぐに返事は来るし、故障や障害の対応についても不満はなく、そこそこ満足している。 ちな
私、自分から積極的に調べることはないんですが、若者言葉やネットスラングって大好きなんですよね。そもそも西暦2020年において、全く新しい言葉が必要になることって殆どないと思うんですよ。新しい物質や惑星が見つかったとか、世紀の大発見でもない限り、今までの言葉で表現できないものってないじゃないですか。にもかかわらず、毎月、毎週、下手したら毎日新しい若者言葉やネットスラングが生まれていて一体どういうことなんだろうって。 ところでみなさん「ぴえん」って知ってますか?まぁ知ってると思うんですが、では「ぱおん」って知ってますか? これをきいたときに、自分は「象?象なの?」と思ったわけです。そう思った人、他にもいますよね?先生怒らないから手を上げてこらん? どうやら「ぴえんを超えてぱおん」という言葉が生まれていたらしく、「ぴえん」の強い版(?)らしいんです。 「ぱおん」のことはちょっとおいておいて、「ぴ
人生で初めて「日記」や「日報」を書く習慣が定着したかもしれない - #june29jp を見てなるほどーと思い、日々の出来事や考えたことを吐き出す場をScrapboxに移して半月くらいが経った。 https://scrapbox.io/kenchan/ 朝起きたら新しいページを作って、「ALT-t」を二回打つ(Scrapboxの現在日時を入力するショートカットをカスタマイズして日記のテンプレートを差し込む)のも慣れたものだ。今日一日のタイトルをどうするか、今日を表現する一枚の写真をどうするかを考えるのも日々の楽しみになっている。 iPhoneにはPorter for Scrapboxを入れて使っているが、ショートカットの入力などもできるようになっていてとても便利。ありがとうございます! Scrapboxのよさはリンクだと感じていて、文章が繋がっていく感覚はとても気持ち良く、内発的動機付け
追記: この方法は致命的な問題があったので emergeしたら草を生やす Part2 | けんちゃんくんさんのWeb日記 を見てください。 今年の1月から、4年ぶりくらいに仕事のマシンをGentoo Linuxにしている。(最近のペパボの開発環境についてはこちら GMO ペパボの社内IT環境 2019 - ペパボテックブログ ) GentooはPortageというパッケージ管理システムを使っていて、パッケージのインストールなどは emerge というコマンドを使って行うようになっている。emergeを使ったパッケージインストールは Ebuild Functions – Gentoo Development Guide にあるようなフローで進んでいき、それぞれにフックポイントがある。 そこで、インストールが成功したら Pixela に草を生やすようにしてみた。 グローバルなフックは Hand
午前中は個人ワークで、午後は of the year を2件入れて大バリュー祭を開催した。 1つ目は、既存のPHP+PerlスクリプトのWeb APIを、RailsのAPIへ移設するやつ。動機としては、既存のAPIが適切なロールに配置されていなかったので、それを剥したいというのが一つ。せっかくなので、外側のテストからTDDでやったりした。 2つ目は、カスタマーサクセスチームのメンバーが頑張って書いた集計用のSQLを最適化するというやつ。学生アルバイトとして来てくれてる若者と一緒に、explainをみてあてをつけて、クエリを書き換えていくというのをやった。 「ペアプロ・モブプロやろうぜ!」って1年くらい言ってたけどなかなか浸透しなかったのが、of the yearでどんどんやれるようになるの便利すぎて大活用してる。ありがとうぴゃまさん。
最近1on1を数人とやっているのだけど、うまくできている感じがないので読んでみた。 読んでみて、よいと思ったところ、自分がやろうと思ったこと、足りない・できてないと感じたところをメモしておく。 1on1の一つの目的は「経験学習を促進する」ことであり、内省と概念化をすることを助ける。 最初の質問を決めておくことで内省を前持って始めることを促せる。 自分が相手の状況を理解するための質問を控える。あくまでも相手が「内省」を通して成長することが目的だと忘れない。 抽象的なところやあいまいなところを明確にするための質問によって、具体的な言葉を引き出す。 沈黙を恐れない。 「私」を主語にして話してもらうように促す。こちらからの質問でも主語を省略しない。 相手の「感情」を無条件に認める。感情はその人のもの。 コーチング、ティーチング、フィードバックはそれぞれ必要なスキルもそれによって目指す相手の状態も違
某2年目氏のツイートを見て「いいこと言ってるじゃん」と思いつつ、タイトルのようなことを考えていました。(ツイートの文脈はわからないので、もしかしたらぜんぜん違う話だったかもしれません) もう少しコンテキストを限定するなら「仕事上のやりとりや、なんらかの専門性に関することについて、同じ質問を何度もしてしまう、あるいは同じ指摘を何度もされてしまう」という人に対して、文字通り 同じように答え、指摘すること は優しさなのか?ということ。 自分の考えはこうです。 質問する・指摘される側の人が成長することが一番大事。そのためには、質問者が「また怒られる」というような気持ちにならないように配慮しながら、答える・指摘する側の人は、相手の血肉になるように答え方・指摘の仕方を変える必要がある。 それを踏まえての行動指針もあって、具体的には以下のように行動したいと考えて(なるべく)実践しています。 2~3回目ま
RubyでつくるRuby ゼロから学びなおすプログラミング言語入門(紙書籍) – 技術書出版と販売のラムダノート を読み終えた。 導入では変数や分岐のような基本的なRubyの構文を紹介していて、一見ふつうのプログラミングの入門書のように見えるが、その次に「“木”とは?」というあたりから雲行きが(よい意味で)怪しくなる。 そこからは、この書籍(特集)のために作られた構文解析のgemを使いながら、インタプリタを実際に作っていくことになる。タイトルを見たときの印象は、字句解析や構文解析が相当大変そうというものだった。なので、こんな和やかな雰囲気の本で大丈夫なのかと心配していたが、その部分はありものを使うということでホッとした。 書籍の通りに進めていくと、最後には(使う構文を限定すれば)FizzBuzzが動くくらいのインタプリタが出来上がる。自分の書いたRubyのコードが自分の書いたインタプリタ上
タイトルには「ほめる」とあるがそれだけではなく、相手を「認める」こと(本書のなかでは「アクノレッジメント」と言われている)によってより高い成果を出せるように導いていくという話。 コーチングの本としては特に目新しい内容ではなかったが、いくつか良いと思ったフレーズがあったので残しておく。 「自己説得」した行動は、「他己説得」された行動よりも現実化する可能性が高いといわれています。 コーチングとはという文脈の中での一文。自己説得を促すのがコーチングであるというのは納得。 「あなたがそこに存在していることに気が付いている」というメッセージのすべて、つまりアクノレッジメントが「生き残れるか?」という不安を払拭することにつがります。 自分や同僚やコミュニティの仲間を思い浮かべて色々考えることがあった。 ほめることは技術です。 恥ずかしさとかいろいろあるけど、技術だと言い切られると、学習して、実践すれば
このWeb日記は kenchan/tdnm: tdnm is simple weblog tool という自作のRailsアプリで、さすがにそろそろhttps化しないと恥ずかしいのでついでにDocker化もしてみた。 Docker化する RailsアプリのDocker化については、jokerさんのQiita が参考になると思う。 最初は開発環境もDockerにしようかと思っていたのだけど、Gemfile にpath指定したいときに困る&Dockerの旨味がなくなると感じたので、開発はローカルでやることにした。(2017年をキャッチアップする 三種の神器 / ghq_gem-src_and_bundler // Speaker Deck) 本番環境のイメージについては、静的ファイルの扱いを一旦おいておいて、bundle installとrails assets:precompileをしたイメ
昨日、第1回 エンジニアリングマネージャー勉強会 - connpassが盛況のうちに終了しました。 特に懇親会の後半では、みんなでマイクを回しながら現状の課題や疑問を全員に問いかけ、それに全員で答えるというスタイルになり、今まで経験したことがないような盛り上がりを見せていました。 しかしながら、そのような状況でしたのでまだまだ話し足らない方や、登壇者に質問しきれなかった方もいらっしゃったのではないでしょうか。 そこで、エンジニアリングマネージャーの役割を担っている方や、そういった分野に関心のある方が集まるSlackチームを作成しました。 Join emjp on Slack! 第2回を開催しようという機運も高まっておりますので、みなさん奮ってご参加ください!!1
仕事でPAY.JPを使う予定があるわけではないけれど、「決済」をどういう風に捉えるのがよいのか、そのヒントがあるかもしれないと思い、PAY Conference #00 - connpass に参加してきた。 そういった自分の動機にピッタリの内容でとても満足出来たように思う。 新プラン発表 & PAY ID10万件突破と今後の展望 3つの新しい発表とone more thingは、スタートアップや新しくサービスを自分で作りたいと思っている人にはとても魅力的なプランだと感じたが、それよりも今後の展望やPAYIDを含めた展望のほうがとても興味深かった。 クレジットカードのお金の流れは古くからの利権が絡んでおり、そこに切り込んでいくという大変だが、「CtoCのシームレスな価値交換」「与信のあり方を変える」というキーワードは決済に取り組む本気度をうかがい知る事ができたように思う。 情報セキュリティ
本日、GMOペパボ株式会社のEC事業部チーフテクニカルリードに就任しました。 今までは技術部・技術基盤チームとして事業部を横断した問題解決にあたる役割でしたが、今後はEC事業の成長を技術によって支え、加速させることがミッションとなります。 (副部長の @atakaP、サブマネージャのライティ と共に 82s でECをやっていくの図) チーフテクニカルリードとは? 「チーフテクニカルリード」(以下CTL)は今回新しく作られた職位で、役割を以下のように定義しています。 部門方針・目標に基づき、部門全体の技術選択および技術者組織 について方針を決定し、実行する。 CTOが全社の技術方針と技術者組織をマネジメントするのに対して、CTLは部署内の技術方針と技術者組織をマネジメントするミニCTOというイメージが近いかと思われます。 また、higeponさんのテックリードの記事( Tech Lead(T
ペパボ社で毎年行われている「P1グランプリ」という新規事業の社内プレゼン大会に応募して、最終審査の4名には入れたけど優勝はできなかった。 自分がどう考えて参加して、資料を作り、発表したのか、忘れないうちに書き留めておこうと思う。優勝できなかった人間のやったことなので、反面教師として見てもらってもいいし、もし今回の私のプレゼンがよかったと思ってくれている人がいるなら、参考になる部分はあるかもしれない。 企画を応募する機運の高まり 今年のP1の告知があったときに、ケンタロさんから「今年は事業化の判断ができるレベルの企画とプレゼンを期待する」という話があって、審査も複数回、1次通過者にはマネージャがメンターとしてつくなど、今までとは少し(?)違う形になるということだった。これは参加せねばなと思ったのが最初。 しかし、肝心の企画内容については特に案があったわけではなくて困っていた。ただ、やはり「ペ
おっくんの キャリアキーノートとはなにか | blog: takahiro okumura がすばらしいエントリだったので、自分が去年やったやつを見直したりしていた。 当時はあまり表に出すのもアレだなーと思って社内限定にしていたんだけど、今見てみるとどうでもいいこと(?)ばかりだったのでついでにアップロードしておく。 日付を見るとだいたい丁度1年前なので、ちょうどいい機会だしちょっとふりかえってみよう。 「人が大事」って言いたくなかった この資料を作っているとき、どんなことを考えていたかなーというのを思い出してみると、たしか「人が大事」っていうのを言いたくないという思いがあった。それはあたり前すぎるし、たぶんその一つ先にある価値観や大切にしていることを求められているんだなって。 自分にとってそれはなにかって考えたとき、たぶん「時」と「場」で、それを伝えたかったんだと思う(し、今もその2つが
今朝起きてMacBookをあけると、ディスプレイにはなにか触られたような跡がたくさんあって、スリープさせていたはずのマシンは電源が切れていた。 十中八九息子の仕業なわけだけど、本人は何も言ってこないのでしばらく待っていた。が、nasneで天才テレビくんの録画を見るのに夢中のようだ。 意を決して「パパのこれなんか変だなー」と言ってみると表情が変わる。 失敗することとそれを報告すること、あるいは叱るということ 基本的には、なにか失敗したときよりも、その失敗を言わないことを叱るようにはしている。(もちろん両親も人間なのでそうならないことも多々あるが…) 仕事だと、当然ながら失敗そのものよりその報告と対策をどうするかが大事なわけである。失敗をしてしまった人はたまたまババを引いてしまった、あるいは地雷を踏んでしまっただけで、ババがあるということ、地雷が埋まっていることを身を持って示してくれた勇者なの
アジャイルサムライの中で紹介されている、著者である Jonathan Rasmusson が名付けたドラッカー風エクササイズを社内に広めています。 私が入社して最初のプロジェクトのチームビルディングに利用したところから、じわじわじわと広まっていき、今まさにペパボ内ではドラッカー風エクササイズブームが来ているといっても過言ではありません(?)。 今週の火曜日に、 ホームページ作成サービス「グーペ」 という ブタのおじさんのブログ が有名なサービスでやってみたいということでファシリテーターとして進行させてもらいました。その際に、初めての人が多かったのと、9人という過去最大の規模だったので、資料を作ってみました。 ペパボエディションって? 元々は、永和時代に(たぶん)koicか私かどっちかが初めたのがベースになっていて、今のバージョンは書籍の4つの質問から2つ、独自の質問を1つ、という形になって
あまりないような構成かもしれませんが、ある程度歴史のあるアプリケーション(PHPにかぎらず)の場合は、現代のベストプラクティスに沿っていないようなアーキテクチャや構成であることはよくあることだと思います。 そういった場合には、手駒の多さも重要な要素になるかと思いますので、こういう方法もあるんだなと覚えていただけるとうれしいです。 また、LTでは話しきれなかったところはテックブログネタにしようと思っているので気長に(?)待っててください。 懇親会(LT)では、本当に知りたかったphp-fpmのreloadがgracefulじゃない件について、 そんなこと気にしない nginxを2台つかうといける という情報を得ることができたのですが、nginx2台作戦のキーワードを忘れてしまったのでuzullaさんこれ見てたら教えてください>< PHPの勉強会自体はじめて参加したのですが、とてもよい雰囲気で
好きなJoel on Softwareのエッセイは「ジョエルテスト」と「射撃しつつ前進」です。こんばんは。 このイベントのことを知ったのはたしかJoelさんの以下のツイートだったと思います。 10月に来日します!Stack Overflow社では開発者の力になれることは何でもやろうと考えています。その一つとして、開発者のみなさんが主役のイベントの開催を計画しています。参加しませんか? https://t.co/U5etW3pzWa — Joel Spolsky (@spolsky) September 8, 2015 これを見て、もう行くしかないでしょということで気付いたときにはアンケートに「発表もしたい!」と書いていました。 前夜祭の話 登壇者の人は、なんと前日にJoelさんとご飯を食べるというイベントがありました。 Joel on Softwareのサイン会がはじまったり、今日のトーク
いろいろな事情があってdocomoからみおふぉんにMNPするのに3日かかりました。そこで得られた知見を共有しますので、3キャリアの2年契約切れのタイミングを狙っている人の参考になれば幸いです。 前提 今回MNPしようとしたのは奥さんの使う、本人名義の回線でした。 これのせいでここまで面倒になるとは、当時はまったく想像していなかったのですが… みおふぉんファミリーシェアプランへの2枚目MNPは事前にプラン変更が必要 当初の予定では、私の契約しているみおふぉんのファミリーシェアプランへの2枚目MNPでした。しかし、これは早々に諦めることとなりました。 みおふぉんのサイトには当然書いてあるのですが、 まず問題になったのは MNPの受け入れと同時に契約プランの変更はできない という点です。 みおふぉんの場合は契約プラン変更は 申し込みの翌月1日から反映 という仕組みになっています。 このため、現在
夏休み(もう2ヶ月近くたっている…)の課題図書であった ドキュメント トヨタの製品開発: トヨタ主査制度の戦略,開発,制覇の記録 の読書感想文です。 あとがきにある通り、自動車開発の課程と、その中における主査という役割について驚くほど詳細に書かれており、プロダクトマネジメント、プロダクトマネージャについて考える上でとても参考になりました。 本書は、製品開発の実像を正しく理解してもらうために、また研究・教育の参考資料とするために、自動車の製品開発を全体像から活動細部に至るまで詳述したものである。 一方で、詳細に踏み込んでいるが故に、自動車の仕組みや業界を知らないと置いていかれてしまう部分もそれなりにあるので、そういった部分を流しながらトヨタの主査の仕事に着目して読むとよいのではないかと思いました。 主査の責任と守備範囲の広さ 序章に「担当車種に関しては、主査が社長であり、社長は主査の助っ人で
タイトルは「俺達もプロダクトオーナーシップを磨きたい!」ということで、最近各所で話題になっているプロダクトマネジメントやプロダクトオーナーシップについて、社内でやっている勉強会の活動報告をさせてもらいました。 今回のLTは古きよきLT、ちょっと懐しい王道のLTを目指してスライドや流れを作りました。 ちなみに、たぶん界隈の人とはよくお話させてもらっているとは思うのですが、XP祭への参加は初めてだったので結構緊張していました。 しかし、LTで狙い通りに拍手や笑いがでたときには、嬉しいような安心したような気持ちになりました。聞いてくださった参加者の皆さんありがとうございました。 ただ、写真を見てもわかるように、ほとんど下を向いてしまっていて、余裕のなさと練習不足は隠せなかったようですw ペパボプロダクトオーナーシップ勉強会について さて、この勉強会についてですが、「プロダクトオーナーシップ勉強会
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