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今年の「#文学」
darsein.hatenadiary.org
これはCompetitive Programming Advent Calendar Div201315日目の記事です。 今回は順列について少し扱おうと思います。 と言っても、僕はそこまで深く順列の知識があるわけでもないので、 こういったことを知っていると問題を順列に帰着したときに役に立つかなあ、 という基礎知識的な部分にサラッと触れる感じにしたいと思います。 ちなみに、内容が決まらなかった場合に予定していたD問題のモノマネも裏記事として書いたので、とてつもなく暇を持て余している人はどうぞ。 数列としての順列 まず始めに、ここで扱う順列について定義しておきます。 順列とは、n個の要素からなる数列a_1 a_2 ... a_nであり、以下の性質を満たすものです。 1 ≦ a_i ≦ n, for 1 ≦ i ≦ n a_i ≠ a_j, if i ≠ j 要は、1~nまでの数がちょうど1つず
この記事はCompetitive Programming Advent Calendar Div2012、20日目の記事です。(余談:そういえば本日2012/12/20は良い日ですね!) はじめに 今回はDonald.E.Knuth著”The Art of Computer Programming”のVolume4-1の前半パートであるBitwise Tricks & Techniquesで取り上げられているビット演算について記事を書きたいと思います。ただし、ここで取り上げられているものは必ずしも競技プログラミングにおいて実用的とは限りません。すでに関数として定義されているものはそれを使った方が実装量が減らせてよいと思います。なので、「ビット演算やべぇおもしれぇ!!」と思ってもらう一助となることを目指した読み物、という感覚で読んでいただけると幸いです。 今回はC++言語を基本としてコードを
若輩者ながらCompetitive Programming Advent Calendarに参加させていただきます。 僕のは体験談のようなものなので、気軽に読んでください&長文で申し訳ないです。 今回は大学の授業としてICPC国内予選を突破するための対策を行ったときの話をしようと思います。 経緯 僕は大学3年の時に初めてプログラミングコンテストというものを知りました。これがACM−ICPCです。2年の授業でC言語によるプログラミングを習い、「プログラミング面白い!」と思っていた僕は、すぐさま参加を決めました。結果的にその年(2010年)のICPC国内予選を突破し、アジア地区予選に進出することができたのですが、これはほぼすべて先輩の能力の賜物といってよい状況で、先輩がいなくなってからも予選を突破できるか不安に思っていました。 そんな中迎えた3年後期、必須科目の中にコンピュータサイエンス実験2
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