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d.hatena.ne.jp/Hil
わかってはいるけど、やっぱり納得できないというか、批判せずにはいられないことがある。時々だけど、やっぱり我慢できない。多くの、というかほとんどの人、頭使ってなさすぎじゃないか。頭を使うことは、考えるということ。暇なのに、考えないって何事だろうと、思わずにはいられない。現代人はつくずく暇だなと思う。いかに生きるかは、いかに退屈を紛らわせるかという問題にすり替えられ、そしてそれは「どうやって多くの感動に出会える場に身を置くか」や「どうやって感動を生み出す自分になるか」を考えることではなく、ただ退屈を感じる自然な感性に盲目的になることを意味する。悩むことは、考えることとは明確に区別される。悩む過程に「考える」は含まれない。ある問題があって、それ自体、つまり現状を考察し、その対策と将来の予測と覚悟、んで実際にこれから取りうる手段とその覚悟をすること。そこに悩む過程は含まれない。心を感情で満たし、頭
■[日記]人は人に影響を与えることもできず、また、人から影響を受けることもできない これは太宰の実験報告なのだけど。これ⇒太宰治全集〈10〉 (ちくま文庫) このことに自覚的な人がどれほどいるのかわからないけど、人が人に影響を与えると言ったときのその意味は、命令ということだと思う。常識的に見て、人は一人なのだから当たり前のことではあるのだけど、コミュニケーションというやっかいな問題があって、理解されることを主張して同期を求める傾向がある。何より欲しいのは自分を認識してもらいたいということだろうけど、そこに至るプロセスに難があるのか。最も同期に近い形を求めるなら、理解→自己の内に発見→ある確かな実感の伴った共感、と他者性を認めるような形でしかあり得ない。他者性に盲目で、孤独の認識が足りず、責任の自覚がないどころかそれを放り投げて依存的な在り方の人は、どこまでも要求してくる、そして絶望し非難す
「恋愛」と書いて「かけっこ」と読む。 自分がいて相手がいる。あなたは逃げるほうか、追いかけるほうか。元々足が早い人がいれば、遅い人がいる。かけっこが得意な人がいれば、得意でない人がいる。かけっこが好きな人がいれば、嫌いな人もいる。 あなたは追いつけるか。時には触れることさえできないこともある。僕の足が遅かったのか、あなたの足が速いのか。いや、それ以前にちゃんと「かけっこ」しようって誘ってみたかい?かけっこ自体してもらえなかったのでないかい? 鬼は交代。逃げる番と追いかける番。相手の心はわからない。 がんばって走って転んでしまうときもある。ひざを擦りむいたり、地面に手を付いて手が汚れてしまったり、もしかしたら歯が折れちゃうほど激しくころんでしまったり。別にがんばってたわけじゃないのに、上手く身体が動かず、足が絡んで転んでしまったり。 傷つく。だが傷つくほどに人は美しくなっていく。美といふもの
文章にあらわれる書き手の印象ってどうだろうか。あくまで事後的に自然に立ち現れてくるという考えか。それとも印象は意図的に操作できるし、しているのだという考えか。たぶん両方正しい。意識的に書いている人もいれば、そうでない人もいる。そもそも、どのような文章を書くかによってもかなり具合が違ってくる。論理的なもの、散文的なもの、日記など。今ここで触れたいのは、論理的な文章、知的な文章について。 ブログという場所で論理的な文章に徹するのは難しい。自己表現、自己主張や、他人に自分という存在を認めてもらいたいなどの欲望がどうしてもある。インターネットの中のブログという自由な世界では、やっぱり自由にやりたいもの。論理的な文章を作ることとは、いかに自分を出さないか、失くすか、人間味のないつくりにするかということだと思う。なんだか、ネガティブに聞こえるかもしれないので、ポジティブに言い換える。「知的遊戯としての
いい文章と言うと少し違うかもしれない。たぶん、思わず唸る文章と言うべきものか。おそらく重要なポイントとは、あるモノをどのように表現するかということ。それは抽象していくと、ある一つの意味内容を表すに過ぎない。だけど、文章を書くこととは具体へ落とし込むこと。だから、主張だけでなく、表現が重要になるのだろう。そこでは知識の適用、合成、相発、創造が行われる。単に比喩と言うことができない、あるニュアンスをもった表現の仕方だろう。抽象してしまえば同じものなのに、新たな命をもったように大きな意味を奏でる。 あと、繋げる力というのもある。表現の創造ももちろん繋げる力を必要とするし、価値ある新たな主張も繋げる力によって生まれる側面がある。繋げる力とは、共通点つながりを見つける力、意味を見出す力と言い換えることもできる。それには深い問題意識を胸に刻み、なおかつ維持しながら生活を送る必要がある。それはとても難し
はてなブックマークソーシャルブックマークサービスとしてはてブを使おうとしたのが間違いだった。はてブはブックマークではなく、コメントツールだ。自分のしたコメントを残せるツールとしてすごくいいかも。 ブクマとしては明らかに向いてない。それはコメント一覧表示に問題がある。あんなふうに並べられたら、コメントするハードルが高くなる。そもそも、ブックマークのコメントは、自分が自分に向けて書くものであり、人に意見その他を表明するものではないはず。 タグは[]で囲むってのが面倒。1文字入力するごとに候補は出るのだけど十字キーで選択するという仕様が使いにくい。マウス派なのでクリックしたくなります。っていうかタグとコメントは全く別物でしょう。コメントフォームに名前とメールアドレス欄が分かれているように、タグとコメントは絶対分けるべき。一緒にしてる意味がわかりません。caramel*vanilla » del.
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