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Switch 2
d.communisense.com
マストドンのことでも書くどん(…ごめん) Mastodon.一言でいうと懐かしい.でもそれはTwitter黎明期とかIRCとかの懐かしさではなく,個人的に2010年頃StatusNet等をインストールして色々と試してたころの懐かしさ.あまり一般的ではない. StatusNetあるいはidenti.caそして現在はGNU socialとなっているそれは,オープンソースのSNS/マイクロブロギング・システムだ.当初それらが作られた理由は,おおむね オープンソース版のTwitterがほしい それをオンプレで動かしたりしたい というものだった(推測). そうすると,その結果として複数のSNS/マイクロブロギング・システムがあちこちで立ち上がる(Mastodonではこれをインスタンスと呼んでいる).そこから必然的にそれらシステム間の「相互乗り入れ」を実現したくなる.それが”federation”と呼
「Young Japanese have terrible computer skills. No, really – Quartz」という記事が一部で話題になってる.ざっと読むと「んな訳ないだろ」と思うのだが,素直に受け取り,シェア/RTする人もいたりして,何だかなぁと思う訳です. こういうときは元資料にあたるのが一番なので,ちょっと読んでみた. 結論を先に言えば,このデータは日本の若者の現状を正確にあらわしていない可能性があり得ると思う.しかしそういうデータが出てしまった原因は明らかではない. 追記: 致命的な誤り(読み違い)が1点あったので本文修正しました.誤っていたのは,ICT基礎テストの合否は事前質問(background questionnaire)の結果から決めるのではなく,コンピュータ・ベースの調査の一番最初に行われる「ICT test (stage 1)」の結果によって判
つ〜訳で、日本じゃ今年が"Second Summer of Web"な訳だけど(ホントか?)、何か一発イベントできないっすかね〜。 イメージとしては、まぁ、ありきたりだけど「Internet Cafe」みたいな感じで、ある程度のスペースに10台とかそんくらいのブラウザが上げられる計算機置いて、そんでてきとーにみんなワイワイと集まって、飲み食いしながら無意味に話すっちゅう。 その内1台くらいには大型プロジェクタつないで、D.J.ならぬ「Web Jockey」が、皿回しじゃなくてマウス回しするっつーのもイイな。誰も聴かない/見ないだろ〜けど。 あ、そいから、今日び下手にインターネットだのWebだのって言うと、びじねすなおやぢも寄って来ちゃうんで、そいつらを排除するための方策も要るな。 例えば、告知はWebでのみやる。その告知をtextに落としたりprint-outしたりして配るのは禁止。そんな
ついにきた.ネットサービス上のデジタルアイデンティティ統合の自動化が. 多くの人は複数のウェブサービスを使っている.私もそうだ.twitterにfacebookにtumblrにLinkedInにmixiにPicasaにYoutubeに,忘れちゃいけない自分のこのブログに…… そうそう,最近はGoogle+もだ. 通常,異なるウェブサービスでは異なるデジタルアイデンティティが使われる.例えばGoogle+に103124556158689945337というユーザがいて,twitterにtakadatというユーザがいたとき,それらが同一人物かどうか分かるだろうか? 本人ならば分かる.親しい友人なら分かるかもしれない.全くの他人からは? プロフィール等でおおよその察しはつくが,確信は持てない.では,人ではないプログラムやサービスからは同一人物かどうか分かるのだろうか? Googleはそれが分かるよ
Google Buzzを使ってみた感想なぞ.但し使ったのはPC版のみ.私のiPod touchからはBuzzれない.タブは表示されてるんだけど.OSが2.2なのが原因かしらん.なので位置情報に基づくサービスの部分については,以下,まったく触れていないし,使ったこともないという前提のもとで. 最初の感想としては,作った奴,真面目だなあ,というの.Twitter使っていて真面目な人間が我慢ならない部分が潰してある.私も真面目な人間だけに(笑),その気持ちはよーく分かる. タイムライン的強制的時間の流れも,ラベル付けもグルーピングもリストも何もなく,ただ最新のコメントが付いたものが浮き上がるBuzzは,スレッドフロート型掲示板そのもの. ただしその掲示板には板が1つしかない.しかも「板」として何が見えるかは人によって違う.一人として同じ板は共有していない. Google Buzzにおいて「スレ」
先日,Google 日本語入力のリリースに触発されて,Human Computationというエントリを書いた.といっても,このエントリは自分用のメモのようなもので中身は何もない.その後,第1回ウェブ学会シンポジウムのetoさんの発表で集合知の話が出てきたりということもあり,せっかくの機会なので,ネタをひとつ投下します. — Human(-based) computationでも集合知でも何でも良いのだが(今回の話ではそこら辺の違いは余り重要ではない),ある作業を他の人々の行為へアウトソースする場合,そのインセンティブ設計は大きく二つに分類できる.適当に命名するならば,「価値観共有型」と「副作用利用型」だ. 例えば,WikipediaやPodcastleは前者に属し,reCAPTCHAやGoogleサジェスト+Google日本語入力は後者に属する. Wikipediaの場合,システム提供者
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