サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
Switch 2
crocodile74.hatenablog.com
こんにちは。クロコダイルです。 私、クロコダイル。いくつかの肩書を有しておりまして、メインとなるのは実は「鍼灸師」の仕事だったりします。 「はり師」、「きゅう師」という二つの国家資格を合わせて「鍼灸師」って言うのです。 よくお客様から「ツボ」ってどこにあるの?「ツボ」って何? 痩せるツボ教えて下さい笑。 って質問を毎日のように頂きます。 セミナーや勉強会、研修等でよく「経穴とは」という講義、プレゼンをさせて頂きます。自分で言うのもなんですが、好評頂いてると思っています。 今回は「経穴(ツボ)」について解説!! この記事を読むべき人 知識無しで「はり、きゅう」を受けているが、鍼や灸を「なぜそこにするの?」と疑問だった人 東洋医学、中医学、鍼灸を今から学ぼうとしている人 鍼灸学生の1年生 民間療法で経穴を必要としている人 ・・・等です。 この記事の信頼性 東洋医学の専門家である現役鍼灸師がこの
いよいよ日本代表のグループステージ初戦!! 相手は4年前ブラジルW杯で惨敗を喫したコロンビア代表!! 直前のパラグアイ代表との試合で良い結果を出した選手、さらに今までの実績を加味して、スターティングメンバーを紹介!! 日本代表スターティングメンバー GK 1 川島永嗣(FCメス/フランス) DF 19 酒井宏樹 (マルセイユ/フランス) DF 22 吉田麻也 (サウサンプトン/イングランド) DF 3 昌子源 (鹿島アントラーズ) DF 5 長友佑都 (ガラタサライ/トルコ) MF 17 長谷部誠 (フランクフルト/ドイツ) MF 7 柴崎岳 (ヘタフェ/スペイン) MF 14 乾貴士 (ベティス/スペイン) MF 8 原口元気 (ハノーファー/ドイツ) MF 10 香川真司 (ドルトムント/ドイツ) FW 15 大迫勇也 (ブレーメン/ドイツ) 海外組が多数を占めるスタメン 過去の実績
いよいよロシアW杯が開幕しました。 開幕戦のロシアVSサウジアラビアは思ったよりスコアが離れて5-0と大差に・・・。 エジプトVSウルグアイは後半44分に劇的ゴールでウルグアイ勝利・・・。 我らが日本代表はどうなるでしょうか? 今回は、見事ロシアW杯の日本代表に選出され攻撃の軸として期待されている「乾貴士」選手について言及します。 若かりし頃の乾貴士 時は2007年11月21日・・・。 私は国立競技場にいました。 北京五輪サッカー男子アジア最終予選のサウジアラビア戦が行われ、観戦していたときのことです。 あるコネクションから関係者席での観戦が可能となり、応援することができました。 実は、その時に隣に座っていたのが当時、横浜FMに在籍していた乾貴士。 引き分け以上で北京五輪出場が決まるという状況だったので、守備的にならざるを得ないことはわかっていましたが、面白くない試合ではありました。 隣で
初戦ナイジェリア戦(日本時間8/5_10:00KO)を前に、今まで支えてきてくれた方への「リスペクト・感謝の気持ち」を、動画メッセージで紹介します。DF4藤春廣輝選手https://t.co/QE4k8DuMPK #daihyo pic.twitter.com/4ToOqMGZab — サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) 2016年8月3日 リオ五輪サッカー日本代表は1勝1敗1分の勝ち点4でグループBの3位という結果になり、決勝トーナメントまで駒を進めることができませんでした。多くの方が決勝トーナメントまで進めなかった要因として挙げるプレーが藤春廣輝のオウンゴールだったのではないでしょうか。あのプレーに対し、所属チームのG大阪に合流した藤春廣輝は「いじってもらいたい」と発言したことがネットで批判を浴びています。 あのオウンゴールを「ネタ」にするのは時期尚早 大阪の人の気
2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選 vsアフガニスタン代表(3/24埼玉)JFAユースプログラム参加者募集!(参加者+保護者1名)の観戦チケット付!https://t.co/gF50DSrY1d pic.twitter.com/w5qMUA8nuX — サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) 2016年1月29日 長い日本代表の歴史の中で、様々な選手が、あのブルーのユニホーム(昔は白でしたが)に袖を通してきました。 「あの時代にこの選手がいたらどうなっていたんだろう」とか「この人とあの人が共存していたらどんなサッカーが見られただろう」といった時代を越えた空想は、楽しいものですよね。 今回は「サイドバック」に焦点を当てて、日本代表史上最高のサイドバックを考えてみたいと思います! 日本代表に求められてきたサイドバックの役割とは? サイドバックは、ピ
U-23日本代表 スタメン発表!MF遠藤、原川、中島、豊川、南野、FW久保 この模様はテレビ東京系6局ネットにて生中継 https://t.co/ioQuAoVYkF #jfa #daihyo #Rio2016 pic.twitter.com/7Z9pFAGiUB — サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) 2016年3月25日 アジア最終予選の激闘を経て、見事リオ五輪への切符をつかんだU-23日本代表。トゥーロン国際大会は1勝3敗と苦渋を舐めましたが、今年の夏、サッカーファンの心をぐっと掴むのは彼らだと信じたいです。 リオ五輪に挑むU-23日本代表といえば、「おとなしすぎる」「ほんとに大丈夫か」という不安の声にさらされ続けてきましたが、最終予選での見事な戦いぶりにより、一気に世間の評価を高めました。そんなU-23日本代表の欧州での価値を検証します。 激しいメンバー争いが繰
いよいよロシアW杯アジア2次予選最終戦のシリア戦が始まります!アフガニスタン戦で5-0と勝利した日本代表!他チームの結果により最終予選への進出が決定しましたが、2次予選の最終戦のシリア戦は1位通過か2位通過かを決定する大事な試合なので、必ず勝利してほしいです。前回のアフガニスタン戦では4-2-31のフォーメーションを変え、新たに4-4-2のダイヤモンドを試し、それなりに結果を出しました。シリア戦は一体誰がスターティングメンバーとなるのか!? フォーメーションは4-2-3-1か アフガニスタン戦では格下ということもあり、正直「テスト」的な要素があったことは否めません。アフガニスタン相手にフォーメーションを変えた程度で大勝できないようであればロシアW杯出場など夢のまた夢のようなものです。 シリア代表はグループの中では日本以外で一番自力のあるチームですから、負けたことはないとはいえ油断は禁物でし
アジア王者としてリオデジャネイロ五輪出場を決めた手倉森JAPAN。そんな中、バッドニュースが舞い込んで来ました。TV視聴者が選ぶリオ五輪アジア最終予選のMVPに選出され、明治大学サッカー部からFC東京に入団した室屋成が左足を骨折しました。骨折の種類は「ジョーンズ骨折」。このジョーンズ骨折とは一体何なのか、検証してみましょう。 ジョーンズ骨折の由来と起こる部位 まず、あまり聞き慣れない「ジョーンズ骨折」の名前の由来についてです。どうやらJohns氏(ジョーンズ)という人がこの部位に頻発する骨折について症例報告を行ったということが理由だそうです。まぁ、発見者という言い方をしても良いかもしれません。 室屋成の場合、場所としては「左足第5中足骨基底部」を骨折したそうで図で書くと上の赤丸の場所になります。実は私も現役の頃に右足の全く同じ箇所の骨を折りまして3ヶ月ほどプレーできなかった経験があります。
前回、(前編)という形で「日本代表、浦和レッズの槙野智章の発言に物申す!!」という題名で記事を書かせて頂きました。今回は(後編)でございます。欧州主要4大リーグと代表チームを考えた上で日本代表、Jリーグのクラブについて槙野智章のコメントについて個人的見解を示したいと思います。 Jリーガーが選出されていない日本代表 槙野智章の発言は「Jリーグの歴代最高勝ち点」について言及したものであって日本代表に関しての発言ではないことはわかっています。 しかし、「日本人に合った戦術」=「広島、浦和を牽引していたミシャのやり方」ならば日本代表でもそれをすれば強くなるかも?と私なんかは考えてしまった訳です。 2シーズン制となったとは言え、広島、浦和の通年でのパフォーマンスは高かったのは間違いありません。 ところが日本代表が日本人に合ったサッカーをするには欧州リーグ、いわゆる海外組の選手が主に選出されている現状
先日、日本代表で浦和レッズ所属のDF、槙野智章が「サンフレッチェ広島もペドロビッチ監督が示した方向性でサッカーをしている。浦和と広島が今シーズンのJリーグで勝ち点歴代最多に迫れば、日本人にどんなサッカーが合っているかを自ずと示すことになる。」という主旨のコメントをしました。国内リーグの強豪クラブの戦い方を代表が踏襲することは傾向として多いかもしれませんが、日本代表にそれが当てはまるのでしょうか?日本代表はどこを目指せばいいのか、槙野智章のコメントを参考に考えたいと思います。 確かに上記したように特にヨーロッパの主要リーグではそのリーグの強豪クラブと代表チームの戦い方やメンバー、フォーメーションが近いということは多いでしょう。自国リーグ強豪クラブの戦術を踏襲することでその国のアイデンティティを高めるという点では間違っていないかもしれません。欧州主要4大リーグの各国代表の戦術傾向、メンバーなど
いよいよ本日、ロシアW杯アジア2次予選シンガポール戦、カンボジア戦の日本代表メンバーが発表されます。新しい選手も入ってきてどうなるか楽しみですね。どんな選手がどのポジションに配置されるか注目です。今回は「フォーメーション」について考えてみたいと思います。日本代表のフォーメーションの独自の見解を綴りたいと思います。 4-2-3-1は適正か? ハリルジャパンの基本的なフォーメーションは4-2-3-1、見方によれば4-5-1、4-3-3にも見えます。それがそもそも合っているのかがどうか疑問です。 個人的には「3-6-1」や「3-5-2」も試す必要があると思います。 3バックと4バックでは実は3バックの方が守備的だと言われます。 4バックだとサイドバックが積極的に攻撃参加しますから、仮に両サイドバックが高い位置を取る時にDFが2人になって数的不利になることもあります。 (だいたいのチームは決まりご
ブンデスリーガ、マインツでハットトリックを達成した武藤嘉紀。同じくブンデスリーガでバイエルン・ミュンヘンを追走するドルトムント「ファンタスティック4」の一人、香川真司。先日のリーグ戦では1G1Aを記録し、ハノーファーの10番として攻撃を牽引する清武弘嗣。日本人選手が欧州リーグで活躍していますが、FWやMFばかりが目立っています。「センターバック」という守備的なポジションで大きく花開いた選手というのは少ないかもしれません。日本代表のセンターバックが成長するために必要な要素を考えてみました。 日本人はサイズが小さい これは人種や民族的なものがあるのでしょうがないかもしれませんが、日本人は欧米の人に比べて体の大きさが小さいということがセンターバックとして成功しにくい一つの要因であることは間違いありません。 特にセンターバックというポジションは相手FWと直接マッチアップする場面が多く、激しいボディ
先日行われたイラン代表との国際Aマッチで日本代表は辛くも1-1の同点と格上相手に引き分けに持ち込みました。その試合で値千金のゴールを決めたのは、ブンデスリーガ、マインツの武藤嘉紀。同じマインツに所属していた岡崎慎司(現プレミアリーグ・レスターシティ所属)と入れ替わるようにマインツに入った武藤嘉紀ですが、日本代表でも揺るぎない地位を確立しているワントップの代わりとなれるかハリルホジッチ監督に見極められている状態です。そんな武藤嘉紀のワントップの是非について掘り下げます。 岡崎慎司より武藤嘉紀が優れているもの 得点数、決定力から考えても今の日本代表のトップスコアラーは岡崎慎司であることは間違いありません。 それではワントップ、次世代のエースとして期待される武藤嘉紀が岡崎慎司より優れていることは何でしょう? それは「ボールを持って前を向いた時のスピード」です。 しかしそれを活かすならばチーム全体
オーストリアブンデスリーガ、レッドブル・ザルツブルグ所属の南野拓実が絶好調!リオデジャネイロ五輪を目指すU-22日本代表で主力として期待される男はフル代表での選出も視野に入っていることでしょう。ハリルホジッチ監督もチェックしているでしょう南野拓実の特徴、魅力、フル代表で入る場合考えられるポジションなどを見てみましょう!! 豊富な運動量 南野拓実の魅力のひとつとして豊富な「運動量」が挙げられると思います。 チームの戦術にもよりますが、前線からアグレッシブにプレッシャーを掛けるタイプの戦術であればはまる可能性大です。 現在の日本代表であればワントップのレギュラーとして確固たる地位を築いているイングランドプレミアリーグ、レスターシティ所属の岡崎慎司が前線の守備の第一人者かもしれません。 高い位置(相手の陣地深く)でボールを取れればゴールにより近くなりますからそれだけ得点の可能性が高まるでしょう。
TBS系列の某番組で野球評論家の張本勲氏がサッカー女子日本代表のなでしこジャパンに苦言を呈したという事件が起こりました。これはもはや事件です!内容としては「5点はコールドゲームと一緒」という発言や「若手をもっと出すべき」などと独自の考えを展開。この事件について少しばかり物申したいと思います。 「カズ事件」で学ぶことがなかった張本勲 張本勲と言えば以前もサッカーのことについての意見をして物議を醸しだしたことがあるのを覚えていますでしょうか? crocodile74.hatenablog.com 以前も書きましたが、そもそも野球評論家がサッカーについてあたかも知ったように発言するのはどうかと思います。 張本氏は佐々木則夫監督の「信念」知ってるんですか? なでしこジャパンはベテランが多いのでもっと若手を使うべきだと佐々木則夫監督を批判。 比較対象として挙げられた例が「フランスW杯、カズ、北澤メン
ある程度の期間ブログやウェブで記事を書いていると読者になってくれた方、面白い記事を書く方など様々な人との関わりがあります。私自身が勉強になることや単純に癒されたり、やる気を起こしてもらったり、刺激を頂きます!!ありがとう!!という思いも込めて最近気になるブログを紹介します。 KEIVIVOさんのブログ keikun028.hatenadiary.jp サッカーの本質を追及し続けているKEIVIVOさん!!この上に貼り付けた記事とか深い・・・深過ぎますよ!!たしかにサッカーしていると「感じる」ということはすごい大事ですよね。個人的にコーチ業などもしていた経験からフィーリングは本当に大事だと思います。技術的なことや体の使い方っていくら言葉にしてもその人の「感覚」でわかるまでは本当に伝わったということではないですよね。まずは子供のうちは「楽しい!」と感じるようにサッカーを伝えていければどんなにみ
今年から2ステージ制へ以降したJ1リーグの1stステージは浦和の無敗優勝という形で幕を閉じました。浦和の昨年17節終了時は勝点36(11勝3敗3分)得点23失点10(得失点差+13)。それを5上回る勝点41の今年のペースは驚異的です。 一方、2位の東京は勝点35、3位の広島が34ですから決して追いかけるチームの成績が悪いわけではなく、浦和が突出しているのがわかります。昨年優勝のガンバ大阪のシーズン後半の勝点は39。昨年のガンバがパトリックの加入で成功したように、2ndステージへ向けて補強が成功すれば2ndステージの優勝はどのチームにもチャンスはあるでしょう。 浦和はあくまでCS1回戦への切符を手にしただけ また今年からの2ステージ制は2004年までの2ステージ制とは異なり、「チャンピオンシップ(CS)1回戦(or 準決勝)」への切符を手に入れたに過ぎません。1stと2ndの両ステージ優勝チ
ハリルホジッチ体制での初公式戦となるシンガポール戦の攻撃陣は直前のイラク戦と同じ岡崎、本田、香川、宇佐美の4人で挑みました。無得点に終わった今、新たな選手の覚醒が必要です。新たにスターとなる選手を考えていきます。 ハリルホジッチ的序列 現時点でのハリルホジッチ監督の“序列”はこの4人が上位と言えますが、チーム内競争を求めるハリルホジッチ監督にとっては彼らに割って入る存在が不可欠です。 代表デビューしたばかりの宇佐美は同年代の武藤と左のポジションを争わせる意図が見て取れます。 一方、岡崎・本田は南アW杯からの主要メンバーであり、ブラジルW杯の主要メンバーである香川は決して好調と言い難いこの2シーズンを送っていてこの3人に割って入る選手が出てこないと競争は生まれません。 特に宇佐美・武藤を始めとする年代やその下のリオ五輪を目指すU-22代表の世代の突き上げが必要。期待をしたい若手選手をチェック
日本人選手が多く在籍するドイツ、ブンデスリーガ。そんな中でみなさんはオートグラフカードというものをご存じですか?これはドイツのサッカー協会がファンサービスの一つとしてクラブに義務づけているもの。選手の写真が印刷されたカードにその選手のサインが入っています。(印刷の場合と直筆の場合がある)そう、遠く離れたドイツのクラブに所属する選手のサインを日本に居ながら受け取る事が出来るのです! 「好きな選手がいるけれどサインを貰う為だけにドイツまで行けない・・」そんなあなた、オートグラフカードを貰ってみてはいかがですか?という事で今回は、「オートグラフカードのもらい方」をご紹介して参ります! 用意するもの まずは封筒を2つご用意ください。そして便箋を1枚。 国際返信用切手券を1枚。110円分の切手。 これで準備は完了です。 手紙を書く 用意した便箋に、「オートグラフカード欲しいよ」という旨をドイツ語か英
バルセロナやスペイン代表の代名詞とも言える「パスサッカー」。ポゼッション率を高めることが重要視されていた時代もありました。サッカーの戦術には流行り廃りがあり、トレンドも変わりつつある中でそれでも「パス」を繋ぐことにこだわるぶれないチームは存在します。パス以外のところを考えると「走行距離」を高めることもひとつの戦術と考えることが出来るかもしれません。人が走ってナンボ!運動量で相手を凌駕するというタイプも存在します。今回は「パス」と「運動量」この二つについて迫ります。 J1における「パス成功率」 Jリーグで1試合におけるパス成功率が最も高いのは「川崎フロンターレ」。風間八宏監督の下で連携を高めつつあるのが川﨑です。1試合あたり500本を越えるパス成功率を誇るのは川﨑だけです。次ぐのが浦和レッズとサンフレッチェ広島。この2チームは「ミシャ・イズム」を継承するチーム。つまりペトロビッチ政権下での戦
明治安田生命J1リーグ第9節が昨日行われ、浦和レッズがG大阪との天王山を制し首位を堅持しました。TV放送をご覧になった方はご存知だと思いますが、Jリーグは「LIVEトラッキングシステム」という試合でに走行距離やスプリント回数を数字で分析したシステムを導入しています。「スプリント回数」や「ポゼッション率」、「パス回数」などからチームの状況、傾向がわかる面白いシステムですが、それがチームの勝敗とどう関係するか考えてみましょう。 トラッキングシステムとは? 今シーズン新たな試みとして導入された「トラッキングシステム」。これは試合におけるチームや個人のデータがリアルタイムにわかるもので、チームであれば「ボール支配率」や「走行距離」、「パス回数」など個人でも「スプリント回数」(スプリントとは・・・時速24Kmでの走りという定義)、フィールドのどの辺りにポジションを取ることが多いかがわかる「ヒートマッ
チャンピオンズリーグのベスト8セカンドレグが行われ、バイエルン・ミュンヘンVSポルトは逆転の末、バイエルン・ミュンヘンが準決勝への駒を進めました。ファーストレグを1-3で落としていたバイエルン・ミュンヘンはこの逆転劇に大喜びし、グアルディオラ監督のスーツのズボンが破けるハプニングも発生。この不屈のゲルマン魂とグアルディオラ流スペインサッカーがうまく噛み合っている印象を受けるバイエルン・ミュンヘン。ドイツは現W杯王者でもありますし、日本代表も学ぶ部分も多いと思います。バイエルン・ミュンヘン以外にもレアル・マドリード、バルセロナ、ユベントスが4強進出。CL4強のオフェンスに焦点を合わせ日本代表の今後について検証していきます。 バイエルンの選手層の厚さは健在 バイエルン・ミュンヘンのメンバーを見ると各国の代表の中心選手が名を連ねています。その中でもフランス代表リベリー、オランダ代表ロッペンは絶対
野球評論家の張本勲氏がテレビ番組でJ2横浜FC所属の三浦知良選手(以下カズ)について「引退するべき」と発言したことでネット上で物議を醸し出し、話題となっています。賛否両論あると思いますが、プロ野球やプロサッカーの違いを考えた上でこの発言が正しいのか間違っているのか検証してみましょう! 野球評論家がサッカーのことについて言及すべきなのか まず考えるべきことは畑違いの分野についてわざわざ喧嘩を売るような発言をするべきなのかと思います。確かに野球もサッカーも「プロスポーツ」というカテゴリーとしては同じかもしれません。しかしJ2を「プロ野球でいうところの2軍」と発言している時点でサッカーに関して何もわかっちゃいない人だということがわかります。張本氏だってサッカー選手に野球のことについてネガティブな発言をされたら良い気分はしないと思います。元プロ野球選手でお子様三人がプロサッカー選手の高木豊氏がフジ
日本代表サイドバックのレギュラー争いが激化しています。内田篤人、長友佑都がここ数年レギュラーとして定着していましたが、怪我の影響でハリルホジッチ監督が就任してからは招集されるも出場していません。彼らも決して若手とは言えない年齢になってきましたのでサイドバックで新たに計算できる選手が出てきてほしいものです。内田篤人、長友佑都に次ぐ選手は一体誰なのか!? 左の二番手は太田宏介か 左のサイドバックのファーストチョイスは長友佑都でしたが、怪我によりインテルでの欠場もあり日本代表では出場がストップしている状態です。そんな中で起用されているのがFC東京の太田宏介です。純粋な左利きは日本代表でも少ないのでスペシャリストとしてポジション奪取を狙っています。クロスの質、FKの精度も高く長友佑都とは違った良さもあります。攻撃力に定評はありますが、守備的なプレーで比較する時にまだまだな部分があると評価されがちな
31日、日本代表とU22日本代表(リオデジャネイロ五輪日本代表候補)がそれぞれ試合がありまさにサッカー三昧です!ロシアW杯に向け世代交代が取り沙汰される中、私は今後の日本代表、フル代表の中盤のキーマンとなっていく選手に大島僚太を推します。彼はまだフル代表の経験はないですが、所属クラブである川崎フロンターレでも主力として活躍し、「中村憲剛2世」として注目を集めています。 「潰し屋」と「配球役」 ここ数年の日本代表の中盤では「潰し屋」的な選手と「配球役」的な選手の2種類のプレースタイルを融合させたダブルボランチを据えてきました。 「潰し屋」的な選手となるとヘルタ・ベルリンの細貝萌やC大阪の山口螢が思い当たります。アプローチの速さやボール奪取力に関してはハリルホジッチJAPANでも意向に沿えるメンバーでしょう。 そして問題は「配球役」の方です。「レジスタ」、「司令塔」などの役割をしていた遠藤保仁
ボールポゼッション率・・・。日本65.5%、UAE34.5%。シュート数・・・。日本31本、UAE3本。これだからサッカーは面白い。選手の勝ちたいという思いは確かに伝わってきたが、結果がものをいう勝負の世界ではPK戦でさえも負けは負けなのです。なぜ日本は勝てなかったのか?スタッツで圧倒しながら勝てない理由は?「決定力不足」はなぜ起こるのか?検証してみましょう。 現在の代表で一番決定力があるのは岡崎慎司 ブンデスリーガのマインツで好調を維持し、ゴールを量産する岡崎慎司。彼は日本代表で歴代3位のゴール数を挙げています。疲れと怪我の影響もあってかUAE戦では岡崎慎司の途中交代をアギーレは選択しました。もちろん交代は豊田陽平。個人的には岡崎慎司の決定力を失ったことは非常にもったいなかったと思います。豊田陽平が良くないというより、岡崎慎司が「いない」ことがかなりマイナスだったということです。チャンス
来年1月に始まるアジアカップの日本代表メンバーが発表となりました。ワールドカップと同じく23名のメンバーでしたが、アギーレの選考基準は一体何なのか!?メンバー選考から見るアギーレ監督の考えと戦術プランを検証します!! 新戦力は清武弘嗣。「結果」を重視した選考 アジアカップ日本代表23選手が発表…本田、香川、清武らが選出 – サッカーキング 清武弘嗣がワールドカップ以来の代表復帰しました。ハノーファーでも得点、アシストを記録し、調子は上向きです。調子、コンディションが良いという条件ならば日本国内3冠に大きく貢献したガンバ大阪宇佐美貴史は入っても良いでしょう。 先日の記事をご覧頂ければご理解頂けるかもしれませんが、私は宇佐美貴史を日本代表に選出するべきだと考えます。 ガンバ大阪3冠達成!宇佐美貴史が代表に呼ばれない理由 - クロコダイルの「サッカー日本代表に物申す!」 「高さ、フィジカル」VS
ガンバ大阪がモンテディオ山形を3-1で下し、天皇杯を優勝し、リーグ戦、ナビスコカップと3冠を達成しました。今年はガンバ大阪の年と言っても過言ではないでしょう。長谷川健太監督は今後の指導者として活躍する場を数年は保証されたというところでしょうか。「攻撃のガンバ大阪」と言われ続けてきた以前のガンバ大阪に「守備力」というものが付いてきたことで素晴らしい結果を残せたのだと思います。Jリーグでも失点数が2番目に少なくなったガンバ大阪。「攻撃力&守備力のガンバ大阪」となった今向かうところ敵無しです。3冠達成の貢献者は誰なのか!? 絶好調宇佐美貴史!!日本代表入りはどうか!? 天皇杯決勝でも2ゴールをマークし、得点王にもなった宇佐美貴史。もちろん注目は日本代表入りするのかというところです。アジアカップの日本代表予備登録メンバーには入ったものの確実にメンバー入りするかは微妙なラインでしょう。 アギーレジャ
日本代表VSホンジュラス代表が行われ、6-0で日本代表が勝利しました。ここまでのアギーレジャパンでの試合では一番良い内容かつ結果でした。メンバーの入れ替えを行い、ザックジャパンからのメンバーを入れ「結果」を最優先に考えたことがわかります。うまくいった要因、これからの課題は一体何なのか!?検証してみましょう! 長谷部誠、遠藤保仁等、ベテラン勢の安定 今回のメンバー招集で最も注目されたのは「ザックジャパンメンバー」の招集です。4年後のワールドカップを考えると長谷部誠は34歳、遠藤保仁は38歳となります。そのあたりも考えて若手を積極的に出場させていたのでしょうが、あまりにも結果が出なかったということで、路線変更を余儀なくされたのは言うまでもないでしょう。遠藤保仁はザックジャパン時代よりも少し前目のポジションとなりうまくいけば非常に良いポジションになると思います。G大阪では一時期はFWとして攻撃に
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『クロコダイルのサッカー日本代表にもの申す!』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く