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今年の「#文学」
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ルーチンはテンプレートで呼び出し、すべての行動のログをとりながら日中を過ごすわけですが、それ以外の日々のタスクに関しても、行動ログを取りながら1日を過ごしていきます。 Obsidianにてテンプレートをもとにデイリーページを作成し、そこには毎日のルーチンタスクもズラズラと書かれているわけですが、その日やる予定のタスクに関しては、別に用意してあるマンスリーページから転記します。 マンスリーページは、 前月のマンスリーページへのリンク 翌月のマンスリーページへのリンク その月の各デイリーページへのリンク から構成されており、特的の日付に実行しようと考えているタスクに関しては、そのマンスリーページの各デイリーページへのリンクの下に位置付けておきます。 上の画像では、「ブログを更新する」というタスクを9月10日のデイリーページへのリンク直下に配置させることで、9月10日に実行する、という意味合いを
Evernoteにはけっこうな量のログが残っている。自分の身の回りや家族のこと、あったことやったこと、はたまた思いつきや発見、着想を書き記したメモ。 Evernoteでキーワード検索をかければ、ほしい情報が大概はひっかかってくれる。ピンポイントではないけど、かなり絞れる。ノートが数万あったとしても。Evernoteを使い始めてから今までの数年間に蓄積されてきた個人的な情報が、検索かけるだけで手軽に引き出してこれるのは、なかなかにすごい。 Evernoteに保管してあることの中で、後から参照されるものは過去ログがほとんど。着想をメモしたものも大量に保存してあるけど、それらがまた使われる、見返されることはほぼない。 アウトライナー を盛んに使うようになったあたりから、メモをEvernoteに書くことは激減した。 さらにScrapboxが出てきたことにより、メモをEvernoteには一切入れなく
PC上での、ちょっとしたメモたちの扱いの思うようにいかなさに、うんざりすることがある。 情報カードにメモをし、書きためたものを見返す、というようなことをしたことがあったり、付箋にいろいろと書き出して、壁にペタペタ貼って何かしら考える、みたいなことをしたことがある人は、このうんざり感、わかってくれるのではないか。 メモを移動させたり、順番を並び変えたり、配置を変えたりするのは、何かしらのアプリをつかえば快適にできる。でも、どうやったって紙片に手書きしたメモたちを扱うことに比べると、操作の自由度や府感性が限られてしまう。 さらに、メモの数が増えれば、PC上ではけっこう壊滅的な感じになる。全部見渡すことはできなくなるし、移動やグルーピングするのにえらい手間がかかったりもする。 これまでは、テキストメモを書き溜めていくために、紙の情報カードの扱いに似た感覚が得られるアプリやサービスを探していた。カ
Evernoteでは、そのまま使うだけでは、個々のノートたちを、紙の、一冊のノートっぽく感じない。ノートブックよりも、カードという感覚の方がどうしても近い。 ノートの一つ一つがバラバラに存在するってのが1番大きい要因やろう。 そこで、 Evernoteを「一冊のノート」っぽく使うためには、ちょっとした工夫がいることになる。 Evernoteでは、「ノート」や「ノートブック」という名称が与えられてるものの、感覚としてはずっとカードやカードの分類箱ってイメージがつきまとってた。 そんな中、使ってる紙のノートにバレットジャーナルを参考に手を加えることで、より使いやすくなった。そこで、Evernoteでもバレットジャーナルを参考にしてみたらどうか、という風に思った。思ったらやってみるのみ。 ただ、マンスリーやウィークリー、デイリーは紙のノートで快適に運用できてるので、 Evernoteで試してみる
「Carta」というTextwellのアクションを使い始めてる。 Textwellをカード式ライティングで深める Carta – W&R : Jazzと読書の日々 こちらの記事にて、紹介されているもの。ありがたく使わせていただいてます。 本来は文章を書くためのアクションみたいやけど、それをデジタル上での情報カード置き場みたいな役割にしようと考え中。 見た目を大幅に変え、画面上にカードが並んでいる感じにして使ってる。 メモの粒度としては、一番細かいものをとらえる予定。 メモには、いろんな粒度がある。細かなメモもあれば、大きめのメモもある。 一番細かいメモは、ふっと思いついたアイデアであったり、やらなあかんと思った事柄であったり、そういうもの。だいたいは、100文字以下。で、1日の中で、この粒度のメモが1番い気がする。 ちょっと大きめのメモは、Scrapboxにメモしてるものとか。たいていは、
「ノートにウィークリーとデイリーを 〜来年度の手帳に向けて1〜」にて書いたように、ノートに ウェークリーページ デイリーページ の二つを設けることで、日々のタスクやスケジュールを管理していこう、となったけど、じゃあ具体的にどのようにやっていくのか、について。 実は、手帳を使わずに、ノートでスケジュールとタスクの把握ってのは、昨年の1月からずっとやっていて、かなり身についてる。 週に一回、7日分のデイリーページを作成し、その週の時間割を記入したあと、ウィークリーからデイリーにスケジュールとタスクを書き写して一週間を把握している。 忙しすぎたり暇そうやったりしないように、日々の作業量に大きな偏りがないように調整しながら日付が決まっていないタスクを割り振り、一週間単位でざっくりとした計画を立てている。 この、ウィークリーからデイリーに書き写す作業があるため、ウィークリーとデイリーは分割されている
しばらくの間、デイリータスクリストに紙のノートを使ってたけど、また、「たすくま」にもどった。 ノートによってデイリータスクリストを作ると、頭に浮かんだことをメモしながら、どこでどれだけ時間をとって、何に取り組むのか考えることができる。 時間軸にまずスケジュールを書き込むので、残りの、タスクに使える時間を簡単に把握することができる。 今日一日をどう過ごすか?というテーマについて作戦会議ができる、ということ。これが、一日の計画立案にはかなり大事なことやな、と感じた。 で、ログもノート上でとっていけばいいし、ノートに立てた計画を遂行していってたけど、遂行のときは「たすくま」のほうがいいかも、と思い始めた。 全容を把握し、戦略を立案するのがノート。司令部がたすくま。実行が自分。 たすくま上でデイリータスクリストを作るのではなく、ノートで作る。そのほうが、いろいろ考慮しやすい。考えやすい。 併用の効
iPhoneに求めるメモとは?について考える。 「iPhoneでメモ」するときの4つの条件 iPhone上でうんじゃかんじゃする気はさらさらない。ので、あくまでも一時的にメモしておきくのみでいい。画面が小さく制約の多いiPhoneでは、操作するのを求める必要はない。 普段、手書きの着想メモは、名刺サイズの情報カードにとっていってる。で、それを操作して近しいものを束ね、Scrapboxにスクラップしている。ので、基本的にiPhoneでもメモもこの方針に則っていきたい。やから情報カードみたいに1枚1枚な感じがいい。で、それを次に受け渡しやすいのがいい。 具体的には、メモの一つ一つが全文表示され、各メモの内容をスクロールにてさらさら…と眺めれるようなもの。 iPhone上での操作は基本はしないつもりなので、メモった後、PC上ではそのメモを操作することができるのが望ましい。 メモの順番を入れ替えた
PoICを名刺サイズ情報カードで実践すると、蓄積は「発見」のみに カードはバラバラ。これは利点でもあり、欠点でもある。 どちらの面も持っているものの、「持ち運び」を考えたときには欠点として働きがち。 バラバラなものを持ち運ぶのはこわい気もするし、外出先ではカードを広げて俯瞰する、なんてこともしにくい。バラバラな利点を活かしきれない。 でも、書いたカードを持ち運んでおきたかったりもするよなぁ、なんて感じることもしばしばあり、なんとかならんものかと考えたりしていた。 カードは、1枚ではささいな思いつきでも、書きためて見返して近しいものを何枚かくっつけて束ねて膨らませていくことで意味を深めていく。 カードは名刺サイズのものを使っており、1枚1枚には短い文章が、ほんのささいな着想が書きつけられているだけ。書いた着想は、個別に何枚かあったらいいってもんではない。たくさんたまってきたときに見返し、同じ
Taskuma — TaskChute for iPhone — 記録からはじめるタスク管理 カテゴリ: 仕事効率化, ライフスタイル 最近、「たすくま」をがっつり使ってます。以前は紙のノートでタスクシュートっぽいことをしていました。すごく機能していて、とても心地よく使っていたのですが、また「たすくま」に戻ってきました。 再度「たすくま」を使い始め、「やっぱこれだな」を感じています。 使う上での新しい試みとして、 「タスク名に絵文字入れることにした」 「チェックリストを使いまくることにした」 が挙げられます。今日はその二つのうちの、「チェックリストを使いまくることにした」についてのお話。 チェックリストの役割 チェックリストは、チェックをするためのリストなので、「何かを漏れなく忘れずにする」のが目的だと思います。 チェックリストは、一連の手順を管理するためのリストです。繰り返される行動の標
手帳の使い方の基本的な方針は、「デイリータスクリストに紙のノートを使う。タスクシュートを意識して。 」 にて書いた通りなのですが、そこに新たに、加えたことがあります。 というのも、「自分を劇的に成長させる!PDCAノート」を読んだのがきっかけです。 PDCAサイクルについて書かれているこの本では、まずは1日の行動に対してPDCAをまわしていく、「デイリーPDCAノート」が提案されています。 タスクシュート式+デイリーPDCAノート 「デイリーPDCAノート」の書き方は簡単。A4の方眼用紙を、以下のように分割してPDCAのそれぞれを書き込んでいく、というシンプルなもの。 Planの部分は、その日の計画を書き込みます。具体的には、 1 Pのフレーム(左端)に時間軸を記入する 2 手帳から、今日の予定を転記する 3 手帳に書かれていないが、思いついた行動があれば追加記入する この方法、この「デイ
前回提示した、「タスク管理、三種の神器」。 スケジュール帳 マスタータスクリスト デイリータスクリスト スケジュール帳とマスタータスクリストは、「やること」をやり逃さないためのもの。 「やること」を実際にやっていく、こなしていく上で重要なのが、デイリータスクリスト。 長らく「たすくま」を使ってた。たすくまにて、朝起きてから夜寝るまでのすべての「やること」をリスト化し、行動していってた。 それで、不自由があったわけじゃない。なにかしら問題があったわけでもない。でも、一番いい方法か?と問われるとうなづけない気持ちも。 そこで、別のツールを試してみることに。試してみることで、いろいろわかったことがある。 ノートを使うことに 一日は、「スケジュール」と「タスク」からなる。スケジュールがあって、その合間合間にしかタスクをこなすことはできない。 合間合間がよくわかるのは、時間軸。軸にスケジュールを書き
「やること」を管理すること。それをタスク管理と呼ぶんやろうけど、ここでは「やること」と「タスク」は分けて考えたい。 というのも、「やること」には「時間の定まっているもの」と「時間の定まっていないもの」があるから。 「スケジュール」と「タスク」 時間の定まっている「やること」のことを、「スケジュール」ということにする。 時間の定まっている、とは、「何時何分から、これこれがある」というような感じ。開始時間が定まっているもののこと。 終わりの時間が決まっているものもあったりする。 時間の定まっていない「やること」のことを、「タスク」ということにする。 開始時間は決まっておらず、いつやるかは自分の裁量にゆだねられている。ただ、基本的には締め切りがあるので、「いついつまでに完了させる」ってのは定められていることが多い。 「やること」には、毎日や毎週など、ルーチンであるものもある。というか、ルーチンの
情報カードにメモをするってのを、休み休みずーっと続けてる。で、そのときに使ってたのは、5×3サイズの情報カードばっかりやった。43Tabsを実践してるときも、5×3サイズ。最近またカードを使い始めたけど、やっぱり5×3サイズ。 でも2,3週間ほど前から、名刺サイズを使い始めた。というのも、5×3サイズは、ちょうど程よい大きさやと思ってたけど、ポッケにはちと大きくておさまりがわるいため。名刺サイズは、小さいぶんポッケに無理なくおさまる。 そして、iPhoneのケースにもおさまる。これがけっこう、いやかなり重要やったりする。 名刺カードは、50枚ほどをクリップでとめて、ひとまとめにして持ち歩いてる。 思いついたら、そこに書き込んで、書いたカードはクリップから引き抜く。その引き抜いたカードのやり場に困ることがあったけど、名刺サイズはiPhoneのケースにおさまる。書き終えたものを、iPhoneに
キーボードで書くのとiPhoneのフリック入力で書くの。 話すときの言葉と、書くときの言葉。 口に出してしゃべるのと、声には出さず書くの。 同じ内容を考えてたとしても、考えるスピードや書くスピードは違ってくるように思う。 なので今回、話すときの言葉、つまり、大阪弁でエントリを書いてみようと思い立った。そのほうが早くブログを書ききることができるかな、なんて考えて。 それが、以下の二つ。 「実行タスクに対して必ずメモ残すために、ちょっとした工夫をしてみたねん。 – iPhoneと本と数学となんやかんやと 「実行タスクにメモ残すときにな、実は心がけてることあるねん。 – iPhoneと本と数学となんやかんやと 普段、何かしら考えごとをするときは「大阪弁」。内容があんまり見えず、思いついたことをだぁーっと書き出すときも大阪弁。つまり、考えるときは話すときの言葉を使う。 それら大阪弁で書かれているメ
数学はこれまで、何百年も、何千年もかけて発展してきました。 そして、ぼくたちが学ぶ数学は、数学にたずさわる多くのかたがたが、年月をかけて整えてきたものです。 「あーでもないこーでもない」と苦心したうえに出来上がった道なはずです。 数学が何百年も、何千年もかけて発展してきた道を、ぼくたちは10数年で進んでいきます。 考えると、これって、ものすごいスピードです。 過去の数学的知見を最短コースで学ぶことができる道が、ぼくたちには与えられている。 一見その道を歩いていくと、確かにスピーディーにいろんな数学の内容を学ぶことができるかに見えます。 「そんなん思いつかへんわ」 数学を学んでいて、こう思ったことが一度や二度はあるはず。 数学の理路整然な様を見たとき。 証明を理解しようとあがいているとき。 問題が解けず、解答・解説を読んできるとき。 思いつかないと感じるのは、整えられた道を進むがゆえだと思う
過去の日記が「否応なしに目に入る」ように、日記を書いていく。この「否応なしに」は、けっこう重要なキーワード。 テキストデータを扱うのが主流になって久しいけど、それでも紙のノートを使ってる人は多い。 アイデアメモしたりとかにもノートを使ってたり、日記はノートやったり。 ノートの良さは、「ペラペラめくれる」ところが一番じゃないか、と感じる。これは、タブレットとかでは実現できない。 ペラペラめくる時に、過去に書いたことが目に入る時がある。そういうのんが、紙のノートの最も優れた点の一つじゃないか、と。 で、これをテキストデータでも実現したい。ペラペラは現状実現は無理。となると、「過去に書いたことが目に入る時がある」ようにできないか?ってことになる。で、この解として、「連用日記」が思いつく。 紙の連用日記は、同じページに3年や5年分の、同じ日の日記を書くことになる。自然と、「1年前の今日」が目に入る
「”ひらめき”は必要でない」という目で数学を眺める。ストーリーを読み解く気持ちで解説を追う。 そうしていくと、問題の解説や定理の証明を読んでいるとき、ことあるごとに「ここはなぜこう考えるのか?」「式を変形すると確かに成り立つ。けど、なぜこう式を変形しようと思うのか?」などの疑問を抱くようになります。 ”ひらめき”は必要ではないと思うということは、すべてに対し、「そう考えていく理由があるはず、手がかりがあるはず」と考え、「そう考えていく理由はなにか?」を問い、その答えを探していくことになります。 ぼくはこれを、「ツッコミを入れる」と言っています。ことあるごとに「(そう考えていく理由は)なんでやろう?」と問うていくわけですから。 $\sin \theta + \cos \theta = \displaystyle\frac{1}{3}$のとき、$\tan \theta + \displayst
「アシタノレシピ」執筆陣の一人として、習慣化についての連載を書いています。 「習慣化」のための自己サポート集 0、イントロダクション その中で、「信頼できるシステム」があるかないかで習慣化のしやすさは変わり、とくに「タスクシュート式」は、なにかを習慣化するのに適したシステムである、と書きました。 「習慣化」のための自己サポート集 4、新習慣を「持続可能」にするために、したいこと 実際、「たすくま」を使い、「タスクシュート式」にてその日の「やること」を管理するようになり、その気になれば大抵のことは習慣化できそうやな、という感触を抱いてます。 が、それは実は平日に限って言えることだったりします。というのも、休日は、「タスクシュート式」がぼくにとっての「信頼できるシステム」にはなっていないため。「たすくま」でのやること管理がイマイチうまくいっていないため。 平日と休日では、「たすくま」への信頼度
4月から「アシタノレシピ」の執筆陣に加えていただいています。 ほんとうに光栄なことで、ベックさんから声がかかったときは、「是非是非!」と参加を即決しました。というのも、アシタノレシピのいつかの記事で「書いてくれる人誰かおらんかなぁ」的なことを書いてて、立候補しようかなと思いつつ時が過ぎていってしまってたからです。なので、声をかけてもらえたのはほんまにうれしく、今も楽しみながらとりくむことができています。 というのは余談で。 現在、アシタノレシピでは「「習慣化」のための自己サポート集」と題した連載をしています。「習慣化」をテーマに記事を書いてるわけです。 連載の中でも書いているのですが、習慣化について書きはじめたくらいの頃から、「Mediumで日記を書く」ってのを新たにはじめました。習慣化について連載しながら、同時に自分自身も新たなことの習慣化にとりくみはじめたんです。で、これがすごくいいな
いや、それまでもなんとなーくはメモ残しててんで。でも、メモ残すタスクもあれば、めんどくてメモ書かずに完了させてまうタスクもあり、、、ってそんな感じやってん。 でもな、半年くらい前かな。『初速思考』て本を読み返してて、各タスクに対して、ちゃんとメモしていこうと思ってん。 どこ読んでやったかなー、あ、ここやここ。55ページ。 「振り返り」というと、どうしても面倒なイメージがあるかもしれません。そこで私は、1行でもいいから記録しておくという工夫をしています。 これ読んで、あぁ、1行だけメモしといたら、メモも残しやすいしあとで見返しもしやすいかも、と思てん。 なかなか時間取られんやんか。メモ書く時間も、見返す時間も。 だからってなんもせんかったら、今やってることから得たことはすぐに忘れてまう。 1行だけならなんとかなりそうって思えるし、真似しようと思ってん。 。。。あぁ、表示されるな、確かに。それ
再読をしたい。常々思っていることの一つです。 日々、いろんな本の存在を知ります。読んでみたくなります。読みたい本は増える増える増え続ける。 過去に読んで、もう一度読みたいな、と感じる本があります。それも読みたい。また読みたい本は増える。 読みたい本だらけ。でも、もちろんすべてを読む時間はありません。 読むからには、自分のものにしたい。けれども、読む時間がなかなかとれないと、日を多くまたぎながら読み進めることになり、読了するのに時間が、長い期間がかかってしまいます。 ぼくの読書のスタンスは、「じっくり」なのです。 読書メモをとりながら、じっくり読んでいきます。 じっくり読みすぎるがために、全体像を思い描くことが難しくなっちゃったりします。じっくり読むので読み切るのに長い期間がかかり、内容を忘れつつ、読み進めることになるから。 読んだ内容が頭からこぼれ落ちつつ、一定期間読書ができないときとかも
以前、「執筆専用ブラウザ、という考え方」ということで、FireFoxをWorkFlowyで文章を書くためだけに使う、というエントリを書きました。 そこでは、書き出して、うんじゃかんじゃするまではWorkFlowy、つまりアウトライナーでこなし、仕上げはほかのエディタを使う、みたいに、書く段階を分けている、ってことを紹介しました。 ・はじめのだぁーっと書き出すのはまっさらなエディタにて。 ・そのあとは、アウトライナーへ投げて、うんじゃかんじゃする。 ・最終的に記事に仕上げる際には、マークダウンをプレビューしてくれるエディタへ。 執筆専用ブラウザ、という考え方 – iPhoneと本と数学となんやかんやと 3つの段階のうち、はじめ二つをWorkFlowyに担ってもらい、最終の段階は別のエディタで書いていきます。 なぜ別のエディタを使うのか? マークダウン記法で書いていく際に、「シンタックスハイラ
WorkFlowyを使って文章を書くのは、「ブログの書き始め」がほとんどです。 どんなことを書こうかなぁとぼんやりと考え、何か思いついたことについてだぁーと書き出す。いわゆるフリーライティングをおこなうとき。 また、書き出した文章はそのままでは他の人が読んでも、というか、時間がたってから自分が読んでもおそらくなんのこっちゃわからないので、ちゃんと他の人が読んでもわかるように整理し、組み立てていくとき。 FireFoxをWorkFlowyのための「執筆専用ブラウザ」として使って、書き始めから整理し、組み立てるまでをおこなっています。 で、そこから先は他のエディタに書いたものを移し、あるいはそれまでの書いたものを見ながら他のエディタで文章を仕上げていく、というのがいつものぼくのパターンです。 プレーンテキストに階層化が加わったもの 途中まではWorkFlowyを使って文章を書いていくわけですが
ぼくは、日々の「やること」を「タスクシュート式」に管理しています。 「タスクシュート式」 タスクシュート式とは、簡単に言うと、 1日にとりかかるすべての「やること」を書き出し、 そのすべてに見積もり時間を設定する ことで、その日にとりかかる「やること」をすべて終えるのは何時になるのかを視覚化する、タスク管理の手法です。 そして、 どれくらい時間がかかったのか実績を残し、明日以降の計画に使いまわす ことを繰り返し、1日の計画の精度を上げていきます。 はじめはとっつきにくいかもしれませんが、慣れればもうこれなしの生活なんて考えられない、というような代物です。 「タスクシュート式」では、その日にとりかかる予定のタスクはすべて書きだされており、基本的には上から順番にとりかかっていけばいい、という状態を、1日の早い段階で「計画」します。 そして、タスクにとりかかるのと同時に開始時間を記入し、完了すれ
日々、問題は起こるものです。 「問題」って言うちゃうとちょっと堅苦しいので、「どうにかならんかなぁ」「どうかしたいなぁ」「うまくいかんなぁ」と思うこと、としておきましょう。 「どうにかしたいこと」があるとき、その解決策を立て、実行し、どうなったか検証し、より良くしていく、、、ってなことをしたりしなかったりすると思います。 で、その模様をここで書いちゃおうかな、と思いつきました。 例えば、最近のぼくのなかの「どうかしたいなぁ」。 「たすくま」というアプリを使い、一日を計画しているのですが、イマイチうまくまわっていない。 実行せずに先送りor削除するタスクが増えているんです。 これ、どうかしたいなぁ。 なぜ、先送りor削除しちゃうのか 一つは、「自分との約束をやぶってもいいしゃーないや」とどこかで感じているっぽいこと。 というのも、先送りor削除タスクは、最近一気に増えた、というわけではありま
まっさらな紙に書いていくのが好きです。 手書きで紙に書くときも、キーボードをポチポチして書くときも。 WorkFlowyが好きです。「好きです」というか、ないといろんなところに支障をきたすくらいには使い込んでいます。 日常のタスクはすべてWorkFlowy上にありますし、メモもすべてWorkFlowyに放り込んでいます。 WorkFlowyでは、文章だって書きます。 文章を書くときも、まっさらな紙に書くような感覚で書きたい、と願うばかりです。 書く場所を変えながら、文章を仕上げていくのが好きです。 書き始めてから一つの記事に仕上がるまで、いくつかの段階を経ていきます。ぼくはどうやら、その各段階によってツールを分けるのが好きみたいなんです。 WorkFlowyを、アウトライナーとして使わない まっさらな紙に書きたいなと強く願うのは、一番最初の段階、だぁーっと頭の中を書き出していく段階です。
メモを「見返しにいこう」と思っていたとしても、なかなかわざわざ見に行ったりしない。なので、勝手に目に入るようにする。これを念頭において置くだけでも、だいぶ扱いが違ってくるように感じる。 例えば、明日をインボックスにすることで、タスクの実行し忘れを無くすという手法。デイリーやカレンダーなど、日付ベースで情報を管理するものを使っているのであれば、「明日」のページやスペースに新たに発生したタスクを書き込むと、明日がきたらそのタスクが勝手に目に入ってくれる。 例えば、着想メモは、放り込むだけではなく、書き込むときに過去のものが目に入るようにすること。書いた時に過去に書いたものが目に入るようにしておく。着想 ... LogseqやObsidianに手書きの機能を実装し、デイリーに保存された手書きの画像のみを表示するビューワーをショートカットで作りました。 LogseqやObsidianに手書きメモを
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