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「一期は夢よ。ただ狂え」。快楽主義者にして、倒錯者・アウトローをこよなく愛する無頼派作家、団鬼六先生。その名を知らぬ者のない巨匠は、どんな青春をすごし、どうやって小説家になったのでしょうか? 知られざる潜伏期間についてじっくりお話をお聞きしました! --- 日本のSM文化は先生が切り開いてきたと言っても過言ではないと思います。でも、先生が青春を過ごした時代はSMという言葉を知っている人すらいなかったのでは? いつ、どのようにしてSMと出会ったんですか? 「自分の中にサディズムの兆候が現れたのは幼稚園時代ですね」 --- よっ、幼稚園ですか! どんなきっかけだったのでしょう? 「僕の実家は映画館を経営していて、一日中映画館に入り浸っているような生活でした。そのころから好きなシーンというと、手込めシーン。 つまり強姦シーンで、時代劇などで悪漢たちが拉致した美女を縛り上げ、不埒な行動に出ようと
--- 氷川さんはアニメファンによる評論系のブログをどうとらえられていますか? 「学術論文や評論というのはスタンドアローンではなく、必ず先行するものを引用した上で新たな考察を加え、また次の人が引用していくものです。インターネット上のワールド・ワイド・ウェブというのはもともとそのために作られたものですよね。ハイパーリンクで相互参照していけるブログは、こうした継承、積み重ねで発展していく可能性を秘めていると思います。 ただし今現在は、リンクはできても、それをちゃんとしたロジックでとらえるための言葉が不足しているから、発展の本格化は今後であろう。僕は、そう感じています」 --- そのためには、まずは見る目を養うことが重要だと思いますが、良い手段があれば教えていただけますか。 「アニメーションは物語だけでできているわけではない。まず、それを知ってほしいです。もちろん物語は大事ですが、もし作り手が
アニメーションの魅力を多角的な視点から語る、アニメ評論家の氷川竜介さん。後編では、スタートから終焉までを見届けたパソコン通信と最近のネットコミュニケーションについて、そしてアニメを見る目を養い、語る手法までを存分に語っていただきました! --- パソコン通信のニフティサーブでは「ロト」さんのハンドルネームで活躍されていましたが、どのような雰囲気でしたか? 「ニフティサーブに入会したのは、会社に勤めていた1988年からですね。 当時は書き込み数もほとんどなくて、アニメフォーラムをのぞいたら、感想がぽつぽつと書いてある程度で話が続かないし、失礼な話ですけど内容も薄いと思ったんです。たしか当時は会議室が10個以下という制限もあって、SFアニメの会議室、その他のアニメ会議室みたいに仕分けも大雑把で、どこに何を書いたらいいのかわかりにくい。 パソコンも普及していなくて通信人口も少ないし、そもそも何
アニメーションの魅力を多角的な視点から語る、アニメ評論家の氷川竜介さん。前編では、アニメとともに成長していった少年時代から評論家への道、そして誰もが気になる6/27公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の見どころをうかがいました! --- 1958年のお生まれということですが、少年時代にご覧になっていたアニメはなんですか? 「モノクロのアニメ版『鉄腕アトム』が小学校に上がる直前の63年にスタートしました。それまでにも海外作品の『ポパイ』などは放送されていたのですが、同じ年に『鉄人28号』や『エイトマン』も始まり、国産テレビマンガの一大ブームが起きました。 小学校低学年の頃には『ウルトラQ』や『ウルトラマン』、『サンダーバード』などの実写作品、中学校に上がる70年代初頭には『謎の円盤UFO』や最初の『ルパン三世』といったちょっと大人びた作品が始まる。節目節目に年齢にあったものが用意されてい
劇団としてはもちろん、ラジオ、テレビ、雑誌連載、DVD・HP 製作、イベント主催など、さまざまなおもしろいコトを手がけるヨーロッパ企画。今回はその中でも「ショートショートムービーフェスティバル」という映画イベントについてお話をうかがいました。 (今回お話をうかがったのは、 ヨーロッパ企画の上田さん、中川さん、本多さん、石田さんの4名です) --- プロフィールに「ヨーロッパ企画は AV の制作会社っぽい名前ですけど劇団です」と紹介されていますが、本当は劇団として活動していらっしゃるんですよね。総勢何名くらいいらっしゃるんですか? 中川さん:「公演だけを手伝ってくれる学生さんなども含めると、30人くらいですね」 --- 結成のキッカケは何だったんですか? 中川さん:「98年、同志社大学演劇サークル「同志社小劇場」内において、上田、諏訪、永野によりユニットを結成しました」 --- ヨーロッパ
この春から、待望のサードシーズンが始まる、NHK のコント番組『サラリーマン NEO』。今回はこの番組の笑いの仕掛け人ともいえる放送作家の内村宏幸さんに、デビューのきっかけやお仕事のことをうかがいました! コントを作り、お茶の間を笑いの渦に巻き込む内村さん。子どものころはおとなしく、通信簿のコメント欄には、いつも「もっと積極的に」と書かれていた。 「そと面がよくて、目立たない子どもでしたね。ギャグは好きでしたが、クラス全員の前ではなくて、仲間内で話したりする程度でした。教室の隅っこで、人数は5人くらい。その仲間たちを笑わせるだけで、満足していました。当時は、誰もがやっていたように、テレビやラジオで覚えたギャグを真似してましたよ」 内村さんは、子どものときからずっとテレビが大好きだった。そしていま、放送作家という肩書きで、大好きだったテレビと関わっている。小学生のときは、21時までしかテレビ
今回は声優の豊口めぐみさんの登場です。中学卒業後から声優を本気でめざしていた豊口さん。そんな豊口さんが念願の職業に就けた理由、また、声優という仕事の魅力について教えてくれました! --- 豊口さんはいつ頃からアニメを見始めたんですか。やはり幼い頃から声優という職業に憧れていたんですか? 「小学校の高学年あたりから、アニメをよく観るようになりました。近所の子から『見てないの?』っていわれ、見始めたのが『ドラゴンボール』だったんです。そこからアニメにハマりました。 ヤムチャ役だった古谷徹さんのファンになりました。そして、古谷さんが出てる他の作品を探して、運命の作品に出会ったのが、『ドラゴンクエスト』です。古谷さんが主役アベルの声を担当されていました。 それでこの作品が大好きになり、登場人物の声マネをするようになったんです(笑)。友だち同士で声マネをして、『似てる!』なんて言っているうちに、『声
セレブの出すお題に答えてプレゼントをもらっちゃおう! 今回のプレゼント --- ココロさんは、いろいろなお料理にチャレンジされているようですが……得意なお料理ってありますか? うーん、やっぱりオムライスですかね? ケチャップで遊べるのが楽しいです! あと最近はパンやカレー作りにこってるんですよー。 あ、忘れてた!! 今日お土産にパンを作ってきたのでよかったら皆さんで食べてください! どうぞ! --- わー、ありがとうございます! ではシツレイしてちょっとお味見を……ん! おいしいです! パンのいい香りがして、ふんわりしっとりとした食感です。 えへへ。よかったです!今朝がんばって何回も作ったんですよー。何回焼いても土偶になってしまったときはどうしようかと思ったんですけど、好評で嬉しいです。 これ、読者の方へのプレゼントにも、よかったら。 --- (ど、土偶!? いったいどんな作り方をし
今年1月にココセレブ入りし、いまや1万人以上の方に愛されているブログ妖精ココロさん。スリーサイズは? フシギな帽子の中身は? いろんなことをインタビューしてみました! --- ココロさん、ニフティに来てくださってありがとうございます!今日はココロさんがココセレブに入ったので、ささやかですがお祝いをしようと思いまして。ついでにインタビューもさせてくださいね。 わーほんとだ!「ココロさん ココセレブ入りおめでとう」って書いてある! ありがとうございます! でもインタビューは緊張しちゃいます……。 --- 大丈夫ですよ、そんなに緊張なさらないでください!(笑) 普段のココロさんでお願いします。あ、そうだ、お祝いにケーキを用意したんですよ。あと大好きなメロンソーダも。 ケーキ大好きです! とっても嬉しいです! えっ? メロンソーダまで!? こ、こんなにサービスしていただいていいんでしょうか……。
---「鉄」に興味を持ったのはなぜ? 「生まれたときから、親父が実家で同じようなことをしていたんだけど、親父のやってることなんて興味ないじゃないですか、こどもって(笑)。 でも、物をつくることは好きで、高校に入ってから、『ちょっと、人と違ったものをつくってみようかな』と思い立ち、鉄を素材にしたものづくりをやってみたというかんじです」 ---鉄で作る作品の特徴とは? 「普通、鉄って硬いじゃないですか。 でも、熱して赤くすると軟らかくなり、粘土みたいになる。 もっと熱すると溶けて液体にもなる。どんな形に加工することもできちゃう。 なのに、つくったものは、プラスチックや粘土などでつくったものと比べて、格段に強い。その辺が鉄でつくる作品の特徴なのかもしれませんね」 ---これまでの作品で、思い入れのあるものは? 「とりあえず、全部(笑)。どれも違うものだから、一つっていうのは難しいんですよね。 そ
本家ブログの女王こと眞鍋かをりさんが満を持してココセレブインタビューに登場! ブログを日本に広めた第一人者にブログの現在、そしてこれからについてじっくりとうかがいました。 「圧倒的に時間がないんですよ」と今の悩みを語る眞鍋さん。それもそのはず、バラエティ番組のみならず、ニュースキャスター、女優、書籍の執筆、インタビュアー、そしてブログ……などなど多方面で八面六臂の大活躍。そのしわ寄せは当然プライベートに来てしまう。 「お休みは基本的に月イチ。8月にマネージャーから『眞鍋、来週夏休みだ』って言われて大喜びしたんですけど、よく聞いたら1日だけ。いつも通りの月イチのお休み……完全なぬか喜びでした(笑)。だから年始はマネージャーが頑張ってお休みを確保してくれる、と思います。このインタビューが出るころには答えが出てると思うんですが、休みが取れたら実家に帰ってのんびりしたいですね。去年はずっとお酒を飲
レコーディング・ダイエットって何? 約1年前、睡眠時無呼吸症候群になりかけていた。その後、たまたま数kg痩せる機会があってそれがきっかけで、「あっ、痩せられるんじゃないか」と思った。また、自分が何を食べているのかということに、興味が出てきた。こうして岡田さんはレコーディング・ダイエットを開始する。 「自分ではグルメなものをいろいろ食べていると思っていたんですけど、メモをとってみると、実はそうではないということに気がつきました。チョコやポテトチップス、コーラ、サンドイッチなど20年くらい、同じものばかり食べていたんですよ、僕は。これって、人間がバカになる徴候なんですよ。見てるテレビが同じだったり、食べるものが同じだったり、本屋でいつも同じジャンルの棚に行くとか」 太っているということは、太る努力をしているということ。「太るための努力を毎日繰り返す」という結果、太っているのである。その努力を止
大阪で生まれたオタク、東京で一旗あげる 岡田さんは、大阪生まれの大阪育ち。『巨人の星』が好きだった子ども時代は、お堅い性格だった。星飛雄馬が真面目に巨人の星を目指す姿勢に好感を持つ一方、主人公が権威に反発する『あしたのジョー』は、受け入れられなかった。 「『あしたのジョー』は、『おっさんよ、俺はくさりにつながれた犬にはならねえ』とか言いながら、ジョーが延々とボクシングをやっているのが嫌でした。『どうせお前は犬になるだろう、1年もしたら』なんて思っちゃうんですよ。つまり、反抗期の若者みたいなのが嫌いなんです。小学校のときから(笑)」 このころからすでに、人とは違う考え方をしていた岡田さん。大学生のときには、学生でありながらも、仲間と一緒にゼネラル・プロダクツという会社を作ってしまう。『新世紀エヴァンゲリオン』で一躍有名になったガイナックスの母体となる会社だ。もともとはグッズの専門店だったが、
小説を書きながら、会社に勤める理由 19時、帰宅と同時に平山さんの会社員としての1日が終了。 作家・平山瑞穂としてのスイッチを入れるべく、パソコンの電源をつける。まずは、ブログのコメントに対するレスポンスをしてから食事、続いて入浴。そうして一息ついてから、ブログを書く。22時前後になると、本格的な創作活動の始まりだ。 「プロの作家になろうと志してから、13年後のデビューですからね。長かったですよ。新卒で入った会社に勤めて数ヶ月後に、作家になろうと思ったんです。以来、あちこちに応募してみて、1次予選だけは11回ほど通りました。そろそろ、あきらめたほうがいいのかな、と思っていたときに、日本ファンタジーノベル大賞を獲っちゃったんです」 13年間ものあいだ、作家になることをあきらめずに小説を書き続けたのは、予選を通過したことだけでなく、自分は必ず作家になれるという確信があったからだ。 そんな平山さ
舞台とマイク、どちらかを選ぶなら……? 「中学2年生の時、テレビで『ルパン三世 カリオストロの城』(1979)を見て、ルパンに会いたいと思って、声優を目指したんです。それまでは、外で遊んでばかりのワンパクな少女だったので、アニメがどうやって作られているのかなんて考えたこともなくて……。テレビの中に、アニメワールドなるものがあると信じていたくらい(笑)。そんな私に、『ルパンが素敵なのは、きっと声をあてている人が魅力的なんだよ』と教えてくれたのは、母でした。『じゃあ声優になればルパンに会えるんだ!』と。『ルパンに出たい』というよりか『ルパンに会いたい』と思ったんです」 その母の一言から声優を目指し、高校に通いながら週末は養成所でレッスンを受けていた横山さん。そこで「自分が天才タイプではないということに気づかされた」というから現実は厳しかったのだろう。そして「人の3倍努力してやっと人並みになるん
"演じると褒められる"ことを知った小6のある日 声優デビュー当初から、大ヒットコミックのアニメ『幽☆遊☆白書』蔵馬役に抜擢されるなど、これまでにさまざまな役をこなしてきた緒方さん。テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の碇シンジ役でお馴染みの方も多いだろう。緒方さんが声優を志したきっかけとは、いったい何だったのだろうか。 「小学生時代の話になってしまいますが、私、学芸会ではいつも後ろで踊る役だったんですよ。台詞のないような役、バレエや日舞を習っていたこともあって。でも、6年生になったとき、卑弥呼みたいな巫女のお婆さん役を演じたんです。いつもの私なら、そのお婆さんの後ろであやしい踊りをする役だったはずなんですが(笑)、お婆さんだし予言の台詞が3ページくらいあるせいか、誰もその役をやりたがらなくて……。さらにその頃、ちょっとしたイジメみたいなものにあっていて"緒方がやれば?"みたいな周りの雰囲
インターネットの時代となり、「学歴社会は親のかたき」となった インターネットというのは、誰もが気軽に文章を書き、アップできる場所。手軽にアクセスできるけれど、そこでステイタスを得たり地位を築くのには、とても時間がかかる。つまり、「インターネットを即効性のあるメディアだと勘違いしている人が多いんですが、実は気長に取り組んでいくべきメディアだと僕は思うんです」と茂木さんは言う。 「僕の『クオリア日記』は、小難しいことが書いてあったりするので、有名タレントの日記みたいに天文学的なアクセス数があったりはしません。それでも長く続けていると、少しずつコアな読者が集まってきてくれるんですね。読者を獲得するプロセスというものは、すごく長い時間がかかるわけです。地道に毎日100パーセントの力をブログを書くことに注ぐ。そういう気持ちで取り組んでいます。 アメリカの若者の間では、そこらの学者や作家よりも、アルフ
「固定リンク」。それがブログの大発明!? 茂木さんの1日は、ブログを書くことから始まる。毎日更新しているブログは『クオリア日記』、2006年12月からは『The Qualia Journal』(『クオリア日記』の英語版、毎日更新)を、そして今年1月からは、『プロフェッショナル日記』(NHK 『プロフェッショナル 仕事の流儀』の現場の様子を伝えるブログ。随時更新)も始めた。 従来の脳科学に関する研究活動に加え、大学教授としての仕事、書籍や雑誌の原稿執筆、テレビ出演、講演などで多忙をきわめる茂木さんだが、ブログを書く朝の時間はどんなことがあっても確保するようにしているという。「ブログの更新は仕事の二の次」、本業が忙しければ日記を書く頻度も下がるというような考えが普通であるとしたら、茂木さんのブログにかける思いには異常なまでの熱っぽさがある。どうして茂木さんはここまでしてブログの執筆に力を入れ
ブログに移行したのは 更新モチベーションを高めるため! 前回のインタビューでは、インターネットやホームページをはじめた頃のことについて赤裸々に話してくれた小田嶋さん。氏は1998年から自身のホームページで『偉愚庵亭日乗』という日記を付けはじめた。が、2004年10月からは現在のブログに移行している。その移行した理由について教えてもらった。 「自分でウェブサイトを作っていると、更新すればするほど、そしてページが立派になればなるほど、やるべき仕事が増えていきます。ひとつ何かを更新しただけで、4つのリンクをいじったりとか……。そうなると、更新するモチベーションが確保できず、書きためたうえで月に1度だけ更新すればいいや、と思ったりするようになってきてしまったんです。そういう状況のときに、ほかの人のブログを見てみたら、技術的なことだけでなくデザインなども含めてブログがとても魅力的に見えたんですよね。
入社1年で退職後、 さまざまな職業を経験 1998年から自身のホームページで日記を綴り、現在は『偉愚庵亭憮録』というブログを開設している小田嶋さん。『人はなぜ学歴にこだわるのか。』 『9条どうでしょう』など多くの著書を持つ氏だが、その実体を知る人は少ない。そこで、まずは小田嶋さんの学生時代についていろいろと聞いてみた。 「学生時代は、中学まで優等生でした。しかし、高校で落ちこぼれまして……。自分ではある程度、勉強ができると思っていたのですが、進学校に入ってしまったらいつの間にか勉強ができない子になっていたんですね。成績は悪くてもプライドだけは高いので、『一生懸命がんばって真ん中あたりにぶらさがろう』などとは思わなかった。で、がんばるくらいならペケのほうが、格好がつくんじゃないかと考えまして、高校の3年間はいつもクラスで最低点をとっていました。勉強をしないかわりに何をするということもなく、の
24時間、違う私がお出迎え! ブログのテーマは「私のお部屋」 昨年の「ヤングジャンプ制コレ05」では、ノミネート時からすでに注目されていた佑子ちゃん。グラビアやラジオ、CM にドラマなどでの活躍はもちろん、昨年10月にスタートしたブログ『毎日アイドル修業』にもアツ~い視線が注がれている。ブログのテーマは、ずばり「私のお部屋」だそう。 「ブログを始めたキッカケは、私のことをもっとたくさんの人に知ってもらえたらいいな、素の自分を見てほしいな、って思ったからなんです。素の自分が出る場所といえば、やっぱり自分のお部屋かな? と考えて、『私のお部屋』をテーマにしました。お友達の家に遊びに行く感覚で、気軽に楽しみに来てくれる。一方通行じゃなくて、一緒の時間を共有できる。そんなブログにできるといいな、って。それで、どうすればお部屋にいるようなイメージを出せるか、一生懸命考えてみたんです」 そこでひらめい
悪いことをしていないのに、 ひどい目にあうのはおかしい 「臭いものにふたをしてしまう世の中って、恐ろしいと思うのはぼくだけだろうか!」と、伊藤さんは自らブログで書いている。『薔薇族』をとおしてゲイへの差別と偏見をなくしていきたい。そして、出会う機会の少ないゲイたちに、交流の場を提供していきたい。伊藤さんがそういう思いを抱くきっかけは、何だったのだろうか。 「僕のおじいちゃんが大正時代に救世軍(1895年から布教活動を行なっているキリスト教系の団体。その当時は廃娼運動などをおこなった)にいて、女郎さんの解放運動をやっていたんだよ。1,000人くらいの女郎さんを救い出して、職業訓練なんかをやっていたらしい。 女郎さんの多くは、東北の貧しい農村から東京の女郎屋に売られてきた女性で、彼女たちはいくら働いても自分にお金が入らず、店から抜け出せないような仕組みになっていた。誰かが彼女たちを救い出すと女
伊藤さんはゲイじゃない!? では、なぜ『薔薇族』を創刊したのか 伊藤さんに会った第一声、ずっと気になっていたこと「伊藤さんはゲイなのですか?」と聞いてみた。すると「自分ではゲイではないと思っていますね」と微妙に濁す伊藤さん。伊藤さんは人間は完全に男、完全に女の2つの性に分けられるものでもないと考えているからだ。男性にも女性的な部分、女性にも男性の要素が入っていて、人によりその割合は異なるという。そう考える伊藤さんは、ご自分をゲイではないと分析されている。とはいえ、『薔薇族』のような雑誌を出していたことから、知らず知らずのうちにゲイから影響を受けて、口調がゲイっぽくなったりすることもあるという。 では、ゲイじゃない伊藤さんが、なぜ男性同性愛誌を創刊したのか? 「30年ほど前、風呂敷づつみに原稿用紙を入れて、第二書房に持ち込んだ人がいたんだよね。その原稿を『一人ぼっちの性生活』という本にして発
コンセプトは「ブスかわいい」 そこからすべてが始まった! ゲーム制作会社BeXide(ビサイド)の代表を務める南治さんは、『どこでもいっしょ』の生みの親でもあり、育ての親でもある。今回でシリーズ第9作目となるこの人気タイトルは、「女の子でも楽しめるゲーム」をつくろうと考えたことから始まったそう。マニアックではなく、ゲームをやったことがない女性でも楽しく遊べるゲームを目指し、ゲームプランナーやキャラクターデザイナー、プログラマーなど、制作チームが一体になってつくりあげていったという。 「子供向けにしようとは考えていませんでしたが、幅広く誰もが楽しめるゲームをつくりたいとは思っていたんですね。友達同士での会話のネタとしても楽しめるコミュニケーションツールになるといいな、という発想から、キャラクターと会話できるゲームをつくることにしたんですよ。女性のプランナーを中心にチーム全員でつくりあげていき
ブログを始めたことで 毎日がより楽しくなった ブログをはじめてから数ヶ月が経つ知世ちゃん。ブログのおかげで、何気ない毎日が楽しくなったそうだ。 「ブログを始める前だったら気付かなかったようなことにも興味を持つようになりました。普段は通り過ぎてしまうようなことでも、『あ、ブログに書いたら面白いかも!』って。周りの出来事に敏感になったと思うし、いつもの毎日が楽しくなりましたね」 そんな知世ちゃんも、タレントという多忙な身。一体どんなタイミングでブログを書いているのだろう。 「面白いことがあったらスグに書くようにしているので、撮影の合間や、電車とかロケバスで移動する時間に書くことが多いですね。PCよりもケータイの方が文字を早く打ち込めるし、写真もすぐに撮れるし。何よりも、『コレ、面白い!』とかその時に感じた勢いみたいなものをそのまま伝えたいんです。だから、家ではあまり書かないかな」 多忙の中
テレビでみるゆうこりんは、いつも可愛いお姫様のような女の子。今回はファンならずとも興味津々、禁断のプライベートについて伺いました!
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