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大そうじへの備え
bushiroad.co.jp
ご無沙汰しております。木谷です。久々にこのコラムで今後の展望とブシロードの取り組みについてお伝えします。 ◆日本が好景気になる4つの理由 先日、Twitterで「2023年は日本が一番の好景気になる」とつぶやいたら、かなりの反響がありました。このことはIMF(国際通貨基金)の世界経済見通し でも示されているのですが、日本では「30年間成長していない」とか「賃金が一向に上がらない」といった話ばかりが強調されるので、若い世代の方は好景気と言われても実感が沸かないと思います。また、好景気になるといっても、その期間は向こう5~6年ほどと見ています。それ以上の長期的な話になると政治の問題も絡んでくるので、見通すことはできません。ただ、2020年代の日本が好景気になる基盤は整いつつあります。その理由は4つあります。 1つ目はインバウンドです。コロナ禍で一時は完全に消失したインバウンドですが、来春以降、
株式会社ブシロード(本社:東京都中野区、代表取締役社長:橋本義賢)は、弊社所属声優等に対する名誉を毀損する発信をSNSで行うことへの法的な対応について、お知らせいたします。 弊社声優事務所響による2020年6月11日付プレスリリース「弊社所属声優に対する迷惑行為への対応について」にてご通知の通り、以前より弊社所属声優に対する誹謗中傷、迷惑行為等について、これを行う場合、SNS上の削除申請・ブロックのみならず、警察への被害届の提出を含む手続・相談および発信者情報開示請求の手続きを行うことを予め申し上げておりました。 しかしながら、斯様な行為がSNS上で散見されることから、弊社では発信者情報開示請求による個人の特定及び該当者への民事的な損害賠償請求訴訟並びに刑事告訴を継続的に実施しております。 これらの手続きは相応に時間を要するため、これまで経過、結果等について報告できておらず、お客様からも問
※今回の記事は、カードゲーマーvol.53(2020年7月発売)掲載のコラムに編集を加えたものとなります。 木谷です。6月19日、ブシロードの代表取締役会長に就任しました。2017年10月にブシロード社長を退任して以降、コンテンツ作りの最前線へ身を置いて新たなIP作りに注力してきましたが、代表権を再び取得して代表取締役に復帰しました。 今回の人事は、新型コロナウイルス第2波の流行を想定した長期的な対策準備の一環でもあります。収束の見通しの立たない日本の現状には、大きなピンチであると同時に、ある意味、大きなビジネスチャンスが現れたという印象を抱いています。ピンチとチャンスは表裏一体なことが多い。このような変化が激しい時期にはグループ全体に迅速な判断、決断が必要になります。今回の就任はそのためのトップダウンへの切り替えです。 橋本社長との役割分担はいままでどおり行ない、橋本には管理や海外を中心
株式会社ブシロード(本社:東京都中野区、代表取締役社長:橋本義賢)は、池田芳正氏および株式会社スタジオ池っちに対する損害賠償請求事件(以下「本件」といいます)に関しまして、この度、裁判上の和解合意が成立し、本件が解決したことをご報告いたします。 2021年1月8日付「池田芳正氏およびスタジオ池っちに対する訴訟の提起に関するお知らせ」にて皆様にご報告いたしました通り、当社は、2021年1月に、池田芳正氏およびスタジオ池っちに対し、秘密保持等の契約違反、営業上の信用毀損、著作権侵害を理由に、損害賠償請求訴訟を提起いたしました。 本件は、東京地方裁判所において審理されておりましたが、池田氏側から和解の提案がありましたことから、裁判所を通じて当事者間で和解の可能性につき検討して参りました。 この度、池田氏側から、解決金の支払いに加えまして、本件に関する真摯な謝罪があり、今後は同様の行為を行わないこ
株式会社ブシロード(本社:東京都中野区、代表取締役社長:橋本義賢)は、池田芳正氏および株式会社スタジオ池っちに対し、損害賠償を請求するため、東京地方裁判所に提訴することにいたしましたのでお知らせいたします。 ■提訴の概要 当社は、当社の商品である「フューチャーカード バディファイト」(以下:バディファイト)の原作の製作を、「池っち店長」こと池田芳正氏(以下:池田氏)が代表を務める株式会社スタジオ池っちに対して2015 年半ばまで委託しておりました。契約におきましては、原作者の発言は作品の世界観に与える影響が極めて大きいことに鑑み、バディファイトに関しては契約終了後も秘密情報の保持・許諾なき作品情報の不開示等を約束しておりましたが、スタジオ池っちおよびその代表である池田氏は、過去2 度にわたりこれに違反した情報発信を行ったことから、契約の遵守について2 度文書で契約の遵守をお願いし、それぞれ
木谷です。10月25日(日)に『バンドリ!』『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』に続く“音楽3部作”の最後のプロジェクト『D4DJ』のアプリゲーム『D4DJ Groovy Mix』(グルミク)がリリースされました。いわゆる音ゲーなのですが、このゲームには誰でも知っている往年のヒット曲のカバーが登場します。つまり老若男女、様々な層の方々に楽しんでいただける作品となっています。 ユーザー層は当初の予想よりも『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』と重なっていないため、上の年齢層からも反応がいい。リリース直後のゲームの評価も4.6と非常に高く、手応えを感じています。現在放送中のTVアニメ『D4DJ First Mix』も好調で話題になっています。第7話が放送された12月18日(月)にはTwitterのトレンド1位を獲得しました。 放送開始日は秋アニメとしては少し遅めの10月30日(金)でしたが、
2020年2月21日以降、マスコミ各社で取り上げられている、弊社取締役である木谷高明が講師を務めた、石川県主催の起業家セミナー「いしかわスタートアップ交流会」におきまして、当該セミナーのため出張していた石川県の職員が新型コロナウィルスに感染していたと報道されている件につき、上記報道以降弊社に対するご心配の声が多いことから、経緯等を含め現状につきご説明いたします。 当該セミナーは2020年2月13日に開催され、木谷は、同日18時から講演を行い、その後他企業・他団体の方々のスピーチ・講演を経て、20時10分前後から懇親会に参加し、20時半ごろに退席致しました。 上記日程において、木谷は、約15名の方と名刺交換・挨拶を行いましたが、その中に新型コロナウィルスに罹患された県職員の方がいたかは、現時点で弊社が有している情報からは判断できかねる状況でございます。 報道に拠りますと、上述の県職員の方は、
7月20日(土)、21日(日)の2日間、幕張メッセにて「D4DJ 1st LIVE」が開催されました。「D4DJ」(ディーフォーディージェー)はDJをテーマにした新プロジェクトで、「バンドリ!」「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」に続く、ブシロードが手掛ける新たな音楽コンテンツになります。 このタイトルについては、“DJ”という言葉を入れることを前提にどんなタイトルにするかを試行錯誤しました。“D4”は「Dig、Delight、Direct、Drive」4つのDからきています。以前Twitterでもお伝えしましたが、私は「D4DJ」を「バンドリ!」「スタァライト」と並ぶ3大音楽コンテンツの1つにしたいと考えています。10代~50代までの幅広い層をターゲットに展開していきます。男女比率もはじめは男性中心ですが、最終的には男女半々にしたい。そのためにさまざまなイベントを仕掛けていく予定です。た
※こちらのコラムはカードゲーマーvol.44に掲載したものを一部編集したものです 木谷です。『バンドリ!』が相変わらず好調です。アニメ『BanG Dream! 2nd Season』は初回放送からTwitterでトレンド入りするなど話題になりました。テレビやラジオで結果を聞かれた方も多いと思いますが、2月20日に発売されたシングルCDがすべてオリコントップ10にランクインしました。昨年12月に3タイトルが同時にトップ10入りを果たしましたが、今回は同時に6バンドの6タイトルがトップ10に入りました。目指していた成果を残すことができて本当によかったです。ビルボードの方も総合トップ10に3曲が入り、アニソントップ10では1位から5位を独占する本当にすばらしい結果となりました。 『バンドリ!』も順調ですが、新たなプロジェクトも動き出しています。昨年12月30日にSOUND MUSEUM VISI
木谷です。おかげさまで「BanG Dream!(バンドリ!)」プロジェクトが好調です。スマートフォン向けゲーム『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』はユーザー数が777万人を突破しました。Twitterフォロワー数も先日、100万人を超えて順調に増え続けています。 夏から秋にかけて、さまざまなコラボも行ないました。 トレーラー5台を走らせて秋葉原をジャックをしたりと、大がかりな宣伝の他、7月には『ペルソナ』シリーズ、8月からは映画『青夏 きみに恋した30日』、さらにプロ野球のパ・リーグ6球団、さらに初音ミクと、その効果もあってか、今年の夏は客層が一気に縦に横にと広がったことを実感しています。 人気のコンテンツとなるとファンの方々の思い入れが強いため、コラボ企画はあまり好意的に受け止めていただけない場合が多く、ともすればSNSなどで炎上することになりかねないのですが、『バンドリ!』に関して
木谷です。『フューチャーカード 神バディファイト』の完全無料アプリゲーム『バディスマ!!』が6月1日にリリースされました。無料アプリのランキングでカード部門1位を獲得するなど好調です。アニメの方も6月2日から新シリーズが始まりましたし、新たに始める子供たちが一気に増えると思います。 今回のアニメは、仲間と一緒に戦うというコンセプトはこれまでと変わりませんが、主人公の友牙はユーチューバーになりました。他にも現代の子供たちのニーズに合せて、YouTubeの『コロコロチャンネル』等で、さまざまな展開を予定しています。今月15日発売の『コロコロコミック』では完成済みデッキも付録になりますし、多くの子供たちに興味を持ってもらいたいですね。 もうひとつ、新しい試みとして、主人公の友牙の声をブシロードのグループ会社、響所属の男性声優・真野拓実が担当しています。子供向けアニメの主人公の少年の声は、女性声優
木谷です。3 月いっぱいでシンガポールから日本へ帰国しました。 もともと3年という予定で2014年の8月からシンガポールへ移住したので、概ね予定どおり海外市場の開拓も成功しました。今月からは日本を拠点に本格的にものづくりに力を入れていきます。 まずは『カードファイト!! ヴァンガード』(以降、ヴァンガード)の再成長に注力していきます。 3月14 日に「カードファイト!! ヴァンガード新シリーズ制作発表会」でお伝えしたとおり『ヴァンガード』の新作アニメは、これまでのアニメ放送の常識にとらわれない放送形態を実現しました。 まずAbemaTVで世界最速先行放送をして、さらにTOKYO MXで週3回テレビ放送します。さらに放送後の各話をすぐにYouTubeのヴァンガードチャンネルにアップロードする予定です。つまり、放送後はいつでも鑑賞が可能となります。やはり『ヴァンガード』の場合はアニメを見て“ご
〝勝ち組感〟のあるコンテンツ作りを目指します! 木谷です。明けましておめでとうございます。 今年は、人生の中でいちばん忙しく、いちばん重要な年という位置づけで臨みたいと思っています。 元旦の21時からTOKYO MXで13時間連続で放送された「バンドリ!&ガルパお正月13時間スペシャル!」は本当に盛り上がりました。私自身も13時間完徹でTV局に詰めて、まさに前回のコラムで掲げた〝前線から最前線へ〟を年始早々、実践しました。 今年、エンタメ界で特に重要視するべきなのは〝勝ち組感〟だと思っています。世間全体が同じ遊びに夢中になった時代は終わり、現在は消費者が遊びを選ぶ時代です。世の中のエンタメの数が増えて情報も増えたことで、お金ももちろんですが、時間もとても重要な資産だという考えが世間に浸透しはじめました。 誰でも、できるかぎり有意義な時間を過ごしたい。仲間がいないところよりも、すでにいるとこ
社長の木谷です。おかげさまで「BanG Dream! 4th☆LIVE Miracle PARTY 2017! at 日本武道館」は大成功となりました。これまでずっと「目指せ、武道館!」を目標に掲げてきましたので、ついに達成できたという気持ちですね。個人的な感想は、ようやくここまで来たかという感じです。今回のステージはあれだけの曲数を演奏しつつ、アニメの内容もうまく再現できていたので、お客さんの満足度も高かったと思います。 武道館で感じたのは、お客さんの層が広がったこと。アプリゲーム『バンドリ! ガールズバンドパーティ!(以下、ガルパ)』が好調なこともあり、女性のお客さんが一気に増えました。夕方にアニメの再放送をすることで、小さいお子さんのファンの姿も目立ち始めています。今後は、さらに年齢層にも幅が出て来ると思います。 これからは海外に向けて動き出します。10月には台湾でアプリの配信も始ま
2017年10月20日の定時株主総会にて、 弊社代表の木谷が代表取締役を退任し、取締役に就任する予定です。 この理由としては、これからの3、4年を勝負の年と捉え、 コンテンツ作りの最前線に立って陣頭指揮を執りやすくするためです。 コンテンツの最高開発責任者として木谷自身が現場に張り付く体制とすることで よりIP開発に注力して参りますので、今後ともご期待ください。
第48回 2022年12月30日 2023年、日本は世界一の好景気になる 第47回 2022年01月24日 逆境をプラスに変えて 第46回 2022年01月07日 今の時代だからこそ可能な新たなビジネス 第45回 2021年06月02日 流行が可視化された世界でメガヒットを目指す 第44回 2020年12月29日 その先の未来を見据えて 第43回 2020年01月21日 新作TCGで仕掛ける、かつてないプロモーション 第42回 2019年09月02日 これからのエンタメには"プロレス頭"が必要 第41回 2019年07月10日 今求められているのは完全オリジナルの新規タイトル 第40回 2019年04月11日 2大コンテンツの幕引きと新たなプロジェクトの始まり 第39回 2018年12月27日 アプリを中心に組み立てるビジネススタイルの拡大 第38回 2018年10月30日 TCGカンパニ
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