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●國分功一郎さんエッセイ 「スピノザに近づいてみる――「倫理」と「思考」のための60冊+α」 ハイデッガーという大哲学者がこんなことを言っています――どんなに幅広く哲学を論じたとしても、〈問う〉ということによって私たちが感動させられていなければ、何も理解したことにはならないし、すべては誤解にとどまる(『形而上学の根本諸概念』)。 ハイデッガーは二〇世紀の哲学を決定づけた、博覧強記の哲学者です。彼の本を読むと、「彼以上に難しいことを考えるのは無理ではないか」と思われるほどです。しかし、そんなハイデッガーも感動しているのです。哲学者の本を読み、問い、書く、そんななかで彼も感動しているのです。 ** 今回、私は『スピノザの方法』(みすず書房)という本を出版することができました。その中で問うているのは次のようなことです。ものを考えるにあたりわれわれは暗闇のなかをひとり手探りで進まなければなら
◆発表!!紀伊國屋じんぶん大賞2010 この度、「今こそ!人文書宣言」企画第20弾として、読者の皆様に“2010年に刊行された「人文書」ベスト3”についてアンケートを募集致しましたところ(2010年12月10日〜31日)、短期間にもかかわらず多数のご投票を頂くことができました。誠にありがとうございました。頂戴しましたアンケートをこちらで集約、1位を3点、2位を2点、3位を1点としてカウントし※、「紀伊國屋じんぶん大賞」およびベスト30を選定させて頂きました。 ※紀伊國屋書店新宿本店5階人文書売場にて扱っている書籍(小ジャンル分類:哲学・歴史・宗教・心理・教育・文芸批評)に限定させて頂きました。 同時代の思想書でこれほど危険性を帯びたものがあるだろうか。本は本質的に読むことができないという真実。けれど誰もがそのことに盲目であった。本書はそのような私たちの目を啓く。まさに21世紀に現れた赤
●郡司ペギオ―幸夫さんエッセイ 「内側からみた偶然=仏陀の微笑」 偶然を決定論的力学系という必然によって生成するカオス力学系。それは当初、気象データや、昆虫の個体数変動を記述する方程式など、既存の概念の中に発見された。カオス力学系を、初めてゼロから出発して構成してみせたのが、チュービンゲン大学のオットー・レスラーである。混沌は、こうして「必然と偶然を裏表に持つコイン=或る力学系」をモデルとするに至った。しかし、レスラーはそのような描像に満足したわけでもなかった。その後レスラーは、世界を内側から見た描像、内在物理学(エンドフィジックス)を提唱する。 2010年11月初旬、私はレスラーをチュービンゲンに訪ねた。ホテルまで迎えに来てくれたレスラーの自宅は、部屋のみならず廊下にいたるまで、壁という壁、柱までもが本で覆われていた。我々は、二つの概念が全く異なり、各々がアイデンティティーを主張しな
■書籍PR 『女ぎらい―ニッポンのミソジニー』 上野千鶴子著、税込1,575円 社会学者という職業を、ときどき因業だと思うことがある。自分にとって気持ちのよいもの、美しいもの、心温まるものではなく、むしろ不快なもの、むかつくもの、許しがたいものを対象に選び、なぜそうなるのか、その謎を理解しようとしてしまう執念に取り憑かれるからだ。 書き手にとってと同様、『女ぎらい――ニッポンのミソジニー』は多くの読者にとって、女にとっても男にとっても――とりわけ男にとって――不愉快な読書経験をもたらすだろう。なぜならそれは多くの男女が目をそむけていたいことがらのひとつだからだ。 不愉快な思いをして書きつぎ、不愉快な思いをして読まなければならない本を書いたのはなぜか? どんなに不快であれ、そこから目をそむけてはならない現実がそこにはあるからだ。そして、わたしたちがそれを知ることによって、それがどんな
このフェアのタイトルにピンと来るような方であれば、ルイス・キャロルによる名作「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」が、ただの子供向けの童話や楽しいだけのファンタジーではないということは先刻ご承知のことと思います。ひとたび「アリス」の世界を覗き込めば、そこにはありとあらゆる「不条理」が、可愛らしい外見の下で現実世界を転覆しようと暴れまわっているのです。そこでは時間も空間もひっくり返り、言葉はその意味から離れて一人歩きを始め、異形の人々はてんで道理の通らぬ話をえんえんと喋り続けるでしょう。 「不条理」とは、条理に合わない全てのこと、「道理」や「理性」や「正気」といった、社会生活を営む上で欠かせないあらゆるコトワリに反する概念のことです。それを野放しにしてはこの社会は成り立ちませんが、しかし人間は条理のみに生きるのではありません。我々の中には、全ての道理を無視する荒々しい「不条理」が、子供
「耽美」「デカダンス」という言葉から、あなたは何を連想するでしょうか? 様々な使われ方をする言葉ですから、そのニュアンスは人によって大きく違うかもしれません。しかし、そこにはある程度の共通したイメージもあるのではないかと思います。今回はそんなイメージについて考えながらフェアを企画しましたが、さて、「耽美」とは、「デカダンス」とは一体何なのか? 「耽美」とは文字通り「美に耽る」という意味ですが、一般的には19世紀後半のヨーロッパで起こった「耽美主義」のことを指します。耽美主義とは美を最上の価値として追求する芸術運動で、それは当時の社会において主流であった合理主義や進歩主義の価値観に対する反逆の姿勢でもありました。理に適った考えや何かの役に立つことに背を向け、ただひたすら美しさだけを目指すという態度が「耽美」と呼ばれたのです。 そして、耽美主義者たちのそのような傾向は、しばしば揶揄の意味
アメリカの文化はお好きですか? それともお嫌いでしょうか? どちらにせよ、私たちにとっての「海外文化」は、実はその大半がアメリカのものではないでしょうか。例えばイギリスやフランスの文化もたくさん入って来てはいるのでしょうが、その全体的な量や影響力においてアメリカを上回ることは無いでしょう。 もともと、私たちの戦後の生活と文化はアメリカを追いかけることによって始まったようです。第二次大戦で勝利したアメリカは名実共に世界一の大国となり、1950年代に完成されたというそのライフスタイルは、人類にとって最も完璧な生活として、世界中の憧れを集めました。私たち日本人も、眩いアメリカの文化に魅せられ、アメリカの生活を目指しました。 しかし、そこにあったのは決して素晴らしいものだけでは無かったということは、おそらく皆様もご存知の通りかと思います。例えば小説家のジェイムズ・エルロイは、40年代から50年代に
SFという言葉が何を指すかと言えば、通常は「サイエンス・フィクション」の略ということになっております。しかし実は他にもいろいろな解釈があって、例えば1960年代には従来のSFの意味を拡張した「スペキュレイティブ・フィクション(思弁小説)」という言葉が提唱されたり、近年では「ストレンジ・フィクション」と解釈する動きがあったり、はたまたここ日本では藤子不二雄による「すこし・ふしぎ」という珍しい解題もあったりします。SFというものが、長い歴史の中で多様なスタイルや内容を呑み込んで来たことの現れと言えるでしょう。 企画者が「最近なんだかSFが盛り上がっている気がするな」と感じたのは、国書刊行会からの「未来の文学」シリーズと、河出書房新社からの「奇想コレクション」シリーズが話題になり始めた2000年代中頃だったかと思います。単行本形式での、今までのSF小説のイメージとは少し違った装丁に包まれたこれら
●福嶋亮大さんエッセイ 「『神話が考える』を読むための32冊」 今年3月に、『神話が考える――ネットワーク社会の文化論』(青土社)という本を上梓しました。その目的は、一言で言えば、今の日本に存在するポップカルチャーに、何らかの思想的な表現を与えるということにありました。すなわち、ニコニコ動画から『∀ガンダム』、マーケティング理論から村上春樹、東方プロジェクトから『不思議の国のアリス』までを貫いている感性に、何か言葉を与えたかったのです。そして、そこで僕が選んだのは「神話」という言葉=コンセプトでした。 批評というと、これまでは、イデオロギーに対する「批判」や「切断」をやる営みだということになっていました。けれども、そういう態度は、今は強い支持を得ることができません。それに、そもそも日本の批評の歴史をたどれば、決して批判≒切断ばかりやっていたわけではないことが分かります。たとえば、18世
集え、本好き 紀伊國屋書店本町店ではこのたび、「知的書評合戦ビブリオバトル」を開催致します。 ビブリオバトルは「本を通して人と人を繋ぐ」新しい書評スタイルです。参加者がそれぞれお薦めの本を持ち寄り、書評しあうという形式で、これまでは主に大学内で参加の輪を拡げてきました。 ビブリオバトルと紀伊國屋書店が出会い、本を通じて人の輪をより一層拡げていきたいという思いを共有したことで、当企画の開催に至りました。書店の店頭は街の多様な人々が集まる"場"。ビブリオバトルをこの"場"で開催することで、街の中の、人と人を繋ぐ架け橋となれればと考えております。たくさんの方の参加をお待ちしています。 主催:紀伊國屋書店 本町店 共催:ビブリオバトル普及委員会、Scienthrough 後援:大阪大学21世紀懐徳堂 知的書評合戦 ビブリオバトル ビブリオバトルとは… 「本を通じて人を知る」「人を通じて本を知る
●高原基彰さんエッセイ 「『現代日本の転機――「自由」と「安定」のジレンマ』を読むための34冊」 昨年、政権交代直前のタイミングで『現代日本の転機』という本を上梓させて頂いた。執筆中の大半は、韓国および中国に滞在中で、いわば外から日本を見つめ直した本だった。 この本を書いた目的の一つは、「ここ30年の日本の出来事を『歴史化』して認識し直す」ということだった。主旨を要約すれば以下のようになる。 日本における支配的な自画像というのは「歴史(の変化)なき超安定社会」を目指す「右ヴァージョンの反近代主義」にあった。それに反対する議論は「超安定社会は気持ちが良くない」と言いつつ、労働や国家すべてを否定して「見果てぬ夢」を語る「左ヴァージョンの反近代主義」に収斂していった。これら両極端な立場に二元化した思想状況の中で、先進国全般に生じた70年代以後の社会変動――福祉削減、格差拡大、雇用環境悪化といっ
ワールド文学カップ ワールド文学カップ開催の辞 世界文学。この言葉に秘められている奇跡めいた響きにお気付きでしょうか。例えば世界が一つの大陸であったなら、例えば人々が皆同じ言葉を話していたなら、例えば人々の肌の色が皆同じであったなら、例えば人類が文字を扱うことを知らなかったなら、文学というものがこんなにも広がりを持ち、多彩になることが果たして可能であったでしょうか。 世界文学。この言葉の包含する奇跡は、人々の笑顔、涙、怒号、その他書き表せないほど様々な感情が、同じくらい様々な言語のかたちをとって迸ることで生まれたものです。国も時代も異なるのに違う言葉で同じことを書いている作家たちもいれば、誰も想像したことのなかった物語を世界に突きつけた作家もいます。これほどまでに多くの声が、これほどまでに多くの地域から上がる。そう、世界は一つになれなかった。だからこそ、世界はその胸の内に、決して画一
●シノドス主宰・芹沢一也さんからのメッセージ シノドスの世界にようこそ! わたしたちが生きる現代社会を、複数の視角から立体的に浮かび上がらせる、それが「知」のプラットフォーム・シノドスの活動です。 今回のブック・フェアでは、ウェブ、経済、政治、法、社会思想、消費社会、教育、歴史思想、東アジア、世界システム、メディア、言論人、右翼など、現代社会を読み解く上で不可欠な視角のもと、それぞれの領域で最前線に立つ言論人たちに必読の10冊をあげていただいています。 現在の言論シーンにあっては、さまざまに有効性をもつ思考法があるにもかかわらず、並存する領域を鳥瞰し、横断していく眼差しがかつてなく貧弱であるために、無用な混迷が深まるばかりの状況だといえます。 ところが実際は、ひとつのある領域の困難が、ただ隣接する領域の知を一瞥するだけで乗り越え可能となることが、数多あるのです。 領域の閉鎖性を打ち破
「心ない心理学フェア」 1/12(火)〜2/28(日)まで新宿本店5階にて「心ない心理学フェア」開催いたします。 この機会にぜひお立ち寄りください。 【心ない心理学フェア】 ■ブックリスト1 「医学書院「ケアをひらく」シリーズ/ケアの臨床/受動の知/心の在処(ありか)―脳・身体・環境」 ■ブックリスト2 「べてるの家/脱「自分探し/よりみちパン!セ」 【心ない心理学フェア 相関図】
「ゴシック」あるいは「ゴス」と呼ばれる美意識は、近年ますますその存在感を増しているように思えます。ファッション、音楽、映画、漫画、文学など、様々なジャンルにおいてゴシックの意匠や美学が意識され、表現されているのを頻繁に目にします。 ゴシックという概念について遡ると、そのルーツは中世ヨーロッパにありました。 中世の、奇怪な装飾を施された教会建築や、まだ洗練されていないキリスト教美術に対して、ルネサンス期の人々が野蛮なものという意味で「ゴシック(ゴート族の)」と呼んだそうです。 そのようにして否定されたゴシックが再び見出されるのが18世紀から19世紀にかけてのゴシック・リヴァイヴァルであり、その後ヨーロッパやアメリカの美意識の中で連綿と受け継がれたゴシックの美学は、20世紀には大衆小説や映画、そしてロックやファッションといったポップカルチャーの中で大きな力をふるうことになるのです。 このよ
「今こそ! 人文書宣言」第4弾 アーキテクチャ―来るべき“新しい”秩序とは? 現代社会を規定する新たな権力とは?―建築、都市論、社会設計、コンピュータ・システム―様々な切り口からアプローチします。洋書をふくめ、総勢約250点の書籍が並びます!! 『思想地図vol.3』にも寄稿されている建築家・藤村龍至さんが選ぶ「アーキテクチャ」関連書です。貴重なコメント付き! 藤村龍至(ふじむら・りゅうじ) 【プロフィール】 1976年生まれ。建築家。藤村龍至建築設計事務所主宰。東京理科大学、首都大学東京、 日本女子大学非常勤講師。作品に《BUILDING K》《UTSUWA》ほか。ROUNDABOUT JOURNAL などのメディア・プロジェクトも積極的に行う。編著に『1995年以降』(エクスナレッジ)。 現代都市・建築論としてのアーキテクチャ論は、技術依存が進み、不透明性を増している
●宮台真司さんエッセイ 昨年11月に出版した『14歳からの社会学――これからの社会を生きる君に――』は、発売直後から、予想をこえた反響がありました。著者として、とても嬉しく思っています。今回は、同書の各章の内容への理解を、より深めていただくために、選書をしました。 「14歳からの〜」というタイトルには、2つの意図をこめています。「14歳」という、生への不安が最も高まる時期にいる子どもたちに読んで欲しい、という意図。そして大人には、すべてが分からなかった「あの頃」を思い出して読んでもらいたい、という意図です。 私たちの社会には9年間の「義務教育」があります。それがない時代、子どもは「通過儀礼」を経て大人になりました。子どもを非日常な空間でもみ、再び日常に戻ったときには新しい感性を身につけている――大人の「世間」が「みんな」に把握されていた時代です。 しかし、今、「通過儀礼」に置きかわっ
●苅谷剛彦さんエッセイ 「教育を社会学する」 教育の論じ方にはさまざまある。ここで紹介するのは、社会学の立場から教育を論じた著書の数々である。 なぜ社会学なのか。 ひとつには、教育という現象や営みは、教育だけをみているだけではわからないからである。とくに現代の教育が抱える問題の多くは、現代社会の変化と密接に関係している。しかも、その社会も、何十年という単位で生じる、大きな変化に直面している。それだけに、社会との関係抜きに教育を語ることが出来なくなっているというわけだ。グローバル化した経済社会の影響も、少子高齢化や福祉国家のゆらぎも、ナショナルなものをめぐる問題も、もちろん格差問題も、「教育と社会」の問題につながる。社会から切り離して、教育や子どもや若者の問題を語ることは無謀に思えるほどである。 二番目には、社会学という学問が、社会の内側にあって、自分たちを取り巻く社会そのものを問
「佐藤優が選んだ100冊の神学書フェア」 2009年5月23日より、紀伊國屋書店新宿本店にて佐藤優さんの手書きの言葉が添えられたキリスト教神学書100冊を一挙に展示、販売いたします。 是非、この機会にお立ち寄りください。 佐藤優さん「神学の履歴書」が好評連載中の『福音と世界』(新教出版社)は5階人文書売場にて発売中です! 佐藤優さん推薦の言葉 筆者のところに、「神学を勉強したいのだけれども、具体的にどのような本を読んだらいいか」という質問がときどき寄せられる。 5月中旬から、東京の紀伊國屋書店新宿本店で「佐藤優が選んだ神学書100点」が展示、販売される。 今回は、新教出版社の本から100点を選んだ。 長く重版されていなかったものがオンデマンド版となり、展示されているので、読者が手にとって見ることができる。 特にカール・バルトの『教会教義学』を手にとってほしい。 『教会教
対決!共鳴し合う作家たち 異なる二人の作家の本を読んで、こんなことを感じた記憶はありませんか? 「この作家とあの作家は、時代も国も違うのに、何だか近いものを感じる」 「全く異なる世界を描いているのに、同じテーマを論じている」 「こんなにも共鳴し合っているのに、今は片方しか読まれていない」 このフェアはそんな作家たちのために用意された、対決の舞台です。ある一つのテーマの下に、普段書店において決して並置されることのない二人の作家を、対決させる。 さらに、時代と国の対決として、「戦前日本文学」、「戦後日本文学」、「19世紀以前の世界文学」、「20世紀以降の世界文学」を、それぞれ78点ずつ、手に取りやすい文庫で取り揃えました。 『古事記』から村上春樹まで、ギリシャ神話からガルシア=マルケスまで、古今東西の文学の系譜を一望できるフェアとなっております。 採りあげる570点余りの文学作品全点
●内田 樹さんエッセイ 「大人になるための本」 「大人になるための本」というテーマで選んでみました。 「大人になるために読むべき本」というのはどういう本でしょうか。条件はわりと簡単です。それは「どうふるまうのが適切であるかがわからない状況に際会したときに、適切にふるまうことを要請され、それに応えた人のお話」です。 子どもたちは「こういう場合にはどうすればいいか」ということの一覧表をまず暗記させられます。そのリストが長くなるほど、対応できる状況の種類はふえてきますから、「社会的能力」が高まったというふうに評価されはしますけれど、残念ながら、それは「大人になった」とか「成熟した」ということとは種類の違うことです。「大人」と「子ども」の違いは、子どもは「やりかたのわかっていること」しかできないけれど、大人の条件は「どうふるまったらよいのかわからないときにも適切にふるまうことができる」とい
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