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大そうじへの備え
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プロ野球も年末を迎えて契約更改やFA、ドラフト等が話題の中心に そんな中、移籍選手の活躍で最近注目を浴びているのが現役ドラフト 今年成立した13人の選手から、元ドラフト1位2人をピックアップ 現役ドラフト2024移籍成立選手 セ・リーグ 1巡目 田中瑛斗(日本ハム➡️巨人) 畠世周 (巨人➡️阪神) 浜地真澄(阪神➡️DeNA) 山足達也(オリックス➡️広島) 矢崎拓也(広島➡️ヤクルト) 伊藤茉央(楽天➡️中日) 2巡目 鈴木健矢(日本ハム➡️広島) パリーグ 1巡目 上茶谷大河(DeNA➡️ソフトバンク) 吉田賢吾(ソフトバンク➡️日本ハム) 石垣雅海(中日➡️ロッテ) 柴田大地(ヤクルト➡️楽天) 本田圭佑(西武➡️オリックス) 平沢大河(ロッテ➡️西武) 現役ドラフトとは 野球、サッカー、バスケット等の球技は監督、コーチ等の指導者に認められなければ出場機会が与えられない。選手達はそ
何か少し実績を積むとすぐに海外に出てしまう選手が多くなってしまった 一つ覚えみたいに、高いレベルの場所で自分の力を試してみたいと言って プロなので勝手だろうが、綺麗事みたいでシラケてしまうのは私だけかな はっきり金を稼ぎたいので、と言ってくれた方がスッキリするんだけどね ということで、野球、サッカー、ゴルフの海外移籍について述べてみたい 猫も杓子も大リーガー このところ、毎年のようにメジャーを目指す選手が増えたプロ野球。ある程度実績を積んだ選手なら高いレベルで自分を試したいと言っても様になる。しかし、最近はこのレベルで行って大丈夫かと思う選手まで名乗りを上げてしまう。 最近メジャー移籍した選手で本当に日本で一流の成績を残したと言えるのは、ダルビッシュ、田中将大、山本由伸ぐらいなもの。大谷翔平にしたところで投手としては2014年から16年にかけての3年連続2桁勝利だけ。 もちろん、移籍して結
野球も大相撲も終わって、今年のスポーツは一区切り そんなオフシーズンの野球から、田中将大と近藤健介 あと、バスケットで独りよがりな発言で問題の八村塁 今週のスポーツア・ラ・カルトは、この三選手の話題 楽天に見切りをつけた田中 まさかの一報に信じられない思いだった。空前絶後の24連勝で楽天を初めての日本一に導いた田中将大。それを金をケチって自由契約に追い込むとは楽天もそんな球団だったって事だね。 確かに、楽天復帰後の田中はかっての球威はなくなったかもしれない。しかし、復帰1年目、2年目は好投しながらも12球団一の貧打線で勝ちに恵まれなかっただけ。補強を怠った球団の編成のミスなはず。 今年は手術の影響で出遅れてしまったが、調整さえ出来ればあんな成績の投手ではない。あと一年待って当然なのでは。田中は年俸に拘っている訳ではない。しかし、手術明けを考慮もしないで大幅ダウンとは何か納得出来ない。 球団
予想通りの大関同士の優勝争いで盛り上がった大相撲九州場所 場所前は新大関が注目が集めたが、先輩大関の意地の相星決戦 先輩大関の優勝争いで盛り上がった大相撲九州場所のリポート 祖父へ捧げる悲願の初優勝琴桜! 横綱不在で最高位の大関による相星決戦。真っ向からぶつかり合った一戦は終始落ち着いて、いつものように攻め過ぎずどっしり構えた琴桜に軍配。終盤戦は併走状態が続き一つも落とせない状況の中、優勝経験のなさで不利と思われた。 しかし、いつも大事な終盤戦で星を落とした琴桜は、その経験を肥やしにして優勝争いの中、終始落ち着きが見られた。相変わらず、攻めが遅いとか、守りの相撲と言う評論家もいたが、ただ前に出て攻めるだけが相撲ではないはず。 あの大きな恵まれた体に柔らかさと粘り強い足腰をも備える琴桜。無理に立ち合いから一気に前に出ても、墓穴を掘り安定感に欠ける結果になる。大型化した現代の相撲界では速い攻め
大相撲九州場所は中日を終えて1敗の4人がトップ この4人に2敗の大関大の里を加えた5人の争いか 三大関が主役の優勝争いになりそうな後半戦の展望 悲願の初優勝なるか琴桜 先場所の不振の原因だった腰痛も癒えて、巡業や場所前の稽古十分で九州場所に臨んだ大関琴桜。優勝争いの筆頭と見ていたが、3日目に高校の後輩の王鵬に敗れて早くも土。 他の2人の大関が好調なだけに、先場所に続いて攻め切れずに後輩に屈した相撲を見て嫌な予感がよぎった。しかし、そこからは少し攻めに重点を置いた相撲で盛り返し、中日を1敗のトップで折り返し。 このところの取組を見ていると攻守のバランスが良く、琴桜の目指す方向の相撲が取れているように感じる。負けると、何とかの一つ覚えみたいに攻めが遅いと指摘するが、攻め急いでいい事は何一つない。攻守の中庸こそが理想なはず。 立ち合いから突っ込まず、相手をよく見て徐々に攻めに転じていく。あの柔軟
今年の納めの場所、大相撲九州場所が始まった またもや、横綱照ノ富士は稽古も出来ずに休場 今年は照ノ富士と大の里以外は役力士の優勝無し しかし、今場所は存在感が薄い大関の活躍に注目 大相撲、今年の優勝者 1月場所 横綱 照ノ富士 13勝2敗 3月場所 平幕 尊富士 13勝2敗 5月場所 小結 大の里 12勝3敗 7月場所 横綱 照ノ富士 12勝3敗 9月場所 関脇 大の里 13勝2敗 腰痛回復で念願の優勝か琴桜 昨年の九州場所から5場所連続の2桁勝利を重ねて大関の座を射止めた琴桜。なかなか優勝には手が届かないが、安定感は幕内随一と言われていた。しかし、先場所はまさかの8勝7敗と崩れてしまった。 場所前から稽古不足と言われていて、その原因は不明だったが、腰を痛めていたと判明。その上、場所中にもぎっくり腰の症状に悩まされていた。出場したからには言い訳は出来ない立場で、何とか勝ち越しにこぎ着
ただ日本人選手の出場に馬鹿騒ぎして内容は二の次のWシリーズ 一方、試合内容は遥かに凌いだ日本シリーズ&ルヴァンカップ! 今週改めて日本のスポーツの魅力を再認識させられた週末の2戦 究極の下剋上日本シリーズ 正に史上最大の下剋上。前回の当ブログでも述べたが一気に4連勝でのソフトバンク4年振りの日本一もあり得る状況。ソフトバンクは敵地の横浜で連勝しただけに、福岡に帰ったからには地元での小久保裕紀監督の胴上げを確信したはず。 流れを変えたのは第3戦先発のDeNAの東克樹の粘投。CMシリーズで故障し日本シリーズ初登板のエースは7回10安打を喫しながらも、要所を抑えて1失点にまとめる。打線も5回桑原将志のホームランと筒香嘉智の犠飛でリード。 一方のソフトバンクは相手を上回る10安打を放ちながらも初回の1点のみ。これが尾を引いてまさかの29回連続無得点に陥ってしまう。第6戦も筒香のホームラン等でリード
興味ないメジャーのワールドシリーズが騒がれているが やっとプロ野球、日本シリーズが開幕 戦前の予想では大方ソフトバンク有利 横浜スタジアムでの第1、2戦の詳報 熱戦❗第1戦 パ・リーグのペナントレースとCMシリーズを圧勝したソフトバンク。セ・リーグ3位から下剋上で勝ち上がったDeNAとの顔合わせになった今年の日本シリーズ。大方の予想は投打共に勝るソフトバンク優勢。 DeNA先発は今シーズン8勝を挙げ、CMシリーズでも勝ち星のあるジャクソン。ソフトバンクは最多勝の有原航平。2回表ソフトバンクは有原のプロ初打点となるタイムリーで2点先制。その後は投手陣が踏ん張って0行進。 ゲームが動いたのは9回表。ソフトバンクが3番今宮健太の2点二塁打、5番栗原陵矢のタイムリーで3点追加。DeNAもその裏、梶原昂希などのタイムリーで3点返す。更に一塁三塁と逆転のチャンスも、抑えられソフトバンクの勝利。 貫禄❗
ストレートて圧勝したパ・リーグ王者ソフトバンク 一方のセ・リーグは熱戦の末、最終戦にもつれ込む 10月21日に決着するCMシリーズファイナルの行方は? B連勝の三連戦 戦前は投の巨人、打のDeNAというのが大方の予想。更に、エース東克樹が離脱した上に、中継ぎ、抑えも巨人が上。いくら破壊力リーグナンバーワンの打線を擁するとはいえ、DeNAが不利と思われていた。 しかし、ふたを開けてみるとケイ、大貫晋一、吉野光樹という先発投手が好投。3試合を2失点と巨人打線を完封。ただ、看板の打線は3戦共に7安打2得点と奮わなかった。しかし、集中打こそ無いものの勝負どころの1点が効果的。 一方の巨人は戸郷翔征、菅野智之の2枚看板で落としたのは誤算。第3戦も尾を引いて3連敗として崖っぷちに追い込まれる。打線はDeNAより更に深刻で、3試合で僅か14安打2得点では勝てるはずもない。 G逆襲のニ連戦 後がない巨人は
メジャーばかりやかましいですが、ようやくプロ野球CMシリーズが開幕 パ・リーグは日本ハムとロッテの対決だったが、1勝1敗で最終戦に突入 一方、セ・リーグはDeNAが連勝して阪神岡田監督の愚痴が止まらない ということで、今回はパ・リーグの投手部門と、打撃部門の上位選手情報 パ・リーグ投手部門 最多勝利投手 有原航平(ソフトバンク)② 伊藤大海(日本ハム)初 最優秀防御率 モイネロ(ソフトバンク)初 勝率第一位投手 伊藤大海(日本ハム)初 最多セーブ 則本昂大(楽天)初 最優秀中継ぎ 河野竜生(日本ハム)初 最近、大した実績もないのにメジャーを目指す選手が続出。有原航平も日本ハムで最多勝利の獲得はあるものの、プロ野球6年で60勝という成績でメジャー挑戦も2年で僅か3勝で日本復帰。 ただ、その経験は本人にとって必ずしもマイナスではなかったようだ。ソフトバンクに入団した昨年は10勝、今年
ようやく、秋らしい天候になって、やっとスポーツの秋到来という感じになってきた 毎日毎日、大谷をはじめ大リーグの話題ばかり取り上げられる日が続いているけれど 猫も杓子もカネに釣られて行った大リーグの話題には全く興味ありません ということで、今回はセ・リーグの投手部門と、打撃部門の上位選手情報 セ・リーグ投手部門 最多勝利 菅野智之(巨人)④ 最優秀防御率 高橋宏斗(中日)初 勝率第1位 菅野智之(巨人)② 最多セーブ マルティネス(中日)② 最優秀中継ぎ 桐敷拓馬(阪神)初 松山晋也(中日)初 最多勝利、勝率第1位を獲得した菅野智之。ここ3年は不甲斐ない成績に終わっていただけに喜びも一入の事と思う。見事な復活を果たした。ある評論家は、「復活ではなく、ニュー菅野誕生」と言い、投球フォームの改善が成功という。 その結果、ストレートの威力とキレが増し、変化球の制球力が良くなったのが要因とい
残り試合が少なくなったプロ野球ペナントレース。優勝が決まって、興味はCMシリーズへ 両リーグ共に選手層の厚いチームが優勝しただけに、そのまま日本シリーズに進みそうだが 短期決戦だけに、どんでん返しもあり得る 両リーグの優勝までの回顧とシリーズ展望 セ・リーグのペナントレース回顧 現在、4位までにいる巨人、阪神、DeNA、広島の4チームが首位争いを繰り広げた今シーズン。夏場までは広島がリードして、このまま行くかとも思われたが選手層の薄さで終盤後退。最後に直線一気の差し脚を見せた巨人が優勝。 巨人躍進の要因はなんと言っても菅野智之の復活。このところ、6勝、10勝、4勝とパッとしなかったのが嘘のような活躍。以前のようにバッタバッタと三振を取るような投球ではないが、四球が少なく打たれ強い安定感抜群の投球。 打者では全試合出場で4番としてチームを引っ張った岡本和真。無冠に終わりそうだが、持ち前の長打
大谷フィーバーでうんざり。50―50って騒ぐけど、それがどうしたって感じ 例えばホームランや盗塁の大リーグ記録破ったというならまだしも、中途半端! アメリカは昔からくだらない数字に拘っていたが、とうとう日本もかという感じ そんな野球より、大は大でも大谷より2回目の優勝と大関昇進の大の里リポート 両手に花の大の里 このところ、朝青龍、日馬富士、白鵬、鶴竜、照ノ富士……と続いたモンゴル旋風。頑張れ日本人力士とイライラしていた人も多いと思う。そんな時、現れたのが大器・大の里。 大学時代、アマチュアタイトルを総なめにして大器と期待された大の里。入門したのはモンゴル勢に唯一対抗した元横綱稀勢の里の二所ノ関部屋。幕下10枚目格付出でデビューしたが、最初は思わぬ苦戦。 幕下、十両共に2場所要し優勝無し。しかし、今年初場所入幕すると持ち前の脅威の突き、押しで躍進。2場所で三役昇進。夏場所には史上最速の7場
横綱照ノ富士が休場の大相撲秋場所は大関に代わって関脇大の里が単独トップ。中日までに黒星を重ねる大関琴桜、豊昇龍を尻目に2回目の優勝と大関昇進の両手に花を飾るのか それとも、終盤にかけて大関陣をはじめとする先輩力士達が意地を見せて一矢を報いるのか。更に、先場所大関復帰が叶わなかった霧島が再昇進への第一步を刻むのか 後半に掛けて一波乱もニ波乱もありそうな秋場所のリポートをお届けします 大器・大の里が独走で両手に花か? 中日を終えた大相撲秋場所は関脇大の里が一人全勝ターン。入幕した頃は立ち合い一気の突き押しで、相手を土俵外に運んでしまう桁外れのパワーで圧勝。それは魅力的だが、突き押しだけでは不安定さが付きまとう。 2場所、3場所目に掛けて右差しからの寄る相撲が増えて安定感を増してきた。師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)の教えもあるのか、あるいは元々そういう引き出しがあったのか、右四つの形が様に
日本最古の格闘技と言われる大相撲。その歴史は日本書記、古事記から古墳時代までさかのぼると言われる しかし、その時代と共に色々な変革が行われ、現在の大相撲の形が出来たのは江戸時代からとも言われる 大相撲の歴史を繙くと年4場所とか、1場所は10日、11日制。大関は3場所負け越しで関脇に陥落…… 様々な改革、変更があって現在に至っている。横綱照ノ富士がまた休場。それなら横綱の降格も必要では 照ノ富士また休場 先場所10回目の優勝を果たした横綱照ノ富士がまた休場。今場所で横綱在位19場所になるが、その内11場所が休場という状況。怪我で序二段まで番付を下げ、復帰して横綱にまで昇進した照ノ富士の不屈の精神には敬意を表する。 しかし、半分以上の休場は余りにも多く横綱の責任を果たしているとはいえない。大型化した現在の相撲界は負担が大きく、誰しもなにがしかの怪我を抱えていると言われている。 それが原因で最近
もう秒読みのパ・リーグはともかくとして、セ・リーグは上位3チームによる混戦状態 連覇を狙う阪神、選手層の厚い巨人。そして予想を上回る健闘でリーグを引っ張る広島 今回は広島、巨人、阪神のセ・リーグ上位3チームの投打、そして監督の3点のリポート 広島の強みと弱点 昨年2位とはいえ、優勝したチームから11.5ゲーム差。戦力的にも上位球団と比べて劣るとみられていただけに、9月の時点でトップを走っている状況に驚きを禁じ得ない広島。2年連続での好成績は新井貴浩監督の手腕の賜物。 投の柱として既に2桁勝利の床田寛樹、前半勝ち星に恵まれなかったが、防御率1点台の精神的支柱大瀬良大地の2人の存在が大きい。抑えには36セーブの栗林良吏が控え、31ホールドの島内颯太郎などの中継ぎ陣も好調で投は万全。 投手力はともかくとして、他球団より劣ると心配された打撃陣。ベテランの秋山翔吾が先頭打者として引っ張るが、とにかく
天候に恵まれて極めて順調に終わった第106回全国高校野球大会 猛暑の中でクーリングタイムや10回からのタイブレーク制などの導入 一昔前までは考えられなかった案に賛否両論の声が聞かれる 今大会を振り返りつつ、今後の高校野球の有り方について考えてみた 準々決勝 東海大相模1―2関東第一⭕ ⭕青森山田 1―0滋賀学園 ⭕京都国際 4―0智弁学園 大社 2―8神村学園⭕ 準決勝 ⭕関東第一2―1神村学園 青森山田2―3京都国際⭕ 決勝 関東第一1―2京都国際⭕ 今大会を振り返って 上記のように互いに初制覇を目指した決勝戦は京都国際が延長10回タイブレークの末、関東第一を2―1で下して優勝。9回まで互いに得点を許さない白熱した戦いで、正に手に汗握る熱戦で観客や、テレビの前のファンを魅了。 今大会は総じて1点を争う接戦が多く、緊張感の漂う好ゲームが続出。全48試合中、約4割弱の19試合が1点差とい
暑い中、熱闘が続く全国高校野球選手権大会。郷土の代表校やお目当ての高校に熱い応援を送っている方も多いでしょう 勝っては泣き、負けては涙してテレビの前で声を枯らして球児の一投一打に熱い視線を送っている事でしょう しかし、最近の熱中症対策とかいう過保護的な対策に疑問を感じるのは私だけだろうか 今回は以前から感じていた高校野球に対する疑問点を掘り下げてみました 高校野球だけが特別なのか? 熱闘が続いている全国高校野球選手権大会。私も連休中はながら見も含めて、ほぼ毎日のように観ていた。しかし、この暑い盛りに声を枯らしてスタンドから声援を送る高校生達を見て、いつものように違和感を覚えてしまう。 私自身も経験したが、他の競技は全校挙げて応援する事は稀ではないだろうか。なぜ高校野球だけがこんなに特別視されるのだろうか。国技と言われる相撲と比較して、その歴史はたかだか100年に過ぎない。 その上、最近は甲
え、もう終わりという感じですが、パリオリンピックも8月11日で終わりました 今大会、たくさんの感動を味わわせて頂いた選手の皆さんには感謝しかありません 日本は自国開催以外では最多の金メダルを獲得して、私達も盛り上げさせて頂いた もちろん、栄光の影には涙にくれた選手もたくさんいます そんな方達も含めて、印象に残った選手達のリポートをお届けします パリオリンピック日本のメダル獲得数 金20銀12銅13 女王の貫禄・女子レス藤波朱理 一ヶ月前の記事で紹介したが、金メダル獲得最多の柔道48に次ぐのが、37個のレスリング。しかし、最近の充実した布陣をみるとレスリングが追い抜きそうな勢い。今大会の金メダルは柔道3個に対してレスリングは6個。 活躍が予想された女子フリースタイルだけでなく、男子フリースタイル、グレコローマンとまんべんなく活躍。え、という名前も知らなかった選手まで金メダル獲得。その中でも、
パリオリンピックもほぼ半分の日程を過ぎ、夏の暑さに負けない熱気に包まれている 金メダル20個を目標に掲げた日本は、柔道やスケートボード等の活躍で目標達成ペース もちろん金メダリストには敬意を表するが、近年は勝ち負けだけに拘らず楽しむ人が急増 今回のリポートは、メダリストにはなれなかったが、印象に残った2人にスポットライト 寸前でメダルを逃した白井空良 目の前で東京オリンピック金メダリスト堀米雄斗の高得点で暫定4位に落ちた白井空良。ベストトリックは最後の5回目しか残されていない。最後に再逆転を狙った渾身の一本は、成功したかに見えたが惜しくも着地で失敗。 この瞬間、東京に続いてパリでもメダル獲得の夢が潰えた。一瞬、悔しそうな表情が過ったが、すぐ笑みを浮かべながら戻っていく白井。喜怒哀楽を表す競技が多い中、スケートボードは仲間内意識が強く、相手を讃える光景が目につく。 相手の好プレイに自分の事の
ただでさえ、暑苦しくて眠れない夜が続いているのに、パリオリンピックが始まってなおさらヒートアップ 結果が気になって夜更かし、徹夜、早起きと色々なスタイルで楽しんでいる事と思う 今回のスポーツア・ラ・カルトは、10回目の優勝を飾った照ノ富士、柔道、スケートボードのリポート 照ノ富士、念願の10度目V 正直なところ、場所前は稽古もままならないような横綱照ノ富士の優勝は考えられなかった。初日苦しんで勝った一番を見て、千秋楽までもつだろうかという不安がよぎった。 しかし、白星が何よりの良薬とは横綱も同じようで、次の日からはガラッと相撲が変わった。これまでの照ノ富士はどちらかというと、相手を受け止め、捕まえて白星を手にするパターン。 それが2日目から鋭い出足で圧倒し、相手に付け入る隙を与えない速攻相撲。それは裏を返せば長引く取り口に不安があるからと思っていたが、6日目で早くも2差をつける独走態勢。1
いやー、暑いですね。21日にも各地で梅雨明けが発表されて、あとは4ケ所のみ 明ける前から猛暑になっていて、今後は雨の降る日も少なくなり、暑さ全開になる そして、その暑さにパリオリンピックの熱戦が加わり、耐えられないヒートアップ 今回のスポーツア・ラ・カルトは、熱戦の大相撲名古屋場所と、パリ五輪宮田選手 照ノ富士独走で終わるのか❔ 先場所と同様に大関全滅で始まった名古屋場所。一つだけ違っていたのは稽古もままならない状態の横綱照ノ富士が、新小結平戸海にてこずりながらも最後を締めくくった事。 白星が何よりの薬とよく言われるが、それからの照ノ富士は攻めの相撲で相手を寄せ付けない強さを発揮。中日を終えてただ一人の全勝ターン。2差をつけて早くも独走態勢。 膝と腰に怪我を抱える照ノ富士だが、最近は相手を受けて立つ相撲が多かった印象がある。それが今場所は立ち合い一気の相撲も目立つ。裏を返せば守勢に回った時
パリオリンピックと被る日程になった大相撲名古屋場所 後半戦そこまで興味が保たれる優勝争いになるかが注目 しかし、先場所の悪夢を再現するようなまさかの大関陣全滅 最後まで賜杯の行方は渾沌となりそうな名古屋場所のリポート 道を切り開けるか大の里 今場所最大の焦点は新関脇大の里。幕下十枚目格付出でデビュー後、わずか7場所目での幕内優勝。十両昇進以降全て11勝以上と進化を続けてきた。今場所の成績次第では一気に大関昇進の可能性も取り沙汰されている角界の星。 192センチ181キロの体格を活かした突き押しの破壊力で圧倒してきた。しかし、決まり手で約半分だった押し出しだけでなく、右を差して前に出る相撲も身に付けつつある。四つ相撲も取れるようになれば、正に鬼に金棒。 初日はその右差しを元大関御嶽海に封じられて完敗。しかし、将来を考えれば右四つの習得は必須条件。目先の星だけに拘らず先を見据えた鍛練こそ糧にな
待ちに待ったパリオリンピックまであと半月 東京オリンピックが一年遅れたので少し早く感じられる でも、こういう早いのは大歓迎 今回はメダル獲得が期待される競技、選手のリポート 夏季オリンピック金メダル獲得ベスト5 柔道 48(男子33・女子15) レスリング 37(男子22・女子15) 体操 33(男子のみ) 競泳 24(男子17・女子7) 陸上 7(男子5・女子2) 金メダル獲得第1位・柔道 日本発祥でお家芸ともいえる柔道。日本断然の競技から体格を活かした外国勢に苦しめられた時期もあるが、金メダル獲得数第1位を譲らず伝統を守っている。パリでも期待出来そうな選手は多く、活躍が楽しみ。 男子では最も金確実と思われるのがキレ抜群の担ぎ技で連覇を目論む66キロ級阿部一二三。世界選手権4回、グランドスラム連覇など隙がなさそう。もう一人はパワーと積極的な攻めに定評があり、やは
早いもので今年も半分経過。まだまだと思っていたパリオリンピックまで約3週間 各競技、種目での代表が続々決まっている中、注目された陸上日本選手権が終了 パリ切符を求めて選手達がしのぎを削った中から、特に印象的なレースのリポート 男子100メートル マラソンと共に陸上の花形種目として注目される男子100メートル。パリオリンピックへの参加標準記録は殊の外厳しく10秒00。一時、9秒95の日本記録保持者山縣亮太をはじめ、9秒台が続出したが最近は難しい状況。 世界選手権8位以内で今年9秒台を記録したサニブラウン・ハキームが唯一の内定者。3名の代表枠はあるが、残り2へのチャンスは、陸上日本選手権で優勝して10秒00以内などという厳しい一発勝負。 山縣亮太、多田修平の東京オリンピック代表は故障でリタイア。注目は連覇を狙う坂井隆一郎、成長著しい東洋大学の柳田大輝、好調を伝えられる東田旺洋、そして桐生祥秀な
先週も色々なスポーツが注目されました。国内外のゴルフ、野球、サッカー 更には女子バレーボールのネーションズリーグ決勝戦、そして将棋の叡王戦 え、将棋もスポーツと思われる方もいるでしょう。が、将棋も頭のスポーツ ということで、今回は八冠藤井聡太の叡王戦と、決勝進出の女子バレーボールのリポート 伊藤匠七段、藤井八冠の牙城崩す 叡王戦 藤井聡太叡王 〇⚫⚫〇⚫ 伊藤匠七段 ⚫〇〇⚫〇 ついに、その時がきた。将棋界の殆んどの最年少記録を塗り替え、史上初の八冠に輝いた藤井聡太が初めてタイトルを失った。藤井の独走に待ったを掛けたのが同じ21歳の伊藤匠七段。今後棋界をリードするであろう若き二人のリポート。 今更、説明する必要もないであろう藤井。史上5人目の中学生でプロ棋士の四段昇格後、デビュー29連勝を果たし、数々の棋戦で優勝。その藤井が強豪の先輩棋士達を倒して最年少タイトルを獲得したのは2020年7
パリオリンピックまで1ケ月余り。各競技の日本代表が続々決まりつつある 『オリンピックは参加することに意義かある』とは、クーベルタンの名言 しかし、当時とは違い参加国の増大に伴い、予選を勝ち抜かなくては参加すら出来ない 今回はネーションズリーグで念願の切符を獲得した女子バレーボールのリポート バレーボール女子世界ランキング 1位 ブラジル 2位 イタリア 3位 トルコ 4位 ポーランド 5位 アメリカ 6位 中国 7位 日本 8位 オランダ 9位 セルビア 10位 カナダ 複雑怪奇なオリンピック選考方法 パリオリンピック女子バレーボールは出場枠12。開催国フランスの他に各大陸最上位枠の他はネーションズリーグ予選終了の翌日、6月17日時点でのランキング上位から選ばれる。 これまでの成績で開催国フランスの他に、アメリカ、トルコ、ブラジル、セルビア、ポーランド、ドミニカ共和国が決定。残り5ケ国はア
嫌な世の中になってますね。自民党はせっせと裏金作り。バレても反省もなく既得権益は手放さない トヨタ等の企業も不正を働いても、会長は違反は無くならないだろうと平気で開き直りのような会見 このブログにはスポーツ以外は持ち込まないつもりだったけど、余りにもふざけた世の中につい一言 今回はスポーツア・ラ・カルト。こちらも一言言いたくなるような明暗が分かれた話題のリポート 日本人初メジャー2勝笹生優花 先週全米女子オープンで4年振り2回目の優勝を果たした笹生優花。ゴルフでのメジャー勝利はマスターズ・トーナメントの松山英樹、女子では樋口久子(全米女子プロ)、渋野日向子(全英女子オープン)等があるが、2回目の制覇は男女を通じて日本人初の快挙。 日本人の父とフィリピン人の母との間にフィリピンで生まれた笹生。6歳で一旦日本に移住したが、小学2年時に再びフィリピンへ。その直後からゴルフを始め、数々のジュニア大
プロ野球も開幕から2ケ月経過。交流戦が始まりました 皆さんのご贔屓のチームはどうですか。私はチームより好きな選手で一喜一憂 ま、どちらも人生と同様に自分の思うようには行かないようで…… 今回はそんな中、パ・リーグでまさかの快進撃11連勝をみせたロッテのリポート 千葉ロッテ11連勝の軌跡 5月14日 対オリックス 4―1 5月15日 対オリックス 1―1 5月17日 対日本ハム 1―1 5月18日 対日本ハム 6―4 5月19日 対日本ハム 4―3 5月21日 対西武 5―3 5月22日 対西武 2―1 5月24日 対ソフトバンク 3―1 5月25日 対ソフトバンク 2―0 5月26日 対ソフトバンク 7―1 5月28日 対ヤクルト 5―3 5月29日 対ヤクルト 3―3 5月30日 対ヤクルト 3―3 5月31日 対阪神 5―4 6月1日
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