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blogs.itmedia.co.jp/emie
昨日、mixiにメッセージが届いていた。結論からするとスパムのようなのだが、何をしたかったのかがよく分からない不思議なものだった。どんなスパムでも(どうでも)いいのだが、他人の画像を自分のプロフィールに使うのはよくないと思うのよね。 とりあえず、届いたメッセージはこちら。 Emie 様 大変お忙しい中メッセージ見てくださりありがとう御座います。 プロフィールを拝見させていただきメッセージを送らせて頂ました。 Takashiと申します。 私は来年IT関係の会社の設立を考えております。 ちなみに今年で26歳になる男です。 世界でも有数の会社を作り上げようと思っています。 そのためのアイディアと戦略は考え市場調査などを含めアイディアを絞りました。 前職では某一部上場企業に勤めており、全国の大手から中小企業の社長と経営をしてきました。 また、現在も大手企業の経営者とご面談させて頂いたりもしておりま
「facebookには実名で登録しないとならない」という暗黙(?)のルールがある。これは旧姓を使う女性たちにとっては悩ましい。 彼女たちの心の中はこうだ。「仕事や日常生活では旧姓を使っているのに、実名(戸籍姓)で登録してしまったら自分だと分かってもらいにくくなる。それに結婚改姓後の実名はプライベートな名前という感覚があるので、できればあまり表に出したくない。かといって実名ではない旧姓やビジネスネームでfacebook登録したら、ある日突然アカウント停止されることはないだろうか。それは困る。さて、どちらで登録すればいいだろう?」 それで悩んだあげく「渋々、だけどたぶんこっちが無難かな?」と戸籍姓で登録する人も。友達申請するときにはメッセージで「○○でお世話になってます、××です。実は結婚して本名はこっちの名前になっていて……」などと、聞かれてもいないのにほうぼうにプライベートを開示する羽目に
まだiPhoneを手にしてから数カ月ではあるが、女性の友達を感動させるツボが分かってきた。そんなにすごく凝ったものを見せる必要はないと思う。周囲の友達(もちろん女性)に評判がよかったのはこんなところ。特に迷子になりがちな人にはてきめんだと思う。 ○標準のマップ なにそれ、普通。ではあるが、これでも十分。「地図です」といってアプリを開き、地図を見せる。「地図よね」と相手が思ったところで、「ここを押すとね、現在地なの」と左下のピンを押す。すると現在地が表示される。 ここで「スゴーイ!現在地が分かるんだー!ホントだ。現在地だよー!もう迷わなくていいのねー!」といたく感動してもらえる。 すると「じゃあ、あそこにあるきれいな建物はなに?」と聞かれても地図を見れば「○○教会らしいね」と教えたりできる。「この辺にコンビニない?」と聞かれても教えられる。 モテモテですよ。ふふ。 ○Tokyo Neares
こんなメールがAppleから届いた。もしや私のApple IDが狙われた? Because too many invalid attempts have been made to answer your security questions, we were unable to reset the password for your Apple ID. The ability to reset your password has been temporarily disabled to protect the security of your account. ざっくり訳すと「あなたの秘密の質問に対して多数の不正な試行があったため、あなたのApple IDのパスワードをリセットすることができませんでした。一時的にパスワードのリセットはできないようになっています」てな感じだ。 ここの読者に
商品名ならビーチワールドまたはホロホロとなる。前から欲しかったのだが、ようやく先日購入した。 マンハッタンにあるアメリカ自然史博物館のローズセンターには地球や天体に関する展示物が数多くあるが、それとはやや異彩を放つ展示物がある。人間が入れるくらいの大きな球体に茶色いサンゴのようなものがあり、近寄って目をこらすと小さなエビが無数に泳いでいる。これは生態系を考える展示で、密閉された球体の中でエビと藻とバクテリアが光合成と食物連鎖を作りあげている。地球外の研究にも使われたそうだ。 エビ愛好家というわけではないが、いつしか興味を持ち「ほしいなあ」と思うようになった。当初はビーチワールドのサイトを眺めていたが、そうお安くはない。数万円するので衝動的には買えず、何かのきっかけ(または言い訳)を模索していた。 前にアメリカ自然史博物館に行った時、お土産品コーナーでこのビーチワールドの値段を見ると小さいも
ハリウッド映画らしいスリリングな泥棒のテクニック、あれらは本当に可能なのかを検証する話(ネタバレがあるので番組で見たい人は読まないでください)。 前も紹介したテレビ番組を再び登場させて恐縮だが、なかなか面白かったので紹介してしまおう。ディスカバリーチャンネルの「Mythbusters(邦題:怪しい伝説)」の最新エピソードで「映画の中の盗みの技1」があった。 通気口やビル、垂直に立つ壁を磁石や吸盤で上れるか?。これがやってみると「音」という別問題が浮上してしまう。目立たない場所を通ろうとしても、音で気付かれてしまいかねないということが分かった。現実の世界で響きわたる轟音は映画の泥棒が活躍するシーンのかっこよさが叩き壊されてしまうほどだ。まさしく音を立てて。 あと宝物がある部屋にレーザーを張り巡らせるセキュリティシステム。実際には可視光のレーザーでそんなことをするシステムはないそうだ。そこでレ
聞いた話で気付いたことだが、会社で電話に出るときに「名乗る」ことはいまの新人には新鮮なことなのかもしれない。 知人がこんな会話を耳にしたそうだ。 「今日の研修は電話の取り方で、電話に出たらまず『はい、(会社名)です』って名乗るって教わったよ」 「へー」 この相づちに「当たり前でしょ」という雰囲気を感じず、よく考えたら携帯電話を当たり前のように使う世代には新鮮なことなのかもしれないと気付いた。 かつて固定電話に出たら「はい、○○です」と名乗るのが一般的だったが、近年ではセキュリティ上の理由から相手が分かるまでは自ら名乗らないケースが増えていると聞く。うちもそうだ。 しばらく前に当方の氏名・住所を全く知らずかけてきた業者がいた。表向きは何かのサンプル送付の案内だったが、本当は氏名と住所情報の収集が目的だったようだ。局番で分担し、片っ端から電話していたとか。情報を出してまで欲しいサンプルではなか
背中が曲がっちゃうからね。たまには反ってストレッチしないと。うーーん。 注意:突然やると腰を痛めるので準備運動をするように
「IT系雑誌はどうして男性向けの構成しか組まないのだろう」と夫が疑問を呈した。 「男性向けってどういうこと?」 「だって女性雑誌のように表紙に読者モデルが掲載されないし」 「『みつけた!ボクの一押しハードディスク』とか部品持ってニッコリ笑う電車男風の読者が表紙?売れるかなあ」 「じゃあ『後で言い寄られないように、オタクにパソコントラブルを質問するコツ』とか」 「ヒットアンドランですか」 「それは野球。それをいうならヒットアンドアウェイ」 「そうね。野球は打ったら走らないと」 「あと『彼のオタク度チェック』とか」 「あー。彼女の前でオシャレに装っていても、オタクを隠しているかもしれないと。鞄の中にUSBメモリくらいならOK、ぷちぷちにくるまれた部品が出てきたら要注意とか。おでん缶が出てきたらやばいかも」 「付録に『IT業界のイケメン、トレーディングカード』とか」 「トレーディングカードという
素朴な疑問。IT系雑誌の表紙を女性が飾る場合、黒髪ロング率が高いと思う。これはIT系雑誌では鉄則なのだろうかとも思えてしまう。 最近気になりだして、本屋でIT系雑誌の表紙とほかの雑誌の表紙を見比べてみる。IT系雑誌で女性が表紙になる場合、そのファッションが素朴になるのは明らか。 だからといってCPUがどうの、ネットのトレンドがどうの、と語る雑誌の表紙をヴォーグやアミダラ女王のようなきらびやかな化粧や衣装で飾る必要はないと思う。だが素朴すぎるのではと思うくらいだ。 IT系雑誌の女性を見ると着ている服はほとんどが普段着。髪型はストレートでロングの場合が多い。超ロングでなくてもセミロングくらいは当たり前。ほかの雑誌と比べるとショートの割合は低いと思う。さらに髪の色はほとんど黒に近い。メッシュもない。パーマやウェーブもあってもほどほどで、髪飾りも大きくない場合が多い。純朴だ。 これが読者層、つまり
素朴な疑問。ブログでは段落はじめに全角スペースを入れるべきか。結論からいえば、大した問題ではないような気がする。だが職業柄、軽視していいものだろうか。とりあえず自分のルールとしてスペースは入れることに決めた。 大した問題ではないが習慣を考慮するという点で似たようなことを思い出した。学生時代に理学部数学科の友人が「日本語の横書きでは句読点はコンマとピリオドが正しい。数学の教科書もそうだろう」というので、なるほどと思ってまねることにした。卒業後もしばらくはパソコンを使う時にはわざわざ句読点の設定をコンマとピリオドにしていた。 だが仕事として原稿を出すようになり、コンマとピリオドはテンとマルに置換される。きっと一括変換しているとはいえ、編集さんに作業を増やすのは申し訳なく感じた。それで日本語変換の設定を変更することにした。その時コンマとピリオドに別れを告げるような、どこか名残惜しい気がした。 話
もうかなり前だがダンス愛好家コミュニティの友人が面白いネットのコラムを教えてくれた。「駒沢敏器氏の『生命の音』」というもので、Hotwiredに連載されていた。どの回も感慨深いものだったが「屋久島で500個の風鈴を聞く」もそのひとつだった。 屋久島で500個もの風鈴を一つひとつ枝にくくりつけ音色を聞いた時の話である。自然の中でゆらぎながら鳴り響く大量の風鈴の音は聞いている者に恍惚(こうこつ)感さえ与えるほどだった。後に音楽家の岡野弘幹氏により各地で約1000個の風鈴によるインスタレーションが行われ、「MUSIC OF WIND/風鈴」というCDも発売された。 友人はぜひその音色を自分の耳で聞いてみたいとかねがね願っていた。しかしなかなか機会に恵まれることなく、ついに自分で実行することを決意した。昨年、いつものダンスカンパニーの公演にてばったり友人に会うと、mixiにて「500個の風鈴の音を
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