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大そうじへの備え
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Gitで追跡しているファイルを削除する場合、通常git rmを使用します。しかし統合開発環境やターミナル、エクスプローラなどで直接ファイルを削除することが多々あるでしょう。その際に [kyo@localhost ~]# git add . を行なっても削除されたファイルは # Changes not staged for commit: # (use "git add/rm <file>..." to update what will be committed) # (use "git checkout -- <file>..." to discard changes in working directory) # # deleted: example.xml # となりstageされません。既に存在しないファイルに対して [kyo@localhost ~]# git rm exam
svgで作った画像をpngに変換したいけど、inkscape等のsvg対応ソフトウェアをインストールするのは面倒ということがあったのでなんとかならないか調べてみたところ、MacOSXだとコマンドを1行叩くだけで変換できることがわかったので備忘録です。 % qlmanage -t -s 600 -o ./ ./sample.svg -tがサムネイルを生成するオプション、-s及び600がsizeを指定するオプション、-o及び./がサムネイルを指定したディレクトリに保存するオプションで、最後に対象となるsvgファイルの指定のようです。 参考にしたサイト SVGをPNGに変換する方法 | ぼくのインターネッツ No related posts.
iOSアプリ開発をしている人ならご存知かと思いますが、Xcode5からProvisioning Profileの編集画面がOrganizerからなくなりました。ではどこにあるのかというと、Preferences (環境設定) の Accounts の中です。 このままXcode経由でProvisioning Profileの管理や更新を行うのであればよいのですが、従来のようにSafariを使い (なぜか同じWebkitのChromeでまともに動かない事が多い) iOS Developer Center上でProvisioning Profileの管理を行う場合は、少し問題が発生することがあります。 例えば企業、もしくは個人でもテスターを何十人も抱えていて頻繁に端末の更新が行われる場合、そのたびにProvisioning Profileを再生成する必要があります。しかも社内セキュリティの問題
以前にPythonを書いていた頃はPythonbrewを使って開発環境を構築していたのですが、久々に見てみるとDeprecatedになっていたので、別の環境構築ツールであるpyenvを使ってみることにしました。 ぐぐったらHomebrewでインストール出来るようだったので特に手間なく以下でOK。ついでにpyenvからvirtualenvを簡単に使えるようにするpyenv-virtualenv (python-virtualenv)もインストール。 $ brew install pyenv $ brew install pyenv-virtualenv 早速確認してみると無事インストールされているようですね。 $ pyenv --help pyenv 0.4.0-20131116 Usage: pyenv <command> [<args>] Some useful pyenv comman
簡単なDjangoアプリをデプロイするのにいちいちVPSのサーバ設定を行うのが面倒だったので、Herokuでデプロイ出来ないか調べたところ出来るようだったので実際にやってみました。gitでpushしたらほぼデプロイ完了というのは、これでいいの!?と思えるほど楽ですね。 ここで説明している内容は一部の設定を除いて基本的にはオフィシャルサイトの説明と変わらないので、詳しくは以下のサイトを見て頂ければ大丈夫です。 Getting Started with Django | Heroku Dev Center 事前準備 事前の準備として最低限必要なソフトウェアは以下の2つです。 virtualenv (+ virtualenvwrapper) git この2つについては既にインストール済みということで話を進めます。 あとherokuコマンドについてもgemでインストールしておいてください。 なお
最近参加しているプロジェクト経由で知り合った知人の作成したサービスを使ってみたので使ってみた感想です。 あ、知人の作ったサービスのレビューとは言ってもステマじゃないですよ。ステマの定義とか知らないけど。 前置き 今回取り上げるのはMorning+というサービスです。 中の人は以前Morning BombというAndroidアプリを作っていて、こちらはGIGAZINEに紹介されたりある程度成功したそうなのですが、ドSアプリと形容されるように、起きなかった際の罰に着目したサービスだったようです。 そこで “起きないと罰があるから起きる” ではなく “起きることが楽しいから起きる” にしたいということで今回新たなアプリをリリースしたようです。 個人的に、社会貢献という実感を伴わないHappyによって起きるのが楽しくなるのかという点については甚だ疑問ですが。 とはいえ使ってみないと何事もわからな
MacbookやiMacと外部モニタを接続する際に使うMiniDisplayPort to (DVI or VGA) アダプタ、まさか今回こんな現象を引き起こすとは。 もし急にwifiの調子が悪くなったという人がいたら、その原因はあなたが先日買ったMiniDisplayPort to DVIアダプタにあるのかもしれません。 きっかけ 私は今まで「外で発表を行う際などにプロジェクタに接続するのに使えるから」という理由でApple純正のMiniDisplayPort to VGAアダプタを購入して家でも使っていました。 しかし度々持ち歩く機会があることやマシンの起動中にアダプタを外すとMacOSXの画面の設定を一部やり直さなければいけないことから、アダプタがもう一つ欲しいと思うようになりました。 そこで純正品はちょっと高いしamazon.co.jpで安物を買ってみようと思い検討した結果、VG
VMwareではほとんど設定を行わずにSSH接続することが出来たのですが、Virtualbox上のゲストOSにSSHで接続しようとしたらちょっと手間取ったのでメモしておきます。 環境 Virtualbox 4.1.14 Ubuntu 12.04 MacOSX 10.7.4 2種類の方法 方法は2つあります。 NAT + ポートフォーワーディング ホストオンリーアダプタ “NAT + ポートフォーワーディング” のほうが楽なのですが、毎回ポートを考慮しなければならないことや、ネットワーク層に関する問題はネットワーク層で解決したほうがスマートなので私は “ホストオンリーアダプタ” を選択しました。 NAT + ポートフォーワーディング この方法ではポートフォーワーディングの設定を行うことでゲストOSにアクセスします。 まず仮想マシンの設定を開き、ネットワークタブで表示される「ポートフォーワー
先日から知人と行なっている開発で python 2.7.2, Django 1.3.1, mongodb 2.0.X を使うことになったのですが、mongodb を使うのは初めて、Django が私の学んでいたものよりひとつ前のバージョン、python自体使い始めたばかりで環境を整えるのに手間取った、そしてなによりプロジェクトごとにインストールするパッケージのバージョンやモジュールを管理するのがめんどくさい! と頭が沸騰しそうになったので色々と検索してみたところ、pythonbrew と virtualenv を使って仮想的な開発環境を整えれば相互に依存しない複数の開発環境を用意することができ、私の抱えてる問題の殆どを解決してくれるらしいということが分かったので、願ったり叶ったりと早速環境を作成しました。 pythonbrew pythonbrew はマシン上に複数のバージョンの pyt
最近周りの人が同時多発的に分散型バージョン管理システム (主にGit) を使い始めたのですが、みなさん難しい難しいと悩んでおられます。GmailにしろDropboxにしろ使い始めたら非常に便利なのに、使うまでの段階で挫折してしまうのは非常にもったいない。使ってみて合わないならまだしも、ある程度満足に使えるようになる事自体が出来ないというのはやはり損失です。 というわけで少しでも理解の一助となればと、Git や mercurial のような分散型バージョン管理システムの仕組みについて私なりに説明してみようと思います。 余談ですが一緒にサービスを作りはじめた知人が Git じゃなくて mercurial 使おうぜ!と発案したのがきっかけで hg なコマンドを覚える必要ができました。 pull の挙動など細かいところが git とちょっと違って覚えるのが大変ですね。 分散型VCSの概要とメリッ
本日は写経ではなく実際に自分で考えたアプリケーションを作成してみましょう。 今日作るアプリは「登録した時刻にメールが届くリマインダアプリ」とします。 これを機能ごとに分解していくと以下の機能が思い当たりました。ただしこれはこの記事を書いている段階での想像なので、今後増える可能性があります。 ユーザを管理する機能 ユーザ毎に時刻とメール内容をDBに登録する機能 ユーザ毎に登録した内容を編集できる機能 ユーザ毎に登録した内容を削除できる機能 ユーザにメールを送る機能 ユーザ管理機能といっても登録機能や設定変更機能などはこのサービスの本質的な機能では無いので今回は省略し、既にDBに登録済みとしておきます。 まず登録済みのユーザがリマインダを登録する機能を実装します。内容によって数時間おきのリマインダもあれば数日おきのリマインダもあるでしょうが、とりあえず1日おきということにしておきましょう。
最近 MacPorts 関係で色々と困ることがあったので、Mac OSX のパッケージ管理システムを Homebrew に移行することにしました。 まず MacPorts をアンインストールし、MacPorts によってインストールしたプログラムを削除します。 myMachine:~ kyo$ sudo port -fp uninstall --follow-dependents installed myMachine:~ kyo$sudo rm -Rf \ /opt/local \ /Applications/DarwinPorts \ /Applications/MacPorts \ /Library/LaunchDaemons/org.macports.* \ /Library/Receipts/DarwinPorts*.pkg \ /Library/Receipts/MacPor
これから1~2ヶ月程度で知人とWebアプリを作ることになりました。で、今回使う言語がPython。とはいえPythonは使ったことがないので1から勉強しなければなりません。これからしばらくの間Pythonの勉強日記が続くことになりそうです。とりあえずこれから1週間でMySQLと連携した簡単なWebアプリを作ることを目標とします。 前提 前提としてJavaをある程度勉強したことがあるという文脈で説明を書いています。 参考書籍 参考書籍として今回は著者が今月いっぱいまで無料でpdfを公開している『みんなのPython Webアプリ編』を使います。ダウンロードは以下の著者様のサイトから。 クリスマスプレゼント!「みんなのPython Webアプリ編」のPDFを無料公開します | TRIVIAL TECHNOLOGIES on CLOUD 軽く1章を読んでみたところ「Webアプリケーション」との
前回の記事でAmazon EC2の設定を行ったので、ついでにVNCサーバとして使えるようにしてみました。OSは前回と同じCentOSです。 VNCについて一言で説明すると、通常SSHなどを使ってCUI (コマンドライン) で使うサーバをGUIで使えるようにするためのツールです。 サーバの設定 とりあえずSSHでログインし、まずvnc-serverをインストールします。 [root@EC2 ~]# yum -y install vnc-server 次にvncの設定ファイルを書き換えます。 [root@EC2 ~]# vi /etc/sysconfig/vncservers 編集内容としてはファイルの最後に以下を追加します。 1行目については今回rootとしていますが、通常使用する際にはセキュティティ上の問題も考えて、それ用のユーザを作っておくとよいでしょう。なおこのユーザというのはvnc
最近プロキシサーバについて勉強する必要が出たのでAmazon EC2でプロキシサーバを作成してみた手順を残しておきます。 それにしてもAWSは登録して1年間は多くのリソースを無料で使用することができるので色々サーバで実験するのに便利ですね。無料適用範囲について詳しくはこちらのURLを参照してください。 EC2サーバの用意 今回使用したOSとプロキシサーバは以下のとおりです。 OS : CentOS5.6 proxy server : Squid まずEC2のインスタンスを作成します。AWSを使った経験がほとんど無いのでCentOS用のAMIでどれが評判が良いのかよく分からなかったのですが、検索したところRightScale社が提供しているRightImage_CentOS_5.6_x64_v5.7.14_EBS (ami-6e41f46f)が不要なソフトがあまり入っていないとのことだった
まだまだ寒さの続く毎日ですがそういう時に役に立つのがZippoハンディウォーマーです。使い捨てカイロと違ってほとんどゴミが出ませんし程よい熱が長時間続く (最長で24時間) ので、ポケットに入れておくととても便利です。通常は燃料にZippoオイルを使うわけですが、先日 @sarasiru さんという有名サイト運営者の方が ZIPPOハンドウォーマー ブラック 届いた。 « 淡々と という記事の中で「ドラッグストアでよく売っている燃料用アルコールが安価な燃料として使える」と言及していました。そこでよくキャンプ系サイトでは “どの燃料用アルコールがもっとも燃焼効率が良いか?” という実験をやっているのを思い出し、これはZippoハンディウォーマーだとどうなのかと思い立ったので試してみました。 実験対象燃料 今回使ったのは5種類の燃料です。左から ネンアル トーヤク株式会社 600ml エチル
Gitで追跡しているファイルを削除する場合、通常git rmを使用します。しかし統合開発環境やターミナル、エクスプローラなどで直接ファイルを削除することが多々あるでしょう。その際に [kyo@localhost ~]# git add . を行なっても削除されたファイルは # Changes not staged for commit: # (use "git add/rm <file>..." to update what will be committed) # (use "git checkout -- <file>..." to discard changes in working directory) # # deleted: example.xml # となりstageされません。既に存在しないファイルに対して [kyo@localhost ~]# git rm exampl
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