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相変わらずフィンランドは最上位クラスなのだそうだが、当のフィンランドはこういった学テを目標にした教育は行わないと明言し、実際にそういった対策をしてはいないそうだ。 対して日本は一喜一憂しそう。 順位が落ちたことを課題といい、テスト対策の施策を降ろすことを明言している。 いったい子ども達にどのような力を身につけたいのやら・・・。 指導要領や法規に、 「日本は学テで常に最上位を目指し、達成する学力を保持するよう努力します。」 とか、記すつもりもないくせに、どうしてこう杓子定規にこだわるのだろう。 一種のパニックに陥っているような気がする。 そんなことをしなくても、子どもは育つのにね。 社会全体で、どんな力量を子どもにもたせたらいいのか、そんな価値観の共有が揺らいでいるのかも知れない。 日本、読解力などで順位落とす 国際学習到達度調査(朝日新聞) - goo ニュース2007年12月4日(火)1
>これまでの教育行政は、データに基づく困難校への支援ができなかった データが示す困難校優先は、データが示さない困難校への対応を遅らせることになる。 データの吟味ができていない状況も問題だが、なぜ、今までのシステムで困難校がどう存続し続けたのか?どういう対策が有効であったのか?に対する誠実な答えを聞いた事が無い。 データにより困難改善を評価するとき、内包する火種をどう判断するのか? 相変わらず現場の声を聞かない手だてとしか思えない。 >再生会議は支援の具体例として、 ><1>指導力のある教員の配置 ><2>習熟度別指導など指導力向上のための教員加配 ><3>有効な指導方法等の教員研修 >――などを示している。 「指導力のある教員」とは具体的にだれを指すのか? その指導力とはどういうものなのか? おそらく現実即応的に、答えられ、人材を把握している者などいないはず。 見通しのないところが山谷流。
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