発売直後に一部のアナリストが最初の週末だけで50万台売れたんじゃないか?と景気のよい煽りを入れていたものですが、AT&Tの発表した第二四半期契約実績では14.6万台、もう一方の当事者であるAppleの四半期開示では27万台と、どっちにしても期待はずれな結果に終わって(ここまで半年間市場を煽りに煽って右肩上がりまくっていたApple株価は急落したとのこと。合掌。(もともと歴史的高値域だったんだから仕方ないとも) たった二日間の販売実績数値であるにもかかわらずAT&TとAppleの発表が倍近く乖離しているトホホな問題についてCNETのTom Krazit氏がいい仕事をしているので一読されたい。 Krazit氏が指摘されている諸点について跳箱も同様の検討を行ったが、あまりに思考の取っ掛かりが少ないため、ある程度以上の確信を持って書けることがない状態だと白状しておく。 なにはともあれ、初期販売台数