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今日3月3日は「耳の日」です。 「み(3)み(3)」の語呂合せと、「3」が耳に似ていること、そして電話の発明者グラハム・ベルの誕生日から、3月3日は「耳の日」になったといいます。 また、「耳が聞こえない、言葉を話せない、目が見えない」三重苦のヘレン・ケラーにサリバン先生が指導を始めた日でもあります。 そして、あまり知られてはいませんが、ヘレンとベルは非常に重要なつながりがあったのです。(これは後でお話ししましょう) アレクサンダー・グラハム・ベル(Alexander Graham Bell、1847年3月3日 - 1922年8月2日)は、スコットランド生まれの科学者、発明家、工学者。 世界初の実用的電話の発明で知られています。 ベルが12歳のころにお母さんの聴覚に障がいが起き始め、そんなこともあって、「声」「音」への関心が高まったようです。 ちなみに奥さんも耳が聞こえませんでした。 そんな
今日3月2日は「ミニぶたの日」です。 「ミ(3)ニ(2)」の語呂合せから決められました。 さて、ミニぶたにまつわる、ちょっと考えさせられるニュースが流れました。 それは、動物虐待から救ったペットのミニブタを、ある夫婦が引き取ってくれたのですが、その夫婦は飼い育てるのが難しいと感じ、ミニブタを殺して食べてしまったというものです。 「あまりのショックで心が張り裂けそうでした」 と、ミニブタを保護したカナダの動物保護団体の職員はコメントしました。 警察にも通報したそうですが、人道的な方法で殺されたため、刑事告発は無理だと伝えられたそうです。 カナダではペットを殺しても罪にならないことになっています。 ペットではありませんが、日本でも妻夫木聡主演の『ブタがいた教室』という映画が話題になりました。 ストーリーは以下のとおりです。 ・・・ 4月、6年2組の新任教師の星はこどもたちに「先生はこのブタを育
ある日本人が「ハイゼンベルグの不確定性原理の欠陥を実証した!」と大々的なニュースになっています。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120116-00000076-yom-sci http://www.nikkei-science.com/?p=16686 http://sankei.jp.msn.com/science/news/120116/scn12011613140002-n2.htm その日本人とは、数学者の小澤正直・名古屋大学教授。 さて、そもそも「不確定性原理」とは何ぞや? という方も多いでしょう。 今回は、厳密な話はともかく、 「おおざっぱでもいいから『要は、こんなこと!』って教えて欲しい」 という人を正客に記事を書いてみました。 【1】 「不確定性原理」とは、「測定の限界」みたいなことを意味します。 何かを測定しようとしたとき、どれだ
西田 幾多郎(にしだ きたろう) (1870年5月19日(明治3年4月19日) - 1945年(昭和20年)6月7日)をご存知でしょうか? 現在の石川県かほく市森(旧宇ノ気町森)に生を受けた西田幾多郎は 日本を代表する哲学者であり京都大学教授、名誉教授。 京都学派の創始者でもあります。 西田幾多郎が散策した琵琶湖疎水沿いの道は「哲学の道」と呼ばれ、 日本の道百選にも選ばれています。 西洋哲学と東洋の仏教哲学の間に身を投じ、 名著『善の研究』は日本で最初の哲学書と言われており、 日本哲学の創始者と言っていいでしょう。 この『善の研究』難解な書でありながら、なんと118.1万部 も世に出ており、 80年の歴史を持つ岩波文庫で堂々の7位に食い込むベストセラーなのです。 ■岩波文庫は1927(昭和2)年7月10日に,夏目漱石『こころ』, 幸田露伴『五重塔』,樋口一葉『にごりえ・たけくらべ』, 島崎
村上春樹ブームが続いているようです。 1Q84の前の長編「ねじまき鳥クロニクル」に以下のセリフが ありました。 「でもね、さっきじっとクラゲを見ているうちに、 私はふとこう思ったの。私たちがこうして目にしている光景 というのは、世界のほんの一部にすぎないんだってね。 私たちは習慣的にこれが・・・世界だ・・・と思っているわけ だけれど、本当はそうじゃないの。 本当の世界はもっと暗くて、深いところにあるし、その大半が クラゲみたいなもので占められているのよ。 私たちはそれを忘れてしまっているだけなのよ。」 (第二部103頁) 人それぞれ見え方、感じ方が違うもの。 人はみな、違う世界に生きている。 「ひとりの人間が死ぬたびごとに、ひとつの世界が滅んでゆく」 という哲学者ショーペンハウアーの言葉が「天使の卵」という映画化もされた村山由佳の小説に 引用されていましたが(ショーペンハウアーが意味したと
ある浄土真宗親鸞会講師が見た 仏教から見た最新ニュース『栗本薫さん死去』 作家の栗本薫さんが亡くなりました。 SF、ミステリー、時代小説、評論など多彩な分野で活躍した 作家の栗本薫(くりもと・かおる、評論家名は中島梓=なかじま・あずさ=、 本名今岡純代=いまおか・すみよ)さんが、26日夜、膵臓(すいぞう)がん のため東京都品川区の病院で死去した。56歳だった。東京都出身。 早大卒。1977年に文芸評論「文学の輪郭」で群像新人文学賞、 78年に小説「ぼくらの時代」で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。 79年から世界一長い物語を目指してファンタジー 「グイン・サーガ」シリーズを始め、これまでに正編126巻、 外伝21巻を発行し未完となった。 同作は英、独、仏語などにも翻訳されている。 中学3年の時、友人の勧めで読み始めた「グイン・サーガ」 最初から100冊を越えると宣言されて書き始められたと聞き
イギリスとベルギーの調査によると世界の自殺者が 毎年約100万人にのぼるそうです。 世界の自殺者数は年間100万人=英・ベルギー調査(トムソンロイター) - goo ニュース 世界の自殺者数は年間100万人=英・ベルギー調査 http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-37569920090419 これは自殺とハッキリしている数であり、 行方不明になっている人や、自殺と断定できない場合は 含まれていませんので、実際はもっともっと多いことでしょう。 ちなみに年間100万ということは、 約40秒に1人です。 日本人の年間死亡者数も約100万人です。 富山県の人口 1,098,850人(2009年3月1日) ですから私の住んでいる富山県の人口と世界の年間自殺者がほぼ同じ ということになります。 日本はご存知のとおり自殺大国であり、 11年連
出会いと別れの季節、春。 桜散り行くころ、どこから湧き出てくるのやら、 毎年心の耳に響く言葉があります。 それは、 「さよならだけが人生だ」 これは晩唐の詩人、于武陵(うぶりょう)の 「勧酒(酒を勧む)」の結びの句を 井伏鱒二が訳したものです。 まずは原文から見てみましょう。 「勧酒(酒を勧む)」(于武陵) 勧君金屈巵 満酌不須辞 花発多風雨 人生足別離 (書き下し文) 君に勧む 金屈巵(きんくつし) 満酌 辞するを須(もち)いず 花発(ひら)いて風雨多し 人生 別離足る ※金屈卮:曲がった取っ手の附いた黄金の杯 ※足 :満ち足りる。多いということ。 ○『全唐詩』卷六百、収録。 五言絶句 次に井伏鱒二の名訳です。 この盃を受けてくれ どうぞなみなみつがしておくれ 花に嵐のたとえもあるぞ 「さよなら」だけが人生だ ※花に嵐のたとえ:「月に叢雲(むらくも)、花に風(=嵐)」 この言葉を教えて
浄土真宗親鸞会講師のブログです☆ 「慢」という言葉は、もともと仏教の言葉で、 「自惚れ」をあらわすのだそうです。 その慢にも七つあって、七慢(しちまん)といいます。 その中に 「邪慢(じゃまん)」という自惚れ心が ありまして、これ、どういう意味かというと、 『うねぼれる値のないことを自惚れる』こと。 泥棒が機敏さを自慢したり、 殺人犯が、その残虐さを誇ったりする自惚れ。 日常でも、ちょくちょくみかけませんか? 大学時代、成績は「優・良・可・不可」とわけられて たんですが、友達と結果を話ししてた時、 おれ、 「かやま ゆうぞうやった~」という人がいたので みんなで「なにそれ?」と聞くと 「可」は「山」のようにあるが 「優」は「三」しかないから 「可山 優三(かやまゆうぞう)!」 そしたらすかさず、 俺なんか「不可山 優三(ふかやまゆうぞう)や~!!」 と邪慢した友がおりました~。 全然自慢に
朝日編集局員、差別表現書き込み=ネットに社内パソコンから、処分検討(時事通信) - goo ニュース 朝日編集局員、差別表現書き込み=ネットに社内パソコンから、処分検討 2009年4月1日(水)02:30 朝日新聞東京本社は31日、同社編集局の校閲センター員(49)が社内のパソコンからインターネットの掲示板「2ちゃんねる」に差別や精神疾患への差別を助長する内容の書き込みをしていたと明らかにした。同社は処分を検討している。 同社によると、30日夜、外部からの指摘で発覚。同社が社内の記録を調べて書き込みをした社員を特定、聞き取りをしたところ認めた。一部について、社員は勤務時間中に書き込んでいたとみられる。 社員は「他の投稿者と応酬するうちにエスカレートしてしまった。悪いことをしました」と説明したという。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 最近ネット上の問題が増加しているように感
「あなたを愛しています。あなたなしでは生きていけません」 「私が愛するのは生涯、あなた一人です」 こんな言葉なら、たとえそれが一時的な感情だったとしても まあいいのですが 「お前はカルトだ!」 「お前のやってるのはカルト宗教だ!」 って感情だけでいう人があります。 これはいかがなものでしょう? 感情とは恐ろしいもの。 まず自分が感情的になってるって、自分ではなかなか気づきませんよね。 恋愛中なら「あの子以外ない」と本気で思うわけです。 ところが、その子にふられると 「あんなひどい奴はない」 とヤケ酒を飲み、日も変わらぬうちに 「誰かいい子ないかな?」 と言い出す始末。 そんな現場を大学時代目の当たりにしました。 で、この恋愛話、失恋話なら、そんなに問題にもしません。 珍しい話でもないでしょう。 しかし、感情的になって人を悪く言う、傷つけるとはどうかなって 感じます。 以前、ちょっと知った人
2009年3月9日(月) 午後10時00分~10時59分 総合テレビNHKスペシャルのアンコール放送 『100年の難問はなぜ解けたのか』 ~天才数学者 失踪の謎~ をやっていたようですね。 http://www.nhk.or.jp/special/onair/090309.html これは「ポアンカレ予想」という難問が解決されたことに ついての番組でした。 まずどれほどの難問であったか? なんとこの問題には賞金がかけられました。 「ポアンカレ予想」とは世にいう「ミレニアム懸賞問題(millennium prize problems)」 の1つに選ばれたのです。 ミレニアム懸賞問題、とは、アメリカのクレイ数学研究所(CMI)によって 2000年に発表された7つの数学上の未解決問題のこと。 懸賞金の額はなんと100万ドル(約1億1000万円)! ちなみにその7つとは ポアンカレ予想 (The
リサ・ランドールが来日し、東大で講演をしました! 茂木健一郎氏との対談もあったようです☆ リサ・ランドール来日講演会 2007年7月28日(土) 東京大学 小柴ホール 第1部(2時?) リサ・ランドール講演会 第2部(4時30分?) 対談 リサ・ランドール × 茂木健一郎 http://www.s.u-tokyo.ac.jp/jimu/pages/0624/index.html 茂木氏の記事はコチラ 来日講演を記念して、以前あげていた記事を再掲します♪ リサ・ランドールが来日し、東大で講演をしました! 茂木健一郎氏との対談もあったようです☆ リサ・ランドール来日講演会 2007年7月28日(土) 東京大学 小柴ホール 第1部(2時?) リサ・ランドール講演会 第2部(4時30分?) 対談 リサ・ランドール × 茂木健一郎 http://www.s.u-tokyo.ac.jp/jimu/pa
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