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アクティブリスニングの概念は、「自然状態で普通にやっていてはリスニングはできない」という発想から出発しています。 受動的(パッシブ)に話を受けようと思っていてもつい自分の考えを差し挟んでしまうのが人間だからです。 そこで次のような3つの原則を受け入れることがアクティブリスニングの考え方になります。 (1) 相手に聞いてもらうには、まずこちらが聞く耳を持つ必要 話がうまくいかなくなると、こちらも相手の話を聞けず、それを見て相手がさらに態度を硬化させるという負のサイクルが働きます。 そうして時間だけが無駄に過ぎてはこちらにとっても大きな損失です。 これを正のサイクルに持っていくには、まずどちらかが規範を示す必要があります。 こちらが話を聞く耳をもてば、多かれ少なかれ向こうも話を聞かなければならないプレッシャーが生まれるのです。 (2) 相手に「話を聞いてもらった」と思わせた方が勝ち 論争してい
実際に交渉するとなると、多くのヒトは(特に日本人は)「とりあえず交渉の場に出て相手の出方をみよう」と思うようです。 臨機応変に、相手の出方に応じて柔軟な対応を考えたほうが有利に思えるからかもしれません。 しかしながら、実際に交渉のプロが準備ゼロで現場に出ることはほとんどありません。 やむを得ない場合を除いては必ずしっかりとした準備がされるべきであり、まず準備段階で勝負の半分が決まると言っても過言ではないのです。 では、どんなことを準備したら良いのでしょうか。 今回からは、筆者が習った交渉準備の7つのステップを題材に、どう交渉を準備したら良いか考えてみましょう。 ****************************** -交渉の準備といっても、何をしたらいいんだろう? 実際に交渉に出る局面を考えると、こんな疑問が頭に浮かぶかもしれません。 とりあえず分かっている情報をまとめて、大体どんな
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