サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
CES 2025
blog.goo.ne.jp/machimachi_2005
↓一人でも多くの方にモラハラを知っていただきたくて、リンクを貼りました。 私はその鬼のような形相に一瞬たじろいだが、 これも一度目ではないので、 攻撃のサインやな、ぐらいにしか思わなかった。 夫は、知らない人が見たら間違いなく仰天するような、 恐ろしい顔をしていた。 私の前で、ここからどんなに酷い罵詈雑言が始まるんだろう。 私はすっかりそういう場面に慣れてしまって、 とても引いたところから客観的に夫のことを見ていた。 そんな風に、「夫を恐がらない妻」の態度を取られることに、 夫が苛立ち始めていることも、私はうっすらと感じ取っていた。 もっと恐がらなければ、夫が満足しない。 けれど、少しずつ慣れてしまっているから、 恐がる演技も真実味を帯びていなくて、 夫とすればせっかく威嚇したのに相手方の小動物が びくびくしたり、バクバクしなくて、 さぞフラストレーションが溜まっていたのだろうと思う。 「
「自己愛性人格障害」 「モラルハラスメント」という言葉と出会った直後に この単語を知る人は多いと思う。 「境界性人格障害」「回避性人格障害」などと 同じページで医学的に丁寧に説明してあるところを 目を皿のようにして読みあさった記憶がある。 私は権威ではないから、詳しい分析はできないけれど この二つの言葉は被害者である私達にとってどんな意味があるのか。 「気付き」を得て「モラルハラスメント」「自己愛性人格障害」 という言葉が毎日グルグルと頭を駆け巡り 「それは何なんだなんなんだなんなんだ」と ひたすらネットの中答えを求めて歩きさまよい続けた。 皆そうなんじゃないかなと思う。 さんざんさまよった末、答えはネットの中にも、 本の中にも、友人のアドバイスの中にもなく 「自分がそこまで追い詰められていたこと」が答えだと 随分時間が経過してから気が付かされる。 人から何度も言われていたことだけど、 自
↓一人でも多くの方にモラハラを知っていただきたくて、リンクを貼りました。 しみじみと、 5月2日を迎えた。 二年前と、何が変わっただろうと自分に問いかける。 ちっぽけな、私が動くことを辞めればすぐに 終わってしまうような命を二つ抱えて、背負って、 私はあの場所に居た。 あの頃はあの頃なりに、私なりに懸命に生きていたのだけれど あの場所の私を振り返ると、 幼い少女がメソメソとしゃくりあげているように見える。 一人では生きられなかった。 何かにすがらずには居られなかった。 不安でいつも泣き叫びたかった。 だから手当たり次第に、いろんな人にすがりついた。 父だったり、友人だったり、子供達だったり。 ネット上の、ブログで出会った方々にも、随分支えられた。 書き続け吐き続ける事で、自分のバランスを保っていたのだろう。 一生懸命言い切りながらも、 これでいいのか自問自答して、認めて欲しくて、 私はここ
あの頃、私は、 ただ横たわって、 だらだらと涙を流していた。 どうすればいいのか、何を考えればいいのか。 これからどう歩くのか、どんな人生を生きていくのか。 すべてが朦朧と闇の中だった。 横になってだらだら泣いていると、 自分が無価値なのだと痛感する。 ただ、食事をして、排泄するだけの人間に思えてくる。 そんな時、手を差し伸べくれた友人が居た。 私は今こういう状況ですと、友人に逐一メールをしていたわけではないが そのような状況に陥っていると彼女は知っていた。 まず、大きな大きな手で傷ついた自分をなでてやること、 最初に彼女はそれを教えてくれた。 そして、 この世にあることすべてに対し、信頼感を持つことの大切さを 色々な例を示して、わかりやすく教えてくれた。 私が自分自身も含めて、この世に存在するすべてのことを 心からは信じていない、彼女はそう知っていた。 さんざん傷ついてきた過程も、この世
↓一人でも多くの方にモラハラを知っていただきたくて、リンクを貼りました。 あなたには「自分」がないのですか? いのちの相談室の男性は、 あのとき私にそう私に尋ねました。 そう、「自分」なんて、とうの昔に捨ててしまっていました。 いつの頃からか、 「相手」が望む自分を生きること、 それが自分らしさになっていました。 それは幼い頃から繰り返してきたことだから、 どうってことなかったのです、 多少自分の意思に反しようが、 目の前の人が喜んでくれるなら、 私は迷わず、相手の望むようにしてきました。 モラ母の子として、 営業マンとして、 モラ夫の妻として、 自分を喜んで差し出し続けた人生でした。 気付くと、 自分という樹はやせ衰え、 実もなく葉もなく、枝は枯れ果ててしまっていました。 どうして差し出し続けたのでしょうか? それは愛されたかったから。 愛されたいから、私は何でもします。 愛されるために
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『モラルハラスメント・ブログ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く