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2024年ランキング
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お陰様で、6/3(水)に「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ(東京)」は5周年を迎えます(→満員御礼です)。 5周年を記念してアンケートを実施中です。 イベントには物理的・地理的に参加できなといういコツコツ投資家の皆さん、アンケートへのご回答で参加してくださいませんか? ご協力をお願い致します。結果は当日会場で発表後、ウエブでもお知らせしたいと思います。 ●アンケート(1)→こちら ●アンケート(2)→こちら
ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。 お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。 皆様、明けましておめでとうございます。 今年もできることを一歩ずつ、丁寧に取り組んでいきたいと思います。引き続き、お願い致します。 さて、2014年12月30日に与党の「平成27年度税制改正大綱」が公表されました。何回かにわたって、個人にとって気になる点をいくつか取り上げたいと思います。まずは確定拠出年金です。以下、ポイントを整理してみます。 1つ目は「個人型DCの加入対象者の拡大」です。 これまで、個人型確定拠出年金(以下、個人型DC)については自営業者などの第一号被保険者と、企業年金のない会社員しか加入することができませんでした。 今回の大綱では、対象者を拡大し、公務員や専業主婦(第三号被保険者)、企業型DCを実施している会社の会社員、確定給付型企業年金に加入している会社員も利
Unknown (NISA研究中) 2013-07-30 22:15:58 NISA口座で「1年ごとの平均購入単価」にこだわるのは、合理的な考え方ではないように思います。 たとえば、あるファンドを積み立てて、 2014年)10万口を15万円で購入 2015年)10万口を10万円で購入 したとします。 2017年にこのファンドの基準価額が12,000円になったとします。 2014年に購入した10万口を売却すれば、3万円の損失。 2015年に購入した10万口を売却すれば、2万円の利益。 NISA口座では、利益があっても課税されないし、損をしていても損益通算ができません。 どちらを売却しても、現金で戻ってくるのは「12万円」です。 そのとき投資家は、後から購入したものを先に売却したいと思うでしょうか。 NISA口座では先に購入したほうから売却する「先入れ先だし方式」が、合理的だと思います。 返信
ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。 お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。 6月6日にコツコツ投資家がコツコツ集まる夕べの2周年イベントを開催致しましたところ、後日、男性参加者よりメールで怪しい金融商品の勧誘を受けましたという連絡がありました。 具体的には ●月利4%の私募ファンド(年利ではなく月利) ●JPモルガンとコネがある ●表にでている情報は儲からない。表に出ていない情報だから儲かる。 ついては、1回説明するからお茶しないか、という内容だそうです。 これは典型的かつ悪質な勧誘です。前回参加者の方で、こうした謳い文句で、他にも勧誘を受けられた方、何か情報を入手した方がいらっしゃいましたら、幹事までご連絡ください。また、過去に似たような勧誘を受けた記憶のある方もご一報ください。 こうした事態が起きたこと、参加者の方に不快な思いをさせてしまったことについ
松本氏のコメントを読んで… (虫とり小僧) 2011-06-20 16:06:03 別に昔から、インデックスファンドや長期はベストの答えではなかったと思います。 後から振り返えりさえすれば、それよりもよい選択肢はいくらでもあったはず。。 ただ、「事前にはそれが分からない」ということについては今後も同じなわけで、無難に低コストものを選択している個人投資家がいてもいいと思うんですがねー。 決してアクティブファンドやアクティブ運用、その他の投資法を否定しているわけではなく、ただ単純に自分には、友達でも家族でも幼馴染でもない(能力や人柄はもちろん、健康状態や寿命についてもよく知らない)アクティブファンドの中の人が不確定要素渦巻く未来において、本当に勝ち組に回れるのかどうか、勝ち続けられるのかどうかなどを判断する能力がないだけなのです。 んまぁ、プロの方たちはどんどんアクティブな運用をして市場の効率
ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。 お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。 6月14日に、資産倍増プロジェクトについて、井土太良・SBI証券社長、齋藤正勝・カブドットコム証券社長、松本大・マネックス証券社長、楽天証券・楠雄治社長の4名がマネー雑誌の会見に応じました(時間は30分ほど)。途中から対談っぽい感じになっています。 --改めて資産倍増プロジェクトをスタートした意義について 楽天証券・楠雄社長 ネットでは投信は売れてこなかった。ネット証券が始まって12年。4社合わせて(投信は)9000億円。今は1兆円くらいまでいっているかもしれないが、日本の投信全体は65兆なので、その中のたった1~2%。必ずしもうまくいってこなかったチャネルが、一緒にタッグを組んでやることで、より一般に投資家に幅広く知っていただける点において意義深いのではないか。 SBI証・井土社
ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。 お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。 投資信託事情6月号で「リタイア後における投資の賢いやめ方」という記事がありました。 執筆はアライアンス・バースタイン戦略ソリューション室長兼DC推進室長の後藤潤一郎氏です。 以下、ポイントだけ(詳細は「投資信託事情」6月号をお読みください)。 リターンは同じでも、出方によって大きく変わる ・積立局面では 「先悪後良」>「先良後悪」 となり ・取り崩し局面では 「先悪後良」<「先良後悪」 となる ・産残高が最も大きいのは定年前後(積立の最終局面・取り崩し始める局面)。リタイア前後の損失をいかに抑えるかが最終資産額を大きく左右する ・リタイア前後の大きなマイナスを回避するには、取り崩し局面に入る前に資産配分を保守化するのが賢明(例えば、株式などのリスク資産の比率を減らし、安全資産の
とても感謝しております (岡村 憲道) 2011-03-07 14:27:08 私は今61歳です、今まで我流の投資でやってきました。幸運にも投資を始めた時期がよく、なんとか資産もでき昨年にハッピーリタイヤできたのですが、息子も娘も投資に関心が無く、このままの状態では子供たちが年を取った時に年金だけでは生活できず、どうすればいいのかとずうっと悩んでいました。 偶然本屋で手にした竹川さんの「投資信託にだまされるな!」を拝読し、まだまだ子供たちが60歳になるまでには充分有る事に気づき(長女30歳、長男が28歳)、セゾン投信に口座を開いて毎月積立させようと思っています(二人とも投資に関心がなく、面倒な事が嫌いなので)。 色々な本を読んだのですが、自分の子供達には難しすぎてできないケースが多かったのですが、竹川さんの説明を読んで、ベスト(投資家レベル)ではないがベター(一般人レベル)な方法だと確信で
ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。 お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。 ――各社よりプロジェクトに参加する意義を SBI証券井土社長 ・まさに先程申し上げたこと。今までライバルとして切磋琢磨してきたが、始めて共同でやる。何が何でもプロジェクトを成功させたい。 カブドットコム証券齋藤社長 ・4社共同でやったほうがメリットは大きい。お客さまに届くメッセージも出しやすい。今までもコンプライアンスなどについて共同で取り組むことはあったが、今回初めて攻めのマーケティングの部分で協力した。 ・当社は携帯やスマートフォンにも力を入れている。今やiphoneやipadでも投信が購入できる。インフラが整ってきたと思っている。 ・ただ、マーケティング等では協力はするが、従来通りサービスや商品などに競争、お客様のためになる競争は続けていきたい。いい意味で競争しながら、ネット
以前、こちらでも書いた日本版ISAですが、周りに聞いても知っている人は少数派のようなので、日本版ISA関連のレポートをいくつか挙げました。中でも、野村総研の金子久氏のレポートは良くまとめられていますので、参考になると思います。 野村総合研究所/ 【拡大が見込まれる個人向け非課税口座】~「日本版ISA」の解説と普及に向けて~ 日本版ISAに向けた期待と課題 日本版ISAのスタートに向け準備を始める金融機関 大和総研ホールディングス/ コラム;日本版ISAは普及するのか 日興アセットマネジメント/ 日本版ISA フィデリティ退職・投資教育研究所/ 超高齢社会に向けた自助努力 ダイヤモンドオンライン/山崎元のマルチスコープ 「日本版ISA」、導入された場合の正しい利用法 従来、リタイア後の資金は以下の1~3でまかなってきました。 1.公的年金 2.企業年金/退職金 3.私的年金(自分で準備をする
ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。 お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。 2012年から新たに創設される小規模投資非課税制度(日本版ISA)って知っていますか? これは投資信託や上場株式等のための非課税制度で、英国のIndividual Savings Account(個人貯蓄口座)を参考にしているため、「日本版ISA」と呼ばれています。 【日本版ISAの概要】 ◇非課税対象:上場株式等の配当、譲渡益 ◇非課税投資額:毎年、新規投資額で100万円を上限(未使用枠は翌年以降繰越不可) ◇非課税投資総額: 300万円(100万円×3年間) ◇保有期間:最長10年間 ◇途中売却:自由(ただし、売却部分の枠は再利用不可) ◇口座開設数:年間1人1口座(毎年異なる金融機関に口座開設可) ◇開設者:居住者等 ◇年齢制限:20歳以上 ◇導入時期:平成24年1月1日(2
ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。 お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。 リタイアしたあとは公的年金を補う意味で、現役時代に蓄えてきた資産を少しずつ取り崩していくことになります。ただ、リタイアしたあと、20年、30年という長い時間が待っていることを考えると、リタイア後もお金を運用しながら使っていく(取り崩していく)という発想もこれからは必要でしょう。 ということで、この本にも、一定の比率でお金を解約してお金を使ってというお話を書きました。それに対して、「定時解約で、定率ではなく、定額はどうでしょう?」という質問がありました。 日本では、一部の証券会社やありがとう投信(直販)などの会社で、保有する投信の残高から毎月一定の金額を自動的に解約していくサービスがあります。ただ、この方法だと資産形成のときには有効なドルコスト平均法(毎月一定額を買い付けることで、基
バンガード・インベストメンツ・ジャパンは、米国ニューヨーク証券取引所(NYSE Arca)に上場する「バンガード・トータル・ワールド・ストック・マーケットETF」(VT)について、6月10日付で金融庁への届出を完了したと発表しています。 詳しくはこちら。 VTは、新興諸国を含む約47カ国、約2900銘柄で構成される「FTSE All-World インデックス」という指数がベンチマーク。 これまでは、世界中の株式に分散投資するには、複数のETF(上場投信)を組み合わせる必要がありましたが、VTは全世界の投資可能な市場時価総額の約90%以上をカバーしているため、これ1本で新興国を含む世界47カ国の株式に分散投資できます。 国内でVTが買えるのを待ち望んでいる個人投資家も多かったので、これは久々に良いニュース! 近日中にマネックス証券、楽天証券、SBI証券で購入できるようになるとのこと。 楽天証
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