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コンビニの時短営業で話題になったセブンイレブンの店に行って来ました。「24時間営業では身体がもたない。バイトも来ない。せめて午前1時から6時まで休ませてくれ」と、オーナーが時短営業に踏み切り、本部と対立している店です。現在、ネットでオーナーを支援する署名が集められています。 私もその署名に協力しましたが、その店が東大阪市にあると聞き、実際に訪ねてみる気になりました。あわよくばオーナーから話が聞けるかも知れませんし、それが無理でも実際の立地を見る事で、深夜営業の困難さを垣間見る事が出来るかもしれないと考えたからです。 店は東大阪金物団地の近くにありました。近くには近大のキャンパスもあります。狭い市道が交わる角地にあり、広い駐車場が店の前に広がっていました。店自体も中小スーパーぐらいの広さがあります。着いたのはお昼前で、それなりにお客が入り、男女2名の店員がレジに立っていました。 しかし、周囲
大阪弁川柳コンテスト入賞作品より あべ君とこソンタクロース来るんやて(優秀賞) 本心は希望やのうて野望やろ(佳作) もりとかけ あとはたぬきで化かすんか(同上) ダブルワークが始まるとブログもおちおち書けなくなるので、今のうちにツイッターに言いたい事を書いておく。 東京新聞:首相「改憲実現の時」 国会開幕、自民議員にゲキ:政治(TOKYO Web) http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018012390065638.html … アホか。そんなに気に入らない憲法なら何で制定したんだよ。実際には気に入らないのは自分達だけなのに、それがさも当然みたいに騙るな。それを勝手に国民に押し付けるな。 そもそも改憲発議できるのは国会だけ。それを投票で承認できるのも国民だけ。首相は寧ろ憲法を守らなければならない立場だ。なのに憲法を守るべき政治家が憲法を守ろうとはせず改
貧困女子 「ネットカフェ暮らし&非正規社員」 母子家庭 貧しさの中で育つ子ども 月一万円の生活費① 派遣切り ドキュメンタリー 豆腐1丁で暮らす37歳男性 人生の行く末路が壮絶・・・ 一億総中流から下流老人へ 2016老後の現実! 正直に言うと、今までは上記に掲げた動画を見ても、どこか他人事の感がありました。同じ貧困・格差社会に憤りを感じてはいても、今から思うと、多分に「同情」の域を出ないものでした。ブログに掲げているイラクや北朝鮮の問題も、あくまで外国の人権問題として捉えていました。ところが、これらの動画に出て来る「月の手取り11~13万円」「食料は安い物をまとめ買い」「自転車で通勤定期代節約」「外食は月に一度のゼイタク」等の話が、実際に職場の同僚の体験談として語られ、私自身も同じ様な生活を送るようになってくると、とても他人事には思えないようになって来ました。これはまさしく自分の問題だと
今やグローバリゼーション(経済の国際化)は時代の流れ。私の勤務先の物流センターでも多くの外国人が働くようになりました。しかし、現場の受け入れ体制が整っていない為に、日本人と外国人の間でコミュニケーションがうまく行かず、様々な問題が起こるようになりました。 さる12月5日の月曜日にも、こんな事がありました。 いつもは外でフォークリフトに乗っているガーナ人のジョージさん(仮名)が、急きょ構内の農産仕分け作業の応援に駆り出される事になりました。社員のカスラー(ニックネーム)に付き添われて、午前8時半頃から、農産仕分け場で作業の仕方を教わっていました。しばらくするとカスラーはいなくなり、ジョージさんが一人で農産品の種まき(商品の仕分け)を行うようになりました。 その後、9時過ぎから私達も農産仕分け作業の応援に回ったのですが、そこでジョージさんがてんで見当違いに商品を仕分けしているのを発見。早速、本
米大統領選の選挙人獲得状況。左が2008年、右が2016年。08年には青色(民主党オバマ支持)だった五大湖沿岸の工業地帯が悉(ことごと)く赤色(共和党トランプ支持)に塗り替わった事が分かる。もし民主党大統領候補がクリントンではなくサンダースだったら、この様な事にはならなかったのではないか? (注)左からクリントン、トランプ、予備選挙で民主党候補の座を最後までクリントンと争ったサンダース。サンダースは、資本主義の牙城アメリカで社会主義者である事を敢えて名乗り、格差是正や給付型奨学金制度の拡充を訴えて若者の心をとらえた。 トランプが弱者の味方だと?NY一の不動産王、新興成金そのもので、経済政策もアベノミクスの引き直し。タックスヘイブンへの税逃れも華麗な節税と居直る。これの一体どこが弱者の味方か?トランプは立派な資本家階級の一員。彼に投票した白人貧困層は騙されて肉屋に投票してしまった豚みたいな物
今、アフリカ・南スーダンのPKO(国連平和維持活動)に自衛隊が派遣されています。PKOは、当初の停戦監視から「文民保護」を口実にした「内戦介入」に、急速にその性格を変えつつあります。そして今や、集団的自衛権行使容認で「積極的平和主義」を掲げる安倍政権によって、駆け付け警護による武器使用で、自衛隊が他国の戦闘に直接巻き込まれる危険がいよいよ現実の物となりつつあります。停戦監視とは名ばかりの内戦介入=事実上の参戦。派遣先の国や国民からすれば「侵略」に他なりません。そんな物に日本の平和が脅かされようとしているのです。以前、「防衛予算は人殺し予算」と言った野党議員の発言が問題にされましたが、実際に安倍政権がやっている事こそが「人殺し」ではないのか。 その中で、このたび朝日新聞特派員の三浦英之記者が、個人の資格で、南スーダン現地の様子をツイッターで報じてくれました。南スーダンPKOや自衛隊派遣の実態
ひょうんな事から、大阪市教委が、市内のいくつかの図書館や区役所で、来年度に使用する学校教科書の展示会を開催中である事を知りました。開催期間は6月初めから7月中頃まで。開催場所など詳しい事は、「「つくる会」系教科書を子どもたちに渡さないために!」というブログの、次の記事を参照して下さい。 ・教科書展示会に行って、アンケート用紙にあなたの意見を書いてください! http://kyoukashoosaka.blog39.fc2.com/blog-entry-198.html ・大阪市の教科書展示会に行こう!市民の意見をアンケートに! http://kyoukashoosaka.blog39.fc2.com/blog-entry-200.html 早速私も、今日の公休日に、大阪市内の西長堀にある市立中央図書館に行って来ました。教科書展示コーナーは1階の受付横にあり、小・中・高の主要科目の教科書が開
今までもツイッター等で個別に第二次安倍改造内閣のいかがわしさを批判してきましたが、その間も次から次へとトンデモなネタが出てきて、もうツイッターだけでは間に合わなくなったので、改めてブログに批判記事を書く事にしました。 ご存知の通り、安倍政権は今度の内閣改造で一気に5名もの女性閣僚を登用しました。高市早苗(総務)、松島みどり(法務)、小渕優子(経済産業)、山谷えり子(拉致問題担当)、有村治子(女性活躍・少子化担当)の5名です。ところが、これで女性の社会進出が進むと思ったら大間違い。何故ならば、閣僚に抜擢された女性たちというのが、ことごとく右翼アタマの復古主義者なのですから。「赤ん坊は専業主婦が母乳で育てなければ将来ろくな大人にならない」という、何の科学的根拠もない「親学」を主張し、ワーキングプアのシングルマザーをまるで「怠け者の非国民」呼ばわりするかと思えば、「DVだのセクハラだのと騒ぎ過ぎ
5月25日の日曜日14時から、大阪・西成の「ふるさとの家」という社会福祉法人の事務所で、「あの日から3年~福島は今、どうなっているか」という講演会があるのをネットで知り、私も飛び入りで聞きに行って来ました。講演会を主催したのは、震災後に地元・西成の居酒屋有志が集まって被災地支援を始めた「西成青い空カンパ」という団体です。その団体が、福島県飯舘(いいたて)村の酪農家・長谷川健一(はせがわ・けんいち)さんと、フリージャーナリストの守田敏也(もりた・としや)さんという二人の方をお招きして、福島の今の現状について語ってもらいました。 上の写真が会場の「ふるさとの家」と、その時に入口に貼られていた講演会の案内チラシです。講演会はその建物の中の談話室で行われました。50名も入れば満員となる談話室には人があふれ、建物の外の庭にまで椅子を広げて熱心に話を聞いておられる人もいました。 左上写真が開演前の様子
やっとGW(ゴールデン・ウィーク)が終わりました。まあ私には関係ない話ですが。 私のバイト先は某スーパーの物流センターなので、GWは逆に普段よりも忙しいのです。特に4月30日は特売品の入荷が殺到し、商品をさばくのに大わらわでした。 当然、GWだからと言って、世間と同じ様には休めません。私の会社では社員もバイトも、会社が組んだ勤務シフトに沿って、交替で休みを取ります。毎月20日には次月度の公休日が決まるので、事前に休みたい日が分かっている人は、前の月の10日位までに会社に休暇届を出す決まりになっています。例えば5月21日からのシフトの中で、5月31日の土曜日に休みが欲しい場合は、5月10日までに届け出る事になります。しかも、うちの会社の場合は、土・日曜日でも平日と同じ扱いですから、休む場合は定休(公休)で休むか有休で休むかも自分で決めなければなりません。有休の残日数が少なかったり、通勤交通費
今、職場で少し腹に据えかねている事がある。 それはバイト朝礼のいい加減さと、それを主宰する社員の傲慢な態度についてだ。 うちの会社のバイト朝礼がどれだけいい加減かと言うと、以前も社員による朝礼すっぽかし事件があったが、ここ数日も、社員が朝礼開始の号令をかけておきながら、バイトが検品等で抜けられないのにそのまま放置し、中止の連絡もせずにそのまま流してしまう事が何度かあった。 また、朝礼をやったらやったで、社員が作業手順の変更を指示する際も、まともに理由も説明せずに「上からのお達しでこう変える事にした」の一言で済ませた事も何度かあった。それに対して、我々バイトも問い質せば良かったのだろうが、こちらも気が急いている中で、それでなくとも慌しい始業時の時間帯に、いちいちそんな事にかまけている余裕なぞなかった。その積み重ねが今の体たらくを招いてしまったのだ。 こんな朝礼を、午前7時の始業時と午前9時1
消費税増税に賛成しながら直前に買い溜めする奴の気が知れない。買い溜めするという事は本音では自分も増税は嫌なんだろう。だったら何故今まで反対しなかった?人が苦しむのは構わないが自分だけは嫌という事か?そんな身勝手な奴の注文品を、なぜ増税反対の俺がヒーヒー言って運ばねばならないのか? ― プレカリアート (@afghan_iraq_nk1) 2014, 3月 31 政府・財界や消費税増税論者は、来るべき高齢化社会に備え、社会保障制度を維持する為に「皆で荷を分かち合え」と言う。しかし、その荷は決して平等に分かち合う事にはならない。「貧乏人により重く、金持ちにはより軽く」と言う形にしかならない。そして、税収が社会保障に回る事もない。貧乏人から巻き上げた税金は、全て金持ちの懐に入る。法人税減税や輸出戻し税、無駄な公共事業や軍事費や官邸機密費などに化けて。何の事はない。国が率先してオレオレ詐欺をやって
今日(12月26日)の昼休みに休憩室のテレビが靖国神社がどうたら言っていたので、はて終戦の夏でもないのに何故かと思っていたら、安倍が季節外れの参拝。庶民は食って行くのに精一杯で参拝どころではない。頭の中は靖国の事ばかりで福島も消費税も蚊帳の外。不満は秘密保護法で抑圧。何と素晴らしい愛国心だこと! 一般人にとっては「どうやって年を越すか」が年末の最大関心事だが、苦労知らずでボンボン右翼の安倍はどうも違うようだ。このくそ忙しい年末にも季節外れの靖国参拝。巷には食うや食わずの人も一杯いるのに。戦死者への弔いを口にしても、まだ生きている国民の暮らし向きにはトンと無頓着。 — プレカリアート (@afghan_iraq_nk1) 2013, 12月 26 経済一枚看板のアベノミクスも実態はただのバブル演出。不景気や賃下げには何ら手を打たず、無理やり金利引き下げ、じゃぶじゃぶ紙幣増刷、国債発行。その借
標記の講演録が「慰安婦問題関西ネットワーク」HPに掲載されています。非常に長文ではありますが、慰安婦問題に関する重要な資料だと思いますので、このブログにも後学の為に転載させて貰います。以下、2012年10月23日に大阪で行われた吉見義明・中大教授による講演録からの抜粋です。長文なので二部構成の記事にしましたが、それでも各々一万字以上もの分量になりますので、講演録本文のみの転載に止め添付資料や参考文献については割愛させて貰います。それらはリンク先の原文で参照して下さい。(以下転載) 緊急講演会 橋下市長に反論! 吉見義明さん語る~「強制連行」はあった 日本軍「慰安婦」問題の本質は強制連行と強制使役 はじめに 中央大学の吉見です。今日は集会にお集まりいただきまして、ありがとうございます。 午前中に橋下市長宛に抗議の申し入れをしました。明白な事実誤認であって、私の人格を否定し、名誉を毀損するもの
(→第1部からの続き) Ⅲ. 強制使役について。軍「慰安婦」制度は性奴隷制度であり、そこでの使役は自由意思とはいえない。 もうひとつの問題は、強制使役だと思います。女性たちがどんな形で連れて来られたにしても、たとえば豪華客船に乗せられて、陸上に上がっては高級車のメルセデス・ベンツに乗せられて連れてこられたとしても、慰安所で強制されれば、それはもう強制使役という他ないわけです。強制使役の問題が一番重要な問題ですが、橋下さんはそのことについて何もいっていないんです。 軍「慰安婦」制度は性奴隷制度だったということはあとで申しあげますが、もしそうであるとすれば、そのような制度のもとで兵隊の性の相手をさせられる女性たちは、自由意思でやっているとはいえないわけです。 この点について河野談話は「慰安所における生活は、強制的な状況の下での痛ましいものであった」とのべています。この認定はごくまともなものです
橋下のリアルタイム崩壊が止まらない。その様子を以下の産経報道で追ってみた。 >日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は13日夕、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を視察し同飛行場の司令官と面会した際に「もっと日本の風俗業を活用してほしい」と促していたことを明らかにした。「風俗業を活用してもらわないと、海兵隊の猛者の性的なエネルギーをコントロールできない」と伝えたというが、司令官は「米軍では禁止されている」などと取り合わなかったという。 橋下氏は今月1日、同飛行場を視察。その際、司令官に「合法的に性的なエネルギーを解消できる場所が日本にはある」と述べた上で、海兵隊員に風俗業者を活用させるよう求めたという。橋下氏によると、司令官は凍り付いたような表情をみせ、「米軍では禁止の通達を出している。これ以上、この話はやめよう」と打ち切った。 (2013.5.13 19:31「もっと風俗活用を」と橋下氏
反原連(首都圏反原発連合)が毎週金曜日に首相官邸前で行ってきた反原発デモ。大飯原発再稼働反対に的を絞った素人同然のデモが、当初の数百人から今や十数万人を集めるまでに成長し、とうとう野田首相と会見を行うまでになった。その一方で、日の丸を黙認しながら労働組合の旗は下せと言ったり、デモ参加者から逮捕者が出ても選り好みしてまともに救援に取り組まなかったりなど、反原連幹部の恣意的な発言や行動も目につくようになった。 http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/6e7e93070f2f2581a2d2058a224ae295 http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/ed24283659f9fadcd0cf46e381ef0b2d そんな折り、「週刊ポスト」8月31日号に反原連幹部の一人Misao Redwolf(ミサオ・レッドウルフ)
敢えて身内の恥を晒します。また、一気に思いのたけをぶちまけたので、不穏当な文章表現になった事についても十分承知しています。それを踏まえた上で、どうか意見・助言等があれば聞かせて下さい。 前にもこのブログで書いた事があるが、私には小泉・橋下信者の兄貴がおり、私とは悉く政治的意見が対立する。既に結婚・独立開業して同じ屋根の下にはいないので、普段は会話を交わす事もないが、今でも何かの折に会うたびに、議論をふっかけて来られるので辟易している。 昔は反自民で辻元清美を支持し、私ともそんなに意見が対立する事もなかったのだが、小泉政権が登場した頃から次第におかしくなっていった。郵政民営化や構造改革を熱烈支持するようになると同時に、当時のネトウヨ(ネット右翼)台頭や北朝鮮・拉致問題の影響もあって、ブッシュの「テロとの戦い」も支持するようになっていた。とはいえ必ずしも右翼という訳ではなく、今でも日の丸・君が
先日告知していた上記7月31日大阪の脱原発集会・デモに行って来た。「ナツダツゲンパツ」と銘打ったこの企画は、「せっかくの夏なのに、海も山も食べ物・飲み物も放射能に汚染されてしまって、何処にも行けねえ・何も食えねえ!」「このまま黙っていていいのか!個人でも何か出来る事はあるだろう!」とのノリで、個人でも気軽に参加できるカーニバル形式の、歌と踊りの集会・サウンドデモとして取り組まれたものだ。 前段の集会は14時から、西梅田のビルの谷間の公園で、在日三世の女の子の司会によるライブ・コンサートで始まった。公園自体も阪神高速の高架下にあり、夏の照り返しを避ける事が出来て良かった。 その後15時から種々のリレートークが行われた。まず釜ヶ崎の日雇い労働の現場から。以前労働者がダンプ運転手募集と騙されて福島原発で働かされていた事件が報道されたが、あれは氷山の一角にしか過ぎず、同種の事件は日常的に起こってい
Tunisia: protests continue(アルジャジーラ動画:蜂起が成功したチュニジアの最新映像) 今回は予定を変更して、まずこのニュースから。北アフリカのチュニジアで、23年間も事実上の独裁者として君臨してきたベンアリ大統領が、民衆デモによって、この14日に遂に退陣に追い込まれました。このデモは、失業し野菜の露天商として細々と生計を立てていた若者が、警察の横暴な取り締まりに対して、抗議の焼身自殺を決行した事から始まりました。この事が、20%にも上る若者の失業率や、物価高騰に苦しめられてきた民衆の怒りに火をつけました。デモや暴動が首都をはじめ全国各地に飛び火し、非常事態宣言や夜間外出禁止令などを以ってしても抑えつける事が出来なくなり、とうとう政権崩壊にまで至りました。 この国は、アラブ諸国の中でも近代化が進み、最近は観光業にも力を入れていました。カルタゴの古代遺跡や、チュニジア
村野瀬玲奈さんが「日本政財界用語辞典」というものを作ってくれました。不定期連載という事で、今後も新たな用語を追加されるそうです。余りに面白かったので、私もその第一編と第二編をこちらに転載させてもらいました。 ●多数派: 与えられた問題について自分自身で考え抜くことができないままに賛成または反対を明言する人々のこと。 ●選挙: 少数派を多数派に見せかける、あるいは変えるための手続き。 ●労働組合: 本来は、そして、日本以外の国では、弱い立場にある労働者の権利を守るために労働者が加入または参加する団体のこと。一方、日本では、労働者の権利を守ろうとしているために、国家主義者や財界や新自由主義者や多数派の人から滅ぼすべき社会悪とみなされている団体のこと。古くからあって規模も大きい代表的なものとして、日教組、自治労など。 ●リーダーシップ: 本来は、そして、日本以外の国では、その豊かな見識や公正で立
違法な働かせ方の末に使い捨て マツダの場合 志位質問 3(09.2.4) 2年前に東京・秋葉原で起こったのと同様の無差別殺傷事件が、また起こってしまいました。この6月22日に、広島のマツダ本社工場で起こった元従業員による11名無差別ひき逃げ事件ですが、前回の秋葉原の雑踏での事件とは違い、今度は容疑者の勤めていた職場で直接起こりました。そういう意味では、容疑者の会社に対する恨みは、秋葉原の場合よりも更に深かったのかも知れません。 しかし、そうであるにも関わらず、そして容疑者自身も「会社に恨みがあった」と言っているにも関わらず、「因果関係不明」「容疑者は実働8日で自主退職」という会社側のコメントが、早々と一方的に流されました。例えば下記の産経記事や、申し訳程度に掲載された会社側の広報コメントのように。 ・マツダ社長「因果関係はっきりしない」 11人殺傷容疑者は実働8日(産経新聞) http:/
・【主張】朝鮮学校 無償化除外へ知恵を絞れ(産経新聞) 4月から実施予定の高校無償化をめぐり、在日朝鮮人の子女が学ぶ朝鮮学校を対象から外すよう中井洽(ひろし)拉致問題担当相が川端達夫文部科学相に要請し、同省で検討が行われている。中井氏の狙いは、拉致問題で北朝鮮に強い姿勢を示すことにあるとみられる。担当相として当然の要請だ。(中略) 朝鮮学校は、講堂に金正日総書記の肖像画を掲げるなどの同胞教育で知られる。万景峰号が日朝間を行き来していたころは、北への修学旅行(祖国訪問)を利用し、故金日成(元国家主席)・金正日父子への忠誠心や反米思想を植えつける教育を行っていた。 最近、北朝鮮が過去半世紀にわたって日本の朝鮮学校に計460億円の資金を提供し、昨年も2億円の「教育援助金」を送金していた事実も明らかになった。 しかも、北は横田めぐみさんら多くの日本人をいまだに拉致したままだ。その強い影響下にある朝
1月17日に、大阪市立中央会館で、蓮池透さん(北朝鮮拉致被害者家族会の前・事務局長)の講演会がありました。以下は、その参加報告です。 時間は午後2時から5時まで。最初に10分ほど歌舞団の宣伝があり、その後3時過ぎまでが蓮池さんの講演、休憩を挟んで4時半まで質疑応答、その後は朝鮮学校支援NGO(アプロハムケ・ネット)の活動紹介で終了、というスケジュールでした。この講演会については、1ヶ月ほど前に、一度だけCMLに告知情報が流れただけだったにも関わらず(私もそれを見て参加を決めた)、会場のホールがほぼ埋まるほどの人数が集まりました。100名ぐらいはいたと思います。 上記の写真が、その時に買った蓮池さんの著書「拉致対論」(太田出版)とご本人のサインです。本当は会場の写真も撮りたかったのですが、それはご遠慮願いたいという事で、叶いませんでした。 講演内容をまとめたのが、下記の箇条書きです。メモを頼
1995年の阪神・淡路大震災からちょうど15年目の今日、関西でも多くの追悼行事が取り組まれ、マスコミがそれを取り上げています。この震災では、私の自宅も大きな被害を受けました。 しかし、私は余りこのニュースを取り上げる気にはなれません。それは、この大震災だけに限らず、過去の事件や災害の記念日が来るたびに、安直に視聴率を稼ぐ為に、その日限りの美談仕立てのネタとしてのみ取り上げる、マスコミの報道姿勢が、近年は余りにも鼻に付き出したからです。その挙句に、神戸ルミナリエのような商業主義丸出しのイベントだけが脚光を浴び、震災復興住宅の老人孤独死の問題などは、普段は殆ど顧みられる事がない。 「じゃあ、お前が率先して取り上げれば良いじゃないか」と言われれば、それはその通りです。返す言葉もありません。しかし、私も生身の人間なので、他にも書かなければならない事も多々ある中で、取り上げる話題には自ずと限界があり
6月13日京都での反ネオナチ緊急行動の話題については、前回の記事で一旦区切りをつけようと思っていましたが、当のネオナチ集団(在特会:在日特権を許さない市民の会)が我々の行動に対して、またぞろ下らない難癖を付けて来ていますので、もう少し書く事にします。 くだんのネオナチが難癖を付けてきているのは、我々が当日現地で掲げた「日の丸」です。当日は、私のブログでも紹介した、左図の「まともな日の丸」だけでなく、右図みたいな「お茶らけた日の丸」を掲げた人々もいました。その「お茶らけた日の丸」の方が、何でも、くだんのネオナチを痛く刺激した様で、くだんのネオナチのHPでも、早速、「日の丸の代わりに、赤でウンコやハーケンクロイツや猫の顔を描くとは、何事か!」「みなさん、これが奴ら”犯罪左翼”の正体です!」と、もうヒステリー状態を呈しています。 これらの現地で掲げられた各様の「日の丸」ですが、私は次の様に考えま
既報の「外国人排斥を許さない6・13緊急行動」ですが、当初は仕事の都合で参加を諦めていたのが、意外と有休がすんなり取れたので、私も急遽行動に参加して来ました。以下、当日の様子を簡単に報告します。 当日現地集合場所の京都・三条河原(三条大橋下の鴨川河川敷)へは、午前11時前に到着。もう直ぐ集会が始まるというのに、来ていたのはまだ30人位。それも見ず知らずの人間ばかりで、「何だあの賛同署名は結局名前だけだったのかよ」と、次第に心細くなる。 しかし、それは直ぐに杞憂と分かる。後から後から人が押し寄せてくる。連帯労組・日雇労組・教育合同労組の旗が其処かしこに立つが、その他にも浄土真宗の幟や、アナーキスト系と思しき黒旗も。それを取り巻く警察官の数も増えだした頃には、元・門真市議の戸田ひさよしさんが、目立つ幟を引っさげて登場。たとえ初対面と言えども、やはり顔と名前が一致する人が、一人でも居るのは心強い
先日、知人から頼まれて、仕事帰りに「明るい民主府政をつくる会」のビラを近所に撒いてきました。そのビラというのは、橋下・大阪府政の財政再建案「大阪維新プログラム」を批判したものです。 ビラは両面刷りで、表には、「維新プログラム」の内容が、「(国や大企業などの)うるさいところは素通りして、ものを言いやすいところに負担増を求め」る印象を与えるものである(片山・前鳥取県知事の感想)事を、私学授業料助成削減や医療費助成削減、府立高校教務事務補助員の雇い止めなどの具体例を挙げて、説明しています。そして裏面には、府の財政赤字が、それまでの歴代オール与党時代の乱開発や乱脈予算、国の交付金削減によって生まれた事を指摘し、そのツケを府民に擦り付けるのではなく、暮らし支援策で府民の懐を暖めてこそ始めて、大阪経済の活性化や財政再建も軌道に乗ると、主張しています。 ・明るい民主府政をつくる会のビラが発行されました。
まだまだブログに書ききれない事がある。次の話題もその一つ。久しぶりに北朝鮮・拉致問題の話題を、大分遅くなりましたがアップします。 これは、少し前に、ある「救う会」関係者の方とメールで遣り取りしていた時の話題です。その方(仮にAさんとしておきます)は、横田滋さんの北朝鮮拉致被害者家族会・代表引退(飯塚副代表が次期代表に内定)のニュースについてひとしきり説明した後、今までの「救う会」運動を振り返ってみて、「昔と比べたら運動が大きくなったのは確かだが、失ったモノも大きかった」として、「救う会」、もっと広義には拉致被害者救出運動の「誤り」について、自分の思いを書き綴っていました。 以下、そのAさんの思いを、要旨の形で抜書きしておきます。 ●「救う会」は、事あるごとに「拉致被害者救出運動は国民運動である」と言っていたが、結局は保守・右派運動としての枠を超える事は出来なかった。だから、917直後の国民
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