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コーポレートと新規事業を担当している湯川です。 少し前に2週間ほどブラジルのサンパウロへ出張に行ってきました。 なぜブラジルなのか我々は自分たちのサービスをグローバルに展開していくことを標榜しています。 まずはチームのグローバル化ということで**メンバーの日本人以外の比率は20%を超えてきました。**共通言語としての英語利用も進んできています。 そんな中、グローバル展開の第一弾がブラジルです。 数年前、日本で一緒に働いていたDanielが母国ブラジルに帰ることになりました。 その時、ブラジルでもColorkrewのビジネスをしたいと言ってくれたことが全ての始まりです。 チャンスはいきなりやってくるということで、是非やろうということになりました。 Danielをはじめとした現地メンバーの精力的な活動で、ブラジルでのビジネスは確実に上向いてきています。 そして、COVID-19も鎮静化し海外へ
僕の社会人としてのキャリアは、ほぼ営業です。 特に20代、30代は、海外の製品を扱ったため、不具合が多く、追い込まれる形での顧客との交渉を数多く経験しました。 また、ドイツに駐在したり、カラクルにきた当初は親会社からいき … 続きを読む
Colorkrew(以下、カラクル)哲学で最も強力に推進されている**”オープン”** これまでも何回か、なぜオープンにするのか、しなければならないのかをこのブログで書いていますが、今回は**「知る」ことの重要性**について書きたいと思います。 現代の凡人も100年前にいけば天才に!?IQの向上について、最近興味深い文献を読みました。 それによると、IQは元々の頭の素質だけではなく、知識の積み重ねによって大きく向上します。 現在の平均的なIQの人が100年前の最先端国のイギリスにタイムスリップした場合、その社会でトップ1〜2%に入るIQレベルになるそうです。 なぜこんなことが起こるかというと、僕たちは教育を受けているからです。 また先人たちが残した書物から知識を得ることができるからです。 情報格差で広がる社会格差このように現代人は、過去の人と比較すれば、おしなべてIQレベルが高い。 すなわ
5月から6月にかけて、30代の若手リーダー層に、40、50代のシニアが経験を伝える”小島塾”なるものを開催しました。 塾長は、3月から6月まで短期間ですが濃いカラクルライフを送った小島さん。 彼がなぜColorkrew( … 続きを読む
こんにちは。 Azure Cloud Solution Architect の秋山です。 今回は前回に引き続き弊社の Mamoru Biz で k8s に移行した話について書きます。 Vol.1 App Service … 続きを読む
久しぶりにブログを書きます。ブランディングプロジェクトのあいです。 テレワークを開始してから、約1年。 Colorkrew(カラクル)では、ほぼ全社員がテレワークしている状況ですが、世間ではあまり浸透していないようですね … 続きを読む
こんにちは。 Azure Cloud Solution Architect の秋山です。 今回は弊社の Mamoru Biz で k8s に移行した話について書きます。 思ったよりも長くなりそうなので以下のように記事を分 … 続きを読む
「シゴトたのしく」のサービスをうみだしとどけるために、仕事をしているColorkrew(カラクル)。 もちろん、自分たち自身もどうやったらもっと仕事や職場がたのしくなるのかということを日々考えています。 実は、たのしくす … 続きを読む
個人もチームも成長させる、組織にとって最も重要なコミュニケーションであるフィードバック。 フィードバックをするためには、その人の仕事の上での言動をちゃんと知ることが重要です。 コロナ禍で、多くの会社で全員出社しなくなり、 … 続きを読む
今回は趣向を変えて、Colorkrew(以下、カラクル)社内でどんな会話が繰り広げられているか、おもしろかったものを紹介してみたいと思います。 山本五十六的バリフラット名言 皆さんは、山本五十六さんの有名な名言をご存知で … 続きを読む
TOP English The Road to Super Flat Organization #1: Not a Goal, but a Result The dark sides of hierarchical, closed organizations In 2010, I joined ISAO (Colorkrew at that time). ISAO at that time was a typical hierarchical, closed company. Although the company culture was a casual one as now it is, teams were hierarchical and inflexible with a tremendous information gap, and it seemed a closed co
バリフラットな組織運営をしているColorkrew(カラクル)では、役職や階層はなく、プロジェクトごとにリーダーがいます。 社歴や年齢に関係なくリーダーが選ばれていくこともあり、経験豊富で力強く引っ張っていくリーダーもい … 続きを読む
皆さん、あけましておめでとうございます。 2021年初ブログです。今年もよろしくお願いします! 2020年の振り返り いつもは、過去ブログを振り返らないタイプではありますが、新型コロナウイルスにより想定外の想定外が起こり … 続きを読む
こんにちは!人事&ブランディングプロジェクトの小柴です! Colorkrewのエンジニアにインタビューしてみよう、第12弾! 今回は、最近キムチを漬けこんだという山名さんにお話を伺いました。 キムチづくりだけでなくラズベリーパイで湿度計を作成したり、日経ニュースをかかさず読んでいたりと多方面にアンテナのある山名さん。 決済代行の基幹システムの開発をメインでされていましたが、最近ではクラウドインフラやデータサイエンスの分野にも幅を広げているアプリケーションエンジニアです。 Raspberry Piで湿度計を作ってる話 小田急案件を担当していたので箱根そばを引っ提げて登場。 小柴:最近ラズパイの投稿をGoalous(社内SNS)でよく見かけますが、あれって湿度計ですよね?どういうきっかけ始められたんでしたっけ? 山名:以前Award(半期に一度、大きな貢献をした人に贈られる賞。選ばれると追加の
こんにちは! 久々の登場、ブランディングプロジェクトのだーはらです。 気づけば、11月も今日でラスト。(いや、ちょっと前から気づいてました。笑) 2020年も残り1ヶ月カウントダウン始まりましたねぇ~。 秋といえば、食欲の秋に、読書の秋。(いや、もう冬ですけども…) ということで、ちょっと前に社内で定期的に行われている読書会にお邪魔してきました! 読書会とは 2020年、新卒で内定を蹴って、中途入社したバックエンドエンジニア安原賢弥ことヤスケンが発起人となって え、素晴らしすぎませんか。 本を読むことも素晴らしいですが、読んだ内容を周りにシェアして、いろんな人と議論するなんて! しかも、レギュラーメンバーは2019年、2020年の新卒入社の若手ばかり。 最近の若手、やりよりますね~。 そんな読書会ですが、既に9回目の開催ということでしたが、今回は初参加メンバーも! 終業後に集まった、総勢1
僕は役割柄、採用インタビューに関わったり、社内でもキャリアの話をする機会が多いです。 その時に「あれ、この人すごくできる人なのに、いままで給料安いな〜」と思うことがよくあります。 スキルもあるし、マインドも悪くない。 成長意欲もある。 でも、キャリア作りの中で、どこか失敗してしまってる。 本来認められるべき価値が認められていない。そんな感じがするのです。 とっても”惜しい”。 なぜ惜しくなってしまっているのか、考えてみました。 ”惜しい人”のキャリアの共通点惜しい人の中には、本当に運が悪かった人もいます。 しかし多くの場合、自分起因で起こったとみられる出来事の共通点があります。 継続的にキャリアを伸ばしている途中のどこかで、躓(つまず)いている時期があるのです。 社内でうまく立ち回れずに、キャリアが停滞してしまっていたり、周りとの人間関係がうまくいかずに、追い詰められて、良くない転職をして
Boa tarde! あ、ついポルトガル語がでてしまったColorkrew広報のあいです。 今回は、ブラジル人Danielにインタビューしました。 Goalousブラジルデビュー!Danielは、社会人インターンシップとしてColorkrewで勤務した後、ブラジルへ帰国。 そこからたった一人で、Goalous(ゴーラス)の販売をスタートさせました。 コロナ禍の2020年9月。 SNS型目標管理ツールGoalousのブラジルでの提供が始まりました。 これは、まさしく彼のおかげです。 彼とColorkrewとの出会いや、ブラジルでのビジネス話など、いろいろ聞いちゃおうと思います。 ちなみに、Colorkrewの翻訳業務を担当しているたすくさんにもインタビューに協力いただきました。 今回は、特別に英語版も準備していますので、英語で読みたい方はこちらからご覧ください。 ▼Vá global: Da
「給料を上げても、ロイヤルティが高まるわけではない」という記事を見かけることがあります。 僕は、経営をうまくやるための一つの手段として給料を使うことには反対の立場です。 「なぜ?」を書きたいと思います。 そもそもモチベーションは給料で上がるのかもちろん、上がらないよりは上がった方がみんな嬉しい。 だからモチベーションは下がりはしないでしょう。 ただ、それは一過性のものであり、上がった給料に慣れればそれが当たり前になり、モチベーションとは関係のないものになります。 こういった文脈で「給料はモチベーションを上げないから、違う方法でやった方がいい」と言っている人がいるということですね。 では、給料はできるだけ上げない方がいいのか。 給料は、会計的には費用で、利益を減らすものですので、短期的経営効率から言えば給料上げる必要はないということになります。 本当にそうでしょうか。 経営のフェアネス経営は
The sin of not speaking outFor anyone working in a team, speaking what s/he’s thinking out is not a ‘should-do’, but a ‘must-do’. Some people make it their rule to speak out after someone started and not to be the first one. You indeed need to be brave when speaking out first, but if everyone is waiting for someone else to start, nothing on your business will proceed. Speaking out what you thought
会社が持つ情報を公開していく「オープン」をColorkrew(以下、カラクル)ではとても大切にしています。 何がオープンかといえば、財務情報、事業の数字、給料や評価に至るまで、考えうる多くの情報はほぼ全てオープンになっています。 透明性は是か否か。 中でも給料情報の透明性は、多くの会社で難しいと思われているものです。 やってみたカラクルの体験から言うと「やる前は怖い。でもやってみたら圧倒的にオープンの方がいい。」というものです。 過去ブログも併せて読んでみてください。 【関連記事】なぜ給料を公開すると、社員が成長するのか https://blog.colorkrew.com/open-management03/ 給料の透明性はいざこざを助長する!?自分の給料が人にわかりますし、人の給料もわかるので自分と比較してしまいそう・・・ 実際やってみたカラクルではどうだったでしょうか。 はじめは、自
TOPwork-styleどうやって英語をうまく話せない日本人が、 サッカー大国出身者が集まったグローバルチームをリードしているのか。 チーム紹介リベロ(プロジェクトリーダー)日本人 FW(担当営業)日本人、イタリア人、ブラジル人×2 MF(UI/UX フロントエンジニア)日本人×2、ドイツ人 DF(バックエンドエンジニア、インフラ)日本人×3、ドイツ人、オランダ人、韓国 GK(カスタマーサクセス)日本人(Kumiko) 私は、サッカーを強くするためにサッカー大国のメンバーを集めたわけではなく、「世界のシゴトをたのしくする」サービスを作るために活動していたら、いつしかグローバルなチームのリーダーになっていました。 このチームでは、プッシュ通知&QR認証サービス Mamoru PUSHと、その認証技術を活かしたビジネスコンシェルジュツールMamoru Bizを展開しています。 自己紹介軽く私
なぜ、見本となる一流ビジネスパーソンの近くにいる人でも、マネをするだけで同じようになることは難しいのでしょうか。 自分自身を成長させていくために、自分より経験があって一流だと思う人を観察している人は多いと思います。 「何も考えずに、一流だと思う人をコピーしろ。そうすれば自然に一流になれる」みたいな記事を見ることもあります。 これは、半分正解、半分不正解です。 一流の営業マンの話①営業を例にとって説明したいと思います。 以前、参加した知り合いの営業セミナーで「最強の営業メソッドはなにか」を教えてもらって、なるほどと思ったことを紹介します。 まず、彼は参加者にまずこう聞きました。 「最強の営業、勧められたら絶対に買ってしまうものってなんだと思いますか?」 うーん、なんだろう。わからない。 「それは医者の処方箋です。処方箋を出されて、その薬買わない人はほとんどいないでしょう?」 それって営業!?
こんにちは!ブランディングプロジェクトのだーはらです。 現在ほぼ在宅勤務の日々なのですが、久々オフィスへ出社したら、前々からお話聞きたいなーと思っていた人がたまたまいらっしゃいまして。 速攻インタビューのセッティング! ということで、今回はColorkrew(カラクル)のイケてる受付アプリを開発した情シス担当の小嶋さんに突撃インタビューしてみました! 社歴20年!情シス、小嶋さんのあれやこれや原田:急なインタビューですが、今日はよろしくお願いします! 小嶋:いえいえ、こちらこそ! 原田:前々から聞きたかった**「受付アプリの開発」**についての話の前に、まずは、小嶋さんのパーソナルヒストリーを少し伺えられたらなぁと思っているのですが。 小嶋:パーソナルヒストリーですか。どこから話せば良いですかね。一応私は、カラクルの中では、**最古参の方になるかな?**私より前にいたのは西村さんくらいかな
みなさんご機嫌いかがですか?ブランディングプロジェクトのあいです。 新型コロナウイルスの影響で、2020年8月もColorkrew(カラクル)はリモートワークを継続しています。 在宅勤務の期間が長いとみんながどんな生活をしているのか気になっていませんか? 気になってきますよね??(圧力) ということで今回は、Colorkrewの若手メンバーを招集してオンライン座談会を開催しました! 特に20卒メンバーは入社からリモートワークになるという非常にレアな経験をしているので、彼らがどう働いているのか、最近の若者のリモートワーク事情に迫りたいと思います。 参加メンバー今回は、Colorkrewが誇る2019年・2020年入社メンバーに集まってもらいました。 19卒メンバー 田嶋くん デザイナーでGoalousのLPデザインを担当。 社内イベントではColorkrewのカメラマンになることも。 青
Colorkrew(以下、カラクル)は、日本に留まらないビジネスを目指していますので、チームはダイバーシティ(多様性のあるチーム)が前提となっています。 そんな僕たちが、性別・年齢・国籍・学歴などの属性に関して多岐に渡るメンバーで、どう強いチームを構築していこうとしているかを書きたいと思います。 ラベリングについて「ラベリング」という言葉をご存知でしょうか。 僕が考えるに、多様性のある強いチームつくりを阻害する最も有害なものです。 ラベリングとは、ある人物に対して、「この人は~だ」と、評価を固定する行為のことです。 ステレオタイプという言い方もできます。 世の中には、属性に関するラベリングが溢れています 例えば 「日本人」は自分の意見を言わない「欧米人」は同じ会社に長く勤めない「女性」は結婚したら仕事をセーブする「学歴」が高い人は仕事もできる歳をとったら、逃げ切りマインドになって成長意欲が
こんにちは。デザイナーの鈴木です。 自社サービスGoalousのUIデザインをメインに、紙、ブース、Tシャツなどなど、長い社歴に比例して色々とやらせてもらっています。 今回はお恥ずかしながらというか、その道のプロからしたら「何をやっているんだ???」と言われてしまいそうなモーションアニメ制作秘話を赤裸々に語ろうと思います。 めっちゃ突然アニメーション作ってって言われたこれは忘れもしない、(実際のところは忘れていたのでTeamsのログを遡りましたが)4月10日のことでした。 ポロンという着信音と共に来たメッセージがこれです。 ヘッドデザイナーの和泉田くんは前職の同僚、なんなら当時のお仕事的相棒、さらにはColorkrewに誘ったのも私。 と、かなり気安い仲ではあるのですが、それにしたってあまりにフランクな依頼ぶりにこの時点のわたくし 完全に外注への指示ラフ作成の依頼だと思っています。 ……考
TOPMember「UPGRADE with TOKYO」優勝記念インタビュー ~Mamoru Bizで東京都をマモル!~ みなさんこんにちは。ブランディングプロジェクトのあいです。 この度、Colorkrew(カラクル)が企画・開発・運営を行う、名もなき仕事を減らすビジネスコンシェルジュツール「Mamoru Biz」が、2020年7月28日に行われた、東京都主催のスタートアップ向けピッチイベント「UPGRADE with TOKYO」にて参加企業の中から優勝社に選ばれました。 やった~! ▼「UPGRADE with TOKYO」イベントの様子はこちら そこで今回は特別企画として、イベントで登壇したMamoru Biz営業担当の市橋さんにインタビューしたいと思います。 UPGRADE with TOKYOとは?あい:おめでとうございます! 市橋:ありがとうございます。 あい:今回優勝した
企業の運営において、性善説に立って行うか、それとも性悪説を前提にするのかということがしばしば議論に上がります。 今回は、どうすればパフォーマンスを上げつつ、みんなが幸せになれるのかを考えてみたいと思います。 性善説と性悪説Wikipediaではこんな風に書かれています。 性悪説(せいあくせつ)とは、紀元前3世紀ごろの中国の思想家荀子が、孟子の性善説に反対して唱えた人間の本性に対する主張。「人の性は悪なり、その善なるものは偽(ぎ)なり」(『荀子』性悪篇より)から来ている。 ここで言う悪とは、「(人間は様々な意味で)弱い存在」という程度の意味であり、「悪=罪(犯罪あるいは悪事)」という意味では無い(「弱い存在」である人間が、犯罪や悪事に手を染めずに一生を終える、という事もありうる)。また、偽とは、「人の為す行い」という程度の意味であり、「偽=嘘あるいは偽物」という意味ではない(後述のように、後
こんにちは。コロナ禍でも鉄道だいすき情シスのプロジェクトリーダー、すがピーです。 なかなか遠方へと電車に乗れなくて悲しいところですが、広いネット世界には様々な鉄道コンテンツがあるのでそちらで楽しんでます。 はやくイベントとかもできる世の中に戻ってほしいものですねぇ。 画像引用:Wikipedia そんな中で、上の画像は地下鉄日比谷線で走り始めた「THライナー」です。 座席指定で座って通勤できるってやつです。しかも座席が縦横に動くので、ライナーとしても普通としても使えるのですね~。 ライナーだと停車駅が限られているのでまだ乗ったことないのですが、普通では遭遇したことがあります。座席がひじ掛けで区切られてて結構好きですね。 このコロナ禍で準備もその後の利用状況も大変そうですが、がんばってほしいところです。 社名変更!メールアドレスも変更だ!さて、情シス、総務のみなさん、自社の「メールアドレス」
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