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大そうじへの備え
blackmovie.hatenablog.com
NBAのボイコット 2020年8月26日、NBAのミルウォーキー・バックスが対オーランド・マジック戦をボイコットすることを発表した。8月23日にウィスコンシン州ケノーシャで起きた29歳のジェイコブ・ブレイクが警官により背後から7発も銃弾を受けて重体となっている事件に抗議する形でボイコットだ。バックスvsマジック戦の後に行われる予定のヒューストン・ロケッツvsオクラホマシティ・サンダー戦も選手の話し合いでボイコットし、その日のNBAの試合は全て中止となった。 私はNBA選手ラッセル・ウェストブルックが大好きで、その日は彼が怪我で出場するかは分からなかったが、所属しているヒューストン・ロケッツの5時半からの試合を見るために、4時前にはお風呂を済ませ、夕ご飯の支度をする前に少しパソコンを見て、そのニュースを知った。そして、刻々と伝えられているニュースを見て、胸が熱くなった。ツイッターにも書いたが
プリンスの悲しみからまだ涙が乾く前に、また偉大なヒーローがこの世を去った。 モハメド・アリ。ザ・グレーテスト、民衆のチャンピオン、GOAT。 ベトナム戦争での徴兵に拒否した事で王座をはく奪され、今では想像もつかない程のバッシングを受け、一番いい時期の3年間を奪われ復帰。そして敗北。しかしチャンピオンとしてまた輝いていく復活。モハメド・アリの場合はその言葉巧みな面白さもあって、人々を魅了していく。 映画を通じて、そんなモハメド・アリを振りかえる。 まずはモハメド・アリが描かれた伝記映画を観るのが一番手っ取り早いであろう。しかもアリにはアリがアリを演じている作品『The Greatest / アリ/ザ・グレーテスト (1977)』がある。しかもアリの側近の有名人バンディーニまで本人が演じている。この作品の素晴らしい所は、アリを客寄せパンダ的に使用したのではなく、飽くまでも忠実にアリの人生を描こ
N.W.Aは思えば物凄く短命なグループであった。イージー・E、ドクター・ドレ、アイス・キューブ、MCレン、DJイェラの所謂N.W.A5人が揃ったアルバムは1988年の「ストレート・アウタ・コンプトン」の1枚のみである。アイス・キューブが脱退した後の2枚目。スタジオアルバムはそのたった2枚である。「ストレート・アウタ・コンプトン(以下SOC)」が発売された頃、私はまだ中学生だった。部活は早々に面倒くさいと感じ、ブラブラしていた夏休み。そうだ!映画を一杯観よう!!それが私の部活だ!と勝手に一人部活をはじめ、せっせとレンタルビデオ屋に通っていたのだ。その一角にあるCDレンタルでN.W.Aに出会った。中学の私がN.W.Aの歌詞の意味を当然ながら理解する事なかったし、分かった所でその本来の意味など分からなかっただろう。しかしギャングスタラップ、ウエストコースト、暴力的...などというレッテルが貼られ
去年、ロサンジェルスでクリストファー・ドーナーという人が一人ゲリラしたのを覚えていますか?元軍人で、元々なりたかった警官になった。けれど、その警察は腐敗しきっていて、ドーナーは勤務中での過ちを全てドナーのせいにされた。幾ら言い訳をしても聞いてもらえず、結果ドーナーだけの過ちとなり公正には裁いて貰えなかったと感じ、それが恨みとなって、裁判官の娘夫婦や警察官を次々と殺していった男。結局は、山奥の方に逃げ込み、小屋に立てこもりそこで囲まれた警察官達に殺された。彼はマニフェストまで書いており、映画好きだった事が伺える。このニュースに黒人の人々は密かに逃げ切れ!と思っていた人も少なくない。ツイッターでは、ドーナーの事を「ランブロ(Rambro)」と呼んでいた。一人で戦ったランボーとブラザーを掛け合わせた言葉。なんで黒人の人々は犯罪者であるドーナーに対してそう感じてしまったかというと...「Sweet
西部劇熱おさまらず。いやー、この映画最高!何がって全てが!「The Mack / 日本未公開 (1973)」のマックス・ジュリエンが主演で脚本書いてる西部劇。「俺たちに明日はない」みたいな感じ。でもラブストーリー。相手役が私が70年代のヒロインでパム・グリア嬢の次に好きなヴォネッタ・マッギー。なんでもジュリエンとマッギーって、この頃に同棲していた恋人同士だったらしい。その二人の熱々な感じがスクリーンには表れている。しかもね、タイトル曲を作ったのがラヴのアーサー・リー。もうね、これ以上のものはないでしょ!ってな位に、二人が曲にマッチしている。観た後は、この曲がずっーと繰り返し、私の頭に流れております。二人の川でのイチャつきシーンと共に。そしてこの映画の監督が「Super Fly / スーパーフライ (1972)」のゴードン・パークス・ジュニア。もう説明は不要ね。名前だけで、あの「Shaft
という訳で一夜あけたBET Awards 2009。やっぱり昨日あげたジャネット・ジャクソンのYoutubeは早速削除されてますね。 マイケル・ジャクソン一色。マイケルのお父さんのジョー・ジャクソンがアル・シャープトンと共に出席。 オープニングがいきなり...ニュー・エディションのジャクソン5トリビュート。ニュー・エディションはジャクソン5からヒントを得て出来たボストン出身の少年5人によるコーラスグループでした。Youtubeは消されてますので、こちらでどうぞ。(MTVのサイトでもちょっとだけ見れます)。グループの中ではラルフ・トレスヴァントがマイケル・ジャクソン的存在でした。なのでラルフがメインで歌ってますが...さすが40代のオジサンにはあの音は難しかったのか、声が出てませんでした。ボビー・ブラウンは超太ってしまって誰だか分からなかった。夫とは、あれはジョニー・ギルという事になっていた
選挙もだけど、忘れてはならないブラックヒストリー月間。でも例年どんどん縮小されているというか、前ほど特別に何かやるという事が減りました。メディア関係は特に。 でも公共放送であるPBSが放送したのが「African American Lives 2」。 以前、有名人がDNA検査をして自分のルーツを知ったというあの有名なドキュメンタリーの続編。 さっき録画していたのを見たのですが、ものすごく内容が濃い。人の事なのに号泣しちゃいました。 今回は、モーガン・フリーマンやクリス・ロックにドン・チードル、ティナ・ターナー、トム・ジョイナー(ラジオパーソナリティ)、リンダ・ジョンソン(雑誌エボニー創設者の娘)やオリンピックの金メダリストのジャッキー・ジョイナー・カーシー、ハーバード大学で聖職にある人、後は今回は一般の人を含めた人々の彼らのルーツを解き明かす。 まだ後半があるようなので、そちらはまだ見てな
映画秘宝 4月号 映画秘宝 2024年 04 月号 [雑誌] 秘宝新社Amazon お知らせが遅くなってしまいましたが、2月21日発売の映画秘宝 4月号のベストテン&とほほに参加しております。いつもらしく私らしさ全開フルスロットルで選んでおります。1位はもちろんアレ~という感じです。意外な作品もあるかも。コメントはいつも通り日本未公開のものを選んで書きました。⑩は早くみんなに届いて欲しい作品。①は日本公開決まっているかも? 今回は1ヵ月遅いので、①鑑賞分まで入れられましたが、『The Book of Clarence / 日本未公開 (2024)』からは次回に持ち越し。あ、あの作品入ってない? とかあるかもですが、私的には入らなかったです。いろいろと悩みましたが、よろしくお願いいたします。 映画秘宝 2024年 04 月号 [雑誌] 秘宝新社Amazon Ready for some fu
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