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大そうじへの備え
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というわけで、前回予告したGPD WIN Max Hackintoshの導入ガイド編です。 更新履歴2024/06/10 macOS 14 Sonoma / 13 Venturaに対応 2022/02/11 最新の設定に更新 2021/10/30 macOS 12 Monterey正式版に対応 2021/07/21 macOS 12 Montereyに関する記述を追加2021/02/11 初版はじめに 用意するものは GPD WIN MaxUSB 3.0メモリ(4GBあれば十分)有線LAN環境 のみで、別途macOSが動くHackintosh / リアルMacや母艦PCは不要としています(が、あった方が当然楽です)。有線LAN環境は無くてもなんとかなりますが、あった方が良いです。 対象OSは macOS 14 SonomamacOS 13 Ventura macOS 12 Monterey
「裏」とか言いつつ、トップ画像で出オチしてるけどな! 前回、CHUWI MiniBook用のM.2 2242 NVMe SSDを調べてまとめたわけですが、容量・性能・価格それぞれでどれも決め手に欠ける感じで手が伸びませんでした。 というわけで、ぶった切って2242 SSDを作ってみました。そんなものが動くのか? 先に書いておきますが、真似してどうなっても一切責任は負いませんからね? 発端 元々、2242サイズでNVMeのSSDを調べていたわけですが、その中で前回最後に紹介したWestern DigitalのSN520の素性が当初よくわかっていませんでした。 OEM向けということでリテールでは売ってない、ということはわかったのですが、その中で「WD Blue SN500がリテール版らしい」という話がありました。 SN500は国内でも普通に売っているNVMe SSDのエントリーモデルです。しか
High Sierra 10.13.3/10.13.4でBrackets/Atom/VS Codeが重い問題を解決する。 お久しぶりです。どうにも継続力が無いんでブログは放置してしまう。 今回はちょっとしたトラブルシューティング。macOS High Sierra 10.13.3の環境で、Brackets / Atom / Visual Studio Code等のElectron系エディタ(あるいはElectron系アプリケーション)の動作が非常に重くなる問題に遭遇したので解決方法をメモっておきます。 結論から言うと、NVIDIA Web Driver利用の環境の場合10.13.2用ドライバにバージョンダウンすることで解決します。なのでもし非Web Driver環境で重い場合は解決しません。 経緯から書いていくので、詳細な対処法だけ確認したい場合は後半まですっ飛ばしてください。 【2018
純正ケースを買わなかったので、最近はGPD Pocketのケースを物色中です。というか、通勤カバンにMacBook Airが入っている都合上GPD Pocketを入れる場所が無くて持ち歩けてないという。一緒に入れたらアルミ同士で恐らく傷だらけですからね・・・ さて、完全にコメント欄の受け売りですが。W10Wheel.NETが最高!って話。 前回「TrackScroll入れたけどストアアプリでは有効にならない。代替品があるといいんですが。」みたいなこと書いたんですがそのものズバリなアプリをコメント欄でご指摘いただきました。ありがとうございます。「代替品あるといいなあ」とか書いてみるもんですね! というわけで導入記録。セットアップとか要らないんでほぼ入れるだけですが。 事前に、設定→デバイス→マウスから「ホバーしたときに非アクティブ ウィンドウをスクロールする」をオンにしておくと良いそうです。
まーたまたまた謎モバイルデバイスのお時間です。 Planet ComputersなるところがIndiegogoで募集を開始したGemini PDAというデバイス、もうPC WatchやEndadget等で記事になっているので製品そのものについて多くを語る必要はないと思いますが、もちろん琴線に触れる製品なわけで。 製品としての良し悪しというより、一番気になる「で、完成すんの?」という点を中心に考えていきたいです。 結論から言うと、良い意味でも悪い意味でもギャンブルだと思います。 モノとしては言うまでもなく欲しい まず根本的なところとして、標榜されているスペックが実現するなら議論の余地なく欲しい。逆に言えば、「別に要らんわ」と思う人は本記事の範囲外です。 GPD Pocketより小ぶりなサイズでLinuxが動き、SIM挿してLTE通信できるなら最高でしょう。「Linuxが動いてLTE使えるAR
ド直球なタイトルで、GPD WINとDragonBox Pyraを比較してみたいと思います。 図らずも同じ2016年後半に発売されることになった2台のUMPC、もちろん互いに関係ないはずなのですが、ゲームパッド搭載超小型クラムシェルという共通する強烈な個性を持っています。 当然引きつけられるユーザー層も被っており、双方のコミュニティを見ているとどちらにもお互いの名前が散見されますし、双方に顔を出しているユーザーもちらほらと。特にマイナーな方のPyraではGPD WINを意識している人が多いように見受けられます。GPD WINに人が流れるとプロジェクトにとって死活問題になりかねないこともあるでしょうが。 そんなわけで、どちらを買おうか悩んでいる人もいるんじゃないかと思います。そんな人の参考になるかはわかりませんが、比較表を作ってあーだこーだ言っていこうと思います。 GPD WINとPyraそ
もう先週くらいの話ですが、Indiegogoの方にGPD WINのドライバ・BIOS等々がGPDによりアップロードされています。 もっとも中国語サイトの方ではもっと前からアップされていたみたいですが、Z8750版にZ8700版BIOSを誤って入れて起動しなくなったとか、そういった微妙な仕様差異で死ぬのが怖かったのでIndiegogo出資組としてはIndiegogo経由で提供されたのは安心できますね。 というわけでBIOSアップデートして諸々、というか不安定な電源周りを確認してみました。 また、別の(そして深刻な)話題としてGPD WINのWindowsライセンスが無効かもしれない、という問題があるみたいです。あまり深追いしてないですがそれについても。 公開されたファイル まずIndiegogoで公開されたファイルについて、内訳はこんな感じです。 GPD WIN firmware・・・プリイ
GPD WINには「マウスモード」が搭載されており、デフォルトでもゲームパッドをマウスとして利用することが可能ですが、機能は最低限のものとなっています。 せっかくUMPCどころか一般的なPCと比べても豊富な入力インターフェースを持っているGPD WINなので、パッドをフル活用しよう!ということでJoyToKeyを導入しカスタマイズしてみました。 標準マウスモードについて 本題に入る前に、GPD WINに搭載されているマウスモードについて紹介しておきます。 GPD WINのゲームパッドは元々各種PCゲームやエミュレーターで利用することを想定して搭載されているものですが、物理スイッチでマウスモードに切り替えることでマウスとして利用できます。 一般的には「L1R1・R1R2を左右クリック、右スティックがマウス、左スティックがスクロール」となっていますが、詳細なキーバインドは以下のような感じです。
表題通りGPD WINでosx86(Hackintosh)の夢を見た!(お約束)というお話。 構成的にネイティブ起動は困難か可能でも実用性が極端に低そうなので、今回はVMwareへのインストール試行となっています。 VMwareなので本来ホスト環境に関係無く動くはずなのですが、GPD WIN特有とも言えるハマりポイントがいくつかあったのでそこに重点を置いて話を進めていきます。 はじめに 本記事で対象とするもの・しないもの 本記事では、リアルMac・osx86機(実機・VM問わず)いずれかのOS X環境が既にある前提で話を進めていきます。インストールプロセスを全てGPD WIN上で完了させるにはかなりの苦痛を伴うことと、これらの環境を用意することはGPD WIN特有の話ではないためです。 また、「VMwareにOS Xを入れる」手順そのものについてはネット上にいくらでも情報があり、縮小再生産
いきなり不穏な画像ですが今回はほとんど触れません。 土曜に届いたGPD WIN、早速いじり倒して検証して・・・といきたかったんですが、土曜は丸一日外出だった上に風邪でダウン。日曜も寝込みながらセットアップしているという有様で環境構築こそしましたが体系的にはほとんど何も検証できませんでした。 というわけでいきなり最終回みたいなタイトルですが、土日と月曜日の通勤で触ってみた感想と、今後のレビュー予告も兼ねた報告をざっくりと。 ハードウェア編 今回はハードウェア周りの話中心です。 電源 先に悪い話から。GPD WINの問題かこの個体の問題か使い方の問題かわかりませんが、電源周りの挙動がちょっとというか結構怪しい。 再現性を確かめたわけではないですが、大雑把に言うとスリープしてるといつの間にか電源が落ちてます。休止とかではなく普通に強制シャットダウンしたような感じ。 使用中に突然死することはなかっ
前回に引き続き、GearBestで買ったXiaomi Mi Maxのセットアップを進めていきます。 わざわざ「GearBestで買った」というのは別に宣伝しているわけではなく、taobaoなどから直接買い付けたものではないので海外向けのショップROMが入っていて、それによって手順が変わったりするためです。まあショップROMでいける手順は純正ROMでもいけると思いますが。 というわけで、 アンロック Xiaomi.euのカスタムROM導入 日本語フォント設定 DP変更 という流れで進めていきたいと思います。 アンロック Xiaomi製スマートフォンは(多くのスマホと同じく)出荷時点でブートローダーロックがかかっているためそのままではカスタムROMを導入できません。が、Xiaomi公式でアンロック方法を提供しています。 というわけでアンロック手順についてはここで解説するまでもなく「Xiaomi
復活したUMPC GPD WINとDragonBox PyraというUMPCをご存じでしょうか。 どちらも発売中のものではなく、それぞれIndiegogoと独自サイトで予約受付中のUMPCです。UMPCというジャンルをそもそもご存じなかったら知らん。 そうです。UMPCなんです。4年以上前にUMPCの未来について散々書き殴って見事に外れ、ジャンルごと死滅したUMPCが復活しました。 ただ、これでUMPC復活!未来は明るい!かというとそんなことはなく、この2台は両方とも一代(一台)限りの製品となる可能性が非常に濃厚です。 そんな時代の徒花になりそうなこの2台をしばらく追いかけてみたいと思います。 久しぶりに投稿 話は変わりますが、1年以上ぶりの投稿です。 いや、投稿間隔について考えるのはやめよう・・・やめます。 にしても、1年前の記事を読み返すと酷いですね・・・「最高に変態なマザボ」X99E
ZFSというファイルシステムを知っていますか。 元はSolaris向けに開発されたファイルシステムですが、数々の先進的機能を持っているため現在では様々なOS向けの移植プロジェクトが存在しています。今回は日本語情報が少ない、Mac向けZFSの話を中心に書いていくつもりです。 今回に限らず、このブログでは主にSolaris以外でのZFSについて書いていこうと思ってますので、ZFSそのものを知らないという人にはよくわからない話が続くと思います。 さて、様々なOSに移植されていると書いたZFSですが、私の知るところではFreeBSD、Linux、Macあたりに移植されています。 従来のソフトRAIDより優れた点が多いため、自作NAS等で用いられる機会の多いZFSですが、自作機でSolarisを動かすハードウェア的なハードルなどもあって最近はFreeBSD(あるいはFreeBSD派生のFreeNAS
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