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autisticcrimes.hatenablog.com
マイケル・フィッツジェラルド(Michael Fitzgerald)が2015年に書いた文章。犯罪的自閉性精神病質(Criminal Autistic Psychopathy)という概念が提起されている。 www.intechopen.com 自閉症スペクトラムの大多数の人は、非常に道徳的であるが、致命的ではない程度の攻撃性を示すことがあります。しかし、自閉症やアスペルガー症候群の人の中には、致命的な暴力を示す人が少なからずいる。私はこれらを犯罪的自閉性精神病質(Criminal Autistic Psychopathy)と表現している(Fitzgerald 2010)。特別な病院や刑務所におけるこれらの問題の発生率は、一般人口における自閉症やアスペルガー症候群の有病率のほぼ2倍である。もともとこれらの症状は、ハンス・アスペルガーが1938年と1944年に発表した「自閉性精神病質Autis
長男はアスペルガー症候群 被害者となった長男がドラクエ10のプレイヤーであり、twitter(リンク)を本名でやっていたことがわかっている。 twitterで以下のような発言をしている。 https://twitter.com/hiromi_kanzaki/status/468334681507651584 自分はアスペルガー症候群だと述べている。 自称なのか、医師などの専門家の見立てがあっての発言かは不明だが、自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)だと考えると、この事件はかなり理解しやすくなるように思う。 近所の小学校に包丁を持って刺しに行くかもしれない 近所の小学校の音がうるさいと長男は感じていたようである。 事件直前には近くの小学校の音がうるさいと腹を立てていたのを父親にたしなめられ、口論になったということです。 逮捕の農水省元次官「長男はひきこもりがちで暴力も」 | NHKニュー
5年ほど前に宅間守の精神鑑定書が出版された。 宅間守 精神鑑定書――精神医療と刑事司法のはざまで 作者: 岡江晃出版社/メーカー: 亜紀書房発売日: 2013/05/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (9件) を見る 非常に分厚い本である。その記述量からしても、丁寧に、詳細に精神鑑定が行われたことがわかる。 私たちは、この鑑定書を通して、宅間守はどのような人物だったかをある程度知ることができた。しかし、多くの謎が残ったままである。特に異常心理学的・精神医学的に現在の解明されていないことが多い。 鑑定医であった岡江は次のように述べている。 私たち鑑定人は、とりあえず、こだわり、猜疑心、視線への敏感さを精神症状という項目のなかで検討しようとしている。しかし鑑定に取りかかった最初からその最後まで、逡巡し議論を重ねたのは、宅間守の示す精神症状は、私たちが日常臨床で経験したどの症例にも該当
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