サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
今年の「#文学」
arg.hatenablog.com
・「総長ブログ、京大HPに登場 つぶやきも」(京都新聞、2010-11-25) http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20101125000171 という記事に触発されて、大学・短期大学の学長・総長によるTwitterの利用事例を調べてみた。 ・多摩大学学長室(2009-10-09〜) http://twitter.com/#!/tamadaigaku ・高橋肇(名古屋音楽大学)(2010-01-30) http://twitter.com/#!/TakahashiHajime ・高北幸矢(名古屋造形大学)(2010-01-08〜) http://twitter.com/#!/takakitay ・柘植綾夫(芝浦工業大学)(2009-12-25〜) http://twitter.com/#!/ayao_tsuge ・京都大学総長室(2010
【注:本日誌については追記が入っていきます】 1998年7月に始まったARGカフェ&ARGフェストがついに記念すべき10回目を迎えます。10月〜12月にかけてのこの時期は、恒例の通り、横浜で開催される図書館総合展にあわせて開催します。ふるってご参加ください。 ※ARGカフェ&ARGフェスト未参加の方向けの解説が本文末尾にございます。 ◆第1部 ARGカフェ - ライトニングトーク(15:00〜17:00) ※ライトニングトークとは、5分限定のショートスピーチです。 神田将和(@ma_ko)(埼玉医科大学) 「最近の遺伝子検査・遺伝子テストについて思うこと」 柴田栄子 「大学院生のための世間フィールドワークのすすめ−渡る世間で自分を活かせ」 バゼル山本登紀子(@tbazzell)(ハワイ大学マノア校) 「Unlock the damn door!!!」 松本明日香(筑波大学大学院人文社会科学
2010-11-24(Wed)〜2010-11-26(Fri): 第12回図書館総合展/学術情報オープンサミット2010 (於・神奈川県/パシフィコ横浜) http://www.j-c-c.co.jp/library/ に向けたプレ企画第三弾のお知らせ。と言いつつ、開催日がより早い第二弾の告知が遅れているのだが、 ・「ヨコハマ ブックブク クラブ−横浜ブッククラウドの2回目の会議を開催」(編集日誌、2010-10-17) http://d.hatena.ne.jp/arg/20101018/1287380602 に関連するイベントの案内は追ってしたい。 さて、 2010-10-29(Fri): HAMA-CRE!V.60−図書館からつくる未来のライブラリー (於・神奈川県/“ヨコハマ NEWS ハーバー”APPLAUSE) http://hama-cre.net/?p=961 に続いて、コ
2010-11-24(Wed)〜2010-11-26(Fri): 第12回図書館総合展/学術情報オープンサミット2010 (於・神奈川県/パシフィコ横浜) http://www.j-c-c.co.jp/library/ のフォーラムプログラムが公開されている。 ・フォーラム/プレゼンテーションの予定 http://www.j-c-c.co.jp/li_forum/ 昨年の第11回では3日間の間、全時間帯で講師をしていたが、今年は一転、全時間帯でアカデミック・リソース・ガイド株式会社として企画協力に入ることを目指してこれまで活動してきた。 その結果、アカデミック・リソース・ガイド株式会社として協力する催しは以下の通り。 初日の24日(水)は以下の3本。 2010-11-24(Wed) 10:30-12:00 Code4Lib JAPAN Meeting & Exhibits 2010 主催:
・「10月2日(土)開催のパネル討論会:「岡崎市中央図書館ウェブサーバ事件」から情報化社会を考えるに参加」(編集日誌、2010-09-24) http://d.hatena.ne.jp/arg/20100927/1285517840 で書いたように、 2010-10-02(Sat): パネル討論会「岡崎市中央図書館ウェブサーバ事件」から情報化社会を考える (於・愛知県/中京大学 八事キャンパス) https://www.esd21.jp/news/2010/10/post-1.html にパネリストとして参加。参加者は80名程度だったろうか。会場を見渡すと、知り合いのライブラリアンも多く、東海・関西地区の国立図書館、公共図書館、大学図書館の方が全体の2、3割はいたのではないだろうか。 さて、私自身は、 ・図書館のための弁明 http://www.slideshare.net/arg_edi
2010-10-02(Sat): パネル討論会「岡崎市中央図書館ウェブサーバ事件」から情報化社会を考える (於・愛知県/中京大学 八事キャンパス) https://www.esd21.jp/news/2010/10/post-1.html に出ることになった。 ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)の読者には、図書館関係者が多いと思われるが、もし、あなたが図書館や図書館関係の企業で働いていて、それでもこの事件のことをいままで知らなかったとしたら、それはかなりまずい。万一、初耳であれば、ともあれ以下のリンク先あたりを起点に状況を把握してほしい。 ・Librahack - 容疑者から見た岡崎図書館事件 http://librahack.jp/ ・岡崎市立中央図書館事件 議論と検証のまとめ http://www26.atwiki.jp/librahack/ ・岡崎市立中央図書館
昨年から刊行が始まった勉誠出版の「ネットワーク時代の図書館情報学」シリーズから、非常に興味をそそる2冊が刊行されるようだ。 ・安形麻理著『デジタル書物学事始め』(勉誠出版、2010年、2100円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4585054294/arg-22/ 目次は以下の通り。 活版印刷術の誕生 解体・グーテンベルク聖書 書物研究とデジタル画像 デジタル画像を用いた校合手法 デジタル画像を用いたグーテンベルク聖書の校合 デジタル書物学の今後 http://www.bensey.co.jp/book/2256.html ・新保史生著『情報管理と法−情報の利用と保護のバランス』(勉誠出版、2010年、2100円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4585054308/arg-22/ 目次
日中は、 2010-07-16(Fri): 国立国会図書館講演会「電子図書館の可能性」 (於・京都府/国立国会図書館 関西館) http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/dl_future.html を拝聴。 内容は以下の通り。 講演「理想とする電子図書館」 長尾真(国立国会図書館長) 報告「国立国会図書館の電子図書館の現在」 大場利康(国立国会図書館関西館電子図書館課長) パネルディスカッション「電子図書館の可能性」 パネリスト 長尾真(国立国会図書館長) 仲俣暁生(「マガジン航」編集人) 藤川和利(奈良先端科学技術大学院大学准教授・電子図書館研究開発室長) 大場利康(国立国会図書館関西館電子図書館課長) 司会 中井万知子(国立国会図書館関西館長) ・Togetter - 「2010/7/16に開催された『講演会「電子図書館の可能性」』のツイートまとめ」
先週、 2010-06-27(Sun): 京都大学大学院情報学研究科同窓会 超交流会2010「みんなのクラウド」 (於・京都府/京都大学百周年記念館) http://www.johogaku.net/event10 の一環で行われた 2010-06-27(Sun): ビブリオバトル・フェスタ 2010「本の未来」 (於・京都府/京都大学百周年記念館) http://www.johogaku.net/event10/sn2010bib に参加したのだが、少し時間があたので、法人等による出展コーナーをのぞいてみたのだが、京都大学学術情報リポジトリ(KURENAI)が旗指物を翻して参加していた。 ・出展社一覧(法人ブース) http://www.johogaku.net/event10/tenji2010/exhibitors ・京都大学学術情報リポジトリ(KURENAI) http://rep
千代田区立図書館が千代田区立図書館新着雑誌記事速報を公開した(2010-04-01)。 ・千代田区立図書館新着雑誌記事速報 http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/guidance/service/mag5/main.html ・「千代田区立図書館新着雑誌記事速報」(千代田区立図書館、2010-04-01) http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/guidance/service/magazine1.html ・千代田区立図書館 http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/ 千代田区立図書館が所蔵する雑誌の一部につき、新着記事の速報が表示される。これは2009年3月に茨城県結城市のゆうき図書館が導入したものを参照しており、 ページ作成にあたり、ゆうき図書館の「新着雑誌記事速報」を参考にさせて頂きまし
2010-05-25(Tue)〜2010-05-27(Thu): Gov 2.0 Expo (於・アメリカ/ワシントン) http://www.gov2expo.com/gov2expo2010 の2日目。経験的に知る限り、欧米ではやるときはやるで会議の開始時間が早い。今日は8:30からPlenaryと称する全体での会議で10数名が1人10分程度の持ち時間で一斉に話していく。トップバッターは、このExpoの主催者であるO'Reilly Media, Inc.のTim O'Reillyさん。 Government as a Platform for Greatness by Tim O'Reilly (O'Reilly Media, Inc.) http://www.gov2expo.com/gov2expo2010/public/schedule/detail/14175 内容的には、かね
第1回ARGトーク「この先にあるブック・ビジネスのかたち−持続可能な「知のエコシステム」の構築のために」 津田大介 × 橋本大也 × 岡本真 × 仲俣暁生 × (特別ゲスト) 場所:丸善丸の内本店 3F 日経セミナールーム http://www.maruzen.co.jp/corp/shop/marunouchi.html 日時:2010年6月11日(金)18:30開場/19:00スタート 20:30終了予定 参加費:1,000円(事前申込が必要です) 定員:100名 ※申込多数の場合、抽選とさせていただきます。 主催:ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) 共催:実業之日本社、丸善 【開催案内】 アマゾン、グーグル、アップルといった海外のプラットフォーマーによって、本のデジタル化が積極的に推進されていることを受け、日本でも昨年来から、電子出版関連のセミナーや勉強会が数
これまで何度か、 ・「東京都古書籍商業協同組合 創立90周年記念シンポジウム「滅亡か、復権か−大規模デジタル化時代と本の可能性」を協賛」(編集日誌、2010-02-15) http://d.hatena.ne.jp/arg/20100221/1266755565 ・「4/14(水)開催の東京都古書籍商業協同組合 創立90周年記念シンポジウム「滅亡か、復権か−大規模デジタル化時代と本の可能性」をUSTREAMで中継します」(編集日誌、2010-04-11) http://d.hatena.ne.jp/arg/20100412/1271034103 と、伝えてきたが、 2010-04-14(Wed): 東京都古書籍商業協同組合 創立90周年記念シンポジウム「滅亡か、復権か−大規模デジタル化時代と本の可能性」 (於・東京都/一橋記念講堂) http://www.kosho.ne.jp/sympo
U40 - Future Librarian 2010事務局(仮称)として、以下の文章を発表しました。ここにも掲載します。 「U40 - Future Librarian 2010へのお誘い−未来のために、いま私たちがしたいこと」 by U40 - Future Librarian 2010事務局(仮称) U40-Future Librarianをこれからどうするのか。 2010年2月20日に始まった30名を超える有志による討論は、実りあるものとなりました。 以下、詳細をお知らせします。 ■2010年、U40 - Future Librarianは継続します U40(アンダーフォーティ) - Future Librarianという活動を1年限りのものとせず、少なくとも2010年も続けていくこととしました。それにあたって、継続可否を検討していた「継続検討ワーキンググループ」は一度解散し、新た
朝、フィラデルフィア市内を発ち、空港へ。ニューヨークまで1時間程度の短い空の旅のつもりだったのだが、さすがアメリカである。予定の時刻になっていざ搭乗という段になって、理由はわからないが、少なくとも3時間は遅延するという。あわてて、次の便に振り替えたものの、今度は乗るべき飛行機がそもそもフィラデルフィアに着いていない。ほとほといやになって、いっそAMTRAKに変えようかとも思ったのだが、離陸直前のプロペラ機に空きがあり、それにまさに飛び乗った。ちなみに、そこで一安心とはいかず、離陸直前にしばらく離陸を見合わせる旨のアナウンスがあった際には、さすがに機内からブーイングが飛んでいた。ともあれ、予定より遅れてニューヨークに戻ってきた。 今日の最大のポイントは、 ・「仙台にライブラリーホテルを発見」(編集日誌、2009-05-17) http://d.hatena.ne.jp/arg/2009051
今日は本番。 2010-03-24(Wed)〜2010-03-26(Fri): The 2010 annual meetings of the Council on East Asian Libraries (CEAL) (於・アメリカ/Philadelphia Marriott Downtown) http://www.eastasianlib.org/CEAL/AnnualMeeting/CEALMeetingSchedule/CEAL2010.htm のうち、 Committee on Japanese Materials Japanese Company Histories Interest Group Meeting で2本続けて講演した。資料は以下の通り。なお、拙い英語で恐縮だが、原稿も公開している。この程度でも大丈夫なのだ、という意味で参考になればと思う。 ・Overview
今日は強行軍。朝からまずはニューヨーク市内にあるコロンビア大学C.V.スター東アジア図書館(C. V. Starr East Asian Library, Columbia University)へ。 昨年、 2009-11-11(Wed): 第12回図書館総合展 運営委員会主催フォーラム“グーグル文化と日本”−研究者、図書館の立場からグーグル・ブック構想を評価する (於・神奈川県/パシフィコ横浜) http://d.hatena.ne.jp/sogoten/20090929/p20 でご一緒した和田敦彦さんの大著 ・和田敦彦著『書物の日米関係−リテラシー史に向けて』(新曜社、2007年、4935円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4788510367/arg-22/ に刺激を受けていたので、今回の北米ツアーでは可能な限り、アメリカの大学
2010年4月から、清田陽司(東京大学情報基盤センター)と岡本真(アカデミック・リソース・ガイド)の両名を発起人に、『図書館』の未来を探る勉強会「マイニング探検会」(マイタン)を始めます。比較的少人数での開始を考えており、本日から参加希望の申込受付を開始します。 そこで、まずは、なぜいまマイニング探検会を始めるのか、我々の趣意を記しておきます。 * 私たちが日々の生活で享受している便利なWebサービスの裏側には、いったいどのような仕掛けが動いているのでしょうか? サーチエンジンに思いついたキーワードを入力すると、世界中のWebページの検索結果が一瞬で得られます。オンライン書店で本を買うと、あまりにも的確なお薦めが来て驚かされることがあります。 このようなWebサービスは、膨大なデータから必要な情報を効率的にマイニングする技術の数々によって支えられています。これらの要素技術をサービス開発者の
現在は国立国会図書館に戻っているが、千代田区立千代田図書館のリニューアルの立役者である柳与志夫さんの新著『千代田図書館とは何か−新しい公共空間の形成』を頂戴した。 ・柳与志夫著『千代田図書館とは何か−新しい公共空間の形成』(ポット出版、2010年、2310円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4780801427/arg-22/ http://www.pot.co.jp/books/isbn978-4-7808-0142-2.html/ まだ読みだしたばかりだが、類書との大きな違いを感じる点がある。それは成功と失敗の経験と分析に加えて、その2つの体験を踏まえて、現在の千代田図書館に対する要望を遠慮なく述べていることだ。 ・千代田区立図書館 http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/ ・ちよぴたブログ http:
公文書管理法(公文書等の管理に関する法律)の施行が1年後の2011年4月に迫ったこの時期。 ・公文書等の管理に関する法律 http://law.e-gov.go.jp/announce/H21HO066.html タイムリーに、 ・松岡資明著『日本の公文書−開かれたアーカイブズが社会システムを支える』(ポット出版、2010年、1890円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4780801400/arg-22/ http://www.pot.co.jp/books/isbn978-4-7808-0140-8.html が刊行された。 この出版を祝う会が有志で企画され、私も末席に加えていただいた。 本書自体へのレビューは別途書くつもりだが、公文書管理法の成立のいわば縁の下の力持ちとして支えた松岡さんならではの労作と思う。すでに読み終えているのだは
雪による交通機関の乱れが非常に心配されましたが、第7回ARGカフェ&ARGフェスト@筑波、無事開催しました。 ライトニングトークは当初予定の12名に、飛び入りの原田隆史さん(慶應義塾大学)、田辺浩介さん(慶應義塾大学)を加えて、合計14名。 さて、今回はUSTREAMでの実況中継をしてみた。手持ちのiPhoneでUSTREAMのアプリを使ってやってみたいのだが、意外に見れる状況だったようだ。恐らく18名くらいの方がリアルタイムで参加してくれたようだ。ちなみに会場の参加者は75名ほど。 ・argeditor on USTREAM http://www.ustream.tv/channel/argeditor なお、Twitterではハッシュタグ「#argcafe」を用いたつぶやきがいまも続いている。映像は当面保存しておくつもりなので、いまから視聴される方もハッシュタグの活用を。 ・Twitt
・「第24期東京都立図書館協議会第4回会合に出席」(編集日誌、2010-01-26) http://d.hatena.ne.jp/arg/20100131/1264949957 で触れたが日本図書館協会の機関誌『図書館雑誌』2月号に「『デジタル時代の都立図書館像』を見据えて−都道府県立図書館の四つの選択肢試案」を寄稿した。 ・『図書館雑誌』 http://www.jla.or.jp/zasshi2010.html ・日本図書館協会 http://www.jla.or.jp/ 内容は、これからの都道府県立図書館が自らの方向性を模索する際には、 既存の知識・情報の流通を担う直接的サービスを行う都道府県立図書館 知識・情報の創造を担う直接的サービスを行う都道府県立図書館 既存の知識・情報の流通を担う間接的サービスを行う都道府県立図書館 知識・情報の創造を担う間接的サービスを行う都道府県立図書館
【注:本日誌については追記が入っていきます】 ・「そろそろ第7回ARGカフェ&ARGフェストの開催準備にとりかからなくては」(編集日誌、2010-01-10) http://d.hatena.ne.jp/arg/20100110/1263119834 と書きましたが、様々な方々の協力を得られる目途がついたので、以下のように参加申込を開始します。 ■ 第7回ARGカフェ&ARGフェスト@筑波への招待(2/13(土)開催) ■ ◆第1部 ARGカフェ - ライトニングトーク(14:00〜17:00:予定) 会場:茨城県・筑波/筑波大学 筑波キャンパス春日地区 情報メディアユニオン http://www.slis.tsukuba.ac.jp/ 費用:無料(当日の寄付歓迎) 〆切!席数:70名 [登壇者]確定! 岡部晋典(筑波大学 大学院 図書館情報メディア研究科) 「博士のタマゴの異常かもしれな
そろそろ第7回ARGカフェ&ARGフェストの開催準備にとりかからなくてはいけないと思っている。次回は2月13日(土)に筑波で開催をしたいと思っている。 この日は昨年11月11日(木)に行われた図書館総合展フォーラム「貸出履歴を利用した新しい利用者支援の展開リターンズ」で、株式会社しずくラボが疑似的な貸出履歴活用サービス「Shizuku2.0」をベータ公開すると宣言している日だ。 ・株式会社しずくラボ http://www.shizuku.co.jp/ ・Shizuku2.0 http://www.shizuku.ne.jp/ かねてから気になっているシステムの第一歩の日でもあり、その記念としてもこの日に筑波で開催したいと思っている。ただ、気がかりなのは日程と場所である。日程面で言えば、大学入試の真っ最中であり、大学関係者は参加しにくくないだろうか。また、場所が筑波と言うことで、遠方の方はも
年末に高野明彦さん(国立情報学研究所)と大向一輝さん(国立情報学研究所)にKindleを自慢されたのを受け、一念発起し、Kindleを買ってみた。まだ、それほど使っていないが、思うところを。 ・Kindle http://www.amazon.com/dp/B0015T963C 購入した本だけでなく、手元のPDFファイルをコピーし、読めるのは素晴らしい。少なくとも日本語の本を買えるようになるまでは、Kindleで論文等を読むという使い方を一番しそうだ。iPhoneアプリである「Kindle for iPhone」があるのもiPhoneユーザーとしては嬉しい。 iPhoneのようなスクリーンに直接タッチする形式になれてしまうと、キーによる操作はどうも不便な気もするが、これは馴れの問題かもしれない。ただ、使っていくと真っ先にキーが壊れそうで怖い。カラー表示はなく、白黒というのは文字を読む上では
図書館振興財団の2010年度の助成事業日程が発表されている。 1月14日(水):申請書類HP公開 4月1日(水):申請書受付開始 4月30日(金):申請書受付締切(17:00まで) 5月14日(金):一次審査会(書類選考) 5月29日(土):二次審査会(面接) 6月15日(火):助成金贈呈式 http://www.toshokanshinko.or.jp/jigyou/index.htm#0 実際に応募するかどうかはさておき、仮に自分も関わって応募するならという案を幾つか考えてみた。 ライブラリアンLLC/LLPの市場可能性調査 常々公言している「ピンで生きられるライブラリアン」のプラットフォームとして、図書館関係者によるLLP、ないしはLLCを創りたいと思っている。いきなり創ってもいいんだけど、市場調査というか、想定される課題をきちんと検証したいので、予算をとりに行きたい。 埋没社史の収
2009-10-29(Thu): 全国図書館大会U40プレミアセッション (於・東京都/HUB日比谷店) http://futurelibrarian.g.hatena.ne.jp/ の開催報告を事務局メンバーで手分けして方々の媒体に載せている。幾つか出そろってきたので、紹介したい。 まずは、 ・林弘樹、寳槻昌則「全国図書館大会U40プレミアセッション」 http://masa.wisepocket.jp/future_librarian/ が公開された。これは映像に文章を交えた作品。 東京会場からのレポート(当日の模様) ライトニング・トーク集 東京会場からのレポート(参加者の声) となっている。また、 ・伊藤美恵子、熊谷慎一郎「全国図書館大会U40プレミアセッション Future Librarian‐明るい笑顔で図書館の夢を語る」(「情報管理」52-10、2010-01-01) htt
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 さて、恒例の本年の抱負です。今年はシンプルで、 アカデミック・リソース・ガイド株式会社の経営を安定させる。 に尽きるわけですが、この一環として、事業目的に掲げた インターネットサービスの企画、開発、運用 インターネット活用の研修、コンサルティング ウェブ技術に関わる産官学連携のコンサルティング、仲介 地域社会の活性化に関わるコンサルティング 前各号に附帯する執筆、出版、講演、講義 前各号に附帯する一切の事業 を実施していきます。その中でも特に2010年は、 学術に特化したプラットフォーム的なサービスを軌道に乗せる(ARGカフェ&ARGフェスト、ARGフォーラム、academicweb.jp)。 一企業の枠組みにとらわれず、ウェブプロデューサーを育てるプラットフォームを提供する。 ウェブ技術を中核とした産官学連携のプラットフォ
・「歴史研究者・愛好家への贈り物−歴史学関係雑誌の新着記事情報 Powered by NDL 雑誌記事索引採録誌一覧」(編集日誌、2009-08-08) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090808/1249723706 で書いたが、『日本歴史』740(2010年1月号)(吉川弘文館)の新年特集「日本史研究とデータベース」に「日本史研究におけるインターネットの学術利用−これまでの成果と、これからの課題」を寄稿した。 元々、歴史というか政治学というか、日本古代史というか、日本政治思想史というか、そのあたりの領域を勉強していたので、この寄稿は感慨深い。 なお、目次は以下の通り。 『日本歴史』編集委員会「新年特集にあたって」 横山伊徳「日本史研究データベースはどこへ行こうとしているのか」 【分野別現況】 小口雅史「日本古代史研究のためのオンライン・データベース」 田良島哲
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く