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大そうじへの備え
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我々パンダは幾千年もの間、政治には介入しないことを信条として、四川の自然の中で命を永らえてきた。人間社会への不干渉を徹底的に貫くことは、我ら生存の必須条件であると信じて疑わなかったからであるし、我々のキャラクターが、政治的でなかったこともその因の一つである。もとより我等は、我らのためにパンダなのであり、我らのために白黒なのであり、熊猫なのである。繰り返すが政治への不干渉は我らパンダ族、民族としての、否種族としての必須の条件である。 然るに今回、中国民族の筆頭である長が、日本国に赴くにあたり、こともあろうに我らパンダ族の意思を無視し、信条を無視し、チベット問題における中国の暴虐に対する、日本国内の反対感情を抑えるために、こともあろうに我らを日本にレンタルすることをもって、その政治的利用を図るにおいては、言語同断である。実にパンダの歴史上許すことのできない所業であり、全パンダ族に対する看過でき
ここ数日起きたことで、ふっと急に気になって、あのとき松永さんと話したときの記録を久しぶりに読み返してみた。 FLASH報道から1年・松永英明さんとの対話(1) というのは、皆様ご存知の通り、あのとき我々は相当混乱した込み入った状況の中で、誤解を深めているときに会った。松永さんも精神的に限界のところまでいっていたと思う。ところが、考えてみれば、我々はどちらも謝罪の言葉を相手に対して一言も述べていない。松永さんも僕に謝らなかった。僕も松永さんに謝らなかった。本当にそうだったかなと、記録を読み返してみたけれど、やはり最後までどちらも相手に対して謝罪をしていない。のみならず、そんなことは会話の最中に一度も思いつかなかったし、その後もそれについて考えてみたこともなかった。考えようによっては、実際はともかく、まず色々相手に「迷惑」をかけたことを、形式的にでもいいから、「いろいろすみませんでした」と頭を
[rakuten:book:12104529:detail] 「うーん、消えたな・・」 「消えましたね」 「書き終わる寸前、気持ちいいくらい消えた」 「・・・・・・」 「真引現象だな」 「?やっぱ・・ダメなんじゃないですか?この形式」 「ん?」 「これ書評でしょ?しかも『フラット革命』の」 「まあ、そんなようなものだな」 「佐々木さんに本送ってもらったんでしょう?こんな不真面目でいいんですか?」 「真面目だよ。いいじゃん、対話形式」 「消えたの暗示じゃないですか?・・・今までBigBangさんネタに走ってろくなことはなかったですよ」 「佐々木さん、洒落わかるし」 「そうですかねえ・・・」 「心配するな、辛木君」 「・・・・・誰?・・消えたままのほうが良かったんじゃないかな。この記事」 「うむ・・・書き直すほどのものではなかったかな」 「・・・・・・」 「で、『フラット革命』だけど」 「評判
[rakuten:book:12104529:detail] かねてから、Parsleyさんが触れておられた、佐々木俊尚氏の「フラット革命」を、ご本人からお送りいただいて本日入手した。Parsley氏のおっしゃったとおり、「ことのは問題」が最終章で実に60ページ以上にもわたって取り上げられており、氏の目から見た事実経過がかなり詳細に書き込まれている。M氏、泉あい氏、ume氏に加えて、私BigBangの行動や発言も多く登場している。以前直接お会いしたときに構想しておられたのは、この本だったのだと得心。 今到着したばかりでこれから拝読するが、私も知りえなかった事実も多く盛り込まれているようだ。分量に関しても、内容に関してもことのは問題に関する、佐々木さんの渾身のメッセージとして、まずは謹んで受け止めたいと思う。 添書に、「ことのは事件を再検証する」という前回私に語ったことをかたちにしたというこ
Parsley氏がエントリー中でコメントしてくださっている。 Parsleyの「添え物は添え物らしく」(『「電波」の処方箋は読み手のリテラシー』あとがき) まったく触れないのもアレなので、「ことのは騒動」に関して。 私の見解は、以前書いたものから変化していないことを改めて明言したい(コメント欄のリンク先を参照)。この騒動を「炎上」とするならば、それは当事者のアカウンタビリティの問題というコラムで書いた見解も、その延長に過ぎない。 私はこのブログで、この問題をあくまでネタとして(真面目に)取り上げていたし、DJ研でも「炎上」のケースの一つというスタンスで接している。そのように取り上げたことに対して是非はあるだろうが、「インターネットの言論とその影響」について論じられる場であったということは重ねて確認しておきたい。 また、ことのは騒動と、オーマイニュースでの起こったあれやこれやは、研究会が開か
先の引用部にも記述のあった、「第7部 ディスカッション」から引用する。 P.229 第7部 ディスカッション ■ブログはポピュリズムの増幅装置に 徳力 まじめにブログを書いている人にとっては、この前の泉さんの事件*は傷つけられるものでしょう。オウム真理教がらみの容疑者の写真を適当に集めて並べ、泉さんが菊池直子に似ているとされた事件です。やっぱりネットってこうなっちゃうんだねと。 泉 ブログの概念って、書いている人によって違うと思うんですよね。今回、個人的なメールのやりとりを、そのままなんの承諾もなく載せられたり プライベートで撮られたはずの写真も勝手に載せられたり、しかもそれを「ジャーナリスト」を名乗る人がしたりするのです。 藤代 一般ユーザーだけでなく、プロのジャーナリストのかかわりにも問題がありましたね。 泉 私は取材活動をするのにブログを使っているから、載せる載せないのルールを決め
※いろいろコメントいただいていますが、細かな部分を除いて、基本的にはこの件エントリーで対応させていただきます。 今回引用部においては、佐々木俊尚氏の論理に強引な印象が目立った。 ことのは問題”でネット上で議論をしたときに、僕が、「ブロガーもジャーナリストも同じ土俵、同じ地平線で言論が見えているんだから、その責任も権利も同じだろう」みたいなことを言ったら、「いや、ジャーナリストとブロガーは違うんだ。ジャーナリストには社会的責任があるだろう」と多くの人たちが返してきた。要するに”自分はジャーナリストではないから安全な場所にいるのだ”ということです。 「ジャーナリスト」も「ブロガー」も責任も権利も同じであるという。これをこのまま読めば、つまりジャーナリスト特有の責任や権利を、認めないかのように読める。職業的ジャーナリストの社会的な責務の自覚に、もっとも敏感であるのは当のジャーナリスト自身かと認識
関連箇所の記載から少し起こす。記載箇所を起こすだけで、私の疲労感はご理解いただけようが、ここのところは数度にわたって書き起こしていくつもり。(尚、これらの問題は、既にオウムよりの脱会を公言し、手記の執筆に没頭している当該の氏自身の責任に起因する問題とは、位相が異なると判断し、事実関係の記載を重複して記載を重ねることで、これ以上の氏に関する風説を不要にばら撒かないように、このエントリーシリーズでは、以後イニシャルとする。※過去記事に関しては検討中) P.145 第4部 ディスカッション ■書くことの責任をとれるか (ブロガーはジャーナリズムだと思っていないから責任をとらない記載が多いと藤代氏が指摘した後で) 泉 送り手のほうでも「自分はジャーナリストじゃないから、何を書いてもいいんだと」と思って意識的にやっている人たちが実際にいます。 佐々木 ”ことのは問題”でネット上で議論をしたときに、
「メディア・イノベーションの衝撃―爆発するパーソナル・コンテンツと溶解する新聞型ビジネス」の、ことのは関連の部分だけだが本屋で拾い読みした。全体はともかく、この件に関しては深く失望を禁じえない。彼我の溝の深さを思う。佐々木さんと会って話したことも、今は空しいことだったのかと思える。もうすぐ本が来るので、また。 それにしても高い本だ。実物を見て一層そう思った。おそらく「関係者」しか買わないだろう。
ネットイナゴの皆さん!朗報です! 皆さんのために、全く新しい爆撃ツールを用意しました。名前は「さてなスター」。 気に入らないブログ、生意気なブログ、意味もなく毛嫌いしているあのブログ、このブログにお使いください。黄色い星で埋め尽くされたあのブログ、このブログ。まさにすっきりすること請け合いです。 必ずや粘着的マニアの皆さんに気に入っていただけることと確信してあります。 ところで、生意気なことに、さてなダイアリーやグループでさてなスターを消したい、というご意見をたくさん頂いています。また、さてなダイアリーには「星を消したいんですが」キーワードが作成されています。全く身の程知らずな話です。誰のおかげで楽しいブログが無料で、あるいははした金でやってこられたと思ってるんでしょうか。皆さん、多数のご意見を頂きありがとうございます。 昨日始まったばかりのサービスですし、ユーザーが右往左往している様子が
私が言うと誤解されるんだろうけど(リライト版)(finalventの日記) 最初の版では、私ことfinalventの立ち位置(アルファーブロガーと言われることがある)から読まれると誤解されるだろうと懸念したことと、具体的な著作家やブロガーを指示したこともあり、私としてはそういう意図はなかったのだが、ご不快に思われたかたもあったようだった。ブログは書き方を注意しないといけないものだなと反省する機会にもなった。以下、具体的な著作家やブロガーを指示しない形で、内容点だけ構成しなおしてリライトしてみた。 ちょっと申し訳ないんだけれど、このリライトは正直実にいただけないなあと思った。結果的に、最初に書かれたバージョンは特定のブロガーを「指示」してはいたが、そしてそれに伴って「リスク」を持っていたのだろうが、わかるものがあった。そしておそらく、きっと訂正されるだろうとも思った。ブログシーンを語るにおい
誰?・・・・笑 歌田さんのタイトルもITジャーナリストではなく、ITコラムニストになっている。これもちょっと笑えた。いろいろうるさく言う輩が多いからなんでしょう。くだらない話だけど。(歌田明弘著「ネットはテレビをどう呑みこむのか」---湯川鶴章のIT潮流)
深読みをされる方が若干おられるようなので、少し書く。 松永さんがネットに復帰してこられるかどうかは、もちろん松永さん自身が決めることであるけれど、今のところ僕はそれを信じて疑っていない。そしてそれを望んでいる。それは前にも書いたと思う。で、松永さんののことだから、おそらく今度戻ってこられる時には、相応の成果をもって帰ってこられると思う。その成果の中に盛り込まれるものを今は辛抱強く待とうと思っている。その成果がどういう評価を受けるかはわからないが、人が力を尽くして提出したものに対しては、批判することも含めて我々には正面から受け止めるべき理由があろう。 その正確な時期については、僕がコメントすべきことでもないし、わかっているわけでもない。ただ、予想よりも時間がかかっていることは事実だし、それを急がせる権利もない。 そもそも「ことのはを巡る問題」と呼ばれたものは、誰かのために急速に終息させなけれ
日曜朝、つまり今朝のニュースバラエティ番組で、韓国の有名なお笑いタレントの方が、「田舎に行って泊まろう」企画をやっていて、この方は僕は結構好きなんだけれど、これが民族服で行くんですね。田舎にばーって行って、土地の人に声をかけて、泊まらせてくださいとかってやる。もちろん、裏のセッティングはあるんだろうけれど、っていうか絶対あるけれど、この種の企画って、日本の有名タレントでも結構断られたりすることもあるんですね。今までの例だと。(それもやらせかもだけど)誰でもいらはい、いらはいとはならない。 で、いろいろ想像するといろんなことがあると思うんだけれど、敢えて民族服で行っちゃって、無名の(日本では)韓国人タレントが泊めてくださいって田舎でやる。そうか民族服かあ。うーんって何だかこっちが、どきどきしてきちゃうんだけれど、裏できっと多くの気遣いだの配慮だの、心配だのの末になされた企画だと思う。数々の心
中沢新一氏を地下鉄サリン事件の思想的な「主犯」として糾弾する書であるという。 丹念にオウム関連の言論を追っている倫敦橋氏のブログに関連リンクが詳しい。上祐氏、有田氏など名だたる「オウム関係者」がこぞって反応。実に挑発的なタイトルだが、書店に並ぶのはこれからというところ。島田氏によると一部の書店では既に先行して発売しているらしい。アマゾンに注文するとずいぶんかかるようなので、直接版元か書店に問い合わせたほうが早いだろう。島田氏のブログでは、満開の桜を追った日々雑記の合間に、ある種の緊張感が伝わってくる。 まだ読んでいないので、ここではさっと。 今この時期にそれもあの島田氏が、なぜ中沢新一にフォーカスをしたかが興味深い。上祐氏も自身のブログで、中沢氏の発言を煽るコメントをしている。 まずは、名誉毀損の訴訟、あるいは有効な反撃が中沢氏からされるか否か。こういっては何だが、ここ最近の中沢氏は全盛期
PASMOの導入が始まって、賑わっている首都圏交通事情だが、そんな中。時代に抗する最後の砦。それは 世田谷線。 なにしろ、あのパスネットもシカトして、独自ICカードに、こだわってきた反骨の電車。 なにがPASMOだ、何がSuicaだ。ちゃらちゃらしやがって。 俺達には「せたまる」がある。 今回の騒ぎもどこ吹く風。これからも独自路線の世田谷線。 ほら、ホームにはせたまるの確認機(なに?)なる便利なものがちゃんと健在・・よしよし。 社内でタッチ! 違った。 車内でタッチ! PASMOなんかに負けるな。Suicaがどうした。これからも独自路線を貫き通せ、世田谷線。 不便だけれど、どうせ大半が無人駅。 頑固な大人の世田谷線。。。。 世田谷線。。 大人の・・ん? え?あれは・・ どうしたんだ。世田谷線。お前も時代に流されていくのか!! えー。てなわけで、我らの世田谷線でもPASMOは使えるようになり
【民主党懇談会について】 BB「懇談会が、実際には工作の場になんかなり得なかったのは、松永さんも僕もあそこにいましたから。笑 あんな状態ですから、民主党も。それはわかっているわけです。でも、それは行ってわかったことで。行く前にどうだったのかと。あの頃はもう脱会はしていないけれど、松永さんの言葉だと「不良信者」だったんですよね?」 松永「そうです。どうやって抜けようかと。例えば、教団にいるときって、通帳も経理担当者に預けなければならないんですね。自分で使えない状態になっていた。それで、1999年頃に「ネットランナー」に書いた記事の原稿料をサイバッチのAさんに受け取ってもらって、プールされていた。これを脱会資金として取り戻したというわけです。」 BB「それは教団にいるときに仕事をした分ですね?」 松永「そうです。そうやって準備していた。それから、懇談会で出した名刺ですけれどね、信者が、偽名の名
【河上イチロー時代と脱会】 BB「河上イチローの時は偽装脱会だったと御堂岡氏は言っているけれど、本当のところはやはり偽装だったんですか?」 松永「・・・偽装というより・・あれは「分派」。あの頃は、とにかく破防法適用を逃れるために、何でもやろうということだった。オウム流だけではダメというか。いろんな方向を探ろうと。でもやっているうちに僕は夢中になってしまったので、どんどん外れていってしまったんだけれど。破防法をかけられてバラバラになったとしても信仰は保てるように、という話があったのです。 BB「松永さんの名前が削除されているという、公安調査庁に提出されているはずの名簿は見られないんですか?私たちは見られないのはわかりますが、松永さんも見られないんですか?」 松永「教団に言えば見られると思います。あと、自治体などが公安調査庁に請求すれば見れます。」 BB「実際に確かめてみないと本当に名簿から削
2005年10月31日に私は、泉あいさんの企画した民主党のブロガー懇談会と呼ばれる催しに出席した。ところがその後、2006年3月7日に発売されたFLASH3月21日号に野田敬生氏が『オウム信者が民主党に「宣伝戦略」を指南!』を掲載。「オウム信者」とは、「絵文禄ことのは」の著名ブロガー松永英明さんのことであった。また、松永さんが、懇談会当時オウム真理教の出家信者であったこと、かつて「河上イチロー」と呼ばれる著名なネットワーカーと同一人物であったこと、そして当時大きな話題を呼んでいた「きっこの日記」の作者ではないかという疑いも記されていた。 その後、長くこの件は、オウム信者の政治関与の問題として、様々なブログで波紋を呼び、いくつものブログが炎上に近い状態になり、時には関係した人たちをひどく苦しめることになった。いわゆる「ことのは問題」である。もちろん当事者である松永英明さんの被った精神的負担は
懇談会以来約1年4ケ月ぶりに松永さんに会ってきた。あまり長くなってはいけないと思いながらも、結局4時間ほど話してしまった。 やつれた印象があったが、とりあえずは顔を見てほっとした。少し果物を持っていった。 あの日は、滝本弁護士が駆けつけてくれたそうだ。たまたま部屋に彼がいなかったのだが、部屋の中での自殺を恐れた滝本弁護士が、警察に通報したという。警察官が6名ほど来て、ドアをまさに壊して中に入ろうという騒ぎになったが、彼が戻ってきたのでそれには至らなかったらしい。その他にネットの友達が2名ほど来てくれたそうだが、滝本さんと、彼らと一緒に食事をした以降は、余り食べていないとか。食事を誘ったけれど、まだ食べられないというので、ずっと喫茶店で話した。 当分は、休養されるということだが、仕事も結構入っていて、休んでもいられないのだがとも言っていた。しかし生きていく力が湧いてこないとも。 話は尽きなか
http://d.hatena.ne.jp/eshek/20070215#20070215f1 あたりを見て。 懇談会に関して、あくまで「歴史的資料」として2つほど知るところを書いておく。 (1)名刺について 懇談会への出席が決まったとき、泉さんから名刺を持ってくるように言われた。その内容は、「公党の代表が出席しますから、BigBangさん、名刺を求められる可能性がありますので、用意しておいてください。党のほうが(民主党本部の警備上のことだと思った)うるさい可能性があるので」というものだった。私は、この場合当然実名の名刺の提示が求められているものだと受け取った。身分(身分証明のこと)を明らかにしなければならないと受け取ったのである。それまで一度も本名を出したことがなかったので躊躇したが、泉さんの言うことも、もっともだと思い、実名の名刺を提示した。 泉さんが他の出席者にもそのような伝え方をし
散々やりあった後で、持ち上げるなと言われそうだが、finalvent氏のところの松永氏のコメントは、意義があったと思う。BigBangの唱えている言説への評価がどうであれ、Ereni氏のコメント欄への私の反応が昨日の議論を呼び、そこで不規則に(笑)挟まれた匿名の煽りに刺激されて松永さんが、これを書いたとすれば、ネットも捨てたものではないと思う。その期せずしての連携に。 コメントの全文を引用する。もしも不都合があれば指摘してください。 1.教義の結果が必然的にそうなる理路の可能性がなかったのか。 いわゆる「殺人を肯定する教義」の部分は実践不可能なものとされており、実践課題としてはたとえば「不殺生」の戒を厳密に守ることが必要であった。したがって、教義をもって必然とするのは難しいと思う。少なくとも信者であった人の目からは、事件と教義が結びつかないので、事件そのものを信じられなかったという面が大き
夕べからあちこちのコメント欄で、ぐしゃぐしゃやっているわけですが まあそういうわけでここから以降は仮定の話になるけれども、要求の内容が何であれ、それが正統な言論手法の範囲内で行なわれるのであれば、革マルや中核派でも行なってかまわないと思います。むしろ、暴力ではなく言論で主張を行なうべきなのです。(まさかその主張の内容を根拠に、そのような主張そのものをどのような形であれ一切なしてはならない、と言うようなことはないですよね?) それが言論の自由の保障された日本という国でしょう?(エレニさんのコメント欄での松永さんの発言) (太字はBigBang) これを読んでちょっと驚いたのだけれど、当然前提として共有されていると思っている概念が共有されていないように思ったので、ちょっと書いておく。 「信教の自由」や「表現の自由」は、この社会を支える重要な市民の権利だけれど、無制限に保障されているわけではない
エレニさんのコメント欄での松永さんの発言 ところで、私は選挙に行くべきではないのですか。選挙で誰に投票すると言ってはいけないのですか。選挙演説に行ってはいけないのですか。政党の人が一般人を対象に行なった懇談会に参加してはいけないのですか。まったく理解できません。』 まず、ご本人のコメントを注意深く訂正しておく必要があるだろう。「選挙に行くべきではない」は「選挙にいくべきでなかったのか」、「懇談会に参加してはいけないのですか」は「懇談会に参加してはいけなかったのですか」に。 その上で、「懇談会に参加してはいけなかった」と僕は思い続けているのだが、当然として人間としての松永さんが、懇談会に出席することを批判し続けているわけではない。問題は何度も繰り返し続けているが、あのとき、あなたが烏山に居住する現役の信者であったことに尽きる。この事実から意味を読み取ろうとする「世間」に抗するのであれば、十分
私の認識では、BigBang氏は「民主党」を守ろうとしていたのだと思っている。だからこそ「教団」と「党」の関係ではなかった、ということを証明させようと必死だったのだろう、と。彼がこの問題を「問題」にしたのは、その動機が強かったのではないかと感じている。純粋に「松永の未来のため」だけでは、あそこまで「懇談会の参加者として」責任感を感じる必要はないのだ。 これは別に責めたりしているわけではない。「あの人なんであんなにこだわるんやろう」ということについて、私が個人的に分析した個人的な考えであって、BigBang氏の真意は彼にしかわかるまい。ただ「BigBang氏は民主党に帰属意識がある」と考えれば、単にその場に顔を出しただけの他の懇談会参加者たちが私の問題についてほとんど興味を示さなかったことも含めて説明がつくと思う。ただし、「説明がつく」=「事実である」とはいえないことには留意すべきだけど。(
requiem7氏のところの26日のコメント欄を転記します。こんなことやるのは馬鹿馬鹿しいのですが、削除するコメントと、残すコメントを編集して、自分の都合のいいような外形をとりつくろい、いきなり「出入り禁止です」などとやるのが、この人のやり口なので、記録したものをあげておきます。 なお、このコメントが書き込まれた記事については、当方の実名と匿名をマッチングさせるという行為により、はてなダイアリーで匿名の日記を書いている私の権利を著しく侵害し、ことのは問題に関する言論に対して弾圧を行うものであると考えており、はてな事務局に対して対処の申請を行いました。 ●あれほどまでに明言していた、私と私の関係団体への内容証明を未だに送ってこないことは、自らの言い分が正当なものではないことを、ほかならぬあなたがわかっているからである。としか理解できません。 ●私の会社や関係する団体が、組織としてことのは問題
greenのコメント欄での松永さんの発言。 暴力っていうのはどこまで含むんだろう。私は去年3月の時点では、BB氏に暴力をふるわれたとおもっていますよ。 黙殺・無視しようとしても「世間」に対して悪影響を及ぼすようなことを延々と伝えられたら、無視もできないわけです。単なるストーカーだとかの対処とは違う。つまり、自分に対する働きかけだけじゃなく、他の人たちへの影響もあるわけだから、そこで無視しきれないのに、体調は最悪、連日40度の熱で苦しんでいることすら仮病扱いされる状況。そこまでして俺を殺したいかと思いましたね。そういう気はなかったのだろうけど。 そして、その粘着ぶり=暴力が、彼自身に対する「暴力」を招いたのだと思いますよ。私は暴力に暴力をぶつけることを肯定しないが、一連の流れの分析としてそのように考える。もちろん、私はBB氏が暴力にくるしめられるべきではないと思っており、単に「あのときは暴力
昨夜の衝撃的なJanJanの「スクープ」、そして夜半になってからのオーマイニュース編集部の反論、と立て続きに、またもオーマイニュースが沸騰したわけであるが、「1月11日当日中に記事のすみやかな削除および同サイトへの謝罪文の掲載」と期限を切られたにも関わらず、JanJanでは記事に関して何の訂正も行っていない。双方の編集部がその後、沈黙しているので、事情がはっきりしないのだが、ここから先は私の個人的推理というか詮索。 JanJanの記事はこう書く。 鳥越氏に聞いたところ、“事実上の解任”という噂については「違う」ときっぱり否定した。編集長辞任の理由は「おもに体調による。ガンの手術のあとで、あまり無理しない方がよいと医者から言われており、私の方から(辞任の)申し入れをした。辞めるのは13日だが、実は本日(11日)から検査入院している」と語った。 また、それに対してのオーマイニュース編集部の反応
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