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緊急事態宣言が解けたとはいえ、以前よりも家で過ごす時間が長くなったことでしょう。 ここで気になるのが、運動不足! ブラジルの最新研究によると、アクティブ系のTVゲームなら、ジョギングやエクササイズなみの健康効果をもたる事実が、わかってきました。 詳細を見てみましょう。 身体をアクティブに動かすことが大切!? ブラジルのサンフランシスコバレー連邦大学の研究により、冒頭のような事実がわかってきました。 研究チームによると、TVゲームで身体を動かすと、身体をアクティブな状態に維持するのが、普通の運動よりも「楽しい方法」と感じるのだそうです。 そのため、特にお子さんに多い、《Ⅰ型糖尿病》患者の運動習慣に、好ましいという見方をしています。 一般のTVゲームは座位時間が長くなり不健康 近年のTVゲームの普及で、ゲーム中の座位時間が増えたことにより、 肥満 高血圧 糖尿病 の原因になる、とされていました
ストレスが溜まってくると、ついつい飲酒で紛らわせようとする人が多いですね。 アメリカの研究では、テロや大規模な自然災害などの壊滅的な事象の後、過度なアルコール摂取が増加することがわかっています。 そして、コロナ禍でも同じことが起きています。 アメリカの最新研究の詳細を見てみましょう。 アメリカでは飲酒の制限を実施するかも!? アメリカのマサチューセッツ州にあるクリーン病院などの研究者たちは、コロナによるパンデミックに直面し、増加する飲酒者を削減するため、その取り組みについて論説を発表しました。 コロナの影響は治まるどころか、長く持続し、広範囲に及んでいます。 社会的混乱と孤立も広がっており、社会的支援と医療へのアクセスも制限させています。 そのため、アメリカ国内だけではなく、全世界の経済にも悪影響を及ぼし、ストレスによる、人々の飲酒も増えています。 飲酒せずにストレスと不安を管理するには?
コロナに関しては、栄養の誤情報も問題になっていますね。 しかし、世界でもコロナ感染者数がトップのアメリカから、ビタミンDの不足とコロナ感染リスクの統計データが発表されました。 詳細を見てみましょう。 ビタミンD欠乏はコロナに感染しやすい? アメリカのシカゴ大学の統計データにより、ビタミンD欠乏症と新型コロナウイルス感染の関連が見られたとの研究報告が発表されました。 1年以内に、ビタミンD欠乏症が疑われ、治療を受けなかった患者は、十分なビタミンDレベルの患者に比べて、コロナの検査で陽性となる確率が約2倍にのぼったことがわかってきたのです。 アメリカ国民の半数がビタミンD不足? アメリカでは世界でもトップに入るほど、コロナ感染者の数が多くなっています。 これは、国民の人数が多いことに加えて、米国民の約半数がビタミンD不足であることも関連しているのではないか? 推測されています。 シカゴ大学の研
「肥満は万病のもと」といいますが、まだ若年層!というパパママ世代は40歳までに普通体重に戻しておけば、将来の早死リスクが下がるようです!? アメリカの研究報告を見てみましょう。 中年期の体重減少が早期死亡リスクを下げる? アメリカのボストン大学公衆衛生学校の研究により、冒頭のようなことがわかってきました。 研究では、アメリカの「国民健康・栄養調査」の1999年から2015年までの約24,000人のデータを解析。 調査開始時の対象者年齢は40~74歳で、データには対象者が25歳の時のBMIデータも含まれていました。 解析では、BMIの年齢による変化と死亡リスクの関係が調べられ、「性別」「喫煙の有無」「学歴」などの関連因子を調整しました。 その結果、25歳の時に肥満(BMI値が30以上)だった者でも、中年期に過体重(BMI値25~30)に減少した者は、肥満であり続けた者よりも、早期死亡リスクが
ぜんそくの持病がある人は、新型コロナウイルスの感染リスクが高い? とも言われていますが、実際は関連はないかもしれません! アメリカの最新・統計データの詳細を見てみましょう。 ぜんそくとコロナの重症化は関連なし? アメリカの「米国疾病管理予防センター」によると、新型コロナウイルスが重症化しやすい基礎疾患に、「喘息」「肥満」「高血圧」「糖尿病」患者は、コロナの重症化リスクが高いということでした。 しかし、コロラド大学の研究によると「喘息」は当てはまらないとの見解です。 アメリカにおけるコロナ患者と喘息の割合は? 研究班は、コロナによる入院患者の有病率について、各種論文と各地域住民の喘息有病率との比較を分析しました。 そのほかに、過去4年間の全米インフルエンザ入院患者中の喘息有病率と、一般の喘息有病率との比較検討されました。 さらに、コロラド大学病院に入院したコロナ患者の喘息患者・非患者の割合も
妊婦さんが大量の果糖(フルクトース)を摂取すると、母体の代謝機能と母乳の組成が変化する上、お子さんの代謝機能にまで影響を及ぼすようです。 ニュージーランドの最新研究の詳細を見てみましょう。 妊婦さんのスイーツ好きは危ない? ニュージーランドのオタゴ大学の研究により、冒頭のようなことがわかってきました。 まだ動物実験の段階ではありますが、メスのモルモットのエサ中に果糖(フルクトース)が増加すると、産まれて来た仔マウスの血中・遊離脂肪酸が有意に上昇する傾向が多数のマウスで観察されたそうです。 この現象は、仔マウスが果糖を摂取していないにも関わず、観察できたとのこと。 果糖は果物に入っているイメージがありますが、一般のスイーツにも砂糖の中に含まれています。 砂糖はブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)が結合した二糖類のショ糖(スクロース)だからです。 妊娠中のママが低栄養だと子どもが生活習
お子さんはお菓子を与えると喜びますよね。 それは、成人よりも甘味への感受性が強いからだとか!? これには生理的な理由があるようです。 アメリカの最新栄養研究の詳細を見てみましょう。 甘味を感じる「感度」と「好み」は別物? アメリカのイリノイ大学の研究によると、未成年者の子どもや若者は、甘味の感度が低く、成人よりも40%多くの砂糖を必要としていることがわかってきました。 研究によると、人が甘味を欲する時、「感度」と「好み」の2つの領域が働くそうです。 この2つは全く別物で、それぞれ独立しており、関連もないのだそう! すなわち、甘いものが好きではなくても(好み)、甘いと感じるかどうか(感度)は、別物ということです。 こうしたヒトの生理的な特徴を踏まえたうえで、子どものお菓子好きについて調査が行われました。 子どもは高濃度の甘味を必要とする? 研究では、7歳から67歳の人たちを対象に、「アメリカ
母乳栄養で赤ちゃんを育てることは、ママの健康と赤ちゃんの健康、両方を守ると言われていますね。 ママから与えられた母乳には、赤ちゃんの腸内環境に影響を与えているようです! カナダの最新研究を見てみましょう。 乳房から与えた母乳は赤ちゃんの善玉菌を増加! カナダのブリティッシュコロンビア大学などの共同研究によると、授乳の際、特に乳房から直接、赤ちゃんに母乳を与えた場合、母親の持つ善玉菌が赤ちゃんの腸内にで届くことがわかってきました。 母乳を哺乳瓶に移し替えて与えた場合は、その効果がかなり下がってしまうそうです。 母乳中の微生物を直接、赤ちゃんに! 研究では、約1,200名の母子を対象に調査が行われ、乳房から直接授乳する場合、乳児の便がどのような組成になっているかが解析されました。 その結果、母乳と乳児の便中に、特定の善玉菌の組成が、より似通った状態で発見されたのです。 母乳が乳児の腸内細菌叢発
お子さんの食生活や運動習慣は、学校での影響が大きいですよね。 学校側が子どもたちに、健康的な食事を提供し、多くの運動の機会を与えると、特に小中学生にとって、健康的な体形を維持できることがわかってきました。 アメリカの研究結果を見てみましょう。 アメリカでは5人に1人が小児肥満! アメリカでは小児または学童期の子どもの5人に1人が肥満であり、「小児肥満」の問題が深刻化しています。 そこで、アメリカのラトガース大学の研究では、小児期の肥満指標である「BMI」のZスコアと、学校での食事選択や身体活動環境の影響を調査しました。 子どもたちは1日のうち、最大2回の食事を学校で摂り、日常の身体活動の40%が学校での生活です。(体育などスポーツの授業を含む) そのため、学校生活は子どもの肥満につながる行動において、重要な役割を果たしているのです。 近年のアメリカ「全国学校給食プログラム」の政策では、より
イギリスのケンブリッジ大学の研究によると、乳幼児期からパパとよく一緒に遊んで育ったお子さんは、「自制心」が育ちやすいそうです!? 詳細内容を見てみましょう! パパと遊んで育った子どもは自制心が育ちやすい? 「自制心」とは、自分自身で行動や感情をコントロールできるようになることです。 幼少期からパパと一緒に遊んで育った子どもは、「遊びの種類を工夫すること」が身に付き、自制心が育ちやすいのだそう! しかし、母子家庭や、パパが忙しすぎて遊んでもらえない子どもでも、「遊びの種類を工夫すること」で、同様に自制心が育つ、ということです。 この研究には、ケンブリッジ大学の共同研究者としてレゴ財団も関与しています。 あのブロック玩具で有名な『レゴ』社の財団のことです。 パパの遊び方とママの遊び方はどう違う? 研究では、過去40年間に発表された78のエビデンスをもとに、父子での遊び方と、母子での遊び方がどう
緊急事態宣言中、運動量をキープできていましたか? イギリスではロックダウン中の運動量を、WHOの基準と比較して、統計が出されました。 なんと、男性や子どもたちほど、運動量が少なかったそうです!? 詳細を見てみましょう。 ロックダウン中の運動量統計の詳細は? イギリスのアングリアラスキン大学の研究では、WHOの身体活動ガイドラインを基準に、オンライン調査が実施されました。 3月17日に開始し、イギリス人成人911名から回答がありました。 その結果、女性、高齢者、そして世帯収入の高い家庭の人ほど、身体活動量が多く、男性や子どもの運動量が少ないと、ということがわかってきました。 ロックダウン中の全体運動量は意外と高かった!? 調査によると、イギリス人成人の75%が、ロックダウン導入以来、WHOの身体活動推奨事項を満たしていたとのこと! その内容は、 ・中等度の身体活動を1週間合計で150分程度
スイーツや菓子パンが大好きな人、また甘いジュースやスポーツドリンク好きな人はご注意! 過剰な糖質摂取は、心臓周囲や腹部に大量の脂肪が沈着してしまうそうです!? アメリカの最新研究の詳細を見てみましょう。 長年の砂糖摂取が脂肪沈着量の原因に? アメリカのミネソタ大学の研究により、冒頭のようなことがわかってきました。 研究では、若年成人の『冠動脈リスク発達コホート研究』より、約3,000人のデータを解析。 調査開始時は18~30歳の健康な状態の人たちでした。 その後、追跡調査を行い、7年目、20年目に食事調査が行われました。 合計で25年間の追跡調査を行い、対象者の脂肪沈着をCTスキャンによって測定しました。 その結果、20年にわたる砂糖の摂取量が、後の脂肪沈着量に関係していることがわかったのです。 砂糖は臓器周囲の脂肪蓄積に関与する? 砂糖の摂取は、主に加糖飲料や食事中の添加糖で、摂取量の増
肥満ママには、肝臓ガンの感受性を高める「マイクロRNA」というものが存在し、世代を超えて子孫に肝臓ガンの感受性を高めてしまうそうです!? 中国武漢より、最新研究結果の詳細を見てみましょう。 肥満ママの子孫は将来肥満になりやすいと言われるが……? 中国の武漢大学と華中科技大学などの共同研究により、冒頭のようなことがわかってきました。 以前から肥満は、「非アルコール性脂肪性肝疾患」や「肝細胞ガン」などの代謝性の疾患リスクを高めると言われていました。 アメリカでは、近年、肝細胞ガンと診断された患者のうち50%までが、「非アルコール性脂肪性肝疾患」の結果、ガンに至っているというデータが出てきています。 しかし、妊娠期の肥満が、赤ちゃんへの肝臓ガンリスクを高めるメカニズムまでは不明でした。 そこで、中国の研究者たちは、 「子どもの健康に直接的に影響する「妊娠期の肥満」は、今後の肥満の蔓延や代謝性疾患
社会が不安な中、きちんと睡眠時間は確保できているでしょうか? 通常よりも睡眠時間が少ない人は、翌朝の気分がネガティブになりやすく、前向きな思考から遠ざかるそうです。 ノルウェーの最新睡眠研究の詳細を見てみましょう。 睡眠時間が少ないとネガティブになりやすい? ノルウェー科学技術大学の研究により、冒頭のような結果がわかってきました。 研究では、18歳から35歳の人たち59名を対象に、睡眠調査を実施。 これまでの睡眠研究は、研究所で行われていましたが、環境を変えないために、参加者には自宅の自分のベッドで眠ってもらい、7日間、睡眠の質を観察しました。 最初の3日間は、いつも通りの睡眠時間を確保してもらい、次の日の午前中に、テストを行いました。 次の2日間は、通常よりも2時間睡眠時間を減らしてもらい、同じように午前中にテストを行いました。 その結果、睡眠時間が短かった次の日は、「喜び」「熱意」「注
近年、ストレスなどから不眠に悩まされる人が増えていますね。 仕事でのストレスに加え、コロナの影響で、熟睡できている方も少ない、という情報も出てきています。 様々な睡眠障害がありますが、その中でもよく耳にする「睡眠時無呼吸症候群」は、身体活動を緩やかに増加するウォーキングで救われるかもしれません!? オーストラリアの最新睡眠研究を見てみましょう。 身体活動が睡眠時無呼吸を救う? オーストラリアのアデレード大学の研究により、高い身体活動が、閉そく性の睡眠時無呼吸リスクを低下させることがわかってきました。 研究では、カナダで行われた「オンタリオ健康研究」の参加者、約15.5万人のデータが解析されています。(女性60%、白人75%、平均年齢46歳) 解析された内容は、「生活習慣」「健康状態」「社会経済学的状態」「睡眠」に関するデータです。 開始時では、参加者の約7%が睡眠時無呼吸であることを申し出
人類がはじめて誕生したのは、アフリカ大陸(?)という説が有力ですね。 アメリカの最新調査により、先史時代の干ばつから、人類の生命維持につながった当時の食べ物が発見されました! それはなんと「魚介類」。特に貝類ではないかということです。 ロマンある研究発表の詳細を見てみましょう。 先史時代の干ばつ時、人々を救った食べ物は? アメリカのニューヨーク大学の研究により、冒頭のようなことがわかってきました。 先史時代の人類は、アフリカからアラビアへ移動したと推察されています。 そこで、現在は水没している紅海の海岸線近くの化石を調査! 研究チームは、5,000年前だと推測される、約15,000個の貝を分析しました。 当時の人々の移動経路になった海岸線は、最後の氷河期後に水没しています。 そして、貝はサウジアラビアのファラサン島近くから出土したのです。 このことから、研究者たちは、 「貝は豊富に収穫でき
イギリスの最新心理研究によると、多くの働く人が、法的に義務付けられている「昼休み」などの休憩を取ることに、罪悪感を感じていることがわかってきました。 詳細を見てみましょう。 どうして勤務中の休憩に罪悪感を感じるの? イギリスのスタフォードシャー大学の研究により、冒頭のようなことがわかってきました。 法的に(イギリスの場合)義務付けられた勤務中の休憩は、最短でも20分は取ることになっています。 たいていは1時間ほどの休憩があるものですが、この最短の20分間でさえ、取っていないという実態が浮かび上がってきたのです。 調査によると、労働者全体の66~82%に及ぶとのこと。 休憩を取りやすい最適な方法とは? 仕事中、確実に休憩を取る最良の方法は、一緒に休憩を取る同僚や上司が近くにいることだそうです。 お昼休みに、連れ立ってランチに出かけたり、昼休みを知らせる鐘が鳴る企業は、社員が休憩を取りやすい環
新型コロナウイルスに一度かかると、健康であった人が糖尿病にかかりやすくなるようです。 また、元から糖尿病患者であった人がコロナに感染すると、合併症に起こすリスクが高くなることもわかってきました。 イギリスの最新・糖尿病研究の詳細をみてみましょう。 コロナと糖尿病に関連が? イギリスのキングスカレッジロンドンを中心とした国際糖尿病専門家たちの共同研究により、冒頭のようなことがわかってきました。 これまでにも、糖尿病患者は新型コロナウイルスの重症化率や死亡率が高い、と指摘されていたので、コロナと糖尿病、双方の関連が深い可能性があることが懸念されています。 コロナで死亡した患者の20~30%が糖尿病患者? 統計によると、これまでに新型コロナウイルスによる死亡者のうち、20~30%が糖尿病患者だという報告も上がってきました。 一方で、コロナ感染者が、新たに糖尿病を発症するケースも高くなっているよう
新型コロナウイルスの影響で、世界中で外出規制の呼びかけがまだまだ続いていますね。 ヨーロッパでは徐々にロックダウンが、解除されはじめていますが、ロックダウン中の様々なストレスが統計となって、浮き彫りになってきました。 スイスでは、ロックダウン中の人々の「睡眠」について調査! その詳細結果を見てみましょう。 ロックダウン中の睡眠は長くなったが…… スイスのバーゼル大学の研究によると、ヨーロッパでのロックダウンにおいて、人々は規則的に睡眠時間が伸びていることがわかってきました。 しかし、睡眠の質は低下していたとのこと。 行動規制によるストレスが睡眠に影響? 研究チームは、2020年3月23日から4月26日にかけて、6週間におよぶオンライン調査を実施。 調査の内容は、新型コロナウイルスのパンデミックを抑制するために、ヨーロッパ各国で実施された行動制限が、睡眠にどのような影響を与えていたか、という
成人年齢が18歳に引き下げられても、お酒は二十歳から! これを守れている現役大学生が多いかどうかは不明ですが、女子大生は、男子学生に比べると、アルコール摂取頻度が学業成績を左右させるようです!? アメリカの最新、脳科学研究の詳細を見てみましょう。 女子大生の飲酒は脳神経に影響か? アメリカのニューヨーク州立大学ビンガムトン校の研究によると、女子大生は、男子学生と比較すると、大量のアルコール摂取の影響を受けやすく、成績を左右するだけではなく、学業への興味も失いやすいそうです!? 研究では、アルコールの摂取量が高い大学生と低い大学生の、脳神経と学業的な努力について調査を開始! 無記名のアンケート調査も行いました。 アンケートには「アルコール摂取頻度」「睡眠」「学業成績」「学習意欲」が調査され、男女ともに、大量飲酒は、他の薬物中毒やリスク行為(暴力・万引きなど)につながる可能性が高いことがわかっ
お題「#おうち時間」 毎日のおうち時間で、甘~いお砂糖たっぷりの飲料を飲んでいませんか? お子さんのジュースにも気を配っていますでしょうか? 加糖飲料は、1日1杯だけでも、未来の心血管疾患リスクが高まることが、アメリカの最新研究でわかってきました。 詳細を見てみましょう。 毎日1杯の加糖飲料でも心血管疾患リスクが高まる? アメリカのカリフォルニア大学の心臓研究によると、毎日1杯以上の加糖飲料を飲む人は、そうでない人と比べて、将来、心血管疾患リスクが高まることがわかってきました。 この研究は、1995年に開始された研究で、今でも引き続き、追記調査が行われている大規模な研究調査です。 カリフォルニア州の女性教員、約10万6,000人を対象に行われています。 対象者の平均年齢は52歳で、研究開始時では心臓病や脳卒中、糖尿病の既往歴(きおうれき)はなかったということです。 加糖飲料は血管に悪い?
お題「#おうち時間」 政府からの布マスク(アベノマスク)はもうお手元に届きましたか? マスク不足で手作りの布マスクを愛用されている方も多いことでしょう。 しかし、布マスクは使い捨てマスクに比べると、ウイルスの予防効果が薄いと言われているのも事実……。 そこでアメリカの研究機関が実験したところ、布マスクは2種類の異素材と組み合せることで、ウイルス予防効果が高まることがわかってきました! 詳細を見てみましょう。 布マスクは2種類の異素材と組み合すと安全? 布製マスクの正規品の多くは、ガーゼを幾重にも重ねた綿素材が主です。 一見、ガーゼを何枚も重ねているのでウイルスの侵入を防げそうに感じますが、綿1種類だけだと、通気性が良すぎて予防にはならないようです。 そこで、アメリカのアルゴンヌ国立研究所が布製マスクの検証を開始! その結果、「綿+絹」「綿+ポリエステル」など、2種類の異素材の布地をあわせて
お題「#おうち時間」 緊急事態宣言で休校になったお子さんたちの食生活は、乱れてないでしょうか? 特に今週はGWだったので、いつもよりご馳走やスイーツをたくさん食べたかもしれませんね。 その時に気になるのが、後日、顔にポツポツとできるニキビや吹き出物。 思春期のお子さんがいる家庭では、そろそろニキビに悩む時期です。 イランの最新研究によると、ヨーグルトなどでおなじみの「プロバイオティクス」がニキビ治療に役立つと発表しています。 詳細を見てみましょう。 ニキビも細菌の一種による皮膚疾患 ニキビは慢性的な炎症によって引き起こされる1種の皮膚疾患。 思春期の頃はニキビといい、大人になると「大人ニキビ」「吹き出物」と呼び名が違うという都市伝説がありますが、どれも発生機序は同じものです。 ニキビが潰れた時に出てくる白いプニュっとした代物は、体内の老廃物。 それだけ、身体に悪いものを食べたという証(?)
お題「#おうち時間」 おうちにいる時間が長くなり、外出の機会が減ったので、面倒なコンタクトレンズの装着を控え、眼鏡で過ごす方も多いことでしょう。 新型コロナウイルスは強力なので、コンタクトレンズの装着は危ない!という情報もありますが、実態はどうなのでしょうか。 自身の手で装着するコンタクトレンズや眼鏡をかける際のポイントが、カナダの眼科研究班からアドバイスが発表されています。詳細を見てみましょう。 一般のコンタクトレンズや眼鏡の着用はコロナ感染リスクは低い? カナダのウォータールー大学などの眼科研究班によると、コンタクトレンズや一般の眼鏡の着用は、新型コロナウイルス感染リスクに特段の影響はない、とのこと。 諸外国でもこの研究論文と同様の見方を示しているそうです。 今回の研究では、著名の眼科学者5名による最新の論文で、新型コロナウイルスの世界的なパンデミックにおいて、コンタクトレンズの安全な
新型コロナウイルスの感染拡大で「おうちごはん」が多くなりましたね。 宅配ピザをはじめ、デパ地下やスーパーのお惣菜などのテイクアウト、いわゆる「中食」の需要が伸びています。 その時に注意したいのが、塩分量です。 塩分の摂り過ぎは、高血圧の心配だけではなく「免疫系に悪影響」ということがドイツの研究でわかってきました。 免疫力をあげないといけない時期なので、詳細をよく読み解いておきましょう。 塩分の摂り過ぎは免疫系に悪影響? ドイツのボン大学の研究によると、高塩分食の摂取により、細菌感染症が重症化しやすいことがわかってきました。 動物実験の段階では確実に重症化することがわかり、人間の免疫細胞でも明らかに免疫力が損なわれるとのこと! WHOの塩分推奨量は1日5グラム! 日本のナトリウム(塩分)推奨量は、成人男性で1日9.0グラム以内、成人女性で1日7.5グラム以内となっています。 ところが世界水準
日本でも年々格差社会が広がり、栄養不良の子どもが増えています。 また世界中でも小児栄養不良が増えています。 WHOの最新発表の現状を見てみましょう。 世界の5歳未満の小児栄養不良が増加? WHOの発表によると、何百万人という世界中の5歳未満の子どもたちが栄養不良で、成長が妨げられている、との発表がありました。 2000年以降はやや減少しているものの、差異はないようです。 世界の5歳未満で死亡する約半数が栄養不良? 研究班は、2000年度と2017年度において、世界的な小児栄養不良の範囲を分析。 そして、2025年までにWHOのグローバル目標を達成できるかどうかの確率を推定しました。 その結果、2018年の時点で、5歳未満で亡くなった子どもたちの人口を割り出し、その原因を追究したところ、その約半数もの子どもたちが、栄養不良で亡くなっていることがわかったのです。 毎年310万人の子どもが飢餓で
飲酒習慣は、改めなければならない生活習慣の1つに上がっていますね。 毎日飲酒習慣がある人は、少量ならアルコール中毒予備軍。 毎日あおるように飲酒している人はアルコール中毒と言えるでしょう。 そんな「アル中」について、ロシアから最新研究の詳細が発表されました。 詳細を見てみましょう。 飲酒が原因で様々な疾患や事故の確率が高くなる 以前から大量の飲酒は致命的な疾患につながることはわかっていました。 「急性アルコール中毒」をはじめ、「肝硬変」や何らかの「重篤な肝臓の疾患」、「虚血性心疾患」「脳卒中」などです。 また、ある種のがんや「自動車事故」「自転車事故」「殺人」「転倒」「やけど」「凍傷」なども過度な飲酒で判断力が鈍って、引き起こしているケースが多々あります。 東ヨーロッパではアルコール中毒で早死にする男性が多い? ロシアの国立研究大学高等経済学院の研究報告によると、ロシアや東ヨーロッパ諸国の
アメリカでは、2型糖尿病、肥満、心血管疾患などの生活習慣病が増えており、深刻化しています。 そこで一部の州では、2017年度から加糖飲料をやめてもらうため、「ソーダ税」という課税制度を実施しました。 しかし、本来の目的であった生活習慣病予防にはつながらなかったようです。 詳細を見てみましょう。 フィラデルフィアの「ソーダ税」導入は効果なし? 冒頭で述べたような生活習慣病は、若年化しており、小児肥満や小児糖尿病など子どもにも問題が出てきています。 そこで、フィラデルフィアが2017年度から「ソーダ税」を導入! しかし、アメリカのドレクセル大学の研究によると、加糖飲料全体の摂取量は、結局減らなかったということです。 加糖飲料とダイエット飲料の価格を引き上げたが…… フィラデルフィアでは2017年から「加糖飲料」そして「ダイエット飲料」にも消費税1.5セント(オンス)を課税する取り組みを実施。
腸内細菌にいい物質として知られる「プレバイオティクス」が、睡眠の質を改善し、ストレス回復力を高めることが、アメリカの最新研究でわかってきました。 腸内細菌は「第二の脳」と言われ、身体の健康や変容と深く関わっていますが、「睡眠の質」とどう関わってくるのでしょうか? 詳細を見てみましょう。 特定の食物繊維を摂ることで「睡眠の質」が改善される? 特定の食物繊維を摂取るすることで、腸内細菌のエサとなる「プレバイオティクス」が摂れることになります。 腸内細菌とプレバイオティクスが一緒になると、様々な代謝産物を生成しますが、その際に、睡眠の質を改善し、ストレスの回復を高めることが、アメリカのコロラド大学の研究でわかってきました。 食物繊維は、便通をよくするだけではない! 食物繊維の働きは、一般に「便のかさを増して、消化器系を通過し、その際に体内の老廃物を排除してくれる」と考えられてきました。 しかし、
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