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2024年ランキング
ameblo.jp/wadahideki
いろいろと激励のメールをいただく 現代文対策について質問を受けたが、リテラシー教育については、きちんと本を出したいと思っている 昨夜、CSの日テレをみていたら、馬場とブロディが出ているプロレスをやっていた 馬場が動きが遅いから猪木より弱いと思っている人が多いようだが、そもそもプロレスというものは体格のいいものの圧倒的に有利なもので、動きの速さなどはほとんど関係しない 実際に、利く技というのは、アイアンクローや絞め技で、とび技、投げ技は受け身ができているとほとんど利かない もし動きが速くて派手な技を使う人間が強いのなら、ミル・マスカラスのようなメキシコのレスラーや女子プロレスがずっと強いはずだが、実際は、弱い こういうことを高校時代に教えてくれた男がいた 彼は、アマチュアレスリングでなく、アマチュアプロレスといって、本気でプロレスの試合をアマチュアでやって、実際に本当に利く技と、外からみると
昨夜は面白いワイン会というか、食事会があった 私が批判していたリフレ派の人も含めて、面白い人たちの集まりで刺激になった 私自身、金融緩和やリフレ政策が悪いと思っていないのだが、経営者の人件費抑制のマインドや、経費を削るなら人件費という発想では、製造業就労者が1000万人を切り、サービス産業の就労者が7割を超える日本では、消費不況が回復するとは思えない その人も、アベノミクスの1の矢、2の矢まではうまくいっているので、3の矢をうまくいかせることが課題と言うことでは一致したし、考え方が柔軟な人なのでほっとする 私が思うに、金融政策(金融緩和)、財政政策(国土強靭化)だけではだめだし、財政政策をもう少し福祉寄りにしないと高齢社会がのりきれない それ以上に、もう一つ忘れられているのが税制だ 単純な減税より、増税して経費を認めるほうが、金を使うほうにドライブがかかる 人件費も払うことになる その方も
本日は、珍しくメッセージが届かない平穏な日 ということで、最近読んだもっとも面白い本として『リフレはヤバい』を紹介したい 実は、昨日、週刊朝日の林真理子先生との対談で、拙著『東大の大罪』を取り上げていただいたのだが、久しぶりに売れているらしい その中で、私の本よりランキングの上の本として、朝日新書の編集者もこの本を話題にしていた というのは、この編集者も似たような内容の本を、著書の小幡績氏に書いてくれと頼んでいたからだそうだ 小幡氏は、榊原英資氏、野口悠紀雄氏とともに、私が日本で最も信頼するエコノミストである 人の悪口ばかり書いていると思われているが、私だって、出来る人は認めるし、そこから学ぼうとはする 小幡氏については、『すべての経済はバブルに通じる』という本から尊敬するにあたっている この本のリスクテイクバブルの考え方は、非常に説得力があった この本の影響もあって、私は、今回のアベノミ
AKBで恋愛禁止令を破ったと報じられた人が丸坊主になって話題になっているが、ネットでは、秋元さんまでやり玉に挙げられている 私の知る限り、秋元さんはこういうことはもっとも嫌がる人だと思う スタッフとか、彼女の所属しているプロダクションのことはよくわからないが、丸坊主になれとかいう話ではないと思うが、タイミングが悪すぎる もう少し考えて行動ができないのかと思う さて、昨日は、テレビの番組で体罰の特集をしていたが、外国も、もっとひどい体罰をやっている話になっていた 実際、体罰のルーツは、日本軍にあるようで、日本の学校だって、軍事教練が入ってくる前は体罰は禁止されていたようだし、あまりなかったようだ 軍事教練と戦地帰りの教師が体罰のルーツのせいか、韓国でもひどい体罰があったようだが、あそこの国も、3年前から禁止になったらしい (さっそく体罰をしないと子供が授業をまじめに聞かないという番組を現地で
朝新聞を読んでいたら、前にブログで話題にした下村博文氏が文部科学大臣に内定したようなことが書いてあった そうなることを願いたい 教育産業出身ということだが、これまで日本の教育産業は低く見られすぎてきた 外国の(とくにアジア他国の)参考書などを見ればわかることだが、日本の参考書、とくに大学受験レベルのものはものすごくわかりやすい だいぶ改善されたとはいえ、教科書はレベルが低いのにわかりにくく、参考書はレベルが高いのにわかりやすい これが官と民の違いだということがはっきりわかる 授業がわからない子がいたら、文部科学省はカリキュラムを減らすことで対応しようとしたが(これがゆとり教育である)、教育産業はわかりやすい講師で対応しようとした(これがカリスマ講師である) 日本が、公教育費がOECD最低レベルなのに、かつては世界一の学力を誇り、今でも、アジアの周辺国には負けるが、少なくとも高校生の学力では
森口とかいう人が相変わらず、マスコミの話題をさらっているようだ 私も昨日までアメリカにいたので知らなかったが、医者ではないようだ 医者じゃない人間が心筋移植の手術をするということ自体、ちょっと調べればわかるようなことだが、それを一面で取り上げた読売というのはどういう新聞だろうかと思った この人物の所属が東大医科研ということになっている 東大もまんまとこの人物に騙されていたのか、それとも特別研究員などという資格を乱発しているのだろうか? 今の東大は、iPSで京大に大きな後れを取っていることに焦りを感じて、自称iPSの研究者をホイホイと受け入れているのではないかという風に疑えてしまう そもそも論で言えば、山中氏がiPS細胞の開発に目途をつけた時点で、京都大学は、それをすぐに認めて引き抜いた いっぽう、東大は、自分たちの地位にあぐらをかいて、彼をスカウトしなかった 東大と京大の両方からお呼びがか
最近、リストラされたという人からメッセージをいただいた リストラによって、「個人が本当にやりたいことをさがしてやりたいことをする方向に行くということもあるのではないかと思っています。」(引用終わり) こういう前向きの考え方は嬉しい ただ、ヨーロッパのように失業期間中に十分な生活保護を受けられて、その期間中に勉強をするなり、次の仕事をじっくり探すということができれば、もっと、それが可能になるだろうが、失業保険を受ける期間がすぎた失業者を「なまけ」とみなして、生活保護を受けるのが罪悪のように言われているようだと、やりたいことを探しで、やりたいことをするというのが難しくなるのが心配だ さて、生活保護問題は、子どもが金があるのに受けている、ワーキングプアより収入が多いという問題だけでなく、生活保護を受けているやつがパチンコにいく、カラオケにいくなどということまで批判の対象になっている 精神科医の立
相変わらず読売が強い 「読売巨人軍の取締役を昨年11月に解任された元球団代表の清武英利氏(61)が解任当日、多数の段ボール箱に詰めた資料を送った東京都千代田区の出版社などに対し、東京地裁は、巨人軍の内部資料を同地裁の執行官に引き渡さなければならないとする仮処分を決定し、26日、執行官が資料を確保する保全手続きが行われた。」(読売新聞より) という報道があった おそらく選手たちは、さぞ胸をなでおろしているのだろう 開幕当初勝てなかったのは、自分たちの秘密が漏れるのではないかとかなり精神的に不安定になっていたのだろう そんなことがない、読売がそんなことをさせないと選手に納得させてから読売が勝ち始めた そして、実際、そうなりつつある もともと金にあかせた引き抜きで、他球団の3倍くらいの戦力なのだから、精神状態が落ち着けば勝つに決まっている でも、あれだけ開幕当初弱かったということは、それだけ選手
本日は私の新刊、『1分間をムダにしない技術』が非常に役に立ったというメールをもらったが、こういう話は非常にうれしい。私のほうも元気になれる。 ところで、本日の新聞をみると、9都道府県で最低賃金のほうが生活保護の水準を下回るという話が出ていた。 こういう話が出ると必ずといっていいほど、生活保護が高すぎる、働いているより高いのはおかしい、物価や賃金が下がっていて財政が逼迫しているから、生活保護を引き下げろという話になりがちだ。 しかし、実は生活保護というのは、いちばん消費を刺激する公共投資であることが忘れられている。 10兆円分道路を作っても、人件費に回るのは1兆円レベルだろう。民需は1兆円くらいしか増えない。 (これを防ぐためにヒトラーが経済対策としてアウトバーンを作ったときは、人件費を46%になるように設定したという) しかし、生活保護に10兆円使えば、そのまま10兆円消費に回る。 前にも
本日もブログの内容を変えてくれというメッセージがくる 恐怖政治のような居場所の方のようなので、通常は受けない改変を受けたが、日本にも言論統制があることだけは確かだ 実際、このブログでは、実名をあげたり、個人のプライバシーに関することは極力あげないことにしている。 林真理子先生などは書いても文句を言わない方なので書きやすいが、昨日の高級クラブの名前もうかつに書いて迷惑をかけてはいけないので書かないようにしている もちろん、すでに発表されている内容などについての論評では実名も挙げる ただ、ある人から直接に聞いた話などでは、教えてくれた人の名もその話に出てきた人の名も原則書かないことにしている 昨日のクラブのママのように善意でやっている人だって、公にされたいかどうかもわからないからだ どこかの雑誌に取り上げられたりした時点で解禁ということにしている なぜ、こんな話をしているかというと、私のブログ
本日は長野に泊っている 昔行ったいいバーがあって、長野とは思えないいい酒がおいてあったので、少し飲みすぎてしまった ということで昨夜もブログが書けなかった さて、朝起きてみると、情報提供者の方からブログの削除・改変要請が相次いでいる 私が原則的にメッセージの原文を引用するというスタンスをこのブログの読者の方ならご存知のはずなのだが、今回に限り、二つのメッセージに限り、削除および修正をした 今後、メッセージを下さる方は、 1.書いてほしくないときは、最初に書いてほしくない(悩み相談などでも同様である。悩み相談など個人的なことの場合は、固有名詞は買えて引用することにしているが、それでもメッセージは引用した形で答えている)ことを明記すること 2.そうでない場合は引用されても文句を言わないこと。今後は削除・修正要求には一切応じないこと をご理解の上でメッセージはほしい ただ、前回も書いたように、情
本日はたぶん正しいメッセージをいくつかいただいた フジテレビのデモを行っている人たちは、韓流が嫌いなのではなく、韓流人気の捏造に反対しています この根拠をいくつか挙げているが、恐らく本当だろう しかし、右翼紙の権化の産経新聞の親会社(フジ・サンケイグループだけは新聞社よりテレビ局が親会社になっている)が、サッカーの日韓戦を韓日戦と呼ぶとは驚くしかほかはない 暴動のない日本では反原発運動が一種の暴動になっているという指摘もなんとなく正しい気がする ところが、私は韓国にはアンビバレントな感情はある。単純に「反韓流」とは言っていられない というのは「韓流」には努力を是とする価値観が、ほとんどのものに底在しているからだ 日本の子どもたちに、『ごくせん』のようなエリートが作った、自分の子どもの競争相手を減らす番組を見せるより、「韓流」を見せるほうがよほどましに思えてならないのだ。 韓国では、すなおに
多少、昨日のブログのあと、はげましのメッセージがきて元気になったが、相変わらず、不快な奴のメッセージもある 基本的に私は口のきき方を知らない奴のメッセージを信用しない もしその方が本当のことを親切で伝えて下さるにしても、こちらのほうが読んでいるうちに感情的になるから書いてある内容の逆を信じたくなってしまうからだ 人間が感情の生き物であることがわからない人間には精神科医は務まらないと私は信じているし、私自身感情に振り回されるできの悪い人間だか、その代わり人の気持ちがわかるので、少なくとも臨床実績では自慢できると思う たまたま森田療法の講義を本日していたのだが、森田療法をやる医者というのは、その多くが生き方まで森田療法的になるという森田療法の実践者のためか、人当たりがいいし、下らないことにこだわらず相手のいい点を探せる人が多い だからそういう先生に教えてもらう医者や臨床心理士も、同じように育っ
明日から拙著、『”捨てる”勉強法』が全国のサークルKサンクスでブックフェアが開催されるそうだ この本は、タイトルは実はあまり気に入っていないのだが、なかみはかなりいい。 要するに勉強法の本をどう使うかという勉強法の勉強法になっているということだ ところで、久しぶりにアホな人間からメッセージをいただいた 私が精神科医のくせに原子力が安全だと語るのが可笑しいそうだ。 ただ、この人は、「福島の原発はこれからも放射能を出し続けるし、チェルノブイリの放出量にどんどん近づいている。放射能の量だけを見ると広島や長崎と福島を比べるのが間違いなのは明白。」と今回の事件での危険性を論じている。 その根拠はあいまいだが、人体への影響について医者でない人間が語るのは正しくて、一応は医者の免状をもっている私がいうのは間違いだそうだ。 確かに私も放射線について100%安全だとは言っていないし、思っていない。100%と
放射線の人体への影響を論じるのであれば、根拠となる数値を学術論文から引用されてはいかがですか。それができないとおっしゃるのならこのブログは「低学歴相手に本を売るための広告文」と理解させていただきます。 (引用終わり) というメッセージをいただいた 私のブログは自分の書きたいことを書くためのものであり、そんなに上等なものと思っていないし、「低学歴相手に本を売るための広告文」と思われるのは勝手だ(私はこのメッセージの主ほど、低学歴の人をバカにしているつもりはないが)。一人や二人そう思う人間がいても私は何も困らない。それどころか読者の全員がそう思っていてもかまわない。私がこのブログをやめればいいだけの話で、このブログが自分の本の売り上げに貢献しているとさえ思わない。ブログと関係なしに力のある本は売れるし、ブログに紹介して読んでほしいと思った本も、予想外に売れないことは多い。いずれにせよ、どんな文
「なぜ和田先生はテレビ嫌いなのにテレビに出続けるのですか? 」というキツいメッセージをいただいた。 普通、そう思うだろう。 これには深い訳がある。 私が、学力低下問題に首を突っ込みだした際に、当時は多勢に無勢で、まさかゆとり教育が撤回されると思わなかった。 ただ、当時は、テレビの作り手が、今よりは愛国者(いまは『ごくせん』のような番組を作りながら子供をSAPIXや私立の中高一貫校にやって、ライバルを減らすために番組を作るような、テレビを私物化するやつらが主流を占めている)が多かったようで、ゆとり教育はおかしいとテレビで特集もしてくれたし、私もしょっちゅう呼ばれた おかげで世論も変わり、中途半端な形だが、ゆとり教育は撤回された やはりテレビの影響力は大きい もう一つ重要なのは、テレビは、「下流」の人への影響が強いことだ。 私が、いくら著書で、ゆとり教育の弊害を説いても、受験のテクニックを教え
風評被害まで賠償しなければならないのかということについて私が東電をかばったように思われたのか、東電がひどい会社というメッセージをいくつかいただいた。 代表取締役が何人もいるのも批判の対象になっているようだが、これはとあるガス会社が公共事業なのに、社長に権力が集中し過ぎて、創業者でも何でもない家なのに世襲をしたという批判から来たという話は聞いたことがある。 ただ、私は本日別の人から電話を受けて、福島で一番厳しいところで働いているのは、実は下請けだという話を聞き、多少の不快感を覚えた。 朝、テレビを見ていたら、都知事候補のディスカッションだった。 どの候補も災害対策を最重要課題に挙げていた。 こういう大衆迎合はやめてほしい。 お金が余っているならそれも重要だろう。しかし、ない中での予算の配分を考えないといけないのが首長の仕事だ。 たとえば、火事があって火災保険に入っていなかったから、これからは
いろいろと激励のメッセージ、非常に嬉しい。 少なくとも、私は、貧しいものが犠牲にならないで済むように闘っていきたい。 さて、昨日問題にした話で、もう一つだけ言っておきたいことがある。 「よく、人が死んでいる現状で、そのようなことをよく書けるなと思いました」という下りだ。 確かに被災者は気の毒だし、亡くなった方はもっと気の毒だ。 しかし、それと言論封殺は違う次元の話だ。人が死んでいるから、地震問題や停電問題について言論の自由がなくなるというのなら、それこそモラルパニックである。 少なくともサイバースペースくらいは好きなことを書いていいはずだし、ここでの言論の自由が奪われるなら中国以下ということになる(中国よりマスコミが腐っているからだ。本日もラジオで上杉隆さんが下された話をそのラジオでしていたが、こういうことはきわめてまれだ。小島慶子は偉い!) 大体、神戸の震災のときは、がんばろう神戸とはい
昨日のブログを読まれたのか、直接会うのと比べて、ネットは誤解を生みやすいメディアだというメッセージをいただいた。 その通りと思う だから、つまらないことで怒るなということなのだろうし、自分としても人間が小さいのは重々承知している しかしながら、このブログ自体を1円の原稿料ももらわずに書いているのは、自分自身のメンタルヘルスのためである。 読者には悪いが、偉そうにものを教える気もなければ、無理に読んでほしいとも思っていない というか、情報として役立てられるとか、多少なりと共感できる人しか、役に立たないだろうし、こっちのほうも読んでほしくない。 何が言いたいかというと、これをすることでかえって私のメンタルヘルスが悪くなるなら、本末転倒だし、そんなのならやめてしまおうということになってしまう。 嫌な言い方になるが、こちらのマスターベーションのような空間なのだから放っておいてほしい。メッセージを下
いろいろなメッセージをいただいた。 どれも鋭いものばかいだし、先日問題にしたベーシックインカムの質問の方もあまりに素直な謝罪で、こちらはそんなつもりはなかったと言いたくなる気分だ。(そう受け取られても仕方のない強い文面だったことを逆に謝罪したい) さて、ノーベル賞の授賞式問題で、中国は言論弾圧の国という見方をされていう。 日本は、言論の自由も人権も守られ、中国はひどい国だと言わんばかりにしたり顔にコメントをする。 しかし、日本の言論弾圧のほうが、はるかに悪質だと私は考えている。 たとえば、広告主の圧力で、ぜったいテレビや新聞で言えないこと、報じられないことがうなるほどある。 政治が報道に介入するのはいけないこと(といいながら記者クラブ情報を裏も取らずに垂れ流し、記者クラブからはずされないために、都合の悪いことを報じないなどというのは、日本の場合は、政治の側でなく、マスコミの側が勝手にやって
引越しというのは、おそろしく時間を消費する。結局、昨日も4時までやって終わらず、本日は病院の勤務日なのであきらめた。 確かに、朝は恐ろしく眠いが、こういう日がないと生活のリズムが戻らない。 朝の番組をみていると、キム・ヨナとかいうスケート選手が、別の選手に練習を邪魔されたと訴えて、それをテレビで報じたら、日本バッシングがひどいという おそらく日本人の選手が、そんなことを言ったら、邪魔されてもそれに負けない精神をもてとか、そんなことを言うとはしたないことにされるだろう(そんなつつしみの文化も崩れたのだろうか?) しかし、韓国はそれを許して、それどころか、みんながキムヨナに同情する ただ、これも相手次第だろう。ライバルがアメリカ人選手の場合、ここまで叩いたかどうかわからない。日本人と思われているから怒っているのだろう。 浅田真央が同じことを言ったとしても、通常なら、もう少し大人にならないといけ
まず青天の霹靂のような話だが、私のなりすましtwitterがあるらしい。 http://twitter.com/HidekiWada 非公開ということで私自身内容をみることができない。 もともと私はtwitterをやる気はないが、何の身分確認もしないでこんなものを平気で作らせる業者がメディアのような面をすることが許せない。 ただ、これが続くのも癪なので、どうやったら削除できるのかと、どうやったら中身を見れるのかを教えてもらえると本当に嬉しい。 さて、日本がアメリカの属国であるより中国のほうがましというブログには相当強い反発を感じられた方が多いようだ。中国の属国でなくなるためには核をもつべしなどという勇ましいメッセージも何通かいただいたが、北朝鮮は核をもったところで中国の属国である。 アメリカがルーラやチャベスを征伐できないことをみればわかるように、軍事力のプライオリティなどどんどん下がって
カリフォルニアで大麻の合法化が話題になっているそうだ。 テレビのコメンテーターたちは信じられないというような対応だった。 ただ、私は国情の違いで片付けられないとは思っていない。 日本人は、医療用の痛みを和らげるための大麻は原則的に使えないし、がんなどの痛みを和らげるためのモルヒネだって、欧米の数分の1しか使っていない。 痛みをがまんしたほうが体にいいと思われているが、がんについては少なくとも、モルヒネなどを使って疼痛管理をしたほうが寿命が延びるというデータがいくつもでている。 また経口とか医療用で飲む限りは、依存性も少ないということで、あれだけ麻薬にうるさい(意外と思われるが、コカインについては国の敵というくらいの対応をしている)アメリカでも、麻薬を医療用に使うことは公然と認められていて、歯の痛みや腰の痛みくらいにでも平気で使う。 ということで、医療用については信じられないという反応のほう
昨日は、ワーナーの社長が自殺をなさったという。 エグゼクティブ向けのカウンセリングが必要だと思って開業したが、芸能人が一人来ただけで、むしろあまり豊かでない人がなけなしの金をもって相談にくる。多少のディスカウントはしてあげられても、スタッフを抱えていることもあって、それ以上のことができないことをご理解願いたいが、それ以上に日本のお金持ちや経営者は、自分だけは心の病にならないと思い込んでいるのだろう。そういう情報のなさだけを見ても外国の経営者に勝てるわけがない。 結局、円高だって、日本のアホ経営者は、いくら円高にしても外国の企業や資産を買えないだろうとタカをくくられているから、むこうが好き放題円高にできる。1ドル10円なんかになったら、アメリカの資産や企業を日本が買い放題になるのだが、買わないのがわかっているからいくら円高にしても怖くないのだ。そして、日本人を33000人も毎年自殺させるよう
日本人が二人ノーベル化学賞をとったとのことでしばらくぶりに明るいムードになっている。 日本人はノーベル賞がとれない国として揶揄され続けてきたが、もうすぐ20というレベルで、近々、ロシア(+旧ソ連)やスイスを抜かすことだろう。すると、主催国のスウェーデンを除くと、日本より上の国は、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスという旧主要国だけになり、そんなに諸外国と遜色のない状況と言えるようになるはずだ。実際、この10年というレンジで見ると、アメリカ以外の国にはほとんど負けていない。もちろん、ヨーロッパとアメリカを除くと日本はダントツとさえ言える。以前から、あるいは今でもこの受賞に人種差別が言われていることを考えると相当日本は健闘している。 ただ、日本の特色は、物理と化学だけがやたらに強く、文系の賞や医学生理学賞が弱いという点はある。 文系の賞は語学が弱いという点はあるのだろうが、日本の経済学者を見
昨日のブログで弱音を吐いたら、非常にたくさんの応援メッセージを受けた。 中には同級生の勝谷氏との連携を進めればというご意見もいただいたが、彼は橋下氏のブレーンでもあるように、私から見ると弱者の味方とは思えない。相続税100%などと言おうものなら、共産主義者と斬って捨てられるような気がする。 さて、尖閣列島の事件で、さっさと中国人船長が釈放されて、日本政府の弱腰が問題になっている。 この手の外交問題があると、いつも政治家が弱腰だからというせいにばかりされる。 しかし、政治家が強気であったとしても、相手が弱気になるとは限らない。 たとえば北朝鮮に拉致を認めさせるところまではよかったが、その後、ずっと強気でいった結果、北朝鮮側は弱気になるかといったら、日本を無視して、アメリカや中国とばかり口をきくようになっている。 その背景には、日本の政治家もマスコミも金を握らせておけば、結果的に言うことを聞く
不勉強裁判官をクビにできるシステムを作ると、有力政治家の子供などが事件を起こしても、裁判官がクビを恐れて、それを有罪にできないなどというメッセージをいただいた。 本質的な誤解だが、行政や立法府が裁判官をクビにできるシステムを作れと言っているわけではない。 それは憲法違反である。行政や立法府と独立した機関を作れということだ。検察審査会だって、そういうシステムだから小沢一郎氏でも立件できるのだろう。 第一、今のマスコミがそんなことを許すわけがない。このメッセージの主は、政治家の子供がレイプ殺人を犯したが、裁判官を変えるシステムのために、無罪になるという例をあげて、こんな制度はいけないと言っているが、そんなことを自分の子供可愛さのためにしたら、マスコミの袋だたきにあうし、その政治家だけでなく、その政党が、次の選挙でぼろ負けすることになる。 確かに、自民党政権時代はそんなこともあったかもしれない。
私の批判メールやメッセージについてのスタンスへの問い合わせがあった。 何度も書いているが、私は感情的な人間なので、原則的に、そういうものは無視したり黙殺したりしている。そのほうがメンタルヘルスによいし、感情的になったときの反論などろくなものでないことを知っているからだ。 ただ、知らないアドレスや宛名から来ると、もちろん、読んでしまう。 そういうときにこのブログで、おそらくは感情的な反論をするのだろう。 でも批判の内容を知らないと、自分の考えで凝り固まるのではないかという考え方もあるし、批判メールやメッセージから思考のヒントが得られることは現実にある。 そこで、大事になるのは、そのメッセージの主の、ものの言い方、口のきき方だ。それがよい人に関しては、少し余裕ができたときにちゃんと読むし、それができていない人は、どんなにいい内容でも、私の脳には悪い反応しか起こさないので、それ以降も黙殺を続ける
消費税増税についてどう思うかというようなメッセージをいただいた。 そのほかの読者の方もそうだが、私のブログのバックナンバーを読んでから質問の類はお願いしたい。 かなりのボリュームになってしまうし、タイトルと内容が必ずしも一致しないのは申し訳ないが、たまたま本日のブログを読んで、面白かったとかつまらないとか思う方はそれでいいが、私の意見に関心があるのなら、昔に書いたものも一通り読んでいただきたいし、そうでないと私の考え方がそんなに伝わらないと思う。 たとえば、昨日のように虐待を受けた子供たちは原則的に施設で育てるべきだ。そうでないと将来税金の無駄を生んだり、犯罪を増やしたりするというような内容を読むと、私が資本主義の権化のような人間と思う人もいるだろう(アメリカがそのやり方をとっているのも、綺麗ごとはともかくとして、本音ではそれが背景になっている)。その誤解は仕方がないが、ほかのことでどんな
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